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森の家作り 手作りキッチンキャビネット
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森の家作り、今までは男性の力ではないと出来ない事だらけでしたが、今年の夏は私も出来そうな事が沢山あるので積極的に森の家作りに参加しています。5.6月は夫、A-Jと一緒にキャビネット作り。と言っても私はペイントをしただけですが...
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実は数年前に中古でキッチンキャビネットを格安で購入したのですが結構ボロボロで、扉の色も取っ手も全然好みではないのです。新しいキッチンを購入しようと試みて安さとスタイリッシュさのイケアのサイトで見積もりをしてみたら、2000ユーロ近い額!結局、使えそうなキャビネットの扉と扉部分に必要な金具を再利用する事にしました。使用した額数百ユーロ。
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ネットで見つけた使用済の取っ手。元はシルバーの色ですが黒のスプレーをしてみました。
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なかなか良い感じですが、金具などがぶつかるとコーティングが剥げてしまう...これは住んでみて使用して気になる用だったら、またスプレーするか、もしくは交換するようになるのかなー。
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キャビネットのボックス部分の色塗りは2回。乾くのに1日かかるので忍耐強く待ちました。後ろ部分のペイントはまだらですが、1階塗り状態です。元々のキャビネットの足はプラスチックだったので新しくメタルに変えました。
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扉部分の表面は削って、元々の取っ手と新しい取っ手のサイズが違うので取っ手部分に出来た穴を塞ぎペイント。こちらも2回塗り。家具職人の方にキッチンのキャビネットは汚れを取りやすいようにツヤが出るペイントが良いと、とアドバイスを頂いたのですが私はツルツルし過ぎる表面が好きではないので。マット過ぎず、ツヤツヤし過ぎずといった感じのコーティングを選びました。
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ドリルの音が気になる犬のジェイク。森の家と現在の家の距離は歩いて数分なので途中、作業を中断して自宅に戻り犬の散歩。
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こんな感じのキャビネットが4個出来ました。内1つは縦長でレンジが入れるようになっています。一番上の写真の真ん中に空きスペースがあるのは食器洗浄機が来ます。フィンランドでは食器洗浄機がある家庭がほとんどですが、現在の家は古い家なのでありません。そう、手洗いです。新居となる森の家では念願の新品の食器洗浄機!そう、そうなのです、先週に新品の製品を買いに行ってきました。そしていざ開けて見たら洗浄機の一部が凹んでるではないですか~!結局、またお店に持って行きお店のご厚意でランクアップして頂きました。

キッチンのシンクや蛇口は購入済です。あとはキッチントップを作り壁にタイルを貼ります。水は井戸水を引くのですが、こちらはまだ経過中。早く水が使える用になるといいな~。そしたら凄く便利になります。まだまだキッチン完成は時間がかかりそうです...

by Kippis_Y | 2019-07-17 05:00 | 村の生活/village life
嬉しかった 母の日
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もう5月も終わり!大分前の事になってしまいますが5月の第2日曜日はフィンランドでも「母の日」でした(父の日は11月の第2日曜)。小学校に通う子供達は母の日数日前より凄くウキウキして学校で作った手作りのカードやプレゼントを早く渡したくって仕方がない様子。そして、当日こんなに素敵なハート形のプレゼントが袋の中から出てきました。石鹸かと思ったら手作りのフットバス用の足浴剤です。ラベンダーの香りがして、ちゃんとシュワシュワ~と泡がでるんです。素晴らしい!この日の夜はフットバスの効果でぐっすり眠れました!
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こちらが8歳の息子・あんじんが学校の授業でした刺しゅうだそう。ちゃんと♡になってて揺るやかなカーブにもなってて、なかなか胸キュンになるものを縫ったではないの~。こういう刺しゅうは我家の子供達の小学校では毎年、小学校で習うそうですが、こんな風に形になると本当に素敵です。
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10歳の娘・ことりは学校のミシンで大判のキッチンタオルを縫い、そこにお母さんの好みであるベーキングのレシピをペンで書くというものでした。こういう作業は凄く集中して取り掛かる娘。きっとマイペースに、ゆっくりゆっくりと取り掛かったんだろうな。そうそう、いいんだよね、自分のペースで焦らず!私が、チョコレートケーキだけでは気が済まないという事を見事に知っている彼女。オレンジ味です。後日、材料を揃えて焼きました。生地もチョコにもオレンジが入っていてチョコもダークなので食べ応えがあります。

5歳の、こゆきは小さい手で羊毛をフェルト化し大きな鍋敷きを作ったそうで、毎日活用しています。子供の成長を再確認できた母の日でした。日本でもあるのかな!?フィンランドでは「私のお母さん」というタイトルのノートがあり、そこにお母さんの好きな色や食べ物、外見はこんなんで...趣味は...とか事細かく子供達が記入できるものがあります。中には、お母さんにこんな事を言うと怒られる!という箇所もありユニークです。私は、このノートを去年の母の日に頂き大爆笑しました!母の日や父の日のネタに困っている方、これ凄く良いと思います。
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お年頃になってきた10歳の、ことり。まだ弟や妹とは仲良しですが、ヘッドフォンをして音楽を聴いたり、キーボードを弾いたり、プレステも大好きですけど、もう1つはベーキング!元々、甘党そして炭水化物大好きな娘ですが...1人でも焼けるようになってきました。昨日は、こんな感じのチョコレートクッキーを焼いていました。娘には自分のレシピノート本に記入するようにお勧めしています。私もそうですが、お気に入りのレシピを探したら自分用のレシピノート本に記入をし改善点を書いたり、ちょっとしたメモをしておきます。ネットで探した場合、ブックマークをしておくと何処にいったか分からなくなってしまうので...書く時は面倒に感じますが後で探すストレスを考えたらお茶の子さいさいです!(←このフレーズ古いですか?使いますよね?笑)
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追伸.ことりが生地を作っている間、テーブルの上に前足をかけたらいけないので、これはOKでしょと思っているジェイク。


by Kippis_Y | 2019-05-31 21:58 | 村の生活/village life
自家製酵母 サワーブレッド 型や発酵時間 
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1週間に1回、多い時は1週間に2回焼いている自家製酵母・小麦粉サワードウ。いつも小麦粉80%グラハム粉20%位にしてます。水の代わりに牛乳にしたり蜂蜜を少し入れたりしましたが、蜂蜜なし水のみが生地の具合いが美味しく仕上がる「気」がします。クランベリー入りが家族に人気です。でも最近はクランベリー、レーズン、ナッツも加え歯ごたえたっぷりで人気のパンです。
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サワードウのライ麦100%のパンは1週間に1回、もしくは10日に1回の割合で焼きます。どちらのパンも、カビずとっても長持ちします。フィンランドには色々な種類のパンがありますが、ライ麦100%のパンは一番美味しいと思います。食べれば食べる程、美味しさが分かるパンです。でも、あまり日にちが経って固くカリカリになって喉を通りにくい時は、流石に朝いちばんに食べるにはキツイですが、少し水に濡らしてトーストしたりクルトンに出来るので重宝します。
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こんな感じに綺麗な丸になると非常に嬉しいです。電気オーブンでの加減は分かるのですが、これが建設中の森の家にある石窯で焼くとなったら難しくなりそうです。でも、きっと風味良いパリッとしたパンに出来上がるんだろうな。
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ちょっと前まではこんな長細い形でよく焼いていました。でもでも、最近は丸い形が好きです。と言うのは、長方形は切りやすくて良いのですが、始めから最後まで均等な大きさに切り分けられるので。でも、形の性質状なのか、生地によっては。時たまカゴの隙間に生地が残ってしまい取りにくいのです。丸は問題なく綺麗にストンと落ちてくれます。
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その、カゴというのがこちらです。粉をふりかけ生地を入れ3時間寝かし、焼く寸前にカゴからオーブントレーにひっくり返します。寝かす時間が長いので余分な水分が打ち粉に吸われないように念のためオーツやパンプキンシードなどを敷いて生地を入れます。この入れ物がなくてもボールやカゴに布を敷き粉をたっぷり、まぶせば同じような効果になります。

今までは第一次発酵は少し涼し目の部屋で一晩し、翌朝形成して第二次発酵してましたが、春になり気温が上がって来たので第一次発酵は冷蔵庫でゆっくりゆっくりしています。一晩ではなく時には20時間程、冷蔵庫に入れ、取り出して成型・3時間の第二次発酵をしていますが生地は酸っぱくなりすぎず生地が凄く良い感じになります。毎回オーブンから出てくるパンを見るのが楽しみなのです。

by Kippis_Y | 2019-05-08 21:42 | 食べ物色々/food
フワフワ アルパカの毛糸でショール織り
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アルパカ100%の毛糸を使って、ちょこちょこっとショールを織っています。経糸が薄い灰色、横糸は茶色です。もう少しで1枚目が織り終わりますが、まだ後2枚織ります。何色にしようかなっと思いながら織っています。織り機から全部外す時は、きっと初夏でしょうね、、。
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4月にホームステイに来ていた方の希望で経糸設置も一緒にしました。普段はこの幅の3倍をしているので&2人がかりともあって順調に進みました。
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彼女が選んだのは、私が去年の初夏に白樺の若葉で染めた黄色です。(左の毛糸は試し織です。)模様が出来て行くと凄くワクワク~。経糸設置は時間がかかるので、ミスなして順調に進んだ時の喜び、あ~もうたまりません!織りあがっていくうちに喜びも増してきます。それだけではなく、織り機から取った瞬間、洗って乾かした後の姿や手触り、どれも違った表情なのです。
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15日間のホームステイを終え、最終日に首元に巻いていった彼女。優しい色合いが春っぽくって女性らしくって、そして黒髪に合う!彼女の提案でフリンジは、きゃしゃ感を出すために細身にしたそうです。手がかかる作業でしたでしょうが凄く可愛いです!自分で織って自分のためにお土産。手仕事は思いのほか時間がかかりますが、出来上がった時の達成感があるからこそ止められませんね。

by Kippis_Y | 2019-05-03 21:26 | 村の生活/village life
森の家 今年も作業開始~ 沢山ある窓
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村の人や久々に会う友人との出だしの会話が「森の家はどうだい?」こんな感じです、笑。今年は1ヶ月早めに作業開始してみました。ソーラーパネルのみで電気を供給していますが11月から1月始めまでは日照時間が少なく室内もマイナスになってしまうので建設中の間は熱をためるバッテリーを現在の住処に移動させています。なので冬場は真っ暗・寒くなるので作業は出来ません。1月も過ぎると太陽が出てきて3月にもなれば太陽がギラギラ、日照時間も長いので屋根の雪を掃ってソーラーエネルギーを使用できます。ただ、まだ室内はまだ断熱材を全ての箇所に入れておらず夜中にマイナスになるので、電気使用はもう少しかな。何よりも、ソーラーの熱を貯めるバッテリーが1つ60キロ位の重さで、合計4つあります。雪深いので車でまだ行けません。雪融け早く進んで~!
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なので電気がなくても出来る事をします。昨日は窓と窓の間にシリコンシールを貼りました。これで隙間風が防げます。両面テープが片面についているので窓枠に合わせて切って貼るだけという簡単作業です。
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100年以上前の小学校を組み外し移築したわけですが、窓もボロがきているわけで窓修理経験のある方にお願いし一部をなおしてもらいましたが、こういうシリコンシールは簡単なので私にも出来ます。
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埃をかぶっているので綺麗にします。フィンランドの家は極寒にも強い構造で作られています。なので窓は3重使用!外側の窓、内側は2枚1組になっています。なのでシリコンシールを貼った窓を(写真奥)もう1枚の窓に重ね上下ネジでしっかりとめます。
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分かるでしょうか、こんな感じで真ん中部分が白くなっているのがシリコンテープです。
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リビングの窓は12枚の枠なので12×3枚=36枚のガラス窓が必要です。2か所ガラスではない部分は外の窓はありますが内側の窓のガラスが無い為、特注をします。その後、他の窓同様に設置になります。この家だけでも合計130枚近くの窓となります。これは掃除が大変そうですね、、。この日は室内0度でしたけど動いていると凄く寒いという訳でもなく作業できます。
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大工さんではなく夫A-Jが作っているので本職の大学での仕事が夏休みに入ったら本格的に開始です。子供達は6月から8月中旬まで長い夏休みに入るので家族で協力しながら、私も出来る事はし一歩でも引っ越しの日が近くなれば~そう思っています。さ~引っ越しは果たしていつでしょうか??!





by Kippis_Y | 2019-03-26 19:59 | 村の生活/village life
おばあちゃんの形見の織り機 ブランケット完成 
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水辺近くに居たらワニ2匹に気が付かれ襲われ、両手を使って必死にワニの口を上下に開き腕の力でワニを圧し折ったという夢を見て目が覚めました。一体何だったのでしょうか、夕べ寝る前にパン捏ねをした余韻、そして今朝は寝坊は出来ない、早起き!という事からの夢でしょうか。夢で良かった〜。

さて、先日ようやく織り終わったブランケット3枚。経糸はウール100%オフホワイト、左はブルーベリーで染めた草木染(一部は種から育て藍染にした毛糸使用)ウール100%、中央はルバーブの葉で染めたメリノウール100%&玉葱の皮で染めたメルのウール100%。右はメリノウール100%の市販の黒い毛糸。どれも夫々違って良いです。織っている時も楽しいですが織り機から外す時は更にワクワクします。織りあがりは糸くずも付いているし若干固いので洗濯をして干した後には、毛糸がふっくりと戻ります。
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夫のおばあちゃんの形見の織り機は、ラップランド大学に在籍していた時に使っていたのや、一般的に使われている織り機と多少違いがあり説明書もなくネットからの情報も少なく...なので今まではペダル2本のみのプレーン織をしていました。でも時にはペダル4本使って、もう少し模様豊富な織をしてみたかったのです。織り経験のある方や大学の先生に見てもらっても「謎」だったのですが。。。試行錯誤&ようやく同じような織り機を持っている方を知り、ようやく4本ペダルで出来ました。
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ちょっと見えにくいかもしれませんが、こんな感じの模様です。この模様は経糸と横糸の色のコントラストがある方が模様がくっきりします。このブランケットの場合、経糸が700本以上あり1つでも設置する所を間違うと後で直すのが非常に面倒なので慎重作業です。なので1回で経糸設定をする時は3枚位織れるようにします。何も糸がなくなって織り機はガランとして寂しいですが、来月はマフラー編み、夏-秋はマットを織る予定です!
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ところで、シャフトとペダルを吊っている部分の大元は紐で吊られているケースが多いのですが、おばあちゃんの形見は、こんな風に強力なゴムになっています。丁度、7年前まで乗っていた車のタイヤのインナーチューブがあったので切って活用しました。脱離生活が必要ですが、でも片道1時間かけて慌てて買いに行く事を考えたら「放置保管しておいて良かった〜!」そう思ったのでした。


by Kippis_Y | 2019-03-20 18:46 | 雑貨・インテリア/Interior
フィンランドの謝肉祭のお菓子 ラスキアイスプッラ
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謝肉祭の時期に食べるフィンランドの焼き菓子ラスキアイスプッラ完成~!フィンランドの定番の菓子パン、プッラの中にジャムと生クリームが挟まったお菓子です。生クリームは脂肪分が、しっかりとあるのでドッシリとお腹にたまるラスキアイスプッラ。お店では女性の握りこぶしよりもはるかに大きなのが売られていますが、大き過ぎ、時たまパサパサした生地なので、家庭で作るのが一番美味しいです。
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いつものプッラよりも小さめに作って焼いてみました。長くて暗い冬の後にやってくる自然の光の中で作業をすると気持ちが良いですね。
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プッラが焼けて粗熱が覚めたら上部分を切って中身に窪みを作りジャムを入れます。定番は苺ジャムもしくはアーモンドペーストを入れますが、どちらも我家にないので夏に作った黒カシスのジャムで代用。
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切断面よりもはみ出る感じで&高さを出すように生クリームを絞ると何か良い感じ~と思ってするのですが急いでいたのでバラバラ~笑。
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最後に帽子を被せるようにのせて完成~。うん、子ぶり具合が良くて黒カシスのジャムも合ってる、美味しい!
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謝肉祭の時はこういう、エネルギーたっぷりのお菓子や、フィンランドのお豆スープを食べる習慣があります。食べおさめ、さ~これからイースターまで断食、お肉は食べません!というキリスト教の由来です。でもでも現在では実際にストイックに行っている方は身近にはいませんが、こうやってお豆のスープやラスキアイスプッラは食べ続けられています。そしてフィンランドでは何故か謝肉祭の時期にはソリ滑りをします!子供と一緒になって大人も滑ると結構楽しいのです!

by Kippis_Y | 2019-03-04 22:43 | 食べ物色々/food
ライ麦粉で自家製酵母 サワードウ 
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久々にライ麦自家製酵母でライ麦粉100%のパンを焼きました。とっても香ばしい香りでライ麦粉と酸味が絶妙な味です。
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2014年よりライ麦自家製酵母を使ってライ麦パンを焼き始めたのですが最近全然焼いていなかったので久々です。私は生酵母と、もしものためにと乾燥させて保存をしておきます。この乾燥させたのは何年経っても、またふやかせば目を覚ませてあげる事が出来るしエサやりを忘れて酵母が酸っぱくなりすぎるのも防げるので、とっても便利です。

ジャムなど入っていた瓶に何となく手で砕いた乾燥酵母を水とライ麦粉を混ぜ3日間、室温で放置します。(我家の場合は22-23度) 布を蓋替わりにし輪ゴムでとめ、毎日、朝と夜に箸でかき混ぜます。大きいかな、と思うような乾燥酵母も翌日にはふやけて混ざってしまうので大雑把に砕いて大丈夫です。2日目くらいで上澄みに茶色い水が出てきた場合、それを捨て、表面に小さな泡が出てきたらエサやりの開始です。ある分量の酵母を取り出し(残りは捨てます。もったいないかもしれませんが、そうしないと菌がエサ不足になり更に酸っぱくなってしまいます)、ライ麦粉、水を混ぜ再度布で蓋をし室内に放置。翌日同じようにエサやりをします。
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我家の場合、5,6日目頃で気泡が大きくなり酵母も二倍に膨らんでいます。黄色い輪ゴムが元の量です。スプーンで掬うとチョコレートムースの様なふわっとした感じです。そうなれば酵母として使えます。室温によって酵母完成日数が異なるかと思いますが、同じように毎日エサやりをしていくと必ず二倍に膨らみます!
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分量の酵母を取り出し、ライ麦粉と水を混ぜ乾燥防止用に布を被せ一晩置きます。※1 この時、余った酵母は冷蔵庫に保存しエサやりを1週間に1回すれば生酵母として使えます。翌朝はこんな感じに元気に気泡が出ています。この中に更にライ麦粉、水、塩を入れヘラで混ぜます。ライ麦粉はグルテンが少ないので小麦粉のパンと比べ生地がまとまりません。まとめようとして粉を足すと固いパンになってしまうので5-10分程度、全体が混ざったな~という感じでヘラでかき混ぜただけで大丈夫です。小麦粉の天然酵母と比べると、とっても楽です!
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こうやって十字架マークをしてパラパラと粉をかけます。このマークには「神様の祝福を受けました」という意味合いがあるそうで、2倍に膨らんだ時の目安にもなるそうです。布をかけて室内に放置。
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約4時間後、いい感じに膨らんでいます。私は、この生地で2つ分のパンを焼くのですが、その時に、こぶし位の大きさの生地を別に残します。※2 この状態の生地を取り冷蔵庫で保存しエサやりをしてもOKです。(※1又は※2どちらの方法でも可能) もしくは乾燥酵母にします。
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乾燥酵母の場合、生地を捏ねる入れ物の側面にヘラで生地を薄く伸ばします。このまま棚に入れておくと、すぐ乾燥するので生酵母でのパン焼きが生活のリズムに合わなくなってしまったら乾燥酵母を再度、目覚めてあげればいつでも使えます。
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打ち粉をして片方の手のひらを使ってグルグル生地を回し、お山のてっぺんを作る感じで成型。粉をかけ布をし2時間位休ませます。
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いい感じにひび割れしています。250度に熱したオーブンに入れ、更に一掴みの氷をオーブンの底に入れ200度に下げ約1時間焼いて出来上がりです。
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冷めてももちろん美味しいのですが焼き立ての香ばしさは最高です!生酵母や乾燥酵母がなくてもライ麦粉と水にライ麦パン100%の一欠けをちぎって酵母をおこす人もいますし、小麦粉と水のみでも酵母はおこせるので菌の力は凄いですね。バターを塗ってチーズをのせて食べます。更にキュウリやトマト、スモークサーモンやハムなどをのせたオープンサンドにすると結構お腹も満たされます。私の大好きなパンです。



by Kippis_Y | 2019-02-11 22:42 | 食べ物色々/food
小麦粉で自家製酵母 サワードウ
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久々に小麦粉の自家製酵母(サワードウ)をおこしパン焼き再開です。今はライ麦酵母も待機中。こちらは小麦粉とグラハム粉ミックス。
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酵母が活発になってパンに使用できるまで約1週間少しかかりました。室内の温度が21-22度なので、結構ゆっくりめです。ある朝起きたら緩く閉めた瓶蓋からあふれ出していました。そうそう、この調子!まるで赤ちゃんの成長をみるかのように、笑。
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朝の元気な酵母を味見をしてみたら酸味が強かったので再度エサやりをして午後から捏ね始めました。完成のパンに至るまで、とってもスローペースですが慣れてくると、このゆっくりさが忙しなく良いです。私の場合本を参考にして、こんな感じです。

① 朝エサやりをし夕飯後に酵母、水、粉を混ぜ布をかけ約20分放置。
② なんとなく約10分捏ね濡れた布をかけ1時間半放置。
③ 塩を混ぜ生地を叩きつける用に捏ね、ひとまとまりになるまで約30-40分。
④ 布をかけ冷蔵庫で一晩寝かせる。
⑤ 朝、冷蔵庫から出し常温で完全に生地が2倍になるまで放置。
⑥ ガス抜きをし、この時にドライフルーツやゴマなどと入れて2-3時間布をかけ放置。
⑦ オーブン下にトレーを置き300度に熱し、温度に調達したらクープを入れたパンをオーブンへ。
※ この時に一掴みの氷をオーブン下に置いたトレーに入れ温度を240度に下げ10分焼く。
※ 外がパリパリになりスチーム効果で酵母の膨らみがよくなります。
⑧ その後200度に下げ25分焼きオーブンから出し、20-30分休ませて完成。
※ 休ませた後は布に包み、完全に熱が取れたら袋に入れ保存。

あまり頻繁に焼かない場合は酵母を冷蔵庫にしまい1週間に1度エサやりをしています。冷蔵庫から取りだし酵母の一部を別の瓶に入れ酵母と同じ分量の粉と水を入れ常温で2時間程置き、酵母が元気にプクプクし量も倍近くなったら冷蔵庫へ戻します。焼く時は冷蔵庫から取り同じようにエサやりをし(例えば朝)、常温に置き、同じ日の夜と翌日の朝、(焼く前に最低3-4回)エサやりをし酵母が2倍以上になっていればパン作り開始!
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ドライフルーツを入れたパンが子供達のお気に入りです。この日は小麦粉、グラハム粉、オートミール入り。小麦粉に比べ他の穀物はタンパク質が低いので、まとまりも小麦粉のみより時間がかかります。オートミールは水分を吸い捏ねている間に形が崩れているので全然違和感ありません。
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札幌出張の夫は大好きなメロンパンをよく食べていたら飽きたそうなので自宅へ戻ったらサワードウパンを早速食べてもらいましょう!以前、日本に住んでいた時も大好きな大福を食べすぎ一時期飽きたそうです。それはそうですよね、バランスが大事ですね。

by Kippis_Y | 2019-02-08 21:00 | 食べ物色々/food
懐かしの 手打ちうどん
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札幌出張中の夫A-J。札幌雪祭りのためにラップランド大学の大学生7人と一緒に毎日夜遅くまで制作をしていたそうです。雪テラスの前に面白い作品があるそうですので足を運べそうな方は是非!そんな彼はご褒美休暇として生徒と一緒に旭川の温泉に入りに2泊している最中です。自宅に来るまで、あと約一週間。もう一息!

留守番をしている子供達のリクエストに応えて手打ちうどんを作りました。踏んで捏ね捏ねするのが楽しいようです。粉750g程使ったのですが1日目はだし汁と野菜と一緒に、2日目は鶏肉団子の鍋うどんにして食べました。
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私の実家は田舎なので田舎名物として「うどん」を亡き母はよく打っていました。業務用?というような大きなボールや鍋に、武器に出来そうな麺棒や、のし台を使って。5人家族に加え、お客さん用にも、それでも余る程一回で打っていたので大そうな力も使っていたのでしょうね。やはり母と言うのは偉大ですね。うどんが茹で上がると、水でササッとさらして、お椀にのせ醤油や鰹節をかけて台所でススッとすすったあのシンプルな食べ方。私も子供達に同じ事をしています。
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美味しいお出汁を使って簡単な野菜うどん。ここに日本からの貴重なワカメと鰹節やゴマをすって...あまり美味しそうに見えないけど...こしがあって上手に出来ました。子供達のお皿には、うどんの端っこ部分のちょっと太くて歪な形をしたうどんを隠しておきます。見つけると凄く大喜びをするので。こういう小さな喜びは今のうちだけですね!

by Kippis_Y | 2019-02-07 12:11 | 食べ物色々/food