カテゴリ:村の生活/village life( 231 )
消えたクリスマスリース
d0090294_04272718.jpg
ラーヌヤルビも雪に包まれ、ぽつんぽつんとある家々のクリスマスランプが暖かく感じます。雪が降るとクリスマスを迎える気持ちも高まります。我家のクリスマス飾りはシンプルです。毎年少しだけ緑を取り入れるようにしていますが、モミの木の枝を使うと暖かい室内では針がポロポロ落ちてしまいます。なので今年は雪が降る前にコケモモの葉とヒカゲノカズラを森で採取しました。いつもドアにいる天使もそのままで...
d0090294_04275618.jpg
ムーミンの話に出てくるニョロニョロの様な姿のヒカゲノカズラは、秋になっても冬になっても夏と変わらない綺麗な緑をしています。数年前のものが家の棚にあるのですが、さほど色も変わりません。引っこ抜いてみると結構長く短時間で沢山採取できます。沢山材料が必要なリースには大変便利で扱いやすいです。

材料を買いに行くお店も遠いので、「とにかく身近にあるもので!そして後片づけが簡単なもの。」そう思いベースはワイヤーのみ。あとは緑の材料をワイヤーでクルクル巻いていきました。よく開け閉めするドアにかけたのですが、簡単なのに見栄えもそこそこあって落ちる葉もなくストレスフリーだったわけです。

しかーーーし、私がちょこっと(10分位かな)外に出て帰ってきたら...家の中が、とんでもない事になっていました。丸で泥棒に荒らされたかの様な感覚で一瞬何があったか真っ白に。ソファーも床も、緑だらけ。小さくお茶っパの様に散らばった葉。ワイヤーなんて形が分からなくなる程ひんまがってて...
d0090294_04305286.jpg
「僕、いい子に待ってましたけど、何でしょうか?」みたいな顔してる、ジェイク(7ヶ月)。そう、犯人はこの犬!普段、私のストーカーの様な存在の犬。私が外に出るとキッチンや寝室の窓から様子を覗くのですが、この日はキッチンや寝室に通じるドアが閉まっていたのでリースのかかっているドアにジャンプをし、その際にリースのかかっていた細い細い釘?が落ち=「わ~い、森の香だ~美味しい香だ~(むしゃむしゃ)」となったのです(想定)。犬が悪戯をしてしまったのは仕方がないですね... ただ、もの凄い散らかりよう!犬のケージの中は緑漂う森のような緑。この時、既に森は雪で覆われていたので再度作る事は出来なかったので、まさに「終止符」でした。

犬を責める事も出来ず半分途方に暮れながら悲しく片付けをしていると、天使まで出てきたではないですが。既に存在を忘れていたのですが、と言うか天使も玩具にされ一瞬、原型が分かりませんでした。白いフェルトの服は縦長に伸び、美しい金色の長い髪は犬のよだれで「ドレッドヘアー」状態。天使: "クリスマスとは何処へ?" みたいでしたよ。こんな感じのクリスマスのスタートです、苦笑。

[PR]
by Kippis_Y | 2018-12-09 05:15 | 村の生活/village life
フィンランドの暗い11月 どうやって乗り切るか対策法
d0090294_03263072.jpg
森の木々の葉も、めっきり減ってしまった冬。見渡しのよくなった森の木々の隙間から聞こえてくる何処かの犬の鳴き声。敏感になって吠える、思春期のお年頃のジェイク。約1時間の犬の散歩/遊びは明るい内に済ませます。
d0090294_03140956.jpg
今年は例年よりも雪が舞い降りるのが遅く気温も暖かめ。「早く真っ白にならないかな。」こう思っている人が多いです。フィンランドの11月は枯葉も散り、小雨や曇りの日も多く、それに加え日照時間が短くなる月。どんより曇りの日は日中でもスカッとしない雰囲気。眠い、疲れる、食欲が旺盛、チョコレートなど栄養のあるものが食べたくなる。こういう症状が出る人もいます。私は11月の始めの方、暗くなると眠くなる症状がでたのですが11月も半ばになると体も脳も慣れてきたようです。街の近くに住んでいる人達は街中やお店のクリスマスイルミネーションやウィンドショッピングなど楽しめるのでしょうが...ラーヌヤルビは「ザ・田舎!」一歩道を外すと夕方は真っ暗です!

そんな村生活で雪の降る前の暗い時期の気分の解消法!「明るい内に外に出る。」「好きな音楽を常に聴く。」「手仕事を楽しむ。」この点を楽しむと11月も乗り切れます。クリスマスあたりから少しずつ日照時間が伸びてくるので、もう一息ですね。
d0090294_03150379.jpg
うっすら白く薄いのは霜。霜が現れる日は外気がキリリ、ピンッとして気持ちが良いのです。雨の日で中途半端な気温の日よりも、こうして氷点下になる方がテンションがあがる11月。歩くとシャリシャリと音がして触ると融けずに砂糖のように移動していきます。丸で子供の時にタイムスリップしたかのような小さな感動。よ~し、冬を楽しめる準備ができたぞ~い!



[PR]
by Kippis_Y | 2018-11-22 04:03 | 村の生活/village life
森の家 大きな暖炉&窯&薪コンロ お湯が沸いた~!
d0090294_22021220.jpg
フィンランドの家はセントラルヒーティングがしっかりとしていて真冬の-35度以下になっても家の中ではヌクヌクと過ごせる家です。冬になると寒い家に変化する日本の盆地で育った私には、このフィンランドのお家が凄く快適です。でもでも、建設中の森の家は今の生活とはガラリと変わりソーラーパネル、風力、直発電機で熱を補っていきます。家の中の暖房は、この大きな窯!別の部屋には、もう1つ小さな暖炉があります。トイレとシャワー室は床暖房。

フィンランドの家屋には暖炉があるお家も多いです。この暖炉&窯はちょっと特殊で本格的に家が暖かくなるのに約1ヵ月間かかるそうです。1ヵ月毎日薪を燃やすと暖炉全体が温まり、その後は週に1階温めただけで家の中の熱が保たれるそう。え~本当に?!と思いながら毎日4-6時間くらい使用していますが、2週間を過ぎた頃から部屋が暖かくなってきました。でも、まだ家の窓やドアが完璧に仕上がっていないので、隙間風は入ってきますが...
d0090294_22025923.jpg
この暖炉の上に小さな隠れ家的なスペースがあるのですが、その上ではヌクヌクと過ごせます。昔、フィンランドのメイドさんは仕事を終えると、こういう窯の上で寝ていたそうです。それが私には凄く新鮮な話だったので、同じタイプを作って頂いたのです。
d0090294_22023447.jpg
暖炉職人さんの案で暖炉&窯の横に、こんな感じでガスコンロと薪コンロを設置してもらいました。フィンランドではオール電化が多い中、あえてガスコンロです。もしも電気が足りない場合に、ガスや薪コンロがあれば大丈夫でしょう。この暖炉&窯は引っ越した後に白く塗っていきます。
d0090294_22042978.jpg
真新しさバリバリ、まだガスコンロのオーブン部分にステッカーが付いています!上がガスコンロそして、ガスコンロにガスオーブンも付いています。
d0090294_22035325.jpg
昨日は初の試みで、この薪コンロを使用してみました。初めてなので薪は少なめにスタートです。上の部分の扉に薪を入れ灰が下に落ちる仕組みです。薪を燃やしている時は下の扉の空気口のような場所を開け火を燃えやすくします。この他に、煙が部屋の中に逆流しないように火を熾している時は煙突にある換気口も開け煙が煙突から外に出るようにします。完全に燃えたら、換気口は閉めて熱が逃げないようにします。暖炉&窯も薪コンロ同様な感じに扱います。
d0090294_22015094.jpg
隣の薪オーブンも熱が伝わって温まる仕組みです。薪を燃やしていると上のプレートが温まり小さなお鍋の水がお湯になりました。まだ水道屋さんの仕事が残っていて井戸水は家には通っていません。なので自宅から水を持って来てお湯を沸かす!こんな感じでした、笑。以前は森だった敷地。とってもスローペースに建設中のお家なので、こうして水がお湯になるという単純な作業が凄く有難く感じます。お家で作るカレーとキャンプ先で直火で作るカレーや白米を作る工程、食べるのもワクワクしますよね!?そんな感じです。便利な暮らしからスローな暮らしへ~。



[PR]
by Kippis_Y | 2018-10-04 02:44 | 村の生活/village life
草木染毛糸 2018年
d0090294_02463580.jpg
スーツケースの中は今年染めた草木染の毛糸がいっぱい!何処にも旅行には行きませんが...収納場所に困ったので丁度よく入るスーツケース、大活躍です!現在はもっともっと毛糸があります。どの色も綺麗でうっとりします。
d0090294_02393677.jpg
草木染は若葉の生えてきた6月頃から9月頃までの時期に外で行っています。この黄色いのは白樺の若葉。アルパカとメリノウールで色の付きがかわってきます。実際はもっと強い黄色をしています。
d0090294_02403391.jpg
アボカドで染めると、うっすらベージュのようなローズカラーのような色に変身。1年を通してアボカドの種と皮をためてきました。以前は乾燥していたけど、砕くのに結構力がかかったので、今度は冷凍保存しておきました。なかなか効率が良かったです。
d0090294_02413046.jpg
とっても綺麗な薄茶はアルダーの実から。一見、小さな松ぼっくりのような実です。こういう固いものは熱湯で一晩漬けてから強火で1-2時間煮ます。乾いたら色がもっと薄くなりましたが綺麗です。
d0090294_02421438.jpg
今年は、イラクサと乾燥させたタンジーを合わせてみました。花系は乾燥させると濃い色になります。タンジーは山吹色の綺麗なお花なのですが、菊科なので煮るともの凄くキツイ香がします。なので室内で大量に花を使って煮立てると頭痛が発生しますのでご注意です!
d0090294_02431184.jpg
ふふふ、結果こんな綺麗な色になりました。手前がアルパカ、奥がメリノウール。
d0090294_02442598.jpg
ブルーベリーもなかなか強い色がでます。左がアルパカ、右がメリノウール。毛糸にポリエステルが少しでも入っているとより一層濃い色になります。それでも、十分強い色がでます。フィンランドのブルーベリーは森に沢山生えていますが背丈が15-20cm程です。収穫に時間がかかりますが今年は猛暑で蚊が少なくて非常に摘みやすかった!
d0090294_02470289.jpg
ようやく秋になって顔を出してきたキノコ。これは食用ではないのですが染めにはもってこいです!キノコ=茶色になるというイメージが浮かぶかもしれませんがピンクになるのです!
d0090294_02473541.jpg
こんな風に見てもらうと分かるかな。傘の裏や茎の根本が赤っぽくなっています。乾燥させたり、ちょっと腐らせると色が一層濃くなるそうです。茎のみ、傘のみで違うトーンの染めが出来るのですが私は一変に煮立てます。ようやくキノコが集まって来たので近々最後の染めをします。もう霜が降りてきている天候なので暖を取りならが...
d0090294_02455294.jpg
乾いた毛糸は再度、こうして巻いていきます。この道具がもう1つあるのですが、こうやって毛糸を設置して、もう1つにクルクルと巻いて綺麗なカセを作っていきます。
d0090294_02445328.jpg
今までは丸い玉状にしてラベルを付けていましたが今年は、こんな感じのカセです。ラベルも少し変えて1つ1つ付けていきます。手触りも凄くよく、どの色と合わせても映えるので、この毛糸を使って編むのが楽しみです。

[PR]
by Kippis_Y | 2018-09-30 03:25 | 村の生活/village life
紅葉 いつもの丘へ
d0090294_01561600.jpg
この間の家族で行った、いつもの場所。紅葉が綺麗でした。夏から秋頃まで大きな道路は運転速度が80キロから100キロに変わります。大体100キロ-110キロで車を走らせると13分程で到着する近くの場所です。大体30分もあれば上り下り出来るのですが、頂上で休憩しながら降りてくると数時間ゆっくりと楽しめる場所です。いつも人が少なく落ち着く所なのです。
d0090294_01573101.jpg
本当は数キロ歩くトレッキングに行きたかったのですが、連日雨続きだったので滑る確率があるので、この丘にしました。目的はコレ!8歳の、あんじんは自分で貯めたお金で双眼鏡を買いました。彼らしい渋い買い物です。でも、長く楽しめそうなので賢い選択ですね!もちろん、お姉ちゃんや、妹も見たがっていたので順々に遠くを眺めていました。
d0090294_02003826.jpg
もん何度も来ているのですが何度来ても楽しいです。この建物の裏に高台があるのですが、子供達はそこに登って「お~い!見て見て!」と言ったり、高台の横から薪を持って来て置いてある斧で薪を小さく割って火をつけたり。この原始人っぽいのが楽しいのです!
d0090294_01584890.jpg
こんな眺めを見渡せる休憩所。ずーっと居たくなる場所です。
d0090294_01581738.jpg
直火の熱を使ってパンをトーストして食べている間にA-Jはソーセージに切り込みを入れています。ソーセージは色々な種類があるのですが、我家はチーズ入りだったり、お肉多めが好きです。健康を意識し、最近ではこうして野外でソーセージを食べる以外お家では食べる事が少なくなってきました。一体、何本食べてきた?というほど食べていますので...でも直火焼はとっても美味しいです。
d0090294_02010922.jpg
串に刺して焼いたりもしますが我家は人数が多いので、こうして網のある休憩所は助かります。その間に色々と出来ますのでね!
d0090294_02014497.jpg
待てない人・こゆきは浅焼きのソーセージですが、こうしてキッチンペーパーで巻いてケチャップや辛くないマスタードと一緒に食べます。こういう野生的な食べ方が、これまた美味しいのです!ソーセージは1本も食べられないけどデザートのケーキは別腹の、お姉ちゃん・ことり。ソーセージは1本、デザートも何でも口に入る・あんじん。ソーセージ2本も食べたのにデザートも余裕で入る4歳・こゆき。常にお喋りに花がさいている3人。楽しい日となりました。

[PR]
by Kippis_Y | 2018-09-30 02:29 | 村の生活/village life
まだまだ続く 森の家作り
d0090294_23215366.jpg
はい、未だに未完成な「森の家」。土地作りを入れたら、もう5年位経つのかな。その間に、きっと他の家庭では新築が建ってたりしているのではないでしょうか。でもね、主に主人1人で休みを使って建てています。フィンランドでは、自分で家を建てる方は日本と比較すると多いと思います。昔は木を切って自分で設計した方も多かったですが、現在ではキットのようになっている家を買って組み立てていく仕組みのお家が多いです。なんせ主人は素人!そして頑固な気質もあるので人任せではなく自分で作り上げたいそうです。是非、遠くから見守って下さい、笑。

私も出来る事なら手伝いたいと思い、手伝っています。あまり私に出来る事はないのですが...まずは、室内のドアのペイント剥がし。洗って乾かして研磨機を使って落とせるペイントは落としていくのですが、これがまた、古いドアは重いし、ドアにある小さな釘は邪魔をするし...マスクや帽子、手袋をしていても細かいゴミが入って来て誰にも見られたくない姿でしたよ!幸いお天気が良く蚊が出てこなかったのが救いでした。
d0090294_23183753.jpg
100年以上前のログハウスが組み外されたものを再度立て直したのですが、せっかくのログハウスなので室内の一部をログむき出しに残そうと思います。それだと断熱材があっても、どうしても寒くなるので主な面は、こうしてエコな資材を使って断熱防寒装備。そこへ、昔ながらのフィンランドの方法で、白い紙をはっていきました。壁紙とは、また違うのです。でも「紙」なのです!日本のハンカチやスカーフなどをギフト用にしてもらう際の、あの白い(片方はツヤがあって、片方はグレー色)ケース分かりますか?あんな感じのです。
d0090294_23203118.jpg
横幅150㎝あり、ロール状にまかれています。壁の長さ+少し多めに切り、水に濡らした刷毛/ブラシで水滴をバシャバシャ!とかけていきます。一部屋毎に必要な分を用意し、乾燥しないようにビニールで覆い一晩おきます。翌日、端っこの部分を1センチ程薄く剥がしていきます。(紙が重なる部分が綺麗に見えるように)簡単と言えば簡単なのかもしれませんが、慣れないうちは湿り具合が分かりませんでした。そして、壁が3.5メートルとかあるので、切断するにも良い運動でしたよ!
d0090294_23192548.jpg
壁に糊や壁紙用の糊を混ぜて湿ったこの白い紙をはっていきます。空気が入らないように。湿りっけがあると紙が伸縮する作用があり、乾くと少々乾燥する事から、壁がピン!と綺麗になるそう。写真はまだ紙が乾く前です。A-Jも脚立を上り下り、本当にジムのようでしたよ!この作業は、壁の途中で中断してランチ休憩~なんてできないので(乾燥してしまって伸縮具合のテンションが変わってしまうため)、ランチはいつも2-3時頃になってしまい、夕飯の時間も遅れ...朝から夜まで子供達を家に残し、ずーっと作業。夜は翌日のランチ作り。子供達にも申し訳なかったです。こういう時に、ご飯の支度をしてくれる方がいると非常に有難い!そう何度も思った事か、、、。
d0090294_23163083.jpg
こんな感じでビフォーアフターです。こでで終わりではなく、白い紙の上にペイントをしていきます。部屋によってはアクセントで壁紙を貼る予定です。壁が白くなると雰囲気もガラリと変わって一気に家らしくなりました。この作業を決められた短時間で終了しなくてはならなかったのは、電気屋さんが来るため。でも、結局、電気屋さんは忙しくなってしまって電気配線は途中のままです...
d0090294_23173020.jpg
森の家は、ラップランドのある村の小学校として使われていました。2階分の高さはありますが、2階は使用されていなかったので、階段の位置を私達が決めたのですが、このスペースが非常に狭い。結構、挑戦的な感じで壁となっていました。A-Jも作れば出来るのでしょうが、時間や労働を省くためにもお願いをしようと業者をあたってみたのですが、回答なし!そんな時、数年前まで家具作りの先生をして働いており、東京の森美術館にも仕事で行った事のあるという有力なA-Jの生徒が現れました!我家に2週間程住み込みをして頂き、階段作りのお仕事をお願いしました。
d0090294_23150682.jpg
設計計算はもちろん、限られた空間で作らなければいけない難題。毎日少しづつ形になっていく姿を見て感動しました。階段の下の部分にドアが付き、この部分は小さな収納部屋になります。手前は壁が出来ます。
d0090294_23131662.jpg
生活用水は井戸水からの水を使用する予定です。水道屋さんもね、前に来てもらった業者の方は途中で来なくなり、請求書も来なく...電話しても出なく音信不通です。その後に数件問い合わせても、「電話します。○○日に伺います。」そう言われて結局誰も来ませんでした。今年こそは!そう願い、2件ほど問い合わせましたが、皆来ません。忙しいのかな?それにしても...そんな困っていた矢先に、村の商店で村に水道屋さんがいるよ~と教えて頂き、お世話になれそうです。

A-Jは、トイレにタイルを張り、続いて黒と白のタイルをシャワー室に張る作業をしました。タイルを張るまでにも色んな工程があって、こういう事は未知だったので驚きの連続です。夜中までA-Jご苦労様です!
d0090294_23141872.jpg
順調に行けば、水道を使えるようになり、願えば電気屋さんも秋中に来て頂きたい。そうすれば、監査の人に来てもらいOKが出たら、「住める家」として認証されるそう。実際は、ガスコンロ&オーブン使用のためのガス屋さんへの依頼、床を削ってない部屋もあったり壁もペイントしなければいけない。2階はまだ未完成。玄関のドアを新しく変える、窯や暖炉のペイント、窓枠を入れないといけない、諸々沢山あります。でも、認証されるとなると税金関係云々、もう少し有利になるそうです。

冬はなかなか作業できないので、秋も週末作業は続きます。来年にグンッと家らしくなるかな?!窯、暖炉も使え、薪使用のオーブンやコンロもあるので水さえあれば、お試し宿泊が体験できそうです。冷蔵庫がないので、ちょっとキャンプスタイルですが...

まだまだですが、引き続きユリハリユ家の「森の家作り」見守って下さい。

[PR]
by Kippis_Y | 2018-09-03 00:12 | 村の生活/village life
我家に加わった犬のジェイク 
d0090294_17425490.jpg
僕の名前はジェイク。首輪についているネームプレートを見てフィンランドの人はJAKE: ヤケと間違うけどジェイク。ユリハリユ家には僕が8週の時、6月20日にやってきたよ。宜しくね!

生年月日: 2018年4月24日 (今日で丸4ヶ月・13キロ) ♂
犬種: レッド&ホワイト アイリッシュセッター

d0090294_17473512.jpg
いずれは、また犬を飼いたいと思っていた私。それも大きい犬。(以前はチワワと暮らしていました。)丁度5月に広告を見つけ、4週の時に片道6-7時間かけ仔犬を見に行き、6月に迎えに行ってきました。長旅でしたが良い子に足元で寝ていましたよ。フィンランドでは日本の様にペットショップで犬や猫を販売していません。ケンネルや個人から直接購入します。(写真: 8週の時・体重5キロ程。)

アイリッシュセッターは栗色が圧倒的に多いですが、このホワイト&レッド アイリッシュセッターが元祖になります。フィンランドでも珍しく200頭以下が登録されているのですが、中では既にお亡くなりになられている犬もいるので非常に珍しいです。狩猟犬(鳥)に登録されていますが、ジェイクのお母さんとお父さんはショーで大変活躍しているそうです。
d0090294_17445125.jpg
我家は家の中で飼っていますが運動量が結構必要なので、1日に何回もトイレに連れ出し、昼と夜は長い散歩や森で放しています。仔犬が12週までに色々な経験をすると良いというので、森はもちろん、湖で泳がせたり、街へ行ったり、車の中のケージ経験、色々な動物に合わせたり、色んな音も経験しました。初めてトナカイを目撃した時は、しっぽを下げてオドオドしていたのに、この日の夕方に同じトナカイを目撃した際には、子供のトナカイを追いかけてしまい、お母さんトナカイが威嚇をし、ジェイクはキャン!とないて私の元へ帰ってきました。それからはトナカイが居ないか確認をして森中のみリードを放しています。(そしてこの間、森の中でヒナを見つけ食べてしまった。。。)これからの秋はトナカイの繁殖時期。雄のトナカイは雌を守るために攻撃的になったりしますので、人間も気を付けないといけません。ジェイクも私も要注意です!
d0090294_17455021.jpg
好奇心旺盛で人懐っこく、人間がしている事をよく真似てみます。ベリーやお豆を摘んでいると同じように食べてみたり。でも、じゃが芋畑を掘るのはやめてよ~!歯の生え変わりや、遊びたくて服や手を噛んだりしてきますが根気よく躾をしています。ちょっとは前よりも良くなったかな?
d0090294_17404977.jpg
A-Jは数年前に狩猟コースを何回か受けましたが、本気で狩猟をしてみようという感じではなかったので保留のまま。小鳥サイズならまだしも、それ以上に大きい鳥が苦手な私なので私も狩猟はしないだそうな、そう思っていました。なら何故、猟犬を?という感じですが、子供にも優しい犬種、一緒に森時間を楽しめそう、こんな感じで決めたのです。(父が昔、犬舎をしていたのですがアイリッシュセッターは扱っていなく、憧れの犬種でした。)ところが、昨晩、近所の方が仕留めたという生生しいグースの羽、尾、足を持って来てくれたのです。それを使って狩猟の訓練をしたら?という感じで・・・私、鳥苦手なんだけど・・・でも、克服するには良いチャンスかしら?昨日は気になって早速、狩猟関係の事を調べてみました。これは覚悟を決めなさいという事?!犬の本能を考えたら、こうやって狩猟能力を伸ばしてあげた方が幸せなのかな?とりあえず、何となく昨日頂いた鳥の部分を使ってゲーム感覚で臭い嗅ぎ・探しゲームをしてみます!

[PR]
by Kippis_Y | 2018-08-24 18:32 | 村の生活/village life
今年の7月は暑い!夏の楽しみ方。
d0090294_16451369.jpg
7月は一番夏らしい気候になるのですが今年は例年以上に夏日続きで、ここラップランドでも+30度越えの日々があったり、+28度前後の日々が続いています。日本はもっと暑いし湿気もありますね。その暑さに比べたら可愛いものでしょうが、でもでもクーラーもなく扇風機のみの生活は暑苦しいです。直射日光がジリジリ強いし、冬の寒さに強い北欧家屋なので熱がこもります。もう数か月分の夏を体験している気分になります!
d0090294_16451383.jpg
そんな暑い日の体感温度を下げてくれるのが湖!ただ広がる静かな湖。青い空と青い水。我家周辺には大きな湖が2つあります。涼しさと太陽を求めて多くの人がビーチに来るのですが、私達が行く場所は隠れ場所的な存在でプライベートビーチ!場所によっては暖かい水、冷たい水と温度差があるのが不思議ですが浅いので子供達も水遊びや砂遊びが安全にできます。田舎育ちの私は小さい頃、家族で川べでBBQをしたり、泳いだり、父は網釣り、兄はモリ釣りをしたり、何気ない事だったけど大人になっても良い思い出として焼き付いているので、我家の子供達も湖での事が思い出の一ページになるのかな。
d0090294_17233455.jpg
今年は森に自生しているブルーベリーの実りが1-2週間程早く、まだ酸っぱさもあるけど散歩途中の楽しみとなっています。毎年沢山とってアイスクリーム、ヨーグルト、ポリッジにかけて食べたり、ジャム、ベリーのお菓子を焼いたり、冷凍保存をしておきます。子供達の指や口の周りが紫になって、これも夏の楽しい光景。暑さのお陰で蚊が少ないので今年はベリー沢山とれるかな。
d0090294_16451248.jpg
ラップランドはまだ白夜で夜でも日が沈みません。でも、ちょっとづつ、夜中に夕焼けのようにピンクやオレンジの光が出てくると「夏ももうお終いなんだ。」そう感じます。ちょっと寂しいな。8月中旬にもなれば秋めいて、夜も暗くなってきます。なので、今のうちに夏は夏らしく楽しい事を満喫!食後、車を10分少し走らせて丘登り。何処までも続く森を上から眺める喜び。こういう風景を見ると、フィンランドは森を切り開いて道や家が出来たんだな、と納得します。本当に森に囲まれて住んでいるんだね。


[PR]
by Kippis_Y | 2018-07-23 17:34 | 村の生活/village life
雑草畑準備 お豆の支柱作り
d0090294_22214218.jpg
室内で育てている豆の苗。順調に元気になっています。

ここラップランド地方では、畑に苗や種を植えるのは6月10日頃が相応しいと昔から言われています。その年によって気温差があるので目安ですが、早く植えた場合は寒さ対策として覆いをしておくと良いそうです。種芋の芽の伸びが限界にきてしまったので今年はお天気も良いし既に植えてしまいましたが、明日から数日少し寒くなる予報、大丈夫かな...覆いの下の苺には花が咲き、先日植えた二十日大根・ラディッシュ・葉野菜も芽が出てきています。
d0090294_22214339.jpg
丸でバレーボールが出来そうな感じですが...去年切って乾燥させた白樺、柳などの細い木を使って豆の支柱作りをしました。気温が上昇したら、ここに豆の苗を植えていきます。真っすではない、この歪な支柱、笑。でもね、今年は収穫の年よりも土をよくするために、じゃが芋や豆類を植えるのが目的です。

雑草畑は去年に比べクロバーが増えましたが、それでも背丈の高い&急成長する野草が圧倒的です。数日草むしりしないだけでジャングル化します。毎年、草むしりが追い付かず夏本場には何処に何が植わっているのか分かるのは私だけ!という状態になりますが...いつか、この敷地に畑道具を入れる小屋や作業しやすいようにガーデニングのテーブルセットを置けたら良いな、そう思っています。森の家が完成する頃には雑草畑が快適空間になりますように!


[PR]
by Kippis_Y | 2018-06-03 22:52 | 村の生活/village life
森の家 廃材で遊ぶ&雑草畑ちょっと拡大
d0090294_21012236.jpg
フィンランドの今、綺麗な時期です。ラップランド地方は白夜なので夜も暗くなりません。太陽の光を浴びて植物も気持ちが良さそうです。2階の窓から夜外を眺めると野ウサギが草を食べている事も多いです。フィンランドの野ウサギは足が長くて綺麗なのですよ。毛の生え変わりの時期らしく白と灰色の色をしています。もう少ししたら全部灰色になるでしょう。

建設中の森の家の敷地内にはベリーやルバーブが植わっている広場があるのですが、数年前に建てた子供の基地、ブランコ、雑草畑、ちょこちょこっと毎年手を加えては楽しんでいます。でもね、夏場になると素晴らしく雑草化されるので今がベストな時期です!
d0090294_21112953.jpg
廃材を切ってハシゴを作りたい、という息子。ちょっと手伝いましたけど草むしりしている最中に猿になっていました。木登りをすると眺めもいつもと違って気持ちよさそう。
d0090294_21453480.jpg
小さい頃から柔らかい森や丘歩きをしているタフな、こゆき。本人曰く木の上で寝ているそう。ふふふ、田舎暮らしに大必須な長靴、笑。
d0090294_21235979.jpg
今年は、じゃが芋や豆類を増やそうと思いショベルで土を掘り起こし雑草や根っこを取り始めたら、、、たった数畳なのに5時間近くかかってしまった...しかも一生懸命掘り起こしている姿を幼稚園の先生に目撃され...「こんなペースじゃ拡大するまでに腰が曲がってしまう~!」という事で、耕運機を購入しましたよ~!もちろん操縦するのは私!今年はまだ土が固いけど、お豆も植えるし来年は柔らかくなるでしょう。5時間かけた苦労の土地は苺の苗を30個植えました。いつもの長方形の囲いの中には葉野菜の種を植えました。耕運機で耕した場所には、後日じゃが芋や、お豆、根野菜を植えます。この辺の地方では、じゃが芋を植える時期は6月上旬です。頼むからトナカイさん、私の小さな畑踏まないでね。

[PR]
by Kippis_Y | 2018-05-24 21:52 | 村の生活/village life