クマさんのようなミトン ロヴィッカ
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冬が長いからこそ毛糸を使って楽しめる編み物。2月にクロスカントリーに行った時に、雪が光に照らされピュアな白い色が印象的でした。真冬の暗い時期に見るのとは違った白。普段は白いものをあまり取り入れないのですが、そんな魅力に魅せられて白のミトンを編みたくなったのです。いつもは3-3.5ミリ用の細身の毛糸を使用しているのですが、今回は何だか気分も変えたくて5.5-6ミリの編み棒を使ってみました。

白のミトンを編み終えるとウール衣類の好きな息子・あんじんが、とても気に入った様子でした。何だか手元が動物のようで...なので熊をイメージしてグレーも編んでみました。
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左は、あんじん用。真ん中は私。右のはゲストの方用。中に5本指の手袋をして、その上からこのミトンをします。ダブル保温効果~。このミトンはLovikka(ロヴィッカ)という名称で昔からあるミトン。私が初めてロヴィッカを頂いたのは、もう何年も前にラップランド大学でテキスタイル科を専攻していた時。クラスメイトの子が手編みで編んだものをプレゼントしてくれました。真っ赤の毛糸にサーミ色を現す3色の毛糸がデコレーション。色鮮やかで温かくて形も可愛くお気に入りでした。穴が何個もあくまで大事に使用したのです。こんな風にフィンランドでは編み物が好きな人が誰かに手編みのものをプレゼントという習慣は長く続いています。
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編みあがってから手首部分に3色の毛糸を針に通して刺しゅうをしていくのですが色々な柄があります。手首のとこに少し長く三つ編みを残すのも可愛い特徴ですよね。ロヴィッカ用の太目のウールの毛糸も販売されていますが、私はウール100%の毛糸と、まだ撚りがかかっていない引っ張ると切れてしまうような毛糸を合わせて編んであります。灰色のミトン、子供用のミトンは、撚りのかかっていないホワホワした毛糸を3-4本取にしてあんであります。まだ羊の香のする暖かいミトン。冬の楽しみの1つです。

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by Kippis_Y | 2018-03-16 15:00 | 雑貨・インテリア/Interior


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