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ルオストのコテージへ&ハイキングへ
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先週末はラーヌヤルビより車で2時間少しの町ルオストのコテージで2泊してきました。コテージの近くは国立公園になっていてハイキングができます。コテージに着いた金曜日は生憎の天気でしたが土曜日は晴れ。水面に写った鏡のような景色も楽しむ事が出来ました。子供達は水に喜んだり「化石があるかもしれない!」と石に食いつくように反応したり楽しそうでした。とにかくある物に興味があって見るものを吸い込むように受け止める姿。ピュアな年頃です。森を歩いたりハイキングをしていると足元ばかり見がちでですが、ふと見上げると本当に大自然に居るんだな、人間は本当に小さなものと気がつかされます。今回もそんな事を感じながらハイキングをしていました。
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BGMは要りません!背中に背負われている、こゆきは歌を歌うのが好きなので大きな声で色んな歌をうたっていましたよ。歌も十分にうたったし眠そうな顔してますね。
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日曜日の朝、カーテンを開けてみたらビックリ!辺りが真っ白になっています。しかも2-3cmは積もっている様子。我が家の車はまだ夏タイヤだったので、天気予報や道路状況を見ながら頭を悩ませていたA-J。しかも、このルオストのあるエリアから北が雪が降っていて道路状況が危ないとの事。結局、少し南下し雪の地域を避けながら帰宅しました。ラーヌヤルビの村にはまだ初雪は降りていませんが霜は降りはじめました。ここ数日は綺麗なオーロラも連日のように出ています。きりりとした気持ちの良い時期です。まさにハイキングにはもってこいの時期です。
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by Kippis_Y | 2015-10-07 04:14 | 国内旅行/travel Finland | Comments(2)
秋の丘登り
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家族で、この丘に登ったのは、もう3年前の事でした。当時1歳11ヶ月だった息子・あんじんは途中A-Jの背中に肩車してもらって蚊と戦いながら登りました。今では5歳、A-Jの後を追いながらスイスイと登って行きました。今回、A-Jの背中に背負われていたのは次女・ことり。爆睡中。
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この頂上にも暖をとって休憩できる場所があります。ちゃんと薪や雨水が溜まっているタンクもあります。子供達とホームステイ中のYちゃんは見晴台へ。私はブルーベリー摘み。A-Jは暖担当。暖近くには屋根つきの休憩場所があるので、そこに座っているだけで最高な気分です。とにかく眺めが良い!ソーセージを焼いているとジョギングをしに来たフィンランドの人気ポップシンガーに遭遇。彼の両親のコテージが我が家の近所なので時たま遭遇しますが、こんな場所でとは。
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朝作ったサンドイッチを頬張って熱々のソーセージを食べてデザート&コーヒーを飲んでいると、これまた知り合いの方がタイムリーに現れました。雨も降ってきたりしたけど帰る頃は小雨で、しっとりと気持ちがよかったな。皆で暖を囲んで楽しい一時でした。今の時期、丘登り絶好な季節です。
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by Kippis_Y | 2015-09-08 21:34 | てくてく散歩/nature | Comments(10)
フィンランドのハイキング 森・丘には…
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8月半ばに家族でハイキングへ行きました。ラーヌヤルビの家から車で15分程離れた所にハイキングコースがあります。「もうちょっと行こう。もし嫌だったら引き返して来よう。」大体A-Jがそう言う時は引き返す事はなく最後まで貫き通します。結局3時間くらい歩きゴールしました。とにかく頂上から見た景色はとっても気持ちが良かった!
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靴が隠れる位のブルーベリーブッシュの中を歩きぬけたと思ったら目の前に出てきたのは岩肌の道。乾燥した岩肌にも植物が咲いています。自然の作りだす色は本当に綺麗で絶妙なバランスの色。
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この森は、とっても古い森だそうで大きな木々が、あちこちにありました。そんな中、目を疑ってしまった木。丸で雪が積もったかの様な木。この「もずく」のような植物はnaavaと言って空気が綺麗な土地の木にあります。トナカイの薬草にもなるそうです。
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誰も歩いていない静かな森の中。そんな中を進んでいくと建物が見えてきました。フィンランドの森の中には、こうして誰でも無料で火をおこしBBQが出来るようになっています。ハイキング中にソーセージを焼いたりコーヒーを温めて暖をとれるのです。薪小屋にはちゃんと沢山の薪が確保されています。小屋もあるので寝泊りも出来ます。電気は通っていないので本当の自然の中の暮らし体験が出来ますよね。使う人のマナーも良いので現在でもこうして使われているのでしょう。
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とにかく、この丘にも、そこらじゅうにブルーベリーがあります。摘みながら下っていきます。平地に出たかと思ったら今度は大量の石ころの景色が広がってきました。この石の上を歩くのもコースの1つです。この丘には夫々違った景色が見られ魅力的なハイキングコースでした。全部で3-4キロはあったでしょうか。アップダウンもあったので時間はかかったけど子供達もよく歩きましたよ!家族での行き当たりバッタリ冒険なかなか楽しかったです。
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by Kippis_Y | 2015-08-20 21:40 | 村の生活/village life | Comments(10)
魔法の薬 断念
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この写真、何か分かりますか?「木の幹」正解。「松」正解。でも、良く見ると何かがあるんです。中央・左端の方に蜂蜜のようにキラキラしているのがpihkaと言って「松脂」です。この松脂は粘着力が強いので接着剤の代わりとして昔使われていたり香料にも使われています。とにかく香が良いんです。他には薬用として傷などが出来た時の処置としても用いられるそう。なので試してみました。

丁度、家の裏の松に透明な松脂が出ていたので傷口用に。翌日は気温が下がったので樹皮に付いている松脂は飴のように硬くなっていました。湯銭で溶かして傷口に。でも、強力過ぎて毒物が外へ出られずに逆効果。調べてみたら溶かした松脂に油分を混ぜて使うと良いそう。試してみたけど、とにかく痛く一向に改善しない様子なので結局、薬局から塗り薬を買ってきて処置しています。

傷口とは、私の右手の親指のささくれから、ばい菌が入って腫れて肉芽が出来てしまい激痛です。ザックリと指を切った時のようにズキズキと痛く、間違って触れるとまるで太いゴムバンドでバチン!とされた時のように痛く、痛みが消えるまで数分かかります。痛みで目が覚める程。親指をかばっているので去年の秋から始まった右手の腱鞘炎が悪化し、はさみの使いすぎでマメ、そして今回の親指の傷、参っています。でも、塗り薬が効いているようで来月には完治して、サワーライ麦パン作りや畑仕事が出きそうです。あくまでも予想ですけどね。やっぱり日頃のお手入れが大事ですね。反省です。
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by Kippis_Y | 2015-05-27 04:35 | 村の生活/village life | Comments(10)
春の楽しみ 自転車と新芽
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ようやく雪が溶けて(でもほんの少しだけ畑に雪が残ってます)木々の新芽も出てきてきました。曇りの日もあれば雨の日もあって中々毎日青空の日が続く事がないけど夜中も明るい日々です。野うさぎもピョンピョンと出てきて「春」を感じます。フィンランドの野うさぎは凄く大きいので一瞬、猫や犬?と思うほどなのですよ~。
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朝8時。あんじんは元気よく幼稚園へ行きます。家と幼稚園までは目と鼻の先ですが大好きな自転車に乗って行きます。冬場は外に出るのに毛糸の靴下を履いて暖かい服を着て、つなぎのジャケットに帽子、手袋、厚手の靴…と時間がかかるけど春になって服装も身軽!ササッと出かけられるのが嬉しいのです。
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去年の夏に鉢植えしておいたruusujuuriも顔を出してきました。畑のチャイブもちょっとだけ出てきたり、ルバーブも元気にニョキニョキと出てきています。ワクワクします!
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by Kippis_Y | 2015-05-20 04:18 | 村の生活/village life | Comments(10)
私の森の散歩道
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この時期になると辺りでチェーンソーの音が聞こえてきます。白樺の木は薪用に乾燥したり松の木は建物用に使ったり...一見、細く見える木でも年輪を数えてみると私よりもずっと前から生えてきた木だったりします。散歩中に足を止めては数えて眺めたりしています。そうすると時たまカサカサッと音がして気をつけて見てるとリスが木に登っていたり枝から枝に移動しているのです。
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時たま夜「私の散歩道」に1人で散歩に行きます。ラーヌヤルビの小学校の裏を通って森に入って細い道を行くと将来私達が住む事になる「森の家」が見えてきます。今年の夏は床貼りまでしたいというA-J。本業もあるので夏のバイトの人を数人雇って手伝ってもらうそう。ゆっくりペースの家作り。A-Jは来年の夏-秋に引っ越せるかな?と良いな...と言っているけど、どうでしょう?!この森に入ると数種類の鳥の鳴き声が響くように聞こえてきます。聞こえると何処から聞こえるのか探したくなりますね。
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来た道を振り返ると沢山切られた木。ここは夏でも日の差しが悪かったので、もう少し明るくなって風通しもよくなるのでしょうね。ようやく雪も溶けて茶色い道が見えてきました。凄く歩きやす~い!
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森から抜けて村の道路に出て現在の住まいまでは徒歩2分位。だいたい、このグルリとした1周が15分位です。夏や秋はベリーやキノコを摘んで歩くので倍の倍の倍の時間がかかります・笑。この夜の散歩は21時頃だったかな。凄く明るいです。日付が変わる24時の時でも随分明るいのですよ!まだ雪が残っていますけど...春です。雪が完全に溶けると初夏となるラップランドです!
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by Kippis_Y | 2015-05-08 03:09 | 村の生活/village life | Comments(4)
子供から学んだ前向きさ クロスカントリー
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ことりの努力と、やる気につられて私も人生では数える位しかした事のないクロスカントリーに先週末、挑戦しました。ことりの通うプリスクールでは小学校の低学年の子達に混じって体育の授業でクロスカントリーをします。手先が器用な彼女ですけど小柄な上、運動となると後ろの方です。ある日は何校も小学校やプリスクールの生徒達が集まりクロスカントリー大会が行われたのです。「緊張しちゃう。だって学校だと1番最後なんだもん」確かに、授業の様子を家の窓から見ていると最後。「でもね、いつもカイサ(先生)が一緒にいてくれるじゃない、転んでもいつでも待っててくれるんだよ。大会の時は一緒にカイサは行けないけど練習すれば良いよ。それに誰が1番、最後じゃなくて始めたら最後まで滑るのが大事なんだよ」そう言いました。今まで使っていたスキー板にも問題があったので新調して、その日の夜にA-Jと練習に出かけていった彼女。励まされながら練習をして自信が付いたのか当日は「何人も追い抜かしたの!」と自信満々でした。前向きで、やる気があった彼女の姿は勇敢で励みにもなりました。
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日中の日も長くなりギラギラした太陽が出てくるラップランドの2,3月はクロスカントリー日和です。学校でいつも行くルートを、ことりに教えてもらい家族で行きました。ことり以外の家族は誰も滑った事のない道。まるで秘密基地を案内してくれるかのように嬉しそうな彼女。1歳のこゆきはA-Jの背中で寝ながら。初滑りの4歳の、あんじんは手足が思うように動かず必死でしたが…前に窓から見た、ことりとは全く違った滑り。下り坂も余裕に滑っていく姿、子供の吸収力は早い早い。
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真っ白い雪・青い空・静かな中、体全身を使って滑っていくのが本当に気持ちが良い! こんな風にトナカイが休んでいる横をスイスイ~。雪の上をブーツで歩くと、思ったより早く進まず体力も使うのですがクロスカントリーは、スイスイと楽!
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坂を下った先に見えたのが大きなラーヌヤルビ湖! クロスカントリーの授業で、こんな素敵な場所に来てるんだね~これは心にも身体にも良い贅沢な環境です。翌日の夕方は、ことりと2人で凍った湖を滑って楽しみました。そんなこんなで、週始めから、ことりが熱を出し、私、あんじんに移り、今はこゆきが発熱中。皆の風邪が完全に治ったら、またこの景色を一緒に見に行こうね。
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by Kippis_Y | 2015-03-20 05:13 | 村の生活/village life | Comments(10)
極寒の日の音とオーロラ
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あれは2年くらい前かな「-20度や-30度以下になると自然の音が聞こえてくるんだよ」そう村の人が言っていました。その時はピンと来なかったけど、ようやく分かったような気がします。と言うか、そう言えばそんな音を聞いた事がある・そんな音がすると思った時は確かに温度計の針もマイナスを差しているのです。外で「パン!」っと木が弾けるような音がしていたんだよね。もしかして、その音の事かな。先日も家の中に居たら「パン!」と音が聞こえてきて...氷点下に落ちる時は外気が凄く乾燥しているので木が撓るのかな。その日の夜は大きなオーロラが家の前の空に現れました。
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今日は出るかも!そんな感覚も少し身についてきて寝室の小さな窓から空を覗いていたのです。はじめはモヤモヤした薄い雲のようなものが見えて、じーっと見ていたら色が強くなってきたのです。「オーロラ!」。A-Jに伝えたら三脚を持って外に出て行きました。横着者の私は家の中で見れば良いや、と思ったもの普段見るオーロラとは勢いが全然違ったので玄関先に出ました。まるで水道管や火山が爆発したかのような、稲妻のように激しく、まさに降りかかってくる感じで一瞬逃げようか!と思う程でしたよ。その後は揺ら揺らと優雅ないつものオーロラに。今回のは範囲も広く玄関先180度、真上を見上げる感じでした。目の前をオーロラが勢いよく通過している時は緑・白・紫の色を放ち、迫力満点。
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この日の前日は月の周りに輪が掛かっていて神秘的でした。
そんな月をA-Jが撮っていたら一瞬オーロラが出たそう。こんな写真は珍しいですよね。

追記(2015/2/4)! 
以前のブログからカウントすると10年近くお世話になっていますエキサイトさん。この度、この記事のオーロラの写真が1月の「今日の編集部おすすめ記事」の1つとしてピックアップされました・驚!
どうも有難うございます!
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by Kippis_Y | 2015-01-15 00:04 | 村の生活/village life | Comments(20)
フィンランドの秋の森 コケモモ
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今、フィンランドの森の旬なベリーはpuolukka:リンゴンベリー:コケモモです。先週の土曜日は娘・ことりの通う学校で遠足がありました。ラーヌヤルビの大きな湖近くにある森でコケモモ摘み。小さなベリーピッカーを持って朝出かけた彼女。迎えに行ったらバケツに沢山のベリーを摘んできてくれました。先生と友達のお母さんが手伝ってくれたそう。ありがとう、沢山のベリーを!
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このまま食べても甘酸っぱくて美味しいけどジュースにしたりセモリナ粉を使ったお菓子に使われたり。でもでも、大抵はジャムにしたり凍らせてミートボール、ロールキャベツやキャベツのキャセロールに添えたりして食べます。「えっ、お肉料理にジャム?」と思うかもしれませんがフィンランドやスウェーデンでは特別な組み合わせではなく一般的な食べ方なようです。意外でも食べると納得します!

ここラップランド地方はトナカイ肉で有名です。その中でも、ラーヌヤルビの村は貴重なトナカイ村の1つ。近所の方より毎秋トナカイのお肉を1頭買いして1年かけてお肉を食べます。トナカイ肉の料理にもコケモモも大活躍なのです。凍らせてもジャムにしても綺麗な赤の色を放つベリーです。
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by Kippis_Y | 2014-09-16 19:29 | 食べ物色々/food
フィンランドの美味しい季節 キノコ狩り 
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先週末、こゆきを背負って村の女性と一緒に旬のキノコ狩りに行きました。静かで新鮮な空気の森・天気も良くって色々な種類のきのこ収穫。今年はキノコの当たり年でワッサワッサと収穫です。キノコに付いたコケを掃ったり皮を剥いだりする作業が時間かかりますけど、そんな雑用的な仕事も結構好きなのです。
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美味しいキノコをさっそく使ってキノコソース、ラーヌヤルビの湖で捕れた魚、我家の小さな雑草畑から掘り起こした、じゃが芋。自家製のサワーライ麦パンに1ヶ月漬けのピクルス。まさに「ザ・フィンランド!」なメニューです。フィンランドでは、こんな風にメインディッシュにソースが付きものです。
ん~最高に美味しい!
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今週も天気が良いので昼間2時間位、家の周りの森をウロウロとキノコ摘みしています。こちらはherkkutatti:ヘルックタッティ:ポルチーニです。他のキノコに比べると見つける確率が低いそうですけど、今年は当たり年、沢山見つけましたよ。風味が良くって美味しいのです。
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今日は10Lのバケツいっぱいに、このキノコを収穫しました。フィンランドではキノコを収穫して乾燥や冷凍したり、キノコによっては塩付けにして冬も食べられるように保存をします。キノコのソースにしたりパスタと食べたり、キッシュにしたりキノコサラダ諸々使われます。
沢山収穫していますが…我家でキノコが大好きなのは私だけ~。なので、これから我家にホームステイされる方達、キノコ&ベリー料理が食べ放題です!
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by Kippis_Y | 2014-09-03 23:06 | 村の生活/village life