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わっさわっさ フィンランドの森のブルーベリー
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ご縁ありまして日本野菜ソムリエ協会さんの会員誌「野菜通信」にブルーベリー・クラウドベリーに関して掲載して頂きました。その冊子を頂いたのですがデザインもお洒落で楽しい内容盛り沢山。ブルーベリーを使った色々なレシピも興味深いものばかり!有難う御座います!
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さて、今も森にはワッサワッサとブルーベリーが実っています。ラーヌヤルビ村のあるラップランド南部では7月下旬から実るのですが、光を浴びて雨の水分を頂いて今頃の時期は大きな実をつけます。背丈が15-20cmと低いフィンランドのブルーベリー小さな子供でも採りやすいんですよ。
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我家から森は目と鼻の先。でもでも水筒に飲み物を入れてオープンサンドやクッキーをバッグに詰めて子供と一緒にピクニック気分で森へ。森はコケでフカフカしているので実際に歩くと柔らかくて面白いんですよ!トナカイにも遭遇します~。
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何年もお世話になっている、この赤いベリーピッカー。プラスチックなので軽いです。
葉も入るけど粒を1つ1つ摘むよりもガッポリ収穫できます。
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こちらは昔のタイプのメタルで出来たピッカー。形も色もレトロで可愛いですよね。
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大体1時間少しで、このくらい収穫出来ました。指先を赤く染まらせながら葉っぱを取っていきます。この内職的な作業は結構私好きなのです。旬のベリーは生でパクパク食べます。ヨーグルトと一緒やアイスクリーム、ケーキにしたり。オートミールのお粥と一緒に食べたり。ジャムも沢山作りました。それでも、まだまだ森にはあるので沢山摘んで冷凍にして1年中食べます。
短いフィンランドの夏の贅沢な貴重な収穫です。
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by Kippis_Y | 2014-08-20 20:31 | 村の生活/village life
森の中の贅沢 
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フィンランド人は森を身近に感じて共有するのが上手だと思います。
この間の日曜日、隣村に住む夫婦と一緒に森を歩いて小川を渡って彼らの森のコテージへ行ってきました。先頭を歩くのはラッセ。
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片道、約3キロの道のりの後、出てきましたコテージ。
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中に入ってみると丸で昔にタイムスリップしたような、おとぎ話に入り込んだような空間。この日は曇り空で肌寒かったのでマルヤが薪ストーブに薪を入れて部屋を暖めてくれました。ベッドの上に置いてあった大きな縫いぐるみは子供達に大人気。
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水道は通ってないので井戸水。薪ストーブで温めたお湯で手を洗ったり、ムンッキ(ドーナッツ)をストーブで温めて紅茶を頂いて、すっかりリラックスモードに入りました。普段、普通に使えている水や電気が目の前にはないけど長い道のりを歩いてきた後に、こうして屋根や自然の光がある空間や井戸水が頂ける事が凄く裕福に感じます。

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子供達にも、きっとこの場所は特別な存在に感じたのでしょうね。小さなステップで3キロの道を文句無く歩き、途中の小川は長靴のまま入ったり、森の中でトナカイに遭遇したり、大きな鳥の羽を見つけたり。大人達が歩くまま一緒に付いて来て。辿り着いた森にはお家が。ベリーを摘み食いしたりコテージの前で天道虫を発見したり、走り回って好き勝手に遊んで。
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外では火が熾されて恒例のマッカラ(ソーセージ)焼き。
火を見ながら風を感じながら鳥の声を聞きながら焼いて、熱々のマッカラを食べる。とってもシンプルなのですが、このシンプルさが私には合っていて贅沢な時間と言うか裕福な時間と言うか…
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私が育ってきた日本の生活とは違った生活。子供達には、この生活がごく自然であって逆に日本の私がしてきた生活が刺激的に感じるんだろうな。沢山、自然に触れて彼ら自信も自然体でいて欲しいな。曇り空でも小雨が降っても、こうして皆で一緒に同じ事を楽しめたのは凄く良い時間でした。それにしても、昔はあの場所に誰かが住んで実際に毎日生活をしていたそう。本当に森の中!
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by Kippis_Y | 2014-08-15 04:19 | 村の生活/village life
まさにフィンランド! 週末は湖と森で 
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毎日ずーっと天気が良いので、金曜日に日本から我家に到着した友達、住み込み中のレバノン人のルーペン、私達家族で土曜日に家の近くのビーチへ行きました。大きなこの場所は湖なのです。水は冷たかったけど皆、何回も泳ぎましたよ~。水からあがってサッパリして気持ちが良かった!
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簡単なサンドを作ってランチ。
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食後はルーペンに目隠しをして、そこら辺にあった枝を何も知らない彼に持たせて皆で指示。そう、スイカ割をしました。お陰で青空の下、皆で美味しいスイカを頂きました。ゆったりとした土曜日。
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日曜日のランチは建設中の森の家の隣で。フィンランドの夏と言えばソーセージ直火焼き。串に刺して美味しく焼いてケチャップ&マスタードと一緒に食べます。デザートは焼いてきたパンケーキ。平たいパンケーキはフィンランド料理の定番です。
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長めのランチを終えて家に移動し、今度は夕飯の準備。今日はA-Jがスチームスモークチキンを作る日だったけど、炭が足りない!日曜日の夕方4時過ぎは近くの小さなお店も閉まってるし…そこで家の前に落ちている松ぼっくりを皆で拾って炭代わりにしました。これが燃えが良くってね。辺りは煙で白くなってたけど・笑。美味しいチキンが焼けました。拘束されず、ゆったりとした時間、皆で助け合って作り上げた時間や食卓がとっても楽しかった日でした。
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by Kippis_Y | 2014-07-14 06:10 | 村の生活/village life
フィンランドの夏も暑いですよ 草花と雑草
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今週は毎日夏日で良い天気です。今日は風もあって珍しく蚊がいないので玄関先にベンチを出して夏休み中の子供達と一緒に何時間も外で過ごしました。畑のチャイブをむしってストロー代わりにして水を飲み始めたり、何処からか葉っぱを取ってきてサラダを作り始めたり。擦り傷の治療は葉っぱや花びらを付けて。子供らしいアイディア。

今朝はA-Jが7時から森の家作りを始めたので私も早起きをして早めにランチの準備をしたりしたら、いつもよりも時間が有効に使えて心にも、ゆとりが持てた感じでした。何だか得した気分。
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寄せ植えした白と紫の花・種から植えたツル科の花も棒に巻きついてくれたのでグリーンハウスから出して家の前へ移動です。
しおれてきた花の茎を切って花がワッサワッサと増えていく姿を見るのが楽しみな日々でもあります。

↓種から植えたこの植物も育っているけど葉が美味しいのかな。虫食いだらけ。でも、それが夏らしくって良いとしましょう。

畑の植物も太陽のエネルギーを受けながら育っています。雑草か食べられる植物か見分ける事が出来るのはきっと私だけ?!と思うほど雑草が沢山。そんな雑草畑は今年で4年目。毎年、増え方が変わってきています。雑草の生え方にもルールがあるんだね。草むしりをしなくては!雑草退治~と焦るよりも雑草の生え方も楽しむと結構愛着が沸いてくるものです。
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by Kippis_Y | 2014-07-12 00:25 | 村の生活/village life
秋の日の出来事
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アースカラーが大好きな私。自分の服を見ても茶・緑・山吹色・エンジ色...森に行くと同化しそうです、笑。目がチカチカしてしまいそうな秋の色は私の脳・心に刺激を与えてくれて冷たくて少し湿ったピンとした空気が、そんな刺激を和らげてくれます。2階のリビングから見える、この木の葉は夏は青々しい緑色を放して秋の日中は家の中に明るい光を与えてくれます。自然の持つ色は魅力的。
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娘・ことりが、ある日、窓の外の木々を見ながら真剣に「この葉っぱがヒラヒラ落ちる頃に私の誕生日が来る」と言っていました。ロマンチックな事を言ってくれます。来週で彼女は5歳になります。
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畑のじゃが芋も収穫できるようになって、日に日に寒くなったとは言え、夏に植えたレタスも今だに成長中で大きなサラダが出来ます。

毎年、当たりなのがズッキーニ。でもね、前月のある日に可笑しな出来事があったのです。ズッキーニだと思って育てていたら実は南瓜でした。南瓜の苗がズッキーニに絡み合っていて...パッと見たら誰でもズッキーニの苗から実っているほど。圧力鍋で蒸してミートボール用のソースを中に入れてスプーンで実ごとすくえるようにして食卓に。でもね、日本の南瓜とは違って西洋南瓜は甘み不足で水っぽい、果肉もチーズの用に裂けていきます。結局、家族には受けが悪く数日かけて私が食べました。来年は日本の南瓜を植えてみよう。ズッキーニの種とは離して、笑。
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by Kippis_Y | 2013-09-17 21:06 | 村の生活/village life
田舎暮らしに必要なアイテム
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7月のある日、「森の家」のために近所の土地主のサインが必要になったのでA-Jが出かけていきました。彼らは定住者ではないけど休暇を使ってコテージに帰って来るそう。小さな村に住む私達の事は私達は知らなくても遠くの方まで話は渡っていて「エコハウス」を目指している事も彼らは知っていたのです。帰り際には「村人だと、こういうのは必要だと思うから持って行って」とボートの電気エンジンを貰って帰宅したA-J。我家にボートはないのに...でも、これがキッカケとなってボート探しが始まりました。でも熱心に探したわけでもなく、ひょんな事から先日、知人よりボート購入となったのです。タールが塗られた木製のボート。状態も良いです。昨日は良い天気だったので夜8時頃、家族で湖へ行きました。
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近所の人のボートを借りては湖に出ていたA-Jは、いつも通りに手順良く準備をしていきます。都会出身の彼でも「自然好き」は昔から。でもラーヌヤルビに暮らすようになって都会男から田舎男に変りつつあります。それは...

○ 村の男性には欠かせない迷彩服
○ Nokiaの長靴
○ ボート所有
○ スノーモービル所有
○ トレーラー所有

この他にも昔は触れなかった魚も、自分で釣って殺してさばけるようになりました。
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そんな話はさておき、家から1kmもしない所にあるラーヌヤルビの湖はとっても大きいのです。湖に出ると静かで広大な景色が広がります。湖の辺には家がポツリポツリとあったり湖の真ん中には小さな島も。電気エンジンの音は静かでボートが進む時に出る水の音が心地良いんです。そして水面に近い所を進む感じがなんとも言えないのです。
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子供達も良い子に座っていて途中、エンジンを止めて自分達で漕いでみました。自分で漕いでいる事が凄く楽しそう。こうやってみると5歳になる・ことり&3歳・あんじんは同い年位に見えるけど、やっぱりお姉ちゃんは、しっかりしています。小さな子供達でも自然界に出て自分達で何かに体験すると小さくても逞しく見えますね。
ボート乗りは湖が凍る前まで楽しめそうです。
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by Kippis_Y | 2013-09-11 15:07 | 村の生活/village life
ラズベリー摘み
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ラズベリー好きな女性が7月の下旬から8月の上旬に我家へホームステイ。我家の1階のゲストルームの裏は採りきれない程のラズベリーブッシュがあります。初夏は蜂がブンブンブ~ンと凄い音を立てているのです。蚊のブンブンする音は苦手なのに蜂のブンブンは良いものですね。蜂が去って実のつく7-8月は収穫時です。熟しているのも多く、そんな中には小さな虫も埋もれているので一粒づつチェックしながら収穫です。収穫後はラズベリージャムを作りました。ラズベリーの輝くような赤い色が印象的でした。彼女の提案でジャムを作った後のお鍋に牛乳を入れてお鍋掃除ついでにラズベリーミルクが出来る即席ドリンクは子供達に大人気!
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彼女が去ってしまった後の週末は子供達と一緒にラズベリー摘み。家の裏ではなく倉庫の裏にもあるよ~っと子供達が案内してくれました。あるある!葉っぱの下に隠れているように実っているので斜めから見ながらね。
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この赤い建物が学校の敷地内の倉庫。我家は村の現役学校の建物なので倉庫も家の目の前。倉庫の隣は何十年前に使われていた学校の公衆トイレがあったり、大昔には馬を飼っていたので馬小屋もあるんです。今は物置になっているけど。ここを綺麗にして羊小屋にレンタルできたらな~なんて想像しながらラズベリー摘みをしました。でも羊をこの近くに放したらラズベリーブッシュも食べられてしまうね、笑。

8月は日本は夏真っ最中ですが、ここフィンランドのラップランド地方は白夜も終わって秋に向かって涼しくなっていきます。夜は、まだ明るいけど暗い夜もやってくるようになりました。
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by Kippis_Y | 2013-08-08 23:25 | 村の生活/village life
ラップランドの貴重なベリー:ヒッラ
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フィンランドでは夏から秋にかけて色々なベリーが豊富な時期です。森で、湿地帯で、畑や庭先で採れるベリー。今、森では沢山のブルーベリーが実っています。7月の上旬になってしまうけど、このオレンジのベリーを求めて湿地帯へ行って来ました。ラッカと呼ばれているけどラップランド地方ではヒッラと呼びます。ラップランドにしか生育していない貴重なベリーなので市場の相場も他のベリー類と比べてグンッとはります。なので採りに行く人は秘密の場所があって他の人にはあまり言わないような様子です。数時間で何リットルも採って冷凍保存しておく人が多いです。今年は当たり年のようです。
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湿地帯に子供達と一緒に行くのは危険なので、比較的摘みやすい、この森を訪ねました。もうすぐ5歳になる娘のことりは自分用の小さなカゴを持って。今までは摘んでは食べてばかりいてカゴは空っぽな事がほとんどだったけど、少しでも自分のカゴに摘めるようになりました。
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一方、もうすぐ3歳になる、あんじんは手ぶらで食べ放題。彼は森へ行くと、あまり歩かずフカフカの森の草に座って手の届く範囲でブルーベリーを食べています。
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こんな感じで可愛らしいヒッラ。まだ硬いのでもう少し熟すと綺麗なオレンジになるんです。

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摘んだヒッラはレイパユーストと言われる焼きチーズの上にかけて食べます。他にもアイスクリームやヨーグルトと一緒やジャムやソースなどなど。プチプチッとした種の触感と甘酸っぱさが特徴のヒッラ。もう時期は終わってしまったけど旬を楽しませて頂きました。

今はブルーベリーにラズベリー、カシス、秋にはクランベリーやコケモモなど楽しめそうです。雪の降る前の貴重な夏・秋。森の食材を貯蔵するために家庭に冷蔵庫の他に冷凍庫を持っている人も多いんですよ。
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by Kippis_Y | 2013-08-02 21:26 | 食べ物色々/food
白樺のカゴ作りワークショップ レポ
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6月16日から4泊5日の白樺カゴのワークショップ。4名の女性が参加し楽しい日々でした。1人1人の個性と愛情で編み上げた世界1つだけの白樺のカゴ。とっても可愛くってカッコ良い!編み上げから仕上げのオイル塗りまでの一部始終を見ていたので目に見えていく変化が驚く程でした。
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森には沢山の蚊がいるので服装は念入りに、そして蚊避けネット帽子も被って、いざ森へ!予めマークしておいた白樺にナイフで切り込みを入れて...ナイフを入れたときの「メキッ、パリッ」という音が何とも言えません。
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次に楽しいのが樹皮を幹から剥がす瞬間!不思議な程、簡単に採取出来ます。この採取時期も夏至祭近辺のみ可能なのです。フィンランドではベリーやキノコ類は、国立公園以外は何処でも採って良いのですが白樺の木の伐採や樹皮採取は森の持ち主の許可が必要です。今年も去年と同じ森で採取しました。この木はいずれ冬の薪用として伐採されます。
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採取後は樹皮を平らにするので、その間に我家でランチ。ws1日目はスモークサーモンのキッシュにサラダ。ルバーブが旬な時期なので自家製ルバーブジュースもね。デザートも、しつこくルバーブケーキ。2日目のランチはA-Jが前夜から作ったチキンスープにデザートはセモリナ粉とコケモモで出来たフワフワっとしたフィンランドの食べ物vispipuuro。やっぱり皆でランチ、会話も進む進む!
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ランチ後は、ひたすらカッティング&ピーリング!写真は色んな種類や太さが混ざっていますが、1.5㎝ずつ、誤差がないように切っていきます。大半はA-Jが切ってくれましたが、皆カッティングに挑戦しましたよ~。森での樹皮剥がしやカゴ作り事態は楽しいのですが1番キーポイントになるカットは思った以上に力のいる作業で、そして正確に切っていかないと編み上げた時に支障になるんです。でも、この作業体験をするからに白樺のカゴにも愛情が沸くと思うんです。物ができるまでの苦労や時間も作ってみて初めて分かります。
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ws2日目は去年と同じく白樺細工を何十年も続けているベテランの先生。去年の教訓から、スムーズに進められ時間内に終わりました。先生もユーモアのあるお話やアドバイスも加え今年は沢山お喋りをしてくれました。
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先生の白い車に沢山積まれた白樺細工は、あれよあれよと言う間にws会場の前に並ばれ小さなブティックの変身。大きなものから小さなものまで。職人さんの手は大きく指は太いのに小さなものも編み上げてしまいます。私も体験してにて思ったけど、小さい細工の方が意外と作りにくいのですね。こういう白樺細工は昔では、ごく一般的に使われていたそうですが、時代の流れと共に他の製品が簡単に手に入れられる事になって、白樺細工の価値も今では落ちてしまったそう。日本文化や工芸品などもそうですけど外国人の目からみたら魅力たっぷり~なのは、何処へ行っても同じなのでしょうかね。

「また、会いましょう!」と言って先生は約1時間離れた自宅へ戻りました。とっても優しくユーモアのある先生です。
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by Kippis_Y | 2013-06-27 21:23 | イベント/event
ある日のフィンランドらしい生活
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先週、隣村のご夫婦に日本人ゲストのホストファミリーになって頂けますか?と言う依頼をしに行って来ました。我家でもホームステイを引き受けていますがフィンランド人の家庭を好む方には村の人を紹介する事もあります。でも、2つ返事で即答が出る事が少なく頼む側としても祈るようなのです。でも、ご夫婦は即座に返答してくれて今までのお付き合いからも滲むように優しい方なのです。

夕方、私達家族が行くと外のテーブルにはlätty:パンケーキが焼かれていてハーブを栽培しているだけあって美味しい紅茶も頂きました。フィンランドのパンケーキは平たくてジャム又はベリー&グラニュー糖をかけてクルクルっと巻いてフォークとナイフで食べます。私達は大量のブルーベリーと一緒に食べました。ご主人はお皿がベリースープになる程たっぷりとかけていました。7月も下旬になると森では沢山ブルーベリーが採れます。新鮮なまま食べたり翌年のシーズンまで大量に冷凍しておきます。ベリーもパンケーキも外で食べるのも、フィンランド流!
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外のテーブルの横にはレンガで造られた、こんな建物があります。右側の黒い扉を開けて薪を入れて火をつければ炊事できます。紙で出来た卵パックも燃料になります。
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もっと近くで見てみると...こんなに大きな鉄板。ここでパンケーキを焼いたそうです。「パンケーキもウォックも出来るし便利なのよ」と奥さんが言っていました。むか~し、昔は筒状の大きな鍋を使っていたそう。お鍋で洗濯したり、お鍋の底でパンケーキを焼いたり...そしてある日、こんな筒状ではなく底の部分だけ使って焼いた方が簡単じゃないか!と言う事でこの丸い鉄板の形状が作られたそうです。そんな話しも奥さんが話してくれました。なる程ね。

奥さんは元、小学校の先生。我家の子供達も楽しい遊びをしてもらって、優しい旦那さんは微笑ましく眺めていました。夏なので芝の上では子供も奥さんも裸足。楽しい時間でした。
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この日は本当に暑く、帰り道に大きな湖のあるビーチに寄り道。子供達も裸んぼうになって水の中へ。夏の眠らない太陽や暖かい空気に触れるのが楽しくって大好きな様子。体全身で表現している姿は見ていて微笑ましかった。短い夏だもん楽しまないとね。
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夜の9時半でも、こんなに明るいんですよ。
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by Kippis_Y | 2013-06-04 22:00 | 村の生活/village life | Comments(20)