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mustikkapiirakka:ブルーベリータルト
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9月で4歳になる、お年頃な娘・ことり。
小さいですけど良く動いて声も大きく起きている間はずーっと話しています。
そんな彼女、森に行ってブルーベリーを食べるのが大好きです。
でもね、森でもあいかわらず声が大きくて、おまけに木株や石にのって
自作の歌なんか感動的に唄ったりして結構イモーショナルにもなります。
そんな彼女、料理のお手伝いもしたいらしく、週末は一緒にケーキを焼きました。
フィンランドの夏の定番のmustikkapiirakka:ブルーベリータルト
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夏も終わりのラップランド。蚊も減りマカライネンと言う小さな羽のある吸血鬼はいますが、ベリー摘みもしやすいです。今年はベリーが豊作です。なので1時間も摘めば半分はタルトに十分に使えます。朝、子供達と一緒に採って焼いてランチのデザートに。夕食を済ませ、外のサウナを温めている間に家族皆で森を散歩しながらベリー摘み。なので皆、歯が不気味な色に変身。たまにトナカイにも遭遇します。トナカイもベリーの葉や実を食べるので中にはベリーの葉っぱが結構取れている事もあるんですよ。でもでも、まだまだ辺り一面ベリーだらけ。

フィンランドのベリーを使うケーキの生地は卵たっぷりのフワフワタイプだったり、このケーキの用にサクサクしたタルト生地やイーストを使ったパン生地のタイプなどあります。どれもそれぞれ美味しいけど材料も少なくサッと出来るのが、このタルト生地。生地にはオートミールも入っているのも私の好みの1つです。サクサクした生地に沢山のブルーベリーを並べて。新鮮なものはシンプルな食べ方が1番美味しい。今回は極力生地を薄くしたのですが、少しのスライスでも満足感たっぷり!レシピを参考にしたい方は Kassun koti のレシピ欄からご覧になれますよ。
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by Kippis_Y | 2012-08-14 02:02 | 食べ物色々/food | Comments(12)
自家製 イラクサのお茶 
d0090294_21113745.jpgフィンランドでもティーバッグに入った緑茶や煎茶が売られています。でもね、レモン味とかミント味とか…日本とは違った感じの飲み方です。私は日本の様なお緑茶の味が好きなので買いませんけど。以前、日本のお茶を入れたら砂糖を入れて飲む人もいました。これには目を疑って思わず聞いちゃった。やっぱ、紅茶感覚のようです。

写真のお茶はnokkostee:イラクサのお茶です。昼間、一息つきたい時に、夜ゆっくりしたい時に飲んでいます。
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オーガニックティーなんかでイラクサのお茶は売られてたりしますけど、これは裏庭で取れたもの。イラクサを1回サッと茹でて乾燥します。至る所にイラクサが生えていて触れるとチクチクするので要注意です。でもね、このイラクサはとっても便利なのです。柔らかい葉はスープやリゾットに入れて。オムレツやパンなどにも練りこんで。ほうれん草と似ているのですが、ほうれん草ほりも、もっと栄養があるのです。時期が来ると花が咲くのですが、先端を常にカットすれば新しい葉がすぐに生えてくるので更にカットして…と夏の間中柔らかい葉が採れます。大きくなって食べるには向いていない葉は草木染め様に。それに、トナカイや野ウサギが野菜や花を食べてしまうという被害もあるそうですけど、我家の場合イラクサがバリケードのようになっているので被害はありません。秋が来て冬-春に雪に覆われ、初夏には前の年に枯れたイラクサの茎を集めて畑の歩道に敷けば雑草が生えてくる防止にもなります。ほんと、良い野草ですよ。
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イラクサはスープにすると美味しいと皆言いますけど、私はスープよりもお茶にする方が好きだな。こういうお茶は、どの家庭でも飲まれているわけじゃないけど健康や自然に興味がある人は飲んでいるそう。イラクサのみで飲むと薄い味なので、乾燥したイラクサ・庭のミントを乾燥させて、青い林檎をスライスして乾燥して、半分に切ったシナモンスティックを入れ約10分間蒸して飲みます。そうすると自然の味がたっ~ぷりの美味しいお茶の出来上がり。蜂蜜を入れて飲むと自然の味が壊されてしまうので絶対入れちゃダメ~。林檎の自然の甘みがあって一口一口飲む毎に味と甘さが重なってくるのです。このお茶は忙しい時に飲むのじゃなくて、忙しさが終わった後に落ち着いて飲むのがお勧めです。イラクサはほうれん草と同じでシュウ酸が入っているので飲みすぎには注意です。1日カップ3杯ほどまでです。花粉症や高血圧の人に良いらしく、他にも色々な面に良いそう。時には乾燥させた生姜や乾燥レモン、乾燥唐辛子などを入れて用途に合わせて味を楽しんでいます。
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by Kippis_Y | 2012-08-09 19:56 | 食べ物色々/food | Comments(6)
フィンランドの森の宝 ブルーベリー
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私が好きな事。森を歩いていてきのこを見つけた時。きのこの形、色が可愛い。食べるのも好きだけど食べられない、きのこに限って魅力的な姿をしているんだよね。このきのこは食用だけど可愛かったのでブルーベリーをのせてみました。
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最近の楽しみは朝、子供達を保育園に送ってから1人で森に。保育園も森も目の前なんだけど、ここに来ると別世界にいるよう。脳も心も癒されて自然と向き合えます。朝露があるので空気も気持ちが良い。20分もすれば乾いた空気になるんだけど、この貴重な時間を逃したら損!目の前には松の木と空。風が吹けば葉がササーっと音を立てるのです。この何でもないような事が好きなのです。
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今年はブルーベリーが豊富な年で沢山実を付けています。「こんなに背丈が低いんだ~」と驚かれますが北欧のブルーベリーは背丈が低くて小粒なのです。ブルーベリーの誘惑があるんですよ。ブルーベリーを採っている時、少し離れた所に沢山あるのを発見するのです。で、その場所に行ってみると、さっき発見したほどの沢山の量はない…何処へ?という事がよくあります。それ程背丈が低いので上からみると葉に覆われて見難いんですよね。でも斜めから見たりすると沢山隠れているのですよ。
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フィンランドでは森のブルーベリーを使ってケーキにしたりジャムにしたり、お粥に入れたり、ジュースだって出来ちゃいます。冬の間にも食飲できるように大量に収穫します。そこで便利なのが、この器具。メタル製が欲しかったけど我家は子供も使うので軽いプラスチック製です。昔からある便利な道具です。古いタイプだと、メタル製に布状の袋が付いていたり、メタル製に木製の受け入れ箱が付いていたりもします。
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持ち手部分を掴んでベリーをサクッとすくう感じで。そうすると茎から実が採れ葉が一緒に来た場合は葉と実が分かれる仕組みになっています。強引にすくうと葉や茎が沢山入ってくるけど優しく丁寧にすくうと実だけ綺麗に分かれますよ。ブルーベリーの他に、こけもも採取にも使えて便利です。
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蚊も多いので蚊避けネット付きの帽子をして約1時間。こんなに沢山採れました。家に帰って葉や実りの悪いものを取り除いて。大体30分位かかったかな。分ける作業は手も赤くなるけど、こういう作業私は好きなのです。静かに手を動かしながら色々な事が考えられるのでね。
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by Kippis_Y | 2012-08-06 15:04 | フィンランド色々/Finland | Comments(17)
8月のラップランド
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日本だと8月は夏真っ盛りで子供達も夏休みでしょうが、フィンランドは8月から仕事復帰の方や約2ヶ月の夏休みを終え小学生達は8月上旬から新学期の開始です。畑や周りの植物は太陽を浴び元気に真っ盛りなのも8月。この多肉植物の花も今が真っ盛りのようでニョキッと首を出して太陽に向かっています。陶器の入れ物に土を入れただけの花々も毎日、満開の様子を見せてくれます。
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子供達は夏の太陽が大好きで夜でも明るいので、娘ことりは夜だと思わず、寝る時間の夜8時頃になっても外で遊びたいそうです。あと数ヶ月したら、この緑の芝も真っ白な雪で覆われてしまうのだから、今の内に外で遊んでおかないとね。田舎なので蚊も多くてね、でも8月ともなると蚊にも慣れてきて、そんなに不愉快じゃなくなるのですよ。ことりは蚊が嫌いじゃないそうです。理由はね、蚊が近寄ってくると、くすぐったくて気持ちが良いんですって・爆。こんな子他にもいるのかしら?あんじんは男の子らしく昆虫に興味津々で。今年の夏はsääskiと言えるようになりました。サースキはラップランド地方の言い方で「蚊」です。一般的にはhyttynenという単語だったり、東フィンランド出身の義理のお母さんは未だにitikkaとも言います。

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8月になると夜も薄暗くなってきました。でも完全には暗くならないので夜中の1時頃でも辺りは見えますよ。1階のミシンがある部屋で夜中縫い物をしているとインディコ色の空とすじ雲がとっても綺麗です。白夜に向かっていた日々も、夏の終わりに向かっている時もそうですが、1日1日少しづつ自然の変化を感じる事が出来るのです。雲も肌に当たる風も何て表現したら分かりませんが体感できるのです。昨日はスウェーデンのハーパランタに行ったのですが、道中でも何か違う季節感を感じました。それにね、よく見ると村の白樺の天辺はすでに黄色くなっているのもあって、紅葉もじわじわきます。8月も中旬にもなると寒さも出てくるのがラップランド地方。でもね、今年はブルーベリーの実りが良さそうなので、もう少し夏を楽しめそうです。今日は夕方ブルーベリーを採りに森へ行ってきます。
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by Kippis_Y | 2012-08-02 21:54 | フィンランド色々/Finland | Comments(10)
丘まで歩きに
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ラーヌヤルビの村から車で数十キロ離れた所には丘があります。
大体1kmのコースで丘をグルリ一周できるのです。ある日の夕方、家族で歩きに行きました。
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さぁ、歩こう!と思ったらキノコが顔を出してる~。今年はキノコの当たり年だと言うけど、もう?なんて思いながらも丁度、車の中に入れ物とナイフがあったのでキノコ狩り開始。フィンランドでは森に行く時にpuukkoと言うナイフを持って行きます。何かと便利なのですよ。

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子供達も頑張って歩いて、途中、抱っこや肩車をされながら。時には私は置いてけぼりにされながら...だって、きのこは何処?とか、生えている苔や草花が気になって前に進むどころか、目が動きっぱなし、笑。同じ緑でも色々なトーンがあって、遠くでみるのと、近くでみるのとは全然違ってるしね。草花の形や色も豊富で。ノロノロしてたので蚊に刺されっぱなしでしたが。自然界って凄い!
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途中の風景も最高で。いつも車で通る村の風景が丘から見えて、くねっとしている形の湖。こういう風景は凄くフィンランドらしいです。場所によっては木々の隙間から赤い壁の家がポツリと見えたり、大きな森に1本だけ続く長い茶色の道。大きな湖が、あっちにもこっちにも。
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丘のてっぺんには、こんな休憩場があります。フィンランドには森・丘・水辺の近くにこんな感じの休憩場所があって自由にmakkara:ソーセージを焼けます。燃料の白樺も沢山補充してあります。「マッカラ持って来れば良かったね~」なんて言いながら後ろのタワーで景色を楽しみ...

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帰り道は大きな洞窟を見ながら、こんな降り階段を下りていきます。まさに丘に、岩の隣を歩くので一瞬怖いな~なんて思いましたけど、この階段がないと下りは急ですからね。しっかーし、この階段を建てた人も素晴らしい。頂上の休憩所の建物もそうだけど。しっかりと作られていて丘が綺麗に保たれていますね。

私達の他にも散歩に来ている人達が幾人かいました。観光地ではなく地元の人が来る場所。そんな感じの所です。ここ、秋も来たら紅葉が絶対に綺麗にですよ。ブルーベリーも、こけももも大量に実りそうです。

丘の写真はKassun koti ホームページにもありますので、ご覧下さいね。 写真を見る
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by Kippis_Y | 2012-07-23 20:45 | 村の生活/village life | Comments(10)
便利な野菜 チャイブ
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今日は快晴・夏日より。あまりの暑さで蚊もいません!やった~。こんな日は畑に座って手入れをするのが楽しい。今日はお昼を食べて畑にいたら近所の4歳の女の子・サンニがお兄ちゃんと一緒に来ました。畑のruohosipli:チャイブの収穫を一緒に手伝ってくれました。彼女のお母さん・リーッカが去年の初夏にチャイブを株分けしてくれて今年もグイグイ育っています。-35度になっても越冬もするし簡単に増やせて手間いらず・そして食べどころが沢山。おまけにチャイブの花はとっても綺麗。家庭菜園に1種はあると何かと助かりますね。

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去年は花が咲いた後に種が沢山収穫できました。でも不意な事で種の入った袋をひっくり返し、オサラバとなりました種...「でも、チャイブは種から育てるよりも株分けの方が断然簡単」そう言い聞かせ...

今年は沢山の花が咲いています。花つきのチャイブの茎は固くなるので我家では食べません。一部の花は茎ごと切ってドライフラワーに。丸いボンボンな形がとっても可愛らしいね。
d0090294_20394639.jpg私が花の部分を取っているので不思議そうなサンニ。「ママは花は食べられないって言ってたよ」と彼女。「この花ね、食べられるんだよ」と言って花の一部をあげたら、すぐ口に入れたサンニ。「美味しい。花もチャイブの味!」と嬉しそうな顔をしていました。花は美しくて香りを嗅ぐと、ちゃんと花の香りがします。なのでチャイブの花には、いつも蜂が競争するように来ています。この花を手でザックリと取るとこんな可愛らしい花々。取っている最中は目が少ししみるけど...味はまさにチャイブ。スープに入れたり、グリーンサラダに入れると色がとっても綺麗なんですよ。こちらでは、サラダにチャイブやネギを入れて味にアクセントを付けます。それ程、臭みがつよくないので美味しいんですよ~。ライ麦パンに、しっかりバターを塗って上からチャイブの花をパラパラっとかけると華やかで、これまた美味しい!沢山収穫できるので、花・こまかく切った緑の部分は冬用に冷凍です。今日は暑いけど...今夜は新鮮なチャイブの花の天ぷらです。
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by Kippis_Y | 2012-07-16 21:09 | 食べ物色々/food
ホームステイ5日目
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5日目はスウェーデン側に近い町に行きたい人と、村でゆっくりしたい人と別々行動。地元の女の子カティアと、夏のコテージへ来ているマリが遊びに来てくれました。カティアは日本のテレビにも少し映った事のある8人兄弟の末っ子。夏が終わったら中学校へ通います。彼女はとっても面倒見が良く(ここのお家の子は面倒見が良い子多し!)社交的な子です。マリは日本料理に興味があってコテージに来る度に一緒に何か作っています。
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この日はゲストの女性2人と裏庭のルバーブを引き抜いて外で調理。ルバーブケーキを焼きました。焼きたても美味しかったけど、翌々日くらいは更にしっとりして美味しかった。ルバーブはスーパーでも売っていますが、こういう田舎は家の庭に立派なのが生えている事が多いんですよね。世話もほとんど要らないし丈夫な植物です。去年、種からも植えてみたけど全然ダメでした。と言うか、雑草が生えて何処に植えたかすら忘れてしまった...
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お昼はA-Jの作ったporonkäristys。トナカイの肉料理。これはマッシュポテトにトナカイの肉をのせ、こけももと一緒に食べるのが定番です。トナカイの肉は臭みがあって苦手と言う人もいまずが、村で食べるトナカイ肉は新鮮なのでヘルシンキのレストランで食べるよりも格別に美味しい!ここでしか食べられない新鮮なお肉、と言っても過言ではないかな。このお肉は近所のトナカイ飼育者から直送!こけももと一緒に?と思われるかもしれませんが、日本食で言うとお新香だったり、お味噌汁に葱が欠かせないのと同じような感覚ですかね。味がキリリっと引き締まる感じです。ところで、今回のホームステイ企画中は殆どA-Jが料理担当をしました。私はお菓子だったり焼き物担当。中にはスモークしたトナカイのお肉を使ったパスタだったり、日本では、なかなか食べられない食材を使ったのも彼の気配りだったようです。
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午後は近くのお土産屋さんまで歩き、その後、我家の女性ゲスト2人は馬乗りへ。馬の飼い主のミーアは小さい頃から馬を飼うのが夢だったらしいです。30過ぎになって、ようやく飼えたのよ、と以前話していました。よく馬に乗って散歩をしています。私はポニーの背中に少し乗らせてもらった事があるのですが温かくて温泉につかった時の、あの感覚を思い出しました。ポニーよりも背丈がある馬に、お2人共かっこ良く乗っていましたよ~。
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彼女の家には素敵な場所があるのです。草むらを抜けて案内されたのは湖辺にあるサウナ。フィンランド人はサマーコテージを持っている人が多いのですが、コテージやサウナが湖の近くにあるという環境はフィンランド人でも憧れる人が多いようです。普段は市内のアパートに住んで、週末や休暇はコテージで過ごす人も多いです。ラーヌヤルビには綺麗な景色が広がる湖が多いのでコテージが沢山あります。
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子供達は水遊びが大好きで、あんじんは服のまま入ってしまい結局、ことりと一緒に裸んぼ。浅瀬なので安心して見届けてられる環境です。
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ここのサウナは昔ながらのサウナで薪でサウナストーブを温め、すとーぶ上の熱した石に湖からくみ上げた水をかけて蒸気をあげながら温めます。サウナストーブの横はお湯が沸ける仕組みになっていて湖の水と薄めながら体を洗います。このシステムは効率がよくって、おまけに薪ストーブなので長時間体が温まります。私もいつかサウナを建てるとしたら、こういう仕組みが良いですね。ところで、この白樺の若い枝を束ねたものはvihtäと言ってサウナに入ってる時に体をビシバシ叩きます。血行がよくなって、おまけにアロマも出るのですよ。
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サウナで体を熱くして目の前の湖へジャボ~ン!これは快感です!
その後も女子トークが続き、パンケーキ大会が始まり太陽と共に皆で起きていました。

翌朝、3人が日本へ発ち、6人で蚤の市へ出かけ、それぞれの帰国便でフィンランドを無事に発ちました。丸で夢のようだった日々。皆さんがいた村もいつもの静かな村に戻り、家の1階はガラン。写真を見ては思い出し、また再会したいと思い。でも、いつか再会出来ると信じています。これでラーヌヤルビでのホームステイ話はおしまい。
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by Kippis_Y | 2012-07-11 04:28 | イベント/event
白樺のかごワークショップ 2-3日目
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手仕事って凄いな、とつくづく思います。手仕事だけとは限りませんが経験があって上達していく。それは失敗や成功の積み重ねであって時には忍耐も必要。そして1つ1つ作り上げていくのに必要な時間。今の忙しい世の中では、失われつつある、でもそれを維持しようとしている人、それが作り手の生活スタイルであって自分の体の一部でもある。

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ラーヌヤルビでの2日目は車で5分位の森へ行きました。道沿いに近い白樺の樹皮を剥いでいきます。今年は初夏が少し寒く、遅かったためか絶好の時期ではなさそうですけど、1人1人樹皮剥ぎ成功。本当に巨大蚊が多いんですけどネットを被ったりして防止。ご夫婦で参加された方が3組いたのですが、ご夫婦ならではのチームワーク・仲の良さを垣間見れました。我家にステイされたご夫婦、てっきり新婚さん、もしくは結婚されて間もないのかと思ったら、もう8年?も!凄く仲が良い~~。
フィンランドには沢山の森がありますが、国や一般の所有者が管理しているので、みやみに剥いだりする事は厳禁になっています。剥がした木は皮の再生までに10年はかかるそうです。剥がしても生命に問題ないそうですが、剥がした木は薪割りの木として使うので、その後切り倒します。
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樹皮はその後、重ねながら上に重しをし数時間後は、切って切って切って、剥いで剥いで剥いでの作業でした。A-Jは、日本人はグループワークが良く出来る、そうよく言います。まさに、皆さん自分が何をすべきか、出来るか自然と上手く調和でき、素晴らしいです。さて、白樺の樹皮には樹脂があるので着火材に優れているので、焚き火をしてソーセージを焼く時には優れた材料になります。なので小さな樹皮でも無駄には出来ませんね。

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3日目は違う町から白樺細工作り70年以上の先生が来て下さいました。90歳、1人車を運転して。8時に来るはずでしたが、朝の6時半頃には我家に着いていたのでビックリしました。でも元気な方で、後10年は白樺細工に携わる事が出来るそう。先生の作った細工も販売されました。とにかく、今回の白樺のWSでは反省点が多く、思い出してはまた反省しています。先生も長時間いてくれて、しかも殆ど終了だけそ、未完成品が多く...でも誰も文句を言わず、黙々と真剣に作業。A-J曰く、形の結果よりも過程が大事、そう言います。彼はアートに関わる事が多いので、彼らしい意見なんだけど、でも私は燃焼しきれていない感じです。
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でもね、ラッキーなサプライズイベントもありました。2日目の夜8時から深夜にかけて、ゲストの皆さんは家族と一緒にトナカイの耳のマーキング見学をしに森の中へ。トナカイの子供に持ち主のマークをナイフで付けるのです。耳の一部が切り取られるんだけど、これは昔からの方法で今でも続けられています。トナカイ飼育者の家の子供も自分のマークを持っているのですよ。中には自分のマークの形をしたネックスをしている子もいます。このマーキングは夏に行われるのですが、トナカイを集める状況や天候にもよるので○日にします!と断言できません。集まってきたら飼育者同士が連絡し合い、日にちや時間が決まってきます。こんな貴重な体験を見られるのは日本人はもちろん、フィンランド人でも見た事がない人も沢山います。本当にラッキー!そして、ゲストの皆さんが帰宅したと同時に「最高でした!」と一言返ってきました。この言葉が私の中に強く響いて今でも忘れられません。続きはまた...
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by Kippis_Y | 2012-07-10 21:23 | イベント/event
ルバーブ採取
d0090294_4514272.jpg週末はとってもお天気がよく室内に要るのがもったいないので、畑に出たり庭にいたりして過ごしました。家の裏に生えているルバーブも大きくなりました。夏至祭の前頃には収穫すると良いと聞いたので、ジュースにする分だけ抜きました。これで1キロ少しです。まだまだ生えています。ジュースは毎年作っていますが簡単に出来て夏の暑い時期にはピッタリの飲み物。ほのかにピンクなのも綺麗なんですよ。明日は苺を買ってジャムを作ったり、他はケーキにしたり、冬のキーッセリ用に冷凍保存しておきます。もう花が咲きそうなので、ここ数日の内に全部抜いてしまいます。

ところで、この猫車、非常に便利。学校のを借りているのですが、こんなに便利とは思わなかった。田舎暮らしには必要道具ですね。息子・あんじんは猫車に座って押してもらうのが大好きで、薪に埋もれながら一緒に移動したり座ってアイスクリームを食べたりします。娘・ことりと一緒に出かけるとき、彼女は補助輪付きの自転車、あんじんは猫車で行くとねだります。猫車と言えば私が幼稚園の時の運動会の親子競技で児童が猫車に座って保護者が押して走るという競技がありました。昔の写真を見ると勢いよく走って押してくれた父と私は一等賞でした。もしも、私があんじんを押して競技、となったら危なっかしくて落としてしまいそう...笑。


d0090294_535559.jpg今年は畑の作物の成長が少し遅いですけど、グリーンハウス内の作物は元気に成長しています。家の前の肯定し基地内にはtuomi:エゾノウワミズザクラが白い花を咲かせて、とっても綺麗です。木の高さも丁度良く、赤い校舎にも良く映えます。

昨日の夜10時頃、外に居たらカリカリと大きな音が聞こえてきました。この敷地内には大きな大きな杉の木があるのですが、その木に8匹くらいのリスが追いかけっこをして遊んでいました。結構長い事遊んでいたのでビデオに撮る準備をしていたら疲れたのか動くのを止めてしまいました。そんなもんか...

さて、来週の火曜日から「白樺のかごワークショップ&ホームステイ」をしに9人の日本人の方が来ます。とってもとっても楽しみです。
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by Kippis_Y | 2012-06-18 05:12 | 村の生活/village life | Comments(4)
畑作り 拡大プロジェクト
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ここ最近、天気がよくて毎日数時間、畑や裏庭を綺麗にしたり焚き火をしています。昨日は子供達と夕方から夜まで4時間以上も外に居ました。夕飯は串にソーセージを刺して焚き火で焼いて、大きなパンにチーズとハムも挟んで焼いて…食後はマシュマロも焼いてアウトドアな夕飯でした。外で食べると美味しいね。

今日は朝から畑の掃除。去年植えたチャイブもまた今年、顔を出してきました。去年、畑作りを始めた時は土が硬かったのに、今年は良い感じの柔らかさで、みみずも凄く大きく成長しています。みみずを発見すると気持ちが悪くて一瞬、固まるけど、みみずのいる畑は土が美味しい、良くなる、と言い聞かせながら土をいじっています。
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今日はA-Jが午後からの仕事なので昨日買ってきてもらったグリーンハウスを建ててもらいました。仕事に行かなくてはならないので続きは今夜。この野原は本当に雑草が多くて、しかも根っこが長いnokkonen:イラクサや根っこが太いmaitohorsma:ヤナギランと手ごわい相手なのです。畑拡大場所は耕運機で耕して雑草退治。イラクサは若い葉っぱのうちはペーストにしてバジルと一緒にパスタに絡めたり、リゾットにしたり、乾燥すれば紅茶として、パンにも料理にも混ぜられるので初夏の大事な食料です。ただ、イラクサは皮膚に触れるとヒリヒリと痛痒いのです。なので人が歩く所の近くは背丈が伸びると刈ってしまいます。全部刈ってしまうとトナカイやウサギが侵入しやすくなって大事な収穫物を食べられてしまうので少しは残しておかないとです。
写真右にあるのは木のパレット(1枚1ユーロ)を4枚合わせて、枯れた雑草や根っこなどを入れるコンポスト。今回、畑を拡大した部分には木の幹が沢山ありました。山になる程!この木はソーセージ焼きをする時の燃料になります。
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雑草の力は手ごわいので、人が歩く部分に薄い布のようなものを敷いて端をワイヤーで留め、枯れたストロー状の雑草を細かくして布の上に敷いて、その上に松の木のチップを今日は敷きました。布とチップが終わってしまったので続きはまた今度。
大きな機械もないので自分達の手と体でします。子供達がまだ小さいので、昼間の時間を見ながら、そして夜、子供達が寝てから夫婦で夜の12時頃まで夢中になって畑作りをしています。もう白夜が始まっているので夜も明るいんですよ。この時期は蚊も少ないので働きやすいです。長い冬を終え、短い夏に向けて自分達の夏の空間作り。毎日、長靴生活です。
久々にコメント欄あけてみます。
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by Kippis_Y | 2012-05-23 21:56 | 村の生活/village life | Comments(10)