タグ:犬のジェイク ( 5 ) タグの人気記事
来た来た、この寒さ!この光!
d0090294_20561516.jpg
私の背後にいつも潜んでいる犬。ちょっと私が外に出る間も窓から監視人のように見ているジェイク。洗面所のドアを開けたら、こんな風に座って動かず待っているので一瞬ビビります。

今日は午前中-32度まで下がりました。今年一番の冷え込みです。毎年-35~36度まで下がりますが家の中は暖かいのが本当に有難いです。こんなに寒くてもジェイクや猫のタルモは用を足しに1日数回外へでかけていきます。流石に-30度を下回ると犬の散歩は短くなりますが、それでも外で遊びたいようで中々家に入りたがりません。
d0090294_20550556.jpg
こんな感じでズボズボと雪の中を走っていくので余計にエネルギーを消費し、よく寝ます。この日は-22度。元気に走って遊ぶのですが止まるとブルブルしているので、動くしかないのかー。気温が低いので空気が凄く乾燥して雪もサラサラです。気温が少しでも上がると犬の毛や肉球の周りに雪玉が付くので犬も必死に齧って取るのですが、あまりにも見苦しいので先日、犬用の足カバーを購入しました。まだ慣れないので途中で脱げますが...
d0090294_20540911.jpg
1月になって晴れ間の日が増え、こういう光景を見ると「春も近い」と思う人が多いのです。実際は春はまだまだ遠いのですが、それだけ太陽の光は、ここ北極圏では特に大事な存在です。先日は街灯もなく小雪が降っている夜道を車のヘッドライトを頼りに80キロのスピードで50分位走りました。慣れない夜の雪道、視界は狭く、見ずらく、暗闇の中なので何処を走っているのか一体いつ着くのか...頼むからトナカイが飛び出して来ないでくれーと集中し、おかしくなる錯覚でした。ところが急に雲の切れ目から月が現れて、明るい月の光にどんだけ助けられたでしょうか!無事、家路に着きました。
d0090294_20523054.jpg
北極圏の厳しい冬、そんな厳しい環境の中だからこそ体験できる事、感じる事。冬があるから夏の良さが分かる。世界にはもっと寒い場所もあって人間や動物も植物も生活しているんですよね。そう思うとフィンランドの寒さは、まだまだ大丈夫ですね。と言っても今日は車が動くのに数時間かかりましたが... 夫、A-Jの車は約10年もので走行距離40万キロ以上ですが、まだ現役です。でもそろそろバッテリー交換時ですね。

今日も厚着をして散歩へ出かけます。厚着をしてヌクヌク帰宅できた時の勝利感!これが止められません、笑!


by Kippis_Y | 2019-01-21 21:41 | 村の生活/village life
消えたクリスマスリース
d0090294_04272718.jpg
ラーヌヤルビも雪に包まれ、ぽつんぽつんとある家々のクリスマスランプが暖かく感じます。雪が降るとクリスマスを迎える気持ちも高まります。我家のクリスマス飾りはシンプルです。毎年少しだけ緑を取り入れるようにしていますが、モミの木の枝を使うと暖かい室内では針がポロポロ落ちてしまいます。なので今年は雪が降る前にコケモモの葉とヒカゲノカズラを森で採取しました。いつもドアにいる天使もそのままで...
d0090294_04275618.jpg
ムーミンの話に出てくるニョロニョロの様な姿のヒカゲノカズラは、秋になっても冬になっても夏と変わらない綺麗な緑をしています。数年前のものが家の棚にあるのですが、さほど色も変わりません。引っこ抜いてみると結構長く短時間で沢山採取できます。沢山材料が必要なリースには大変便利で扱いやすいです。

材料を買いに行くお店も遠いので、「とにかく身近にあるもので!そして後片づけが簡単なもの。」そう思いベースはワイヤーのみ。あとは緑の材料をワイヤーでクルクル巻いていきました。よく開け閉めするドアにかけたのですが、簡単なのに見栄えもそこそこあって落ちる葉もなくストレスフリーだったわけです。

しかーーーし、私がちょこっと(10分位かな)外に出て帰ってきたら...家の中が、とんでもない事になっていました。丸で泥棒に荒らされたかの様な感覚で一瞬何があったか真っ白に。ソファーも床も、緑だらけ。小さくお茶っパの様に散らばった葉。ワイヤーなんて形が分からなくなる程ひんまがってて...
d0090294_04305286.jpg
「僕、いい子に待ってましたけど、何でしょうか?」みたいな顔してる、ジェイク(7ヶ月)。そう、犯人はこの犬!普段、私のストーカーの様な存在の犬。私が外に出るとキッチンや寝室の窓から様子を覗くのですが、この日はキッチンや寝室に通じるドアが閉まっていたのでリースのかかっているドアにジャンプをし、その際にリースのかかっていた細い細い釘?が落ち=「わ~い、森の香だ~美味しい香だ~(むしゃむしゃ)」となったのです(想定)。犬が悪戯をしてしまったのは仕方がないですね... ただ、もの凄い散らかりよう!犬のケージの中は緑漂う森のような緑。この時、既に森は雪で覆われていたので再度作る事は出来なかったので、まさに「終止符」でした。

犬を責める事も出来ず半分途方に暮れながら悲しく片付けをしていると、天使まで出てきたではないですが。既に存在を忘れていたのですが、と言うか天使も玩具にされ一瞬、原型が分かりませんでした。白いフェルトの服は縦長に伸び、美しい金色の長い髪は犬のよだれで「ドレッドヘアー」状態。天使: "クリスマスとは何処へ?" みたいでしたよ。こんな感じのクリスマスのスタートです、苦笑。

by Kippis_Y | 2018-12-09 05:15 | 村の生活/village life
フィンランドの暗い11月 どうやって乗り切るか対策法
d0090294_03263072.jpg
森の木々の葉も、めっきり減ってしまった冬。見渡しのよくなった森の木々の隙間から聞こえてくる何処かの犬の鳴き声。敏感になって吠える、思春期のお年頃のジェイク。約1時間の犬の散歩/遊びは明るい内に済ませます。
d0090294_03140956.jpg
今年は例年よりも雪が舞い降りるのが遅く気温も暖かめ。「早く真っ白にならないかな。」こう思っている人が多いです。フィンランドの11月は枯葉も散り、小雨や曇りの日も多く、それに加え日照時間が短くなる月。どんより曇りの日は日中でもスカッとしない雰囲気。眠い、疲れる、食欲が旺盛、チョコレートなど栄養のあるものが食べたくなる。こういう症状が出る人もいます。私は11月の始めの方、暗くなると眠くなる症状がでたのですが11月も半ばになると体も脳も慣れてきたようです。街の近くに住んでいる人達は街中やお店のクリスマスイルミネーションやウィンドショッピングなど楽しめるのでしょうが...ラーヌヤルビは「ザ・田舎!」一歩道を外すと夕方は真っ暗です!

そんな村生活で雪の降る前の暗い時期の気分の解消法!「明るい内に外に出る。」「好きな音楽を常に聴く。」「手仕事を楽しむ。」この点を楽しむと11月も乗り切れます。クリスマスあたりから少しずつ日照時間が伸びてくるので、もう一息ですね。
d0090294_03150379.jpg
うっすら白く薄いのは霜。霜が現れる日は外気がキリリ、ピンッとして気持ちが良いのです。雨の日で中途半端な気温の日よりも、こうして氷点下になる方がテンションがあがる11月。歩くとシャリシャリと音がして触ると融けずに砂糖のように移動していきます。丸で子供の時にタイムスリップしたかのような小さな感動。よ~し、冬を楽しめる準備ができたぞ~い!



by Kippis_Y | 2018-11-22 04:03 | 村の生活/village life
犬と一緒に夫婦小旅行
d0090294_03261762.jpg
たまには子供抜きで気分転換に夫婦で小旅行をしようかという話になりました。以前行ったハンガリーが良かったので再訪問してみたいと思ったら格安パッケージが期限切れ...結局、車で3時間程の市へ行きました。目的は映画観賞、末っ子こゆきへのプレゼント探し。約1時間離れたロバニエミの街中にも映画館はあるけど食事を作る手間も時間も気にせずに2晩位ゆっくりしようかーという感じで。ただ、私の背後に潜む犬のジェイクの存在。まだ6ヶ月なので義理のお母さんに面倒をみてもらうのも大変。ペットホテルに預けようかとも思ったけど結局、犬OKの宿泊所を探してみました。
d0090294_03273333.jpg
思った以上に犬OKの宿泊所が少なく、でも良さそうな場所を見つけました。街中より車で5分位の場所。フロントで鍵を貰って、あとは自由に自分たちで鍵を管理し出入りOKという感じです。1階はレストランになっていて2階が宿泊所。この部屋の他に共同キッチンやラウンジがあってビリヤードやダーツ、本や子供の玩具などあって結構くつろげます。
d0090294_03275939.jpg
宿泊費に5€プラスしたのでシャワー付きの部屋になりました。IKEAの家具ばかりですが犬OKなわりには清潔感があってスタッフの方もフレンドリー。混雑していなかったのでラウンジでもジェイクを伸び伸び遊ばせる事が出来ました。仮にホテルだったら部屋の中だけで過ごすのは大きな犬にとっては窮屈そうよね。
d0090294_03284515.jpg
古い素敵な窓から外を見渡すジェイク。まるで探偵のよう。
d0090294_03290906.jpg
キッチンの窓から行き交う車を見る田舎者の犬。

夫婦の小旅行とは言え、犬も一緒なので毎日ドッグパークに行って思う存分走って遊びました。フィンランドにはkoitapuisto:ドッグパークが各地にあって小さいな犬用・大きな犬用と分けて遊ぶ事が出来ます。森の中にある事も多いのです。普段、ジェイクを近くの森の中で放し飼いにして走らせるのですがトナカイが居ないか注意をはらいながら放し飼いにします。その点ドッグパークではフェンスもあるので気が楽ですね。他のわんちゃんとも犬世間マナーを学べるのでね。宿泊中は予想以上に良い子に過ごしていました。
d0090294_03264844.jpg
でもね、やはり色んな匂いのする自宅が一番の様子♡



by Kippis_Y | 2018-11-13 04:11 | フィンランド色々/Finland
我家に加わった犬のジェイク 
d0090294_17425490.jpg
僕の名前はジェイク。首輪についているネームプレートを見てフィンランドの人はJAKE: ヤケと間違うけどジェイク。ユリハリユ家には僕が8週の時、6月20日にやってきたよ。宜しくね!

生年月日: 2018年4月24日 (今日で丸4ヶ月・13キロ) ♂
犬種: レッド&ホワイト アイリッシュセッター

d0090294_17473512.jpg
いずれは、また犬を飼いたいと思っていた私。それも大きい犬。(以前はチワワと暮らしていました。)丁度5月に広告を見つけ、4週の時に片道6-7時間かけ仔犬を見に行き、6月に迎えに行ってきました。長旅でしたが良い子に足元で寝ていましたよ。フィンランドでは日本の様にペットショップで犬や猫を販売していません。ケンネルや個人から直接購入します。(写真: 8週の時・体重5キロ程。)

アイリッシュセッターは栗色が圧倒的に多いですが、このホワイト&レッド アイリッシュセッターが元祖になります。フィンランドでも珍しく200頭以下が登録されているのですが、中では既にお亡くなりになられている犬もいるので非常に珍しいです。狩猟犬(鳥)に登録されていますが、ジェイクのお母さんとお父さんはショーで大変活躍しているそうです。
d0090294_17445125.jpg
我家は家の中で飼っていますが運動量が結構必要なので、1日に何回もトイレに連れ出し、昼と夜は長い散歩や森で放しています。仔犬が12週までに色々な経験をすると良いというので、森はもちろん、湖で泳がせたり、街へ行ったり、車の中のケージ経験、色々な動物に合わせたり、色んな音も経験しました。初めてトナカイを目撃した時は、しっぽを下げてオドオドしていたのに、この日の夕方に同じトナカイを目撃した際には、子供のトナカイを追いかけてしまい、お母さんトナカイが威嚇をし、ジェイクはキャン!とないて私の元へ帰ってきました。それからはトナカイが居ないか確認をして森中のみリードを放しています。(そしてこの間、森の中でヒナを見つけ食べてしまった。。。)これからの秋はトナカイの繁殖時期。雄のトナカイは雌を守るために攻撃的になったりしますので、人間も気を付けないといけません。ジェイクも私も要注意です!
d0090294_17455021.jpg
好奇心旺盛で人懐っこく、人間がしている事をよく真似てみます。ベリーやお豆を摘んでいると同じように食べてみたり。でも、じゃが芋畑を掘るのはやめてよ~!歯の生え変わりや、遊びたくて服や手を噛んだりしてきますが根気よく躾をしています。ちょっとは前よりも良くなったかな?
d0090294_17404977.jpg
A-Jは数年前に狩猟コースを何回か受けましたが、本気で狩猟をしてみようという感じではなかったので保留のまま。小鳥サイズならまだしも、それ以上に大きい鳥が苦手な私なので私も狩猟はしないだそうな、そう思っていました。なら何故、猟犬を?という感じですが、子供にも優しい犬種、一緒に森時間を楽しめそう、こんな感じで決めたのです。(父が昔、犬舎をしていたのですがアイリッシュセッターは扱っていなく、憧れの犬種でした。)ところが、昨晩、近所の方が仕留めたという生生しいグースの羽、尾、足を持って来てくれたのです。それを使って狩猟の訓練をしたら?という感じで・・・私、鳥苦手なんだけど・・・でも、克服するには良いチャンスかしら?昨日は気になって早速、狩猟関係の事を調べてみました。これは覚悟を決めなさいという事?!犬の本能を考えたら、こうやって狩猟能力を伸ばしてあげた方が幸せなのかな?とりあえず、何となく昨日頂いた鳥の部分を使ってゲーム感覚で臭い嗅ぎ・探しゲームをしてみます!

by Kippis_Y | 2018-08-24 18:32 | 村の生活/village life