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フィンランドの暗い11月 どうやって乗り切るか対策法
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森の木々の葉も、めっきり減ってしまった冬。見渡しのよくなった森の木々の隙間から聞こえてくる何処かの犬の鳴き声。敏感になって吠える、思春期のお年頃のジェイク。約1時間の犬の散歩/遊びは明るい内に済ませます。
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今年は例年よりも雪が舞い降りるのが遅く気温も暖かめ。「早く真っ白にならないかな。」こう思っている人が多いです。フィンランドの11月は枯葉も散り、小雨や曇りの日も多く、それに加え日照時間が短くなる月。どんより曇りの日は日中でもスカッとしない雰囲気。眠い、疲れる、食欲が旺盛、チョコレートなど栄養のあるものが食べたくなる。こういう症状が出る人もいます。私は11月の始めの方、暗くなると眠くなる症状がでたのですが11月も半ばになると体も脳も慣れてきたようです。街の近くに住んでいる人達は街中やお店のクリスマスイルミネーションやウィンドショッピングなど楽しめるのでしょうが...ラーヌヤルビは「ザ・田舎!」一歩道を外すと夕方は真っ暗です!

そんな村生活で雪の降る前の暗い時期の気分の解消法!「明るい内に外に出る。」「好きな音楽を常に聴く。」「手仕事を楽しむ。」この点を楽しむと11月も乗り切れます。クリスマスあたりから少しずつ日照時間が伸びてくるので、もう一息ですね。
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うっすら白く薄いのは霜。霜が現れる日は外気がキリリ、ピンッとして気持ちが良いのです。雨の日で中途半端な気温の日よりも、こうして氷点下になる方がテンションがあがる11月。歩くとシャリシャリと音がして触ると融けずに砂糖のように移動していきます。丸で子供の時にタイムスリップしたかのような小さな感動。よ~し、冬を楽しめる準備ができたぞ~い!



# by Kippis_Y | 2018-11-22 04:03 | 村の生活/village life
これは重宝します。フィンランドでたい焼き!
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じゃじゃ~ん!フィンランドで、正確に言うとラーヌヤルビで!自宅で幻のたい焼き!
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去年の11月、大阪訪問した時に美味しい美味しいたい焼き屋さんに案内してもらいました。そこのお店の大将は元々、たい焼が苦手だったけど出会った、たい焼を食べたら感動し、その結果、修行をし大将になったそう。また食べたいな~あのたい焼き。。。

フィンランドに戻って、たい焼き器が欲しくなちゃったと思ったもの、それっきりでした。そんな中、いつもお世話になっている日本の方よりサプライズなドストライクな器具を頂きました。これは待ってられません!受け取って数日後に早速「毎日、毎日、僕らは鉄板の~」と歌いながら焼きましたよ。
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おお~これは楽しい!!非常に楽しい!!テンションあがります!!家族皆で久々の、たい焼き。しかも自宅で。と~っても贅沢な気分です。素敵な贈り物ありがとうございます♡それにしても「魚の形した中身は餡子」って面白い発想ですよね。

食べ物の記憶は強く脳裏に残るもので、餡子を煮ている時「昔、母親がストーブの上に鍋を置いてクツクツ小豆を煮ていたな~。」「今川焼の型で熱々のを作って食べさせてくれたっけ。」。。。しかし、母は9人兄弟の大家族の中で育った影響か、何を作るのも5人家族の家にとって「大量生産」でした!ふふふ、そんな思い出です。




# by Kippis_Y | 2018-11-20 23:12 | 食べ物色々/food
フィンランド 父の日のすき焼き 牛肉落とし穴
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Valkoretikkaというフィンランド語名称の白いものは大根です。こんな感じでプラスティックに包まれ皮つきカット売りされています。根野菜売り場に数個売られているのを見つけると1-2個買っておきます。長持ちするし時たま作る日本食に使うと故郷の味を思い出します。フィンランド料理に大根を使うレシピは今まで拝見した事はないのですが皆さんどうやって調理しているのかな。ピクルスとかかな。日本の大根は立派な大きさですよね。イタリア産の大根は細身ですが、それでも大根!贅沢は言ってられません。
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大好きな茅乃舎の出汁を使ってシンプルに大根の煮つけ。我家の子供はクタクタに火の通ったお味噌汁の野菜が大好き。大根の煮つけも大好物です。それから大根・人参・玉葱を鰹節とゴマ・マヨネーズで和えたサラダ。
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先日、11月の第2日曜はフィンランドでは「父の日」でした。日本食の副菜各種作って、普段あまり作らない「すき焼き」にしました。フィンランドでは日本のように霜降りで薄くスライスされたお肉に出会う事はあまりありません。でもね、スーパーへ買い出しに行ったら「珍しい!スライス売りがあるじゃない!」。即座にカゴに入れて...脂の旨味を出すために別に脂多めの牛肉も少量買いました。

父の日当日の夕方、さ~準備は万端!スライスされたお肉の包み、珍しく2つに分けて包装され高級品みたいじゃないの!なんて思ったのも束の間...「何じゃこれ?スライスされてるかと思ったら1枚のお肉に縦筋がビビビーとあるだけではないかーい!(撃沈)。折角の父の日のメイン料理が...」ゴミ箱に捨てたパッケージを見て見ると「2枚入り」と書いてある...あ~何も確認せず舞い上がってしまった...それにしても、こういう見た目は沢山お肉のスライスがあるように見えますよね...(しょぼーん)。仕方ないので食べやすく切って使用しました。
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すき焼きには春菊が定番ですが、無いのでルッコラで代用です。車で30-40分程走って国境を越えたスウェーデンのお店で韓国産のしらたきを買い、父の日のすき焼き出来ました。子供達は、しらたきが大好きで、5歳のこゆきは「スパゲッティー」と言いますが...綺麗に完食しました。
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10歳の娘・ことりが小学校で父の日のプレゼント用に作ったお菓子。蓋つきの箱は折り紙箱で上手に作れていました。
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8歳・あんじんも学校でプレゼント用に作ったチョコレート。ポップコーン、ナッツ、マシュマロ、リコリスがのっています。

子供達は父の日を誕生日のようにワクワク待っていました。「世界で一番の私/僕のお父さん」というメッセージと共に誇らしげにプレゼントを渡していました。子供の率直で純粋な愛。子供からも学ぶ事も沢山。子供達が描いた絵を見てA-Jも嬉しそうでした。いつまでも良い父子の関係でいられますように♡

# by Kippis_Y | 2018-11-14 20:23 | 食べ物色々/food
フィンランドで北海道かぼちゃ 
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10月になると店頭でよく見かけるかぼちゃ。日本のかぼちゃはホクホクして甘味があって美味しいですね。フィンランドで購入できるものは種類が違うせいでしょうか、気候や土地の影響もあるのかな。甘味に欠け水っぽい感じです。なので好んで購入はしていなかったのですが北海道かぼちゃを購入して料理したら美味しい!今年は何回も食べました。小ぶりサイズで1個2€少しなので300円くらいかな。
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11月上旬に5歳の誕生日を迎えた娘・こゆきからのリクエスト=誕生日ケーキはかぼちゃケーキ。面白いキャンドル立てやグリグリキャンドルを見つけたので飾ってみました。キャンドルに光が灯ると皆ワクワクするのは何ででしょうかね!もう5歳、まだ5歳。永遠に小さく感じるのは末っ子だからでしょうか。
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中はこんな感じでモンブランケーキと同じような感じです。タルト生地にアーモンドペーストをのせて焼いて生クリームを...と考えていたのですが生クリームを他の料理に使ってしまって残りがごくわずが!!クリームチーズと少量の生クリームで代用し、ふんわりココア風味。後はかぼちゃと生クリームのペーストをグリグリ~っとかけました。綺麗な黄色だな~。
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こちらは違う日に作ったかぼちゃチーズケーキ。ココア味のタルト生地にクリームチーズと生クリームを沢山使って。かぼちゃ部分は濃厚プリンのようでした。
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日本のかぼちゃ料理を代表する煮物!お醤油大好きな子供達はペロリと食べてしまう一品です。この他にも天ぷらを作ったり今年は本当によく食べました。日本で食べる日本食の味を忘れつつあります...記憶を探りながら来年は豊富なかぼちゃ料理に挑戦しよう~。

# by Kippis_Y | 2018-11-13 22:44 | 食べ物色々/food
犬と一緒に夫婦小旅行
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たまには子供抜きで気分転換に夫婦で小旅行をしようかという話になりました。以前行ったハンガリーが良かったので再訪問してみたいと思ったら格安パッケージが期限切れ...結局、車で3時間程の市へ行きました。目的は映画観賞、末っ子こゆきへのプレゼント探し。約1時間離れたロバニエミの街中にも映画館はあるけど食事を作る手間も時間も気にせずに2晩位ゆっくりしようかーという感じで。ただ、私の背後に潜む犬のジェイクの存在。まだ6ヶ月なので義理のお母さんに面倒をみてもらうのも大変。ペットホテルに預けようかとも思ったけど結局、犬OKの宿泊所を探してみました。
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思った以上に犬OKの宿泊所が少なく、でも良さそうな場所を見つけました。街中より車で5分位の場所。フロントで鍵を貰って、あとは自由に自分たちで鍵を管理し出入りOKという感じです。1階はレストランになっていて2階が宿泊所。この部屋の他に共同キッチンやラウンジがあってビリヤードやダーツ、本や子供の玩具などあって結構くつろげます。
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宿泊費に5€プラスしたのでシャワー付きの部屋になりました。IKEAの家具ばかりですが犬OKなわりには清潔感があってスタッフの方もフレンドリー。混雑していなかったのでラウンジでもジェイクを伸び伸び遊ばせる事が出来ました。仮にホテルだったら部屋の中だけで過ごすのは大きな犬にとっては窮屈そうよね。
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古い素敵な窓から外を見渡すジェイク。まるで探偵のよう。
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キッチンの窓から行き交う車を見る田舎者の犬。

夫婦の小旅行とは言え、犬も一緒なので毎日ドッグパークに行って思う存分走って遊びました。フィンランドにはkoitapuisto:ドッグパークが各地にあって小さいな犬用・大きな犬用と分けて遊ぶ事が出来ます。森の中にある事も多いのです。普段、ジェイクを近くの森の中で放し飼いにして走らせるのですがトナカイが居ないか注意をはらいながら放し飼いにします。その点ドッグパークではフェンスもあるので気が楽ですね。他のわんちゃんとも犬世間マナーを学べるのでね。宿泊中は予想以上に良い子に過ごしていました。
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でもね、やはり色んな匂いのする自宅が一番の様子♡



# by Kippis_Y | 2018-11-13 04:11 | フィンランド色々/Finland
森の家 大きな暖炉&窯&薪コンロ お湯が沸いた~!
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フィンランドの家はセントラルヒーティングがしっかりとしていて真冬の-35度以下になっても家の中ではヌクヌクと過ごせる家です。冬になると寒い家に変化する日本の盆地で育った私には、このフィンランドのお家が凄く快適です。でもでも、建設中の森の家は今の生活とはガラリと変わりソーラーパネル、風力、直発電機で熱を補っていきます。家の中の暖房は、この大きな窯!別の部屋には、もう1つ小さな暖炉があります。トイレとシャワー室は床暖房。

フィンランドの家屋には暖炉があるお家も多いです。この暖炉&窯はちょっと特殊で本格的に家が暖かくなるのに約1ヵ月間かかるそうです。1ヵ月毎日薪を燃やすと暖炉全体が温まり、その後は週に1階温めただけで家の中の熱が保たれるそう。え~本当に?!と思いながら毎日4-6時間くらい使用していますが、2週間を過ぎた頃から部屋が暖かくなってきました。でも、まだ家の窓やドアが完璧に仕上がっていないので、隙間風は入ってきますが...
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この暖炉の上に小さな隠れ家的なスペースがあるのですが、その上ではヌクヌクと過ごせます。昔、フィンランドのメイドさんは仕事を終えると、こういう窯の上で寝ていたそうです。それが私には凄く新鮮な話だったので、同じタイプを作って頂いたのです。
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暖炉職人さんの案で暖炉&窯の横に、こんな感じでガスコンロと薪コンロを設置してもらいました。フィンランドではオール電化が多い中、あえてガスコンロです。もしも電気が足りない場合に、ガスや薪コンロがあれば大丈夫でしょう。この暖炉&窯は引っ越した後に白く塗っていきます。
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真新しさバリバリ、まだガスコンロのオーブン部分にステッカーが付いています!上がガスコンロそして、ガスコンロにガスオーブンも付いています。
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昨日は初の試みで、この薪コンロを使用してみました。初めてなので薪は少なめにスタートです。上の部分の扉に薪を入れ灰が下に落ちる仕組みです。薪を燃やしている時は下の扉の空気口のような場所を開け火を燃えやすくします。この他に、煙が部屋の中に逆流しないように火を熾している時は煙突にある換気口も開け煙が煙突から外に出るようにします。完全に燃えたら、換気口は閉めて熱が逃げないようにします。暖炉&窯も薪コンロ同様な感じに扱います。
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隣の薪オーブンも熱が伝わって温まる仕組みです。薪を燃やしていると上のプレートが温まり小さなお鍋の水がお湯になりました。まだ水道屋さんの仕事が残っていて井戸水は家には通っていません。なので自宅から水を持って来てお湯を沸かす!こんな感じでした、笑。以前は森だった敷地。とってもスローペースに建設中のお家なので、こうして水がお湯になるという単純な作業が凄く有難く感じます。お家で作るカレーとキャンプ先で直火で作るカレーや白米を作る工程、食べるのもワクワクしますよね!?そんな感じです。便利な暮らしからスローな暮らしへ~。



# by Kippis_Y | 2018-10-04 02:44 | 村の生活/village life
草木染毛糸 2018年
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スーツケースの中は今年染めた草木染の毛糸がいっぱい!何処にも旅行には行きませんが...収納場所に困ったので丁度よく入るスーツケース、大活躍です!現在はもっともっと毛糸があります。どの色も綺麗でうっとりします。
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草木染は若葉の生えてきた6月頃から9月頃までの時期に外で行っています。この黄色いのは白樺の若葉。アルパカとメリノウールで色の付きがかわってきます。実際はもっと強い黄色をしています。
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アボカドで染めると、うっすらベージュのようなローズカラーのような色に変身。1年を通してアボカドの種と皮をためてきました。以前は乾燥していたけど、砕くのに結構力がかかったので、今度は冷凍保存しておきました。なかなか効率が良かったです。
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とっても綺麗な薄茶はアルダーの実から。一見、小さな松ぼっくりのような実です。こういう固いものは熱湯で一晩漬けてから強火で1-2時間煮ます。乾いたら色がもっと薄くなりましたが綺麗です。
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今年は、イラクサと乾燥させたタンジーを合わせてみました。花系は乾燥させると濃い色になります。タンジーは山吹色の綺麗なお花なのですが、菊科なので煮るともの凄くキツイ香がします。なので室内で大量に花を使って煮立てると頭痛が発生しますのでご注意です!
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ふふふ、結果こんな綺麗な色になりました。手前がアルパカ、奥がメリノウール。
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ブルーベリーもなかなか強い色がでます。左がアルパカ、右がメリノウール。毛糸にポリエステルが少しでも入っているとより一層濃い色になります。それでも、十分強い色がでます。フィンランドのブルーベリーは森に沢山生えていますが背丈が15-20cm程です。収穫に時間がかかりますが今年は猛暑で蚊が少なくて非常に摘みやすかった!
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ようやく秋になって顔を出してきたキノコ。これは食用ではないのですが染めにはもってこいです!キノコ=茶色になるというイメージが浮かぶかもしれませんがピンクになるのです!
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こんな風に見てもらうと分かるかな。傘の裏や茎の根本が赤っぽくなっています。乾燥させたり、ちょっと腐らせると色が一層濃くなるそうです。茎のみ、傘のみで違うトーンの染めが出来るのですが私は一変に煮立てます。ようやくキノコが集まって来たので近々最後の染めをします。もう霜が降りてきている天候なので暖を取りならが...
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乾いた毛糸は再度、こうして巻いていきます。この道具がもう1つあるのですが、こうやって毛糸を設置して、もう1つにクルクルと巻いて綺麗なカセを作っていきます。
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今までは丸い玉状にしてラベルを付けていましたが今年は、こんな感じのカセです。ラベルも少し変えて1つ1つ付けていきます。手触りも凄くよく、どの色と合わせても映えるので、この毛糸を使って編むのが楽しみです。

# by Kippis_Y | 2018-09-30 03:25 | 村の生活/village life
紅葉 いつもの丘へ
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この間の家族で行った、いつもの場所。紅葉が綺麗でした。夏から秋頃まで大きな道路は運転速度が80キロから100キロに変わります。大体100キロ-110キロで車を走らせると13分程で到着する近くの場所です。大体30分もあれば上り下り出来るのですが、頂上で休憩しながら降りてくると数時間ゆっくりと楽しめる場所です。いつも人が少なく落ち着く所なのです。
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本当は数キロ歩くトレッキングに行きたかったのですが、連日雨続きだったので滑る確率があるので、この丘にしました。目的はコレ!8歳の、あんじんは自分で貯めたお金で双眼鏡を買いました。彼らしい渋い買い物です。でも、長く楽しめそうなので賢い選択ですね!もちろん、お姉ちゃんや、妹も見たがっていたので順々に遠くを眺めていました。
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もん何度も来ているのですが何度来ても楽しいです。この建物の裏に高台があるのですが、子供達はそこに登って「お~い!見て見て!」と言ったり、高台の横から薪を持って来て置いてある斧で薪を小さく割って火をつけたり。この原始人っぽいのが楽しいのです!
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こんな眺めを見渡せる休憩所。ずーっと居たくなる場所です。
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直火の熱を使ってパンをトーストして食べている間にA-Jはソーセージに切り込みを入れています。ソーセージは色々な種類があるのですが、我家はチーズ入りだったり、お肉多めが好きです。健康を意識し、最近ではこうして野外でソーセージを食べる以外お家では食べる事が少なくなってきました。一体、何本食べてきた?というほど食べていますので...でも直火焼はとっても美味しいです。
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串に刺して焼いたりもしますが我家は人数が多いので、こうして網のある休憩所は助かります。その間に色々と出来ますのでね!
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待てない人・こゆきは浅焼きのソーセージですが、こうしてキッチンペーパーで巻いてケチャップや辛くないマスタードと一緒に食べます。こういう野生的な食べ方が、これまた美味しいのです!ソーセージは1本も食べられないけどデザートのケーキは別腹の、お姉ちゃん・ことり。ソーセージは1本、デザートも何でも口に入る・あんじん。ソーセージ2本も食べたのにデザートも余裕で入る4歳・こゆき。常にお喋りに花がさいている3人。楽しい日となりました。

# by Kippis_Y | 2018-09-30 02:29 | 村の生活/village life
あっと言う間に10歳
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先日10歳の誕生日を迎えた長女・ことり。彼女の希望で誕生日当日は学校のお友達を招いた誕生日会。希望のケーキは人参ケーキ、炭酸飲料で作るゼリー。難題ではなかったので作ってみたのですが...人参ケーキが思ったより小さくできてしまったので...(右の方に存在感なく写っているのが人参ケーキ。)前夜に急遽、スポンジケーキを焼いてデコレーションケーキを作りました。濃厚なパイナップル味のジュースをよく間に浸み込ませて、秋に摘んでジャムにした黒カシスを挟んで...クリームチーズとレモン味の乳製品を混ぜてデコレーション!それが、この写真です。マカロンは市販のね。ラーヌヤルビの村にはカフェなんてないので...いちよ60キロ先のロバニエミへ行くと数か所のカフェでマカロンが購入できます。1個1.2ユーロ位かな。飾りに使ったマカロンはチョコ・コーヒー・レモン・バニラ・ピスタチオ・苺味12個で5ユーロ少しとお得です。村の子供達はマカロンを食べた事ない子ばかりで凄く興味津々なようでした。デコレーションケーキも馴染みのある人参ケーキも食べっぷりがよく、とっても嬉しかったです。
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こちらが主役希望の2層のゼリー。「生~きて~る~~」と言いながらプルプル動くゼリーを切りました。ふふふ、子供達も凄く楽しそう!ちょっとしたパフォーマンスで子供も大人も楽しめます!
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娘は誕生日にはトマトソース・ミートボールがのっているパスタが食べたいと言っていました。買い物リストにも記入していたのですが、何人来るか分からないパーティー、準備する法も無駄がないように...というA-Jの助言のため、急遽ピザに変更になりました。いつもの3倍の量。大きな天板6枚分を焼きました~。しかも生ハムがのったのは凄くしょっぱかったけど...(翌日は不思議と普通の塩加減になりました)サラミ&ツナののったピザは一番美味しかったそう。フィンランドではパーティー事になるとキッシュが振る舞われる事が多いのですが、こうやって一度に大量に出来るピザもなかなか良いものですね。あとは野菜スティックに果物、クッキー、チップスといった感じでした。
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学校では全校生徒&先生にお祝いの歌をうたってもらったそうです。村は全校生徒14人、先生3人と小さいので皆お友達です。ほとんどの子供達がお祝いに来てくれてキッチンがギュウギュウ詰。皆、お行儀よく食べて、年の大きい子が小さい子を助け合う姿がよく垣間見れました。これは小さい学校ならではの良い光景です。

肝心の本人希望のプレゼントはヘルシンキの税関で止まっており未だに届いておりません、涙。アメリカより購入し、税金対象になる額だったため、もうすこし時間がかかりそうです。それでも文句も言わず楽しみに待ち続けてる娘。こういう一途な子なのです、涙。

ところで、あんじんは8月に8歳になりました。彼の時は本人希望でロバニエミにある子供の遊び場へ行きました。10月はA-Jの誕生日、そして11月は、こゆきと立て続けにお祝いです。段々ネタが切れてきますが、もうひと踏ん張りしま~す!

# by Kippis_Y | 2018-09-29 22:11 | 大学生活/uni life
まだまだ続く 森の家作り
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はい、未だに未完成な「森の家」。土地作りを入れたら、もう5年位経つのかな。その間に、きっと他の家庭では新築が建ってたりしているのではないでしょうか。でもね、主に主人1人で休みを使って建てています。フィンランドでは、自分で家を建てる方は日本と比較すると多いと思います。昔は木を切って自分で設計した方も多かったですが、現在ではキットのようになっている家を買って組み立てていく仕組みのお家が多いです。なんせ主人は素人!そして頑固な気質もあるので人任せではなく自分で作り上げたいそうです。是非、遠くから見守って下さい、笑。

私も出来る事なら手伝いたいと思い、手伝っています。あまり私に出来る事はないのですが...まずは、室内のドアのペイント剥がし。洗って乾かして研磨機を使って落とせるペイントは落としていくのですが、これがまた、古いドアは重いし、ドアにある小さな釘は邪魔をするし...マスクや帽子、手袋をしていても細かいゴミが入って来て誰にも見られたくない姿でしたよ!幸いお天気が良く蚊が出てこなかったのが救いでした。
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100年以上前のログハウスが組み外されたものを再度立て直したのですが、せっかくのログハウスなので室内の一部をログむき出しに残そうと思います。それだと断熱材があっても、どうしても寒くなるので主な面は、こうしてエコな資材を使って断熱防寒装備。そこへ、昔ながらのフィンランドの方法で、白い紙をはっていきました。壁紙とは、また違うのです。でも「紙」なのです!日本のハンカチやスカーフなどをギフト用にしてもらう際の、あの白い(片方はツヤがあって、片方はグレー色)ケース分かりますか?あんな感じのです。
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横幅150㎝あり、ロール状にまかれています。壁の長さ+少し多めに切り、水に濡らした刷毛/ブラシで水滴をバシャバシャ!とかけていきます。一部屋毎に必要な分を用意し、乾燥しないようにビニールで覆い一晩おきます。翌日、端っこの部分を1センチ程薄く剥がしていきます。(紙が重なる部分が綺麗に見えるように)簡単と言えば簡単なのかもしれませんが、慣れないうちは湿り具合が分かりませんでした。そして、壁が3.5メートルとかあるので、切断するにも良い運動でしたよ!
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壁に糊や壁紙用の糊を混ぜて湿ったこの白い紙をはっていきます。空気が入らないように。湿りっけがあると紙が伸縮する作用があり、乾くと少々乾燥する事から、壁がピン!と綺麗になるそう。写真はまだ紙が乾く前です。A-Jも脚立を上り下り、本当にジムのようでしたよ!この作業は、壁の途中で中断してランチ休憩~なんてできないので(乾燥してしまって伸縮具合のテンションが変わってしまうため)、ランチはいつも2-3時頃になってしまい、夕飯の時間も遅れ...朝から夜まで子供達を家に残し、ずーっと作業。夜は翌日のランチ作り。子供達にも申し訳なかったです。こういう時に、ご飯の支度をしてくれる方がいると非常に有難い!そう何度も思った事か、、、。
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こんな感じでビフォーアフターです。こでで終わりではなく、白い紙の上にペイントをしていきます。部屋によってはアクセントで壁紙を貼る予定です。壁が白くなると雰囲気もガラリと変わって一気に家らしくなりました。この作業を決められた短時間で終了しなくてはならなかったのは、電気屋さんが来るため。でも、結局、電気屋さんは忙しくなってしまって電気配線は途中のままです...
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森の家は、ラップランドのある村の小学校として使われていました。2階分の高さはありますが、2階は使用されていなかったので、階段の位置を私達が決めたのですが、このスペースが非常に狭い。結構、挑戦的な感じで壁となっていました。A-Jも作れば出来るのでしょうが、時間や労働を省くためにもお願いをしようと業者をあたってみたのですが、回答なし!そんな時、数年前まで家具作りの先生をして働いており、東京の森美術館にも仕事で行った事のあるという有力なA-Jの生徒が現れました!我家に2週間程住み込みをして頂き、階段作りのお仕事をお願いしました。
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設計計算はもちろん、限られた空間で作らなければいけない難題。毎日少しづつ形になっていく姿を見て感動しました。階段の下の部分にドアが付き、この部分は小さな収納部屋になります。手前は壁が出来ます。
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生活用水は井戸水からの水を使用する予定です。水道屋さんもね、前に来てもらった業者の方は途中で来なくなり、請求書も来なく...電話しても出なく音信不通です。その後に数件問い合わせても、「電話します。○○日に伺います。」そう言われて結局誰も来ませんでした。今年こそは!そう願い、2件ほど問い合わせましたが、皆来ません。忙しいのかな?それにしても...そんな困っていた矢先に、村の商店で村に水道屋さんがいるよ~と教えて頂き、お世話になれそうです。

A-Jは、トイレにタイルを張り、続いて黒と白のタイルをシャワー室に張る作業をしました。タイルを張るまでにも色んな工程があって、こういう事は未知だったので驚きの連続です。夜中までA-Jご苦労様です!
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順調に行けば、水道を使えるようになり、願えば電気屋さんも秋中に来て頂きたい。そうすれば、監査の人に来てもらいOKが出たら、「住める家」として認証されるそう。実際は、ガスコンロ&オーブン使用のためのガス屋さんへの依頼、床を削ってない部屋もあったり壁もペイントしなければいけない。2階はまだ未完成。玄関のドアを新しく変える、窯や暖炉のペイント、窓枠を入れないといけない、諸々沢山あります。でも、認証されるとなると税金関係云々、もう少し有利になるそうです。

冬はなかなか作業できないので、秋も週末作業は続きます。来年にグンッと家らしくなるかな?!窯、暖炉も使え、薪使用のオーブンやコンロもあるので水さえあれば、お試し宿泊が体験できそうです。冷蔵庫がないので、ちょっとキャンプスタイルですが...

まだまだですが、引き続きユリハリユ家の「森の家作り」見守って下さい。

# by Kippis_Y | 2018-09-03 00:12 | 村の生活/village life