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カテゴリ:村の生活/village life( 261 )
夏の過ごし方 薪準備と犬 
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裏庭の日辺りをよくするため今年の春に白樺、杉、松、柳の木を沢山切りました。倒した木は薪用に35-40センチ程に切って斧で割ります。既に家の前には1年以上分程の薪がストックしてあるので裏庭の木は、いずれ建てる予定のあるサウナやオープンファイヤー用に乾燥します。(乾燥に2年。)今の時期、近所でもチェーンソーの音が鳴り響き至る所で薪ストックの準備をしている光景を見ます。
今年は6月が凄く天気がよく25-28度の直射日光にあたり作業をしていると、かなり暑いです。薪割用の機械もいずれは購入したいのですが、まだ我家には小屋がないので、それは先送り...運動、運動!と思ってマニュアル方式・斧が命。
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暑いのは人間だけじゃなくて犬もかなり暑そうです。おまけに今年は蚊の量が例年よりも多いそう。蚊はまだ良いのです...5-6月に現れるブユのような大群がこれまた厄介です。人間や動物の皮膚の和ら無い部分の血を吸うのですが、吸う吸わないに限らず顔の周りをブンブンウロウロしています。特に犬のお腹は狙い目らしく散歩中も散歩が終わってもお腹にくっつき家の中まで...ブユは室内をウロウロしないので外に逃げたく窓辺に行きます。これが凄い量!なので掃除機で吸うという騒がしい毎日です。
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あまりにも暑そうにしているジェイクとヴィンセント。こんな日は湖へ!水が大好きなジェイクはジャブジャブ泳ぎます。一方、水に興味がないウィペットのヴィンセントは私の横でべったり。この日は人間は泳ぎませんでしたけど私も泳げばヴィンセントも水の中に入るかな。と思っているうちに気温が12度。最近は低気圧なので夏日が来るのを待ちましょう。

by Kippis_Y | 2020-07-03 23:01 | 村の生活/village life
充実した夏至休暇
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気が付けばもう今年も半分以上過ぎてしまってる!
先月は夏至連休でした。夏至らしく明るいイメージのレモンチーズケーキを作りました。ビオラの花が凄く大活躍でした。
今年の夏至休暇はお天気にも恵まれ凄く盛りだくさんな濃い夏至となりました。毎年、夏至は友達、もしくはホームステイのゲストの方達と過ごしてきました。コロナの影響が大分落ち着いてきたフィンランドですが今年はどうしようかーっと思っていた矢先にフィンランド人の友人一家が「夏至前夜に泊りに来たい」という事で我家で一緒にBBQをしました。
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翌日は我家のあるラーヌヤルビ村にコテージを所有する別の友人から電話があり「パンケーキの元を作ってきてくれればオープンファイヤーで焼くよ~」というお誘いにつられ行ってきました。コテージの離れにはこんな感じの暖をとれるスペースがあります。湖を見られるという落ち着く場所。夫婦揃ってアウトドア好きな友人がササッと焼いてくれるパンケーキ。油分が多くて焼けたところがパリパリして美味しい。いつもは焼く側なので誰かに焼いてもらえるという贅沢感!
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もう少し、ゆっくりしたかったけど急ぎ足で次の場所へ...我家から車で20分位の秘境のような場所に招待されました。ここは私の友人夫婦のご両親のコテージ。サウナやジャグジーに入って途中、湖で泳ぐ~というザ・フィンランド経験。今まで色んな湖を泳ぎましたが底が石だったり、砂、泥のような感じ、水草が生えていたり、浅瀬だったり深かったりと色々です。場合によっては足を踏み入れたくないのでカヌー用の靴を履いて泳いだりする私ですが、ここは凄く良かった!浅くて砂で泳ぎやすい。もう何度もサウナと湖を行き来しました。お喋りも楽しかったしサウナごの定番、直火ソーセージも美味しかった。

フィンランドに移住して13年が経ち、立場的にはホームステイを引き受ける側ですが、こうして自ら休暇を楽しむのが凄く新鮮で心の底から「楽しかった~♡」。充電完了!

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by Kippis_Y | 2020-07-03 22:33 | 村の生活/village life
卵が大活躍 イースター
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何でも気になるジェイク。一年前だったら間違いなく、すぐ口に入れちゃうよね。
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イースター時期は子供達が魔女に仮装してカラフルに猫柳の枝をデコレーションして近所に祝福のお呪いをしに行く習慣があるのだけど(引き換えに家の主からお菓子やお小遣いが貰える)今年はコロナの影響で全国に禁止令がでました。なので子供達と一緒に卵にデコレーションしたり猫柳の枝に羽を付けて室内に飾りました。
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卵の殻を使ってイースターの芝の種を植えました。ご想像の通り、この時期は我家では卵料理三昧です、、、。
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数日経過すると芝も絶好調。伸びたらトリミング。すごく伸びるのが早いので頻繁に散髪~。ラーヌヤルビはまだ外には雪が沢山あるので室内に緑があるだけでも気分がとっても良いです。
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子供達とイースターのお話しをショートビデオで観た後に外へゴー!魔女になって近隣を尋ねられないので今年は希望のお菓子類を袋に入れて庭に隠してハンティングしてもらいました。プラスチックレスを考慮しイースターエッグは玩具が入っていないものにしたのですが「玩具が入っているイースターエッグが良い」と苦情もなく希望のお菓子バッグが貰えて大満足のようです。3人が一番美味しいと言ったのは日本から頂いた「ミルキー飴」だったそうです。流石ペコちゃんぽこちゃん!
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丸で怪獣の卵になってしまった!玉葱の皮で煮たゆで卵。
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玄関に飾ってあったリースがまだクリスマスからのものだったのでイースター用に変えました。と言っても…家の周りにある若い白樺の枝を使っただけのもの。そこにカラフルな羽とペイントした卵の殻。リボンでなんとなくごまかし…羽と卵の殻は取り外し可能なので夏バージョンにも変更可能~という横着リースです。
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うん、やっぱり猫柳の枝のデコレーションで家の中がパッと明るくなる!


by Kippis_Y | 2020-04-22 16:15 | 村の生活/village life
凍った湖でクロスカントリー アイスフィッシング

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外に出れば、まだまだある白い雪。車の音もあまり聞こえず鳥の鳴き声が聞こえ「春ももうすぐなんだな~」と感じます。自然界は今日も大きな動きがない何も変わらないかのような日々。我家のある北フィンランドの小さな村ラーヌヤルビはコロナウイルス感染者は居ませんが南や中央フィンランドで感染者が増加し北上するのも時間の問題では...という感じです。日本同様、トイレットペーパーや長持ちするツナ缶がスーパーの棚から消えるという現状はフィンランドでも一緒です。

昨日はついにフィンランド全学校が3月18日から4月13日まで休校と発表されました。この時期に必要な職種の方のお子さんが保育/幼稚園児である場合、一部の園は開いているそうです。図書館、スイミング、劇場なども同様に閉鎖だそうです。国が閉鎖状態になるので入国・出国も不可能です。子供達は自宅で課題をする予定で、大学勤務の夫は自宅でオンライン上で生徒とレッスンをしています。学校(友達がいるので)が好きな長男の、あんじんは学校に行けないのが残念だそうですが、ここは皆一団となって支えていきましょう。元気な人は良くても万が一、免疫の低い方に移って重大事態になったら、とても悲しい事です。

さて、話は変わりまして我家から数分で行けるラーヌヤルビの湖は冬になると凍ります。凍った湖の上は滑りたい放題!毎年村の方がクロスカントリーのトラックを作ってくれるので誰でも自由に滑ってOKという有難い事です。3月の上旬はラップランド地方は1週間のスキー休暇でした。子供達と何回も滑りに行きました。子供の吸収は早い!そして楽しそうにわざと転んだり自由気まま!
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ある日は犬も連れて凍った湖へ。本当はリードも話して走り放題にしたいけど、捕まえるのに恐ろしく時間がかかりそうなので長いリーシュで我慢。ジェイクは白い野ウサギを見つけたようで夢中になって見ています。100メートル以上先にいるのに見つけられるとは流石、犬の嗅覚って凄いですね。
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6ヶ月になったヴィンセントは湖の上で放し飼いにしても動物や遠くを走るスノーモービルに興味もなく近くを一緒に歩きます。時たま急にダッシュをし始めるけど名前を呼べば大好きな、おやつ目当てにとんできます。この点、扱いやすい犬ですが未だに家の中で「小」をし困った君です。近所では冬の気候に強い犬種やフィンランドの猟犬を買っているお宅が多いですが、見るからに寒そうで、か弱そうなウィペットを飼っている人はいません。まして犬にジャケットとか時たま笑われますが、苦笑。ヴィンセントは気候によっては外履き用の靴下を履かせますが時たま雪に靴下が埋もれ捜索作業となりますが...それでもラップランドでも暮らせています。
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とある日は湖でアイスフィッシング。アイスフィッシングは3-4月がベストシーズンです。エサとなる用中はスーパーで売っているので釣り券なども必要なく誰でも湖に行って楽しめます。この日も温かい飲み物を持って出かけました。スノーモービルはあるけど使っていないので私と、あんじんはクロスカントリーで、夫はスノーシューで移動。
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小ぶりですが白身の魚で甘味もあるahaven=パーチ。お腹のヒレがオレンジなのが特徴です。骨は結構鋭いですが美味しい魚。この魚はお腹に卵が入ってる感じのぷっくり姿です。もっと大きいのも釣れます。
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Särkiと呼ばれる魚は目が赤いのが特徴です。この魚は食用ですが、食べる程美味しくない。それならパーチの方が良い、という意見もありますが水が冷たい時期に釣れたものは味も美味しいです。今回は沢山釣れたので食べましたよ。骨も鋭くなく美味しかった!

釣れた魚の処理は大抵私が担当しますが今回は夫が息子・あんじんに手本を見せ一緒に処理をし調理も担当してくれました。私はいつも3枚おろしにしますが、パーチは皮をゴソッと剥ぎ、更に一緒に内蔵も取れるという素晴らしい方法です。なので三枚おろしに比べ身が残る部分が多いため小さくても食べ応えがあります。Särkiは内臓部分は脂が多いので別の方法で背部分を卸す方法。バターにガーリック、塩コショウ&タラゴンの味付けでしたが甘味があって美味しかった!

夏はボートの上で竿釣り。これもなかなか楽しいのです。その様子はまた夏に...

by Kippis_Y | 2020-03-17 16:20 | 村の生活/village life
フィンランド ゴミの分別 我家編
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今日はゴミ事情についてです。今までは賃貸だったので家庭から出るゴミは物件の前のゴミ捨て場にゴミを捨てていたのですが持ち家になると自治体へ申し出をしゴミ回収に来てもらいます。ラーヌヤルビ村の自治体はウリトルニオになります。(我家から約80キロ先が自治体の中心の場)特に記入用紙にサインする事もなく電話で住所と名前を伝え登録完了です。お値段は幾らで、いついつに請求書が来ますという話もなく。。。近所の方からチラリと聞いた話では年末に請求が来るそうですが、これは義務なので請求書を待つ事にしましょう。地域によって異なると思いますが我家のある地域では4週に1回、木曜日の朝に回収です。期間が長いのでゴミ箱も240Lと大きいです。ゴミ箱は各家庭で購入します。色は茶色や緑、黒もあったかな。
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フィンランドの場合、集合住宅などには1回の郵便受もしくは各家庭のドアに付いている郵便受に配達してもらえますが、一軒家の場合そういう訳にはいかず、郵便屋さんが車でくるので道路に面した場所に郵便受を設置しないといけません。我家の場合は家から120メートル先にあります。なのでゴミ回収もタイヤ付きのゴミ箱をコロコロ転がして回収日に合わせ道へ出しておくのかなと思ったら(家庭によってはそうするそうです)、家の前まで回収に来てくれるそうで助かりました。
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大抵の家庭はキッチンのシンク下の扉を開けるとゴミ箱があります。以外かもしれませんがゴミ分別はフィンランドよりも日本のほうがしっかりしていると思います。(過剰包装は如何なものでしょうが。。。)日本のある自治体のように家庭から袋別で予め分けるというのが徹底されているわけではなく、各自治体で分別ステーションがあり、プラスチック、缶、瓶、紙類、牛乳パック、段ボール、衣類など分類されていて各自で持って行きます。ラーヌヤルビの場合、村に分別ステーションがないので買い物に行く際に定期的に持って行きます。紙類や紙製の卵パックは暖炉や石窯に使う事もあるので以前よりはゴミの量が減った感じです。
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以前の家に住んでいた時はコンポストは夏のみ使用していました。正直、裏庭にあるし階段降りてまで雪をかきわけて行くのが面倒だったのです。森の家に引っ越してからは家のすぐ横に設置したので冬でも活用しています。引っ越してきてからはホウロウの蓋無しの容器に入れて置いたら猫のタルモが荒らしていたので。。。いい感じのビオ容器を見つけました。キッチンカウンターの端っこに置いておけるサイズで蓋には臭い吸収?悪臭ストップのスポンジのようなものが付いていて容量も結構あるし非常に使いやすいです。

こんな感じのゴミ情報でした。

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by Kippis_Y | 2020-02-13 16:17 | 村の生活/village life
ジェイク脱走防止 念には念を!
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絶好調に跳んでいるジェイク。本当に運動神経が良い。こうやって遊んでいると4本の足の間の毛に雪玉が付くので途中、カリカリと食べているのですが、私が雪を取るとパッとやめて、もしくはカリカリしていながらサッと走るので瞬発力も抜群です。どんなに寒くても雨や雪が降っていても外遊び大好きな犬。ただの散歩だけではなく、30メートルのリードを付けて思いっきり走って跳んで筋肉を鍛えストレス発散を心がけています。

先日の夜は、どうしてなのか謎ですが玄関のドアが少し開いていて(見た目は閉まっているけど手で押すとすぐ開く)ジェイクは勝手に暗い夜の村へと1人で出かけていったようです。私が歯磨きをしに玄関近くを歩いた時に動物がドアをカリカリしているような音がしたのですが猫のタルモは家の中に居るしと思い気に留めませんでした。それどころか、その時にジェイクが外側から「ドア閉まっちゃったよ、、開けて~」なんてしてるなんて想像付きませんでしたもん。そんなこんなで寝てるはずだと思ったジェイクが居ない!えっ、ドア開いている!という私の中では大事態が起きたわけです。脱走すると大抵は家の周りに居て読んでも鬼ごっこ状態で捕まりません。こういう時に彼の運動神経の良さを凄く悔みます。我家から120メートル先は村の人がよく使う車の走る道路。民家もありますが森に囲まれている環境。トナカイは今の時期、家の周辺にはいないので追いかけていく心配はないけど車を追いかけたがるジェイクなので引かれたり、追いかけて帰ってこれなくなったら最悪です。そんなこんなで近所の家の犬がないたので、近くにいると予感。そしたらすっごく嬉しそうな自由犬がやってきました~(なのに捕まらない)。結局、大好きなボール作戦で捕まったのですが、かなりの事外に居たはず。
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ドアが開いてしまったのは自分で開けた?と一瞬思ったけど、いくらジャンプが上手な彼でも家の中では大人しいく、こういうものに手を出すのは結構警戒する子です。この日にドアのテンションを変えたので、そのせいで接触が悪くなったのかもしれない。。。という事でこの、接触に関しては後で夫に見てもらいましょう。とにかく、もう余計な心配やエネルギーを遣いたくないのでドアにチェーン式のロックを付けました。オートロック機能を使えば良いのですが、1日に何回も出入りするので、そのつど鍵で開けるのは面倒ですね。。。
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チェーンがかかっているとドアを叩いてもらわないと中に居る人は気が付きません。なので呼び鈴も購入。VAROKAA KOIRAA KIITOS (犬に注意 ありがとう)と標示。ワイヤレスなのですが、テープで付けるという仕組み=近いうちに剥がれる。設置する場所が木製の部分なので備え付けのテープでは剥がれてしまう可能性があります。なので鉄板などの付きやすい素材を購入して直接玄関ドア横の壁に設置しないとです。という事でまだ室内に置きっぱなし&末っ子がボタンを押し選曲しながらダンスをするという別のものになってます。。。
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どんだけ厳重なのでしょうか!刑務所でしょうか。玄関からリビングのドアにはゲート設置。普段、我家は家に誰かがいる時はオートロックは解除しドアは開けたままです。郵便屋さんが荷物を運んでくる時はノックをした後に勝手にドアを開けて入ってきます。近所の人達も皆そうです。なので、その時に、このドアが開いていると非常に危険です。対外は来客が来る際にはジェイクは玄関のドアからは脱走しません。(今までの経験、私が外に居ると脱走した事、多。)でも、誰がドアを開けたままが悪いというよりも逃げた犬を捕まえに行く&不安が頭の中にグルグル~これがかなりメンタル的にやられます。なので、念には念をおしてゲート!
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外でダッシュで走ればジェイクなら越えられる高さかもしれません。でも室内では、そこまで走る事はなく幸いゲートが開いても逃げる気配もありません、安心。
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一方、5か月のヴィンセントは、庭に放しても呼べば私の横に来てくれます。リードをしての散歩中も車が来ると道の端に寄って追いかけはしません。猟犬の血統との違いでしょうか。ジェイクとは真逆で雪で遊ぶ事が苦手で、もの凄いダッシュを繰り返して、ジェイクのリードをハードルジャンプし気が済んだら玄関のドアの前でワンワン、早く開けてくれ~という感じの子です。

ラーヌヤルビの村では、迷子犬や猫を見つけた時、もしくは脱走してしまった飼い主はSNSを通して呼びかけます。そうするとスムーズに飼い主の元へ戻れます。でも、実際に飼い主からしたら逃亡中の1、2分でも長いと感じるんですよね。もしも2匹が同時に脱走してしまったら、きっとヴィンセントもジェイクを追いかけて行くでしょう。そんな事がないように厳重ライフです!

by Kippis_Y | 2020-02-11 20:40 | 村の生活/village life
フィンランドの小学校訪問&ワークショップ
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年末年始に来られたゲストの方のリクエストでラーヌヤルビ村の小学校訪問をしました。全校14人、先生2人とプリスクール担当の方1名という本当に小さな学校で閉校・合併が多いフィンランドの中でも貴重で珍しい学校です。当初は学校の雰囲気を少し拝見という感じで予定していました。しかし、9時に学校へ行ってみると先生より「一緒に授業に参加して下さい。低学年のクラスでは何か実際に授業を進めて下さい。」と言う展開になり焦りましたが、大丈夫!即興で行う事になりました。

クラスは2クラスのみ(6-9歳1クラス・10-12歳1クラス)。はじめに我家の長女・ことりが出席している英語のクラスへ行ってみました。英語で数問かかれた質問用紙を持ちクラス内のお友達に聞きまわり、回答を紙に書いていくというウォーミングアップ。その後は先生の質問 Do you like ~ ? という質問に対し好きか、嫌いかに分かれ、何故なのか応えていくという流れでした。最後に日本から来られたゲストの方の地元話をして頂きました。ゲストの方は英語が可能だったので楽しくスムーズに行きました。私も一緒に参加しましたが自分が小学生だった時なんて、あんな風に英語を話せもしなかったので非常に関心しました。
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学校給食まで頂き、次は低学年のクラスです。我家の長男・あんじんと、次女・こゆきのいるクラスです。お正月の時期という事もあって「福笑い」をしました。はじめから何をするとは伝えずお手本をチョロチョロと出しながら進めて行ったのですが皆興味深々でした。大人も子供も爆笑しながら楽しく出来ました。そんなこんなでアッと言う間に時間が過ぎて行きました。フィンランドでも福笑いはあるそうですが、豚やロバの絵を使ってするそうです。

小学校へは徒歩や自転車で来る近隣の子達もいますが15-20分離れた場所に住む子達はスクールタクシーで来ます。毎年必ずしもプリスクール-6年生までの学年が揃うという感じではなく学年によっては生徒数0という事もあります。皆お友達なので学年が違っても助け合っている姿が印象的です。学年別に教えていく先生には慣れや経験が必要だそうです。安全でアットホームな学校がラーヌヤルビの小学校。

子供達や先生は、こういったゲストの方達が大歓迎だそうです。文化紹介、生き生きしたコミュニケーションの場が成り立ちます。英語が出来ればもちろん良いですが、出来なくてもやる気モリモリな方には凄く楽しいと思います。私も是非!という方は村の小学校廃校前までに声をかけて下さいね。ほんといつ廃校になってもおかしくない小さな小学校なのです。。。

by Kippis_Y | 2020-02-04 19:25 | 村の生活/village life
2019 年 クリスマス準備
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明日はクリスマスイブ。長い中国出張を終え夫が帰宅する日でもあります。どうやら中国の食べ物で何か胃腸に合わないものがあるらしく食生活に関しては家庭料理が恋しいようです。アヒルの足や首を食べたと言っていました。食の国、中国と思っていましたが真相はいかがなのでしょうか。
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夫の帰宅は24日の夜だし、今年はクリスマス料理なしで気楽に~っと行きたかったのですがサボれませんね。彼の希望で今年も伝統クリスマス料理作りの毎日となっています。
ガスオーブンの部品調達をしていないので石窯が大活躍です!スパイスケーキを焼いたり、クリスマスに食べられるスパイス入りのパンを焼きました。ダークシロップとアニス、フェンネルの種やオレンジゼストのような粉末入りです。
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焼けたらダークシロップと水を混ぜた液をはけで表面を塗って完成!
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パン焼きの温度が200度なので150度に下がったら、こちらもフィンランドのクリスマス料理の人参のキャセロール、西洋カブのキャセロールを焼きます。西洋カブのキャセロールは大好きなクリスマス料理の1つ。
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こちらはじゃがいものキャセロールです。じゃがいもを茹でて潰して小麦粉と混ぜ常温に5時間寝かせてから(甘味が増すため)他の材料を混ぜて焼きます。美味しそうに出来ました。

今日は自家製クリスマスハムを焼く準備に入っています。この16年間ずっと夫担当なので私が作るのは初!メイン料理なので、そりゃー気合いが入ります。
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今年はやんちゃなウィペットの仔犬、ヴィンセントがいるしクリスマスツリーは無しで。。。と考えていたら結局子供達の希望勝って今日クリスマスツリーの切り出しに行ってきました。と言っても目の前数メートルの敷地内から、例年同様重なり合っている木々の1本を切断。子供達が手伝ってくれています。
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木は凍っているのでシャワー室に入れバケツの入った水に漬け数時間に数回水を枝にかけます。8時間位漬けたらスタンドに立てます。乾燥している室内なので水やりも頻繁にします。このはじめの解凍水やりを怠ると針の抜け落ち具合が違います。
1/6までのクリスマス期間飾るのですが、今年は年内いっぱいまでにしようかな。どうか犬によって倒されませんように!

こんな感じでユリハリユ家のクリスマス準備は続きます。

by Kippis_Y | 2019-12-23 21:17 | 村の生活/village life | Comments(2)
Kassun koti 草木染毛糸 2019年
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今年も綺麗な草木染ができました。こちら全て、お嫁入決定のメリノウール(各50g)。アルパカ毛糸(50g)はお嫁入先が決定してないので、まだカサを整えてない状態です。森の家作りの手伝い、天候が乾燥続きで外で火を熾せず(注意報が出ると使用禁止になります)、そうかと思えば雨や強風で思うように外で作業が出来ませんでした。なので後半は1階のキッチンでの作業となりました。
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ピンクはキノコから、黄色は白樺の葉から。白樺の葉に関しては6月の時期の若葉が良いという説もありますが7月に採取したものも、すぐに煮だせば綺麗な黄色になります。ネオン色に近い位の濃い黄色です。
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どの植物でも良いという訳ではなく、お気に入りの色が出る植物を毎年大量に摘んでいます。今年は白樺に生えているキノコを使って薄い茶色を出しました。来年はもっと濃い茶にしようと思います。白樺に生えているキノコは、立っている木から採って良いそうですが観賞用にすごく良いので私は倒れた木から採取しました。
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西洋桜の実からは、いつも裏切られない美しい色が染められます。ミョウバンを入れる前は紫色をしています。絞るとピンク色です。
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出来上がりはこんな感じ。左は今年の、右は去年のです。色の違いは量や毛糸の違いです。どちらもとっても綺麗な色なのです!
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カサ状態で染め、乾燥したら最終チェックも兼ね綺麗に再度カサを整え薪します。永遠に続く作業です。染める前の段階、毛糸は玉状なので均等に染まりやすいようにカサ状にするのですが、これも結構時間がかかります。猫の手も借りたいのですが...
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登場したのは犬のジェイク。全然役に立ってませんね、苦笑。
来年は森の家の敷地内で草木染をする事になります。井戸水を使用するので、どこまで水を自由に使える事になるのか気になるところです。私が草木染め用にバシャバシャ洗っていたら、井戸が枯れた〜なんてなったら大変ですね、笑。でも、そこまで簡単に井戸水は枯れないと期待して続きはまた来年の初夏!


by Kippis_Y | 2019-09-30 16:00 | 村の生活/village life
ヒッチハイカー アラ
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ひょんな事から仲間入りした新しい自転車。この自転車を「アラ」と名付けます。
事の始まりは8月の下旬の日曜日。遅めのランチをし洗いものを終えた頃に出先中の夫A-Jから電話が。。。「もう少しで家に着くんだけど足を痛めたヒッチハイカーの男性を家に招いたから、コーヒーを一緒に飲もう。」特に疑問もなく、むしろ喜んで彼を迎えました。彼の名前はアラ。ノルウェーに長年住んでいるイラク出身の方。南ノルウェー在住だが北ノルウェーに飛び、そこで自転車を購入し3日間かけ北フィンランドを南下してロバニエミに着いたそう。街中から外れた大通りで自転車と共にヒッチハイクをしていたとこを、A-Jがリフトしたという訳です。丁度我家を通過するルートだったそう。それよりも長距離運転がかなり響いたそうで足を痛め、おまけに気温も下がり天気も悪いので、当然の如く我家に来てもらいました。

実は、この日は2日間食べた美味しいスープが1人分のみ残ってしまったのです。5人家族&ゲストの女性のいる我家、この1杯というのが微妙だな~と片付けをしながら思っていたのです。「これはアラのために残った分。丁度、今日はパンも焼いたから食べて食べて。」とすすめました。彼は美味しい美味しいと喜んでいました。
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丁度、ゲストの女の子と一緒にシナモンロールも焼いたので焼き立ても食べてもらいました。この日のシナモンロールは特別に美味しかったのです。ゲストの女の子にお願いしてかけてもらったシナモン&シュガーが絶妙なバランスでね。色々とお喋りをした後に、熱々を袋に詰め「アラの旅のお供にして欲しい。」と渡したら、彼はその日にお店で買ったシナモンロールの詰め合わせを置いていってくれました。なんて律儀な~涙。「今後はバスと飛行機移動になるから自転車は差し上げます。」と言い、我家に自転車がやってきたのです。足を痛めた彼を車で30分先の場所まで送り、彼の旅は続いたわけです。
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ラップランドは夏になるとヒッチハイカーをよく見かけます。少しの距離でも助けられたらという思いと、どんな風に旅をしてきたのかなという何か期待なようなものもあって出来る時にはリフトしてもらっています。何故、私がこんなにヒッチハイカーの人に興味を持ったかと言うと...金丸文武さんの影響です。彼は現在、故郷の宮崎で奥さんの、かんちゃんと一緒に古民家食堂 ひなた屋を営んでいますが、彼はシンガーソングライターでもあります。ひなた屋を開始する前はギター1本で路上勝負!世界1周をされたのです。私が彼のブログを知ったのは2013年。ぶっとんだ根性の持ち主で世界一周のリアル振りが半端ではなく彼のブログも一気に読みおこしました。世界の路上で生まれた奇跡という本も出版されており、すぐに日本から取り寄せたのです。実際にお会いしたのは2016年の夏(ロバニエミ)に世界一周第2回目をかんちゃんと一緒にされている時でした。ちゃんと本にサインして頂きました!この本は私のお勧めの本で我家に来られたホームステイの方達にもお勧めしています。更に旅のエッセイ本を新たに出版され(これは、ひなた屋が出来る際にクラウドファンディングに携わった人へのエッセイですので非売品です。)私の手元に届き大事にさせて頂いています。

凄くダラダラ書いてしまいましたが、こういう人と人の出会いはお金では買えない素晴らしいものなのです。国籍が違っても人は助け合っていかないと心も体も崩壊していってしまいますね。とても素敵な8月の締めくくりとなりました。

by Kippis_Y | 2019-09-07 18:44 | 村の生活/village life