人気ブログランキング |
タグ:フィンランド料理 ( 104 ) タグの人気記事
カレリアパイと不気味な赤ビーツパン
カレリアパイと不気味な赤ビーツパン_d0090294_17144876.jpg
カレリアパイ。この存在を知ったのは、まだ私が日本に住んでいた頃で結婚してまもなくの時でした。当時はネットも上手く使えずA-Jから口頭で説明され作ったような記憶が... 結果、実際のものとはかけ離れたものだったような... その後、義理母からフィンランド料理の本を頂いてなるほど!という感じでした。薄いライ麦生地にミルク粥が包まれているなんて不思議~、しかも餃子のようで餃子ではない包み方も面白い。食べてみるとふわっとした風味で素朴感があります。この上にバターを塗ってチーズをのせてハムやスモークサーモン、キュウリやトマトだったり、定番なのは溶かしバターと一緒にゆで卵をつぶしたものを豪快にのせる方法。結構お腹が満たされます。

ミルク粥ではなく、じゃがいもが潰してあるものが入っていたり、人参&ミルク粥のものもあります。炭水化物が大好きな長女・ことりの大好物です。特に、端っこのぷっくりしている部分が好きなのだそう。カレリアパイって日本でいう、おむすび感覚で好まれているのかな。でも、おむすびってすぐに出来るから良いですよね。カレリアパイはミルク粥を作るのに(1.5dl米・1Lミルク+水)40-60分位かかります。生地は発行要らずなので餃子の皮のような感覚で少々生地を寝かせればOK。成型がこれまた楽しいのです。ちょっと手間がかかりますが手作りは美味しいので家庭で作る事をお勧めします。
カレリアパイと不気味な赤ビーツパン_d0090294_17141457.jpg
焼いた後そのまま食べるのも良いのですがヒダヒダ部分が後に固くならないように熱いうちにバターとお湯を混ぜた液にドボーン!と1個ずつ沈めてからトレーに出す事をお勧めします。そうすると覚めてもヒダヒダの凹凸が口の中を刺激せずしっとり感があります。
カレリアパイと不気味な赤ビーツパン_d0090294_17151800.jpg
続いて、とっても不気味。丸で吸血鬼が好きそうなこの物体は... 美味しいパンです。生の赤ビーツを擦り下ろしたものが入っています。ビつの色素はすごく強いですね。熱も粉もかきわけ断トツです。クリスマスにビーツのサラダを食べるのですが袋入りで何個も入った生のビーツが売られています。スムージー、スープにしても断然赤い色素がずば抜けです。我家では野菜のパンが子供達に人気で、こうやって赤ビーツだったり人参を擦り下ろして生地に入れます。ピュレ状ではなく擦り下ろしなので多少の歯ごたえもあってビーツの味もします。それに何って言っても、しっとりさが出るので数日たっても美味しく頂けるパンです。それに加え表面は噛み応えがあります。私の行くスーパーでは野菜入りのパンやビーツが少々入っているパンというのは販売されていますが、ここまで不気味なパンはありません。家庭ならではの応用パンです。
【追記】リクエストにお応えし、Kassun koti HPにてを載せています。参考にして下さい。




by Kippis_Y | 2020-01-22 07:00 | 食べ物色々/food
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_16583206.jpg
もう2020年になってしまいましたが記録としてクリスマスの事を書き残しておきます。
2019年のクリスマスはイブにA-Jが中国出張を終えて帰ってくる日という事もあり、いつもとは違った感じで待ちわびたクリスマスでした。24,25日は家族でゆっくりと過ごし26日にロバニエミ街中に住む義理母に会いに行きました。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_17004436.jpg
フィンランドのクリスマスのメインディッシュは自家製の豚ハムです。11月頃になると店頭には大きな肉の塊がゴロゴロと販売されます。豚肉は既に塩味がついており冷凍もしくは冷凍されておらず未調理されたものとあります。いつもは冷凍しているものを買い解凍してから調理をしていましたが今年は解凍していないものを購入。3.6キロと小ぶりなものにしました。と言うのは、毎年豚ハム作りはA-Jがしているので私が作るのは初!しかも石窯で焼くので慎重になりました。別途で売られている熱にも強い透明の袋に入れ中心目掛けて温度計を刺します。ズブッ!袋上部分に数か所楊枝で穴を数か所開けます。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_17014225.jpg
温度は125度。石窯で薪を燃やし、炭を取り除いた後の余熱を使用。石窯の場合、底が焦げないように水をはってお肉を置きます。お肉1キロに対して1時間+30分焼くので=3.6キロなので約5時間。丁度その頃にはお肉の中の温度が80度になるので一旦取り出します。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_17023349.jpg
購入時こんな感じのネットに入っているのですが、これもそのままオーブンの中に入れられます。透明の袋を出してネットを取り除いて余分な脂を取り除きます。袋の底にたまった脂は捨てずにソースに使用するのがポイントだそうです。私はグリーン胡椒を使いクリーム系のソースに使いました。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_17031909.jpg
その上にフィンランドの甘めのマスタードを塗りパン粉をまぶします。こちらのパン粉は日本のものと比べ非常にサラサラしています。更に石窯に戻し茶色く焼き色が付くまで焼きます。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_17050059.jpg
完成~。部屋の中が豚肉の香がプンプン。犬もクンクンしにきます。私が作った初の豚ハム。とっても美味しくできました。これなか毎年出来そうな感じがします。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_17070680.jpg
伝統フィンランドクリスマス料理を食卓に並べ家族で頂きました。余った豚ハムはお豆のスープに入れたりピザのトッピングにする家庭が多いように思われます。我家はチャーシューのように麺と一緒に食べたり炒飯に入れたりと最後まで楽しめます。飾り付けの時にクローブを刺したりするのですが、我家では最後の料理の事も考えクローブは刺さずに食べます。

日本に居る時に豚ハムのかたまりが店頭になくお肉屋さんに注文していました。ネットに入っていないのでタコ糸で縛り塩漬けをしてから焼いていました。懐かしい思い出です。
2019年のクリスマス 思ったより簡単だった豚ハム_d0090294_16592499.jpg
2019年のクリスマス準備、A-Jが中国出張だから、怠けてしようかと思ったけど、ちゃんとやって良かったです。平和なクリスマスが過ごせました。




by Kippis_Y | 2020-01-20 16:57 | 食べ物色々/food
フィンランドの、しょっぱくないお粥
フィンランドの、しょっぱくないお粥_d0090294_17183265.jpg
我家に常備してあるオートミール。これは主にお粥にして食べます。(フィンランド語でお粥はpuuro)あとはスムージーに入れたりパン生地に混ぜたりクッキーを焼く時に使います。長持ちするし何気に便利です。
フィンランドの、しょっぱくないお粥_d0090294_17175778.jpg
日本のお粥は塩系のものが多いですがフィンランドでは、どちらかというと甘系です。オートミールをお湯で煮、私の場合煮立つ頃に少しだけ牛乳を入れて食べやすくします。途中、塩で味付けをしお皿に盛ります。この時に熱々のプーロに牛乳をかけて食べる人もいます。我家はチアシードを入れて煮たり、熱々の上にバターと一緒だったりをのせて食べたり、ジャムやベリー、子供達はクリスマスのお米のミルク粥のように砂糖とシナモンをかけて食べたりもします。スーパーでは林檎・シナモン味やベリー味など既に味付きのものもあり水をお皿に入れてレンジでチンして出来上がり~という簡単タイプもあります。ちなにもオートミールのお粥の場合はkaurapuuroと言います。

先日は風邪で体が寒かったのでプーロをよく作って食べました。夏秋に取って冷凍しておいたブルーベリーとコケモモ。シナモンもたっぷりです。この素朴でマイルドな味のプーロを初めて食べた時は正直、「微妙な食べ物だな~」と思ったのですが、トッピング次第で美味しく食べられるようになります。温かく柔らかいプーロが喉を通って胃袋に入る感じも慣れると良いものです。
フィンランドの、しょっぱくないお粥_d0090294_17190343.jpg
こちらも我家で普段、朝食によく食べます。ライ麦バージョンです。オートミール同様に煮て食べます(ruispuuro:ライ麦のお粥)。3分煮たせて完了!オートミールに加えてサラリとしていますがライ麦独特な味が邪魔する事なく結構美味しいのです。フィンランドの家庭でよく食べられているプーロ、ホテルのビュッフェ式の朝食にも片隅の方にあります。出産で入院した時も毎日種類の違うプーロが出てきました。それだけ頻繁に食べられているのです。実際にスーパーでは色々な種類が売っています。中には蕎麦の実で作るtattaripuuro用も売られています。異国のスーパーは国柄が出ていた面白いですよね。フィンランドでお立ちよりの際は是非ご覧になって下さい!


by Kippis_Y | 2019-02-04 17:57 | 食べ物色々/food
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_01301166.jpg
今年のクリスマス料理。伝統料理なので毎年代わり映えはないのですが、笑。いつもの自家製クリスマスハム、林檎のソース、お豆、赤ビーツサラダ、じゃがいも、西洋カブ、人参のキャセロール3種。この他にサーモンやニシンの酢漬け。沢山食べました。
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_01320318.jpg
野菜のキャセロールは人それぞれ好みが違うのですが、ダントツおいしいと思うのが、この西洋カブのキャセロール。火が通るまで煮て潰して生クリームや生姜の粉末やダークシロップ、塩胡椒を入れ低温でじっくりオーブンで焼きます。甘みと生姜の味が絶妙です。子供達はミルク粥と人参の入ったキャセロールが好きです。其々違う味なのですが、それも野菜の味が引き立つ素朴な料理です。
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_06204108.jpg
我家では陶器でキャセロールを焼きますが、こんな入れ物で焼く人も多いです。このままオーブンで焼けて蓋付き。冷凍も可能です。実はクリスマスは義理母の所でお祝いする予定だったのですが、義理母がクリスマス数日前に滑って松葉杖を使う事になってしまい、家で安静にしたいという事だったのです。なので義理母用に小分けにしてクリスマス料理をお裾分け。左の白いのはパン粉なのですが温める時にバターを数箇所にのせて溶かすと良い感じにパン粉がなじみます。
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_01322766.jpg
我家では毎年、夫のA-Jが豚ハム作り担当です。クリスマス前になるとスーパーでは溢れるばかりの大きな豚肉が販売されます。こんなに大きいの普通の家庭用オーブンで入らないよね?という大きさのもあります。石窯で焼く用だそうです。

我家は今年は骨無し7.8kg(大体40ユーロ程)。買った時は凍っていますが焼く3-4日前に冷蔵庫に入れ、焼く前に肉の一番厚い部分目掛けて温度計を刺して中の温度を確認し低音で何時間もかけて焼きます。中身の温度が指定温度に達したら取り出し表面の脂を削ぎ、表面にマスタード、他混ぜものでコーティングし更に焼くというオーブン独り占め状態です。
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_01290872.jpg
お塩は予め買ったときにしてあるので中までしっかりと塩味です。流石に全部は食べられないので他の料理に使えるように保存をしておきます。今年も美味しく出来ました。
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_01334552.jpg
25日の朝はクリスマス ミルク粥で始まりです。アーモンドを中に入れて、当たった人は願い事が出来る特権があります。今年は末っ子の、こゆきが当てました~。
フィンランドのクリスマスは大きな豚ハム!_d0090294_01340303.jpg
グラニュー糖とシナモンパウダーをかけて食べたりミックスフルーツのソースと一緒に食べます。見た目はあまり美しくありませんが。。。ふわっと柔らかい食べ物です。

クリスマスはサンタさんが運んできてくれた其々のプレゼントを楽しみました。中でも娘が貰ったキーボード、これが楽しくて1日数時間も練習していたのは、私。普段使わないような指さばきや記憶力。こんなに集中したのはいつぶりでしょうか。丸で別世界に行ってたかのようでした!

フィンランドではクリスマス終了日は1月6日です。クリスマスツリーも飾ったままの年越しなのです。新年まで目と鼻先。皆さん、良いお年を迎えましょう!

by Kippis_Y | 2018-12-31 06:19 | 村の生活/village life | Comments(6)
スーパー野草 イラクサ 
スーパー野草 イラクサ _d0090294_06002860.jpg
毎週木曜日は、4歳の娘・こゆきは幼稚園お休みの日。お昼には9歳の長女・7歳の息子が学校から帰ってくるので午前中は私を独り占め出来る時間です。私も本気で真剣衰弱し負け、自転車乗ったり、工作や○○ごっこしてます。4歳児面白いです!最近はイラクサ摘みに出かけるのが楽しいです。
スーパー野草 イラクサ _d0090294_06004735.jpg
素手で触るとチクチク痛いような痒いようなイラクサ。伸びてくるとズボンやスカートの上からでも時たまチクッと感じる事があります。素手で触ってしまった場合は流水で冷やすと良いのですが、痛痒いだけで毒性はないので怖くはありません!ほうれん草よりも、たっぷり栄養があるわりには癖がなく食べられるので子供達も大好きです。手袋をすれば子供も採れるし、下処理も簡単に出来ます。今がまさに旬な野草です。
スーパー野草 イラクサ _d0090294_05585837.jpg
上の部分をポキッと取ってカゴへ。とっても軽い草なのでフワッとカゴへジャンプ。たまってきたら押して欲張ってとります。先のみを取ると、またしばらくして生えてくるので2度摘みできます。放っておくと秋には1メートル以上になります。イラクサの根っこは伸びがよくて地面下、横にはっています。雪が降ると時期を終えるのですが栄養分たっぷりのイラクサは土にも良いエネルギーを与えてくれる優れものです。
スーパー野草 イラクサ _d0090294_06140493.jpg
収穫したイラクサはサッと水洗いしてシュウ酸を抜くため沸騰した水の中に入れ少々湯がきます。その後、流水で洗いゴミ取りをすれば下準備完了~。虫が付いている事もあまりないので時たま入っている松の針などを取り除きます。絞って冷蔵庫で保存したり冷凍しておきます。
スーパー野草 イラクサ _d0090294_06181797.jpg
フィンランドでイラクサ料理の定番中の定番と言えば、クリームベースのイラクサのスープ。イラクサ自体マイルドな味なので優しいスープです。我家は濃い口なのでブルーチーズを入れたりもします。オムレツに入れたり、魚やお肉のソースにしたり、パンやバターに練りこんだり、バジルと合わせてパスタソースにしたり便利な食材です。私は日本人なので、茹ででカツオ節に醤油も好きです。
スーパー野草 イラクサ _d0090294_06012346.jpg
今回は天ぷらにしてみました。ただ、油が応えるお年頃になってきたので、たっぷりの酢醤油&柚子唐辛子と一緒に。かすかなイラクサの香が日本の山菜を思い出します。
スーパー野草 イラクサ _d0090294_01233945.jpg
我家では、イラクサのパンケーキが出てくる頻度も多いです。フィンランドでは、ほうれん草入りのパンケーキをコケモモジャムと一緒にお肉料理のお供として、という感じなのですが、春にイラクサがとれると、イラクサ入りのパンケーキを作る家庭も多いです。モチモチして美味しいんですよ!

他にもイラクサの素晴らしさがあるのですが後日お伝えします!



by Kippis_Y | 2018-05-26 01:25 | 食べ物色々/food
玄関先での楽しみ
玄関先での楽しみ_d0090294_22141265.jpg
今年の春は例年よりも気温が高く、ここ北フィンランドでも夏日のようです。日本の夏日と比較すると何て事はありませんが、22-27度ともなると夏日です!直射日光がこれまたジリジリと暑いのです。

子供達は自転車に乗ったり走り回ったり冬のエナジーを発散して春の光のエナジーを吸収しているよう。私は玄関先に座ってビール飲みながら編み物。夏日とは言え、毛糸で編み物。空気はカラリとして湿気も少ないので、それほど編み物も不快なものではないのですよ。巨大な蚊もまだ出てこなく気持ちよく過ごせます。
玄関先での楽しみ_d0090294_22150531.jpg
こんな気持ちが良い日が続くと庭先のグリルでバーベキュー。数時間前にマリネードしたお肉(オリーブオイル/塩コショウ/トマトピューレ/クミンパウダー/ガーリック/醤油)・マッシュルームにブルーチーズを詰め込んでベーコンで巻いたもの・ナスとズッキーニ。我家の定番メニューです。いつもは大きなマッシュルームが山のように売られているのですが、今回は何処のお店もなく仕方なく小さなサイズで代用して串焼きにしました。ジューシーで美味しいのです!

そう言えば、フィンランドのCMで男性が「オーストラリアを旅した時に現地の人は何の食材でも、何処でもバーベキューをしている。」と言っていて、スライスしたスイカまで焼いているシーンがあるのですが...焼いたスイカって美味しいんですかね?焼パイナップルは甘味も増して美味しいですけど、スイカもそんな感じ?

これからは山菜の時期、森の家の建設や雑草畑の拡大、草木染も始まります。忙しいシーズンが始まります!

by Kippis_Y | 2018-05-17 22:38 | 村の生活/village life
2017年 クリスマス 料理
2017年 クリスマス 料理_d0090294_21212718.jpg
2017年のクリスマスはロバニエミの街中に住む義理母のお家へ1泊しました。大きな窓のあるキッチンで皆でランチ。
2017年 クリスマス 料理_d0090294_21220489.jpg
2017年 クリスマス 料理_d0090294_21222276.jpg
フィンランドのクリスマス料理、メインは豚ハムですが魚料理や野菜料理も多いです。ビーツや人参のサラダもクリスマスの定番。食器の使い方もほんと上手で勉強になります。

遅めのランチをしてまったりしていたら、義理母の所にサンタさんがやってきました!白樺の幹で出来た杖にベルがくくりつけられていて、サンタさんは子供達がどの位背が伸びたのか白樺の枝を使って身長を測定したり、サンタさんが持ってきた秘密の成績表を見ながら子供達が1年間で何に夢中だったかを報告してくれました。全部、サンタさんのお手伝いのトンットゥ(小人/妖精)が知らせてくれていたそう。他にもサンタさんはクリスマスのお話しをしてくれました。子供達は真剣にお話しを聞いていました。良かったね、サンタさんがプレゼント持って来てくれて~。
2017年 クリスマス 料理_d0090294_21230164.jpg
夜はメインの豚ハム。A-Jが担当してオーブンで焼きました。骨なし8キロ。
2017年 クリスマス 料理_d0090294_21233968.jpg
これにクリスマスの野菜のキャセロールを添えて、美味しかったです。
2017年 クリスマス 料理_d0090294_21241093.jpg
翌日のデザートは義理母特性のケーキ。ロールケーキの中身はババロアのような感じです。これ、美味しいんですよ~ 今度、9歳の娘・ことり、義理母に教えてもらいたいね。2017年も平和なクリスマスを過ごせました。

by Kippis_Y | 2018-01-06 21:54 | 食べ物色々/food
2016年 クリスマスディナー
2016年 クリスマスディナー_d0090294_2237913.jpg
今年ももう少しですが年を越してしまう前にクリスマスのお話。今年は日本人ホームステイの方3人を招きクリスマスを一緒に過ごしました。23日はゆっくりして頂き、24日はクリスマス料理作りもちょこっと手伝って頂き、お話しも尽きない楽しい時となりました。忘れてしまう前に今年のクリスマスディナーを書き残しておきます。
クリスマスのイブの夕食の前に聖書のクリスマスの話を読んでお祈りをして食事をしました。
2016年 クリスマスディナー_d0090294_22375728.jpg
クリスマス料理はオーブン料理が多く、数日前に作り置きしておくお宅も多いです。スパイス入りのクリスマスパンはお店でも買えますが毎年焼いています。今年はゲストの方がこんなの好きそうかな~と思い大きなパンを焼きました。クミンや乾燥クランベリー、秋に森で採れたコケモモ入りです。
2016年 クリスマスディナー_d0090294_22384588.jpg
パンに塗って食べても良い、ちょっと塩っけの強めのスモークサーモン&生クリームやサワークリーム、ゼラチンで固めたもの。これも毎年作っていますが簡単です。ヨーグルトのカップにラップを敷いて生地を流し込むと型から外した時にデコレーションしやすいです。レモンの輪切りと葉をのせて完成。レモン好きの長女・ことりはペロリとレモンを食べていました。
2016年 クリスマスディナー_d0090294_22382115.jpg
スターターのサラミ。クリスマスイブのお昼は魚中心のランチだったので夜は肉・肉・肉です。
2016年 クリスマスディナー_d0090294_2239593.jpg
更に自家製8キロの豚ハムがメインです。フィンランドでは昔からオーブンで焼いた豚ハムがクリスマスのメインになります。お店では塩漬けされたものが売られているので、自宅のオーブンで数時間かけて、ゆっくり焼きます。我家は豚ハム作りは23日の夕方から開始し、夜更かしに強いA-Jの担当です。今年もジューシーな仕上がりになりました。骨付きですが、今年は良い部分だったので食べやすかったです。しかーし、大量のハムを毎日食べ続けるには飽きてしまうし、なにしろ塩分も多いです。薄く切ったり、小さなブロック状にして冷凍にし、後ほど色んな料理にして食べます。
2016年 クリスマスディナー_d0090294_22392278.jpg
ハムにはソース、もしくはジャムや自家製の紫玉葱のジャムと一緒に食べます。この玉葱ジャムはパンにのせて食べても美味しいですよ~。
2016年 クリスマスディナー_d0090294_22394359.jpg
色々と盛り付けたら、こんな大量プレートとなってしまいました。他にもカブ、じゃが芋、ニンジンのキャセロール、ビーツのサラダなど、どれも昔から食べられているフィンランドの伝統クリスマス料理です。本当によく食べました!
by Kippis_Y | 2016-12-30 22:58 | 村の生活/village life
フィンランド ラップランド地方ならではの風習 ドライミート
フィンランド ラップランド地方ならではの風習 ドライミート_d0090294_21211634.jpg
冬も終わりの頃=気温が日中は0度辺りをウロウロ、夜は氷点下にまだ落ちる、このくらいの時期になるとラップランド地方では軒先で面白い光景が見られます。塩付けにしたトナカイの肉や、牛の肉をジャーキーにするのです。トナカイの肉はお店で購入すると、それなりのお値段がするのでメジャーなのは、時期になると格安で売られる牛の心臓ですが、ラーヌヤルビはトナカイ村なので我が家は秋に近所の方より1頭買いをし1年をかけて食べて行きます。ジャーキーにしたトナカイのお肉もその一部を使いました。牛は心臓ではなく他の部位を使って。今年は3月の下旬がベストな時期でした。時期がずれて暖かくなるとハエが出てきてしまうのでNGです。

トナカイの肉は、岩塩と少量の砂糖をまぶして一晩置いて水を切ります。その後、塩が均等に肉に行き届くように少しだけ水に浸しておきます。後は吊すだけ。牛肉はチリパウダー・岩塩こしょう・醤油・パプリカパウダー・山椒と一緒にマリネードして数時間置き、そのまま乾燥したものです。塩はお肉の3%くらいだったかな。日の当たらない北側が良い場所なのですが、我が家はちゃんとした乾燥場所を軒下に作っていないので、以前、父に送ってもらった乾燥ネットが大活躍!大体1-2週間で完成です。
フィンランド ラップランド地方ならではの風習 ドライミート_d0090294_21214963.jpg
トナカイの肉は後ろのです。手前のは牛肉です。このジャーキーをプーッコというフィンランドの伝統ナイフで薄く気って食べます。味が凝縮して美味しいですよ!
by Kippis_Y | 2016-04-25 21:43 | 食べ物色々/food
フィンランドのロールキャベツ
フィンランドのロールキャベツ_d0090294_215349100.jpg
春らしい黄緑色のキャベツ、本当に綺麗な色だな~と見とれていました!
このキャベツを使ってロールキャベツ作り。
フィンランドのロールキャベツ_d0090294_2154860.jpg
丸ごと春キャベツを15分位、塩茹して冷ましている間に中身の材料を作っていきます。挽肉・茶色くなるまでバター炒めした玉ねぎ・湯でた大麦・塩こしょう・パプリカパウダー・隠し味の醤油・その時の気分で色んなハーブ類を混ぜ…よく捏ね…
フィンランドのロールキャベツ_d0090294_21543085.jpg
芯を削って挽肉をのせクルクル。このクルクルが一番楽しい!あとはオーブンに入れ作ったソースをかけ1時間-1時間半焼きっ放し。
フィンランドのロールキャベツ_d0090294_21545085.jpg
小振りの春キャベツだったので小振りのロールキャベツの出来上がり。フィンランドのロールキャベツはダークシロップ(黒蜜のようなもの)をかけて焼くので、ほどよい甘さがあります。子供も大好きな1品。湯でたジャガイモとサラダと一緒に食べました。スウェーデンのミートボールにコケモモのジャムをかけるのと同じような感じでロールキャベツの上にも味のアクセントとして森で採れたコケモモで作ったジャムをのせて食べます。
フィンランドのロールキャベツ_d0090294_21551018.jpg

by Kippis_Y | 2016-04-18 22:15 | 食べ物色々/food