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初夏の準備
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先週の金曜日、土曜日は気温が25-27度まで上がって夏日でした。金曜日は近所のリーッカ&トンミ、娘ちゃん、リーッカのお母さんを招いて我家で夕飯。その後、森を散歩してたらスイス人夫婦に招かれて彼らの庭で飲み物をご馳走になりました。去年購入したコテージに滞在中だそう。その後、家に皆で帰宅して「今、一体何時?」と時計を見たら24時近く。まさに白夜のマジックです!

さて、これからが楽しい時期になります。新芽もチラホラしてくるしね。我家では野菜や花の種を植える作業。3月から種を植えて室内で育てて、4月、5月に植えるものと順々に植えていきます。
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新聞紙とビール瓶でプランターを作っていきます。強度は平気?と思ったけど、結構強いです。

土曜日は暑すぎて蚊も出てきませんでした。コンポストから土を取って畑の土と混ぜて...年々、畑の土も柔らかく虫もミミズも増えてきています。今年も、少だけ畑を拡大して美味しい野菜のスペースを作りました。疲れたら芝生に座ってボーッとしていると風が吹く音や鳥の鳴き声が聞こえてきます。これが田舎の良い所です。
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by Kippis_Y | 2013-05-20 16:52 | 村の生活/village life
6/16-20 白樺のカゴ作りワークショップ in Finland
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【定員最大10名】
※3月15日の記事ですがしばらく、この記事をトップにしておきます。

去年も行われました「白樺のカゴのワークショップ&ホームステイ」今年も開催予定です。夏にフィンランド旅行をお考えの方、フィンランドでホームステイをしてみたい方、白樺のかご作りを一通り体験してみたい方、必見です!ロバニエミから約60キロ離れた、とっても田舎の村、ラーヌヤルビでローカル体験してみませんか? 4泊5日みっちり余す事なく自然に触れる事が出来ます。滞在中には白樺細工の経験のある先生を招いて、白樺のカゴ作りワークショップを開催します。実際に森へ行き、自ら樹皮を採取し、下準備からカゴ作りまで全て自分で一通り行います。。※注意点ですが、白樺のカゴは手の平大サイズ、又は両手に収まるくらいのカゴを予定しています。雪解けが始まったら森の白樺にマーキングをしに行きます。お一人様、樹皮の量は白樺の状態や参加人数によっても異なってきますので、ご了承下さい。

ステイ先は我家(最大4人まで滞在可能・2部屋あるゲストルームの内ダブルベッド1台の部屋・シングルベッド2台1室の部屋ですのでダブルベッドを1台2人でシェア出きる方希望です)、我家から数キロ離れた湖沿いにある宿泊施設にてステイになります。部屋は2人1部屋の相部屋、もしくは1人部屋。※先着順を優先致します。ワークショップは日本語通訳付きですので英語が苦手な方でも大丈夫です。旅行客も来ないラーヌヤルビの村での生活、太陽が眠る事のないラップランドの夏、本当に貴重な忘れられないローカルな体験となります。


1日目 
17時40分 ロバニエミ空港にお迎え
※17時40分着もしくは、それ以前の便で到着お願いします。
村に移動

2日目
森に行き樹皮採取&下準備

3日目
先生に習いながらカゴ作り

4日目
村で過ごす
イカダ乗り体験(魚料理のランチ・フィンランド風パンケーキ・コーヒー付) 
※宿泊施設で滞在の方のみ

我家宿泊の方は
湖沿いのサウナやサウナ用の道具作り、料理など
その時の状況に応じて変化有り。

5日目
村を去りロバニエミのサンタ村へ

ロバニエミ空港へ
※ロバニエミ空港18時05分発

去年の様子は過去ログの2012年6月・7月からご覧になれます。
kassun kotiのHP内のフォトギャラリーからもご覧になれます。
コメント付きの写真を見たい方はKassun koti FBより申請をお願いします。
お値段や詳しい情報はinfo(at)kassunkoti.comまで。
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by Kippis_Y | 2013-05-20 16:26 | イベント/event
田舎体験 アイスフィッシング!
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先週末、我が家にホームステイに来た、みきちゃんと、たいへい君。近所のトンミを誘って皆でスノーモービルに乗って凍った湖へアイスフィッシング!分厚い氷に穴を開けて竿にエサを付けて、ひたすら待ちます。子供達は魚釣りよりもリエスカ (フィンランドのラップランド発祥のパン)に夢中。
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2歳半のあんじんは湖でサメを釣ると言ってましたっけ、笑。
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この日の気温は0度位だったのかな、でも凍った湖でじっとしてるには寒いです。寒くて飽きてしまった子供と私は帰宅。Mちゃん&T君が釣ってきてくれたスズキ科の美味し魚:ahven、それから近所のペンッティの罠に掛かった白身魚のkuhaとmadeを頂きました。夕飯の前菜は新鮮な魚!とっても美味しかったです。

MちゃんとT君が宿泊しに来た初日に大きなオーロラが観られました。時には赤みのある色も出たんですよ。やっぱり3月はオーロラ観測のチャンスです。昨日、一昨日も少し出たんですよ。

子供達は一緒に遊んでくれたMちゃんとT君が大好き。朝から夜まで大はしゃぎで甘えさせて頂きました。おおきいお姉ちゃんとお兄ちゃんは、村を去ったけど、また遊びに来てね!
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by Kippis_Y | 2013-03-15 17:01 | 村の生活/village life | Comments(6)
大きなオーロラ出ましたよ
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「○○ちゃん、オーロラが出てるよ!」っと日付が変わった頃、外に出たA-Jからオーロラコールがありました。出てみると木の後ろに光があって、数分もしないうちに縦に光が伸びて次第にカーテンが揺れるようにユラユラ。たちまち北の空全体に光が渡って何とも贅沢な時でした。今回は光も強く5分以上は続いていたんじゃないかな。オレンジの光は火じゃなくて近所のお家の明かりです!
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2回の寝室の小さな窓は結構穴場です。ぬくぬく寝そべってみられます。
急に冷え込みがあって快晴。星もキラキラ。オーロラが見られるチャンスとしては8月後半(これは去年観測しました)や気温が急に下がって曇りの日も少ない9・10月も良い時期です。逆に11・12・1月は曇りや雪の日も多いのでチャンスは減る傾向です。2月や3月の中旬は晴れ間の日も増えるのでオーロラ観測に向いている月だと思いますよ。

「日本人はオーロラを見ると/オーロラの下でカップルが夜を過ごすと男の子が生まれる。こんな説があるんでしょ?」と北に住むフィンランド人に聞かれた事があります。こんな迷信は日本ではないですよね?どうやら迷信はカナダから巡って来たらしいですね。しかも何かのドラマがきっかけで。実際は寝るよりも観るのに必死ですね・笑。
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by Kippis_Y | 2013-03-02 07:47 | 村の生活/village life | Comments(12)
スウェーデンまでソリ滑りに
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私が踏み入れた所に深い足跡が出来て、それに入って遊ぶ、ことり。
こういうシンプルな事が素直に楽しい時期。感じたままに遊んでいます。
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その一方、寝起きで目も頭も冴えていない、あんじん。
「一体、ここは何処?」状態に陥っています。
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週末はA-Jが休みなので土曜日に家族でソリ滑りに行きました。しかもソリ滑りだけなのにフィンランドを脱出してスウェーデンへ。ラーヌヤルビの村はロバニエミまで約60Km。逆方向の西側に同じくらい走るとスウェーデンのスキー場に到着します。国境沿いだけあってフィンランド語を出来る人やフィンランド人従業員も多く、言葉には不便のない場所です。今回はソリ滑りだけなので入場料は無料。ゲレンデ内の丘を100m少し登って子供と一緒にソリで下ってくるだけなのですが、登るのに運動になる!そして長い丘を下るのが爽快!途中の景色はこんな感じでしたよ。気温も丁度良く-5度。他にソリをしている人は誰もいなかったので快適でした。ゲレンデは、まだまだ上まで続いているので今シーズンにボードでもしたいなぁ~。
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フィンランドでは雪が降ると子供をこんな感じにソリに乗せて引っぱって移動をします。我家の子供もピンクのソリに2人で乗って幼稚園に行きます。ソリにも色々なタイプがあって青いのは坂や丘を滑る用なのでピンクのより早く丘を滑るんですよ。赤ちゃん用には背もたれ付きのソリなんかもあります。フィンランドのベビーカーは雪の日でも移動可能な用に、しっかりとした大きなタイヤが付いているけどベビーカーが必要ではない年頃になるとソリは凄く便利です。

土曜日は子供も大人も、はしゃいで楽しめた日でした。そんな日なのでサウナも格別に気持ちが良かったな。
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by Kippis_Y | 2013-01-20 23:41 | 国外旅行/travel abroad | Comments(10)
トナカイ
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最近はめっきりさむくなっていて日中でも村の気温は-11度。地面も木々も玄関先の赤い階段も24時間うっすらと白くなっています。夕飯を食べる頃に暗くなって朝起きても真っ暗。次第に真っ暗がインディゴ色になって、光の入った水色に変ります。天気の良い日は2階のキッチンの窓から見える反対側の丘の空がオレンジ・黄色・ピンク・水色のグラデーションを放ちます。これから寒くて暗い冬が本格的化するけど、こういう自然の業があるからこそ乗り切れる、そう思います。
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ラーヌヤルビの村はトナカイ村の1つです。夏と秋の終わりにerotusと言って森で放牧されたトナカイを森から囲いに追い込みます。夏は耳に持ち主の切り込みを入れ、秋の終わりは食用に分けます。なので時期が来ると村のトナカイ管理者達は大忙しのよう。集める場所は森ですが毎回場所も時間も違って追い込み具合によって決行になるそう。先日、運良くゲストの方が滞在中にerotusが行われ見学しに行きました。私は2回目の見学でしたけど前回の時とは追い込む方法も頭数も全然違いました。トナカイ管理者の人は道具を使って角を確保して番号タグをトナカイに付けるのですが、よく自分のトナカイだって分かりますよね。毎回関心。と思っていたら目の前に休みに来たトナカイ。
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マーキングされたトナカイ達はお肉になります。フィンランドでは体質的にお肉を食べられない人や動物を食べるために殺すのが嫌なのでベジタリアンな人が結構います。フィンランドに移住した時、トナカイが可愛くて食べないと決心をしたけど、ある家庭に招かれてトナカイのお肉の貴重さを体験し、それ以降から食べるようになりました。私は他のお肉も好きだし、お肉には必要な栄養分があるので、もちろん食べます。ただ食べるからには、どこからどうやってお肉が来ているのか、そして余分な食べ方や残さないようにする、これが大事なんじゃないかなっと。当たり前の事だけど田舎暮らしをしていると色々と学ぶ事や考える事が沢山あるな~っと。
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by Kippis_Y | 2012-10-26 22:04 | 村の生活/village life | Comments(6)
田舎暮らし
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ある日、A-Jが興味深い事を言いました。「オウルで(3時間離れた海沿いの町)コンテナを差し上げますって。これ良いよ!」輸送費を実費で負担すればコンテナをどうぞ貰って下さい、と言う話。タダなので凄くオンボロなのです…数年後に始まる家作りのために少しづつ森を綺麗にしているのだけどコンテナに道具を入れておけば作業しやすいと。凄くオンボロコンテナ。でも彼の目は嬉しそうで本気。なので輸送会社をお願いして9月の下旬に移動してもらいました。でもね、連絡ミス?が生じて持ち主の方「奥さんが羊のために使う台が欲しかったからコンテナのドアを取って使った」と。なのでドア無しです。そしたら今朝、近所のヨルマじーちゃんが「知り合いがドアを要らないって言うから貰ったよ、コンテナのドア寸法測ったらピッタリだったよ」と言う事でドアが付けられそうです。
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この秋は人との繋がりが色々とありました。良し悪し全てひっくるめて。嬉しかったのは中学時代の友達と久々に連絡がついてお喋りした事。昔を懐かしみながら次に会う時の楽しみも増えました。
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私は田舎出身です。でもね、ラーヌヤルビの村はもっと田舎~。街に行けば物欲はもちろん出るけど村の自然の中に居ると自然の音や香りに敏感になって「生活とは何か」とよく考えます。食べる事とは何か、得るものは何か。こんな思いは、この村に引っ越してからよく考えるようになりました。村はね、夜も真っ暗になって静かです。9月中旬にロバニエミの義理のお母さんの家に泊まりに行った時、車の音が良く聞こえて寝付きにくかったのです。ほんの1年半前は私もロバニエミの街中近くで暮らしていたのに、すっかり村の静けさに慣れてしまいました。季節ごと、それぞれの静けさがあるんですよ。
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by Kippis_Y | 2012-10-09 21:04 | 村の生活/village life | Comments(8)
深まる秋
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秋の雨音は心を落ち着かせてくれる感じで夏の雨よりも好きです。降れば降るほど秋が深まってくるような。風に吹かれて落ち葉が地面に積み重なって誰にも作れない色合いを見せてくれます。年中を通して美しさを持つ白樺はこの秋も白樺の持つ美しさを最大に発揮しています。白樺の木が家の周りに、ぽつりぽつりと生えているのですが黄色やオレンジに輝いていてとても綺麗。

フィンランドの春は雪解けが遅い分、夏が待ち遠しく、夏がくると今までの思いが弾けるかの様に開放的になって。でも秋はその開放感や勢いを丁度良いスピードに加速してくれる気がします。これから来る長くて寒い冬を迎える為の準備期間。半袖の服を片付けて柔らかくて暖かい衣類の出番。
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夏の白夜が嘘だったと思う位、夜の時間が長くなってきました。田舎暮らしなので村の小さな道の街灯も時間が来ると真っ暗に。これからはランプやキャンドルの時期です。店頭にも色々な照明類が目立つ頃になりますよ。我家も、そろそろ玄関先を片付けてキャンドルを飾ろう。
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by Kippis_Y | 2012-09-19 20:38 | 村の生活/village life | Comments(6)
フィンランドの美味しいお芋 収穫~!
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Pakkanenとはフィンランド語で氷点下になる事を意味します。今日の朝、玄関のドアを開けると芝生が白くなっていました。娘ことりは不思議がって目を丸くして幼稚園の先生に「何で白いの?」と聞いていました。幼稚園に行く、たった2分位の道のりも子供達はしっかり着込んで手袋をして。日中はお日様が出るので手袋は必要ないけど、子供達のつなぎの秋服が必要となりました。この時期は、寒過ぎず、とっても気持ちが良い時期です。
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天気予報でパッカネンになると聞いて週末、畑のじゃが芋を掘ってみました。6月に植えたので3ヶ月近く土の中で育っていたじゃが芋。今年は深く植えなかったので抜くと言う感じですが、じゃが芋堀はワクワクして楽しい。幼稚園の頃、さつま芋掘り遠足に行ったけど、あんな小さな頃の事も覚えてるんだもん、そうとう楽しかったんだろうね。今年はさつま芋の畑を少し広げたので収穫も沢山。広げたと言っても微々たる広さなので小さな4人家族が数ヶ月分、食べられるくらい。土曜日は半分、4列分のじゃが芋を収穫しました。始めは、このザ・田舎暮らしの感動を都会の人にも楽しんでもらいたい~なんて思ったけど途中から、猫の手も借りたくなりました。でも世の中には広大な敷地でじゃが芋を育てている人が沢山いるんだもん、こんなくらいでヘコタレていてはダメよね。
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去年は1種類だけだったけど今年はuuniperna:オーブンポテトやジャケットポテト向きのRosamunda:ロサムンダも植えました。この色がとっても綺麗。煮ると色が薄くなるけどパウダーな感じのお芋で美味しいですよ。じゃが芋を収穫している間に取り残されたお豆も収穫。
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ユニークな形の、お芋は去年も植えたpuikulaperuna:プイクラペルナ。このじゃが芋はラップランド地方発祥です。北海道と同じく、北の地方で育つこのじゃが芋は寒さに耐えて甘みが増すので小さくても、とっても美味しいんです。煮崩れしやすいので沸騰したお湯の中に入れて茹でます。

フィンランドでは、じゃが芋が主食なので、こうして自分の畑で出来たじゃが芋は貴重です。それに喜びも大きくってね。何も知らないで、このじゃが芋を食べる人にとっては普通の芋かもしれないけど、私達にとって種芋から植えて育てたじゃが芋はお店のじゃが芋よりも愛おしく感じます。皮も美味しいの。採れたてのじゃが芋を茹でて塩やオリーブオイル&チャイブのみじん切りのディップに付けて食べても美味しいのですよ。茹でて余ったじゃが芋はperunarieska:ペルナリエスカ(じゃが芋のパン)にします。子供も大好きなラップランド発祥のパンです。

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土曜日は他にする事もあったので半分、収穫して保存用に外で乾かすつもりで作業をしていたのに…秋の天気は変りやすく怪しげな雲。大事な子供がじゃが芋が濡れてしまうので少量を室内に移動して表面を乾燥。パッカネンから守るために残りは土を40cm位掘って埋めました。こうすると掘りたてと同様に新鮮なじゃが芋が食べられるのと、もう少し甘みが増します。

案の定、家に入ったらザーッと雨。でもね、その後は2重の虹が空に架かりました。
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by Kippis_Y | 2012-09-10 19:45 | 村の生活/village life | Comments(6)
森でのプロジェクト
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今の住まいから徒歩で数分の所に大きな松の木があります。写真で見るよりもはるかに太い幹。大人が両手を広げて抱きついても全然手がとどきません。この下に行くと、とってもフカフカしているんです。何十年もの年月の間、松の針が重なって出来たものです。この木の敷地内に数年後、未来の我家が建つ予定です。でも、まだ何をするでもなく、あまり手入れのされていない森を綺麗にしている段階です。実は、この敷地内に40年代まで小さな家があったのです。5m×5mの小さな赤いログハウスに12人も住んでいたらしいんですよ。40年代始めにドイツ軍に焼け野原にされてしまい、今では当初の家の跡も分かりません。そこに住んでいた家族の写真を見せてもらって、当初その家に住んでいた幼かった女の子が近所に住んでいるそう。もう、おばあちゃんだけどね。きっと彼女なら昔の記憶がうっすらと残っているだろうから一度、会いに行ってみようと思います。
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森の中は色々な木が重なるように立っているので風の通りが悪く枝が枯れて木に引っかかっていたり、枯れたまま立っている木も沢山。ひょろっと生えたナナカマドや松ノ木や白樺…手で抜いたり、斧やチェーンソーで倒したり。数時間で結構な本数を倒しました。お陰で日も差し風の通りも全然違う。見晴らしも良くなりました。倒した木は柵用や家具用に使う予定です。白樺の細い枝は葉を落として束ねて乾燥させれば、簡単なほおきが出来ます。フィンランドの家具によく白樺の木が使われますが、白樺の幹は本当に重い!細い幹でも思ったよりも運ぶのに力が必要です。自然の中で力仕事をすると人間の力なんて、ほんの一握りと感じてしまう。腕や足を伸ばして力いっぱい作業をして、土が衣類や顔にあたっても気にならない。夢中になって作業をした後、辺りを見渡しながら立っていると葉っぱが風に揺られてサワサワ~、この感じが大好きな時です。
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森には自然が作り出したこんな面白い形もあります。少し盛り上がった所に木が生えて、雰囲気のある場所。もう少し綺麗にして来年の春に、ここにカラフルな花を植えよう。

森の中には南向きの家、駐車場、小屋、サウナ小屋、BBQが出来る場所、昔ながらの貯蔵庫、子供が遊べる小さなお家やゲストハウスを建てられたらなぁ。そして毛糸を紡げるように羊も飼って、畑を耕して…なるべく自然に優しい環境、自然から学べる環境を作り上げていけたら。急ぐ必要はないので数年越しに手作りの家が完成できたら、そう思っています。
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by Kippis_Y | 2012-09-06 06:27 | 村の生活/village life | Comments(6)