消えたクリスマスリース
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ラーヌヤルビも雪に包まれ、ぽつんぽつんとある家々のクリスマスランプが暖かく感じます。雪が降るとクリスマスを迎える気持ちも高まります。我家のクリスマス飾りはシンプルです。毎年少しだけ緑を取り入れるようにしていますが、モミの木の枝を使うと暖かい室内では針がポロポロ落ちてしまいます。なので今年は雪が降る前にコケモモの葉とヒカゲノカズラを森で採取しました。いつもドアにいる天使もそのままで...
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ムーミンの話に出てくるニョロニョロの様な姿のヒカゲノカズラは、秋になっても冬になっても夏と変わらない綺麗な緑をしています。数年前のものが家の棚にあるのですが、さほど色も変わりません。引っこ抜いてみると結構長く短時間で沢山採取できます。沢山材料が必要なリースには大変便利で扱いやすいです。

材料を買いに行くお店も遠いので、「とにかく身近にあるもので!そして後片づけが簡単なもの。」そう思いベースはワイヤーのみ。あとは緑の材料をワイヤーでクルクル巻いていきました。よく開け閉めするドアにかけたのですが、簡単なのに見栄えもそこそこあって落ちる葉もなくストレスフリーだったわけです。

しかーーーし、私がちょこっと(10分位かな)外に出て帰ってきたら...家の中が、とんでもない事になっていました。丸で泥棒に荒らされたかの様な感覚で一瞬何があったか真っ白に。ソファーも床も、緑だらけ。小さくお茶っパの様に散らばった葉。ワイヤーなんて形が分からなくなる程ひんまがってて...
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「僕、いい子に待ってましたけど、何でしょうか?」みたいな顔してる、ジェイク(7ヶ月)。そう、犯人はこの犬!普段、私のストーカーの様な存在の犬。私が外に出るとキッチンや寝室の窓から様子を覗くのですが、この日はキッチンや寝室に通じるドアが閉まっていたのでリースのかかっているドアにジャンプをし、その際にリースのかかっていた細い細い釘?が落ち=「わ~い、森の香だ~美味しい香だ~(むしゃむしゃ)」となったのです(想定)。犬が悪戯をしてしまったのは仕方がないですね... ただ、もの凄い散らかりよう!犬のケージの中は緑漂う森のような緑。この時、既に森は雪で覆われていたので再度作る事は出来なかったので、まさに「終止符」でした。

犬を責める事も出来ず半分途方に暮れながら悲しく片付けをしていると、天使まで出てきたではないですが。既に存在を忘れていたのですが、と言うか天使も玩具にされ一瞬、原型が分かりませんでした。白いフェルトの服は縦長に伸び、美しい金色の長い髪は犬のよだれで「ドレッドヘアー」状態。天使: "クリスマスとは何処へ?" みたいでしたよ。こんな感じのクリスマスのスタートです、苦笑。

by Kippis_Y | 2018-12-09 05:15 | 村の生活/village life


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