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パパが北海道出張 子供と暮らす日々
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先週の木曜日よりA-Jが教授と一緒に北海道出張に出かけており子供と私&猫のタルモとの暮らしの日々です。数年前より森の家作りが始まってからA-Jは休日や大学での本職が終わってからも夜、森の家に行って作業をする事も多いので普段、私は子供と一緒に楽しんでいるわけですが、一家の主がいないとなると森の家の面倒も私が見る事になっています。現在は暖炉職人が作業をしているので、作業中のレンガが乾くようにと森の家に1日3回行きます。朝、発電機を入れヒーターを付け、夕方は発電機からの熱をソーラーパネルからの熱に切り替え、夜は消しに行く。森の家までは現在の家から直通だと森を突き抜けて行くと70mなのですが今は森には行きが沢山。なのでメインの通りを通って森の道を行くので、もう少し長くなるかな。森の道は外灯がないのでオデコにヘッドランプをしていきます!発電機を付けるのも上手になりました~。こうして毎日携わっていると家にも愛着が沸いてきます。

私はフィンランドの自動車免許がないので(あっ、日本の自動車免許もとっくに更新切れですが…)&お店は歩いて行けるほど近くにない&バス機関も不便な環境で、A-Jが居ない間、どうしてるんだ?と思う方もいるかもしれませんが、A-Jが出張前に大量に食料を購入してきてくれました。近所の方達も親切で「何か必要?」と声をかけてくれるので、数日前に牛乳と猫の餌を買ってきてもらいました。こうして大きな問題もなく皆でA-Jの帰宅を待っています。「1人で大変じゃない?」と思われそうですが、1人じゃなく子供達がいるので楽しくしています。自然と子供達もお互いを助け合っているので、ここ数日間の間で成長し絆も深まっています。でも、これが1ヶ月とか続くと寂しいな。そんなA-Jは明日、帰宅予定です。嬉しい~~。
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by Kippis_Y | 2016-02-12 03:03 | 村の生活/village life
季節のフィンランドの焼き菓子 ラスキアイスプッラ
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ラスキアイネン=謝肉祭の時期に食べられている、こちらのお菓子。ラスキアイスプッラ。元々は、イースターまでの間の断食期間前にエネルギーのあるお肉や、こういった焼き菓子を食べておこう、というそうです。私達夫婦はキリスト教ですが、でもそこまで厳しく断食はしません。季節の焼き菓子として今年も作ってみました。
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フィンランドでよく食べられているイースト入りの菓子パン=プッラを焼いて、こんな風にスライスします。中をちょっとだけ、くり抜いて/もしくは熱い内にスプーンで押して窪みをつけます。赤いのはラズベリージャム、白いのは自家製アーモンドペーストです。(アーモンドパウダーに砂糖、ラム酒、生クリームを混ぜたもの)この上にグルリと円を描きながら生クリームをのせます。蓋をして完成~。もっと生クリームを多くのせれば綺麗な見栄えになりますね。
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by Kippis_Y | 2016-02-08 22:29 | 食べ物色々/food
トナカイの見える丘でソリ滑り
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昨日はラスキアイススンヌンタイと言ってイースターの7週間前の謝肉祭でした。この日は丘すべりをするという習慣がフィンランドにあるそうで、私達もご近所さんに誘われて滑ってきました。お尻が丁度のるくらいのペラペラのプラスチックのソリや、クラシックなソリ、サーフボードのようなものや、スティーガ、プラスチックのマットレスのようなのも登場して大人も子供も滑りました。写真では見えにくいけど凄い長い丘なんですよ。皆が一斉に滑っているので丘を登る時も衝突するんじゃないかとハラハラするけど皆、上手いぐあいに避けているんです。丘の向こうにはトナカイが沢山。絶景の丘です!

お父さん達が薪を持って来て丘の隣の雪を掃って火熾しの始まり~。持ってきたソーセージを木の串に刺してソーセージ焼が開始。フィンランドのこの豪快かつ、シンプルな食べ方、これがまた小腹にとっても美味しいんですよ。
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by Kippis_Y | 2016-02-08 22:16 | 村の生活/village life
季節のケーキ 自家製ルーネベリケーキ
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フィンランド国歌を書かれたフィンランドの詩人(J.L. Runeberg, 1804-1877)ルーネベリさんの誕生日が明日、2月5日。彼の好きだったケーキが、いまもこうして、この時期に食べられています。凄い歴史の長い焼き菓子なのですね~。市販のは結構、甘さが強くて中にはパサパサとしたのもあるので、毎年甘さを抑えてリキュール(子供用には林檎ジュース)をしみさせたルーネベリケーキを焼いています。アーモンドパウダー入りのスパイスの効いた効いたバターケーキです。パン粉を入れて焼くレシピ/ジンジャークッキーを粉状にして使用するレシピがありますが、我が家は毎年クリスマスに焼いたクッキーを使用します。(詳しくはこちら)結構、どっしりとしたケーキなので年に1回食べるので十分です~。今年のルーネベリケーキは、ちゃんと底を揃えなかったので皆、あっちこっち向いていますね、笑。
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by Kippis_Y | 2016-02-04 22:35 | 食べ物色々/food
フィンランドのアンティーク本より クロススティッチ
d0090294_21494734.jpg最近は-6度前後の日が続いていてボタッとした雪が降っています。寒い時期は空気が乾燥していて積雪も少ないのですが、2月が近くなるとドカッと雪が降ります。今の時期は太陽もちょっとだけ顔を出す事もあって「春が来た!」と錯覚します。夕方4時過ぎでもうっすら明るいです。確実に春が近づいていますね。

冬は家の中での手仕事が捗ります。夜な夜なランプの真下で黙々とさしたクロススティッチの完成。A4より少々大きいサイズです。図案は40年代に発行されたフィンランドの昔ながらの図案本より。よく見ると鳥の片方は餌を加えています。十字架とハートは悲しみと愛を現わしています。夫婦に子供、中央のは家族を象徴する木。家の周辺の木は実りが沢山。掛け軸にしようかと思います。こういう絵柄、とっても可愛いですよね。
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三角ショールも随分と進んだのですが淡々と表編み&平面編みの繰り返しなので編んでると眠くなってしまって…クロススティッチと同時進行するのが変化があって楽しいです。

クロススティッチの本はコチラでお求め可能です。
① フィンランド クロススティッチ図案 アンティーク本 
② とってもお洒落な刺繍本 Kirjo  
②はフィンランドの図案ではありませんが色んな可愛い図案が盛りだくさんです!
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by Kippis_Y | 2016-01-28 22:00 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(8)
凍った水道管とバケツ
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日曜の朝、子供達と一緒に工作をして… あまりにも外が綺麗だったので温度計も確認せず外に出ました。先に出ていた、ことりの髪の毛を見たら白髪になっていました! -20度代になると、こうして帽子の横から少しだけ出ている髪が白髪になるのです、笑。もしかして-20度を下回ってるかと思ったけど、家の中ばかり居たくないので少しだけ子供達と遊んだりブランコに乗ってボケーっと空を眺めたり静かな余韻に浸っていました。温度計は-25度をさしていました。
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寒いのですぐシャワーにしようと、こゆきと一緒にシャワー室へ行ったら水が出ない! ついうっかりしてました。我が家は室内は暖かいのですが-25度くらいを下回る日は1回のシャワールームの水道から水が出てきません。熱湯は出るのですがね。そんな場合は1時間くらい熱湯を出しっぱなしにすると水が出てきます。隣にある作業場の水道からは水が出るのでバケツ3個に水を汲んでお湯と混ぜながら小さなバケツからお湯を取って通常とおりに綺麗にしました。不便さはあったもの、特に不自由に感じる事なく楽しく入る事が出来ました。逆に、こうやっても身体が温まれる事や身体を綺麗に出きた事が嬉しくって… それだけの事ですが、こんな事がキッカケで凄く良い日になりました♡
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by Kippis_Y | 2016-01-17 22:20 | 村の生活/village life | Comments(6)
森の家作り 石釜/暖炉作りが始まっています
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インスタにもアップしたのですが、森の家の様子です。2011年の冬に土地探しが始まって、2012年に70m先の森の土地を購入。森を綺麗にし2013年に解体されたログハウス購入。2013年に井戸を探し、家の基礎、外壁を建て、2014年に屋根のブラケット完成。
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2015年は床張り、窓をリファービッシュ、断熱材を入れました。今の家々ならすぐに建設されてしまうけど、すっごくゆっくりですよね。家作りの業者さんを雇ってないのでA-Jが長期休みが出来た時に建てています。素人なので水まわりや火に関しては業者さんを雇っています。基本的に冬は作業は休みなのですが、屋根が出来たので今は石釜/暖炉作りの職人さんレイヨが作業をしています。
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レイヨの持っている強力なオイルヒーターで部屋を温かくしながら作業をしています。1階から2階は吹き抜けになっているのですが暖房の熱を保つために天井にはシートを数枚張っています。現在は小さなソーラーパネル(冬場は不活動)とジェネレーターで作業をしています。この森の家は最終的にソーラーパネル、風力とジェネレーターでエネルギーを得る予定です。風力発電は屋根に1つ付けたのですが、問題があるのか、なかなか動きません…来月の下旬には光も多くなるので大きなソーラーパネル、風力発電の追加&春先にはエネルギーを蓄積するバッテリーを購入予定です。

このリビング/キッチンには昔ながらの大きな石釜/暖炉が出きる予定です。食事を作る、パンを焼く、家の中を暖める役割の重要な部分です。暖房が暖炉だけでは冬の外出時は寒くなりますよね、そんな時のために冷暖房のエアコンも付ける予定です。薪オーブンやコンロだけではなくガスコンロも付ける予定です。

A-Jが、去年「基礎から作っているので、僕にとってはもう住めるくらいの家になった。」と言っていたけど、私も実際、そんな感覚に陥ってしまいましたよ。2011年からの写真を見返してみると胸が熱くなります。森だった所が段々と形になっていっています。本格的な家作りは4月頃から開始です。
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by Kippis_Y | 2016-01-12 23:35 | 村の生活/village life | Comments(10)
クリスマスツリー探しへ森に… 
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フィンランドのクリスマス、クリスマスツリーはクリスマス目前に森へ取りに行きます。国が管理している森より有料で、街中のマーケットで木を購入する事もできます。以前は国が管理していた森より切り出しに行っていたのですが森の家用に森に土地を購入してから歩いて自分の森から切れるので便利になりました。始めはA-J&あんじんの男同士で行くはずだったのですが、我が家はそうは甘くない、、苦笑。家族総出で出かけましたよ~。12月23日の午後12:45我が家を出発。気温は-15~-17度位かな。
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家を出て突き当たりの道を左に曲がって赤い可愛いお家が出てきたら左へ。森の入り口です。奥の方に見えるのが建設中の森の家。今は職人さんに昔ながらの暖炉を作ってもらっています。暖炉の完成は来年の春かな。
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そこら中にクリスマス用の木は生えているのですが、背丈や達ている場所などもよく確認します。森で見て良さそう&低そうでも家の中に運ぶと予想以上に大きかった!という事があるので…今年は低めの小さ目の木がお目当てです。5歳の、あんじんはパパの手伝いをしたいそう、とっても頼もしく成長しています。さて、今年のクリスマスの木は隣合わせに並んでいる片方の木に決定。ノコギリで切りました。妨げになっていた木がなくなったので、残された木はもう少し元気に育つそう。最近は暖かい日もあったのですが今日は冷え込んでいるので木の幹も凍っています。運ばれた木はシャワーをしてあげて解凍。この作業をするのとしないのでは木の持ちも違うそうです。フィンランドの室内は暖かく乾燥しているので毎日水遣りが必要です。もう少ししたら2階へ木を運んで子供達と飾りつけです。
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by Kippis_Y | 2015-12-23 22:52 | 村の生活/village life | Comments(8)
ハンガリーから届いた美味しい赤
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クリスマス前は最も日照時間が短い時。雪が降っていた先週の金曜日、明るい時間に散歩をしました。クリスマスの歌も流れていない、クリスマスの灯りも、そこら中にない真っ白い世界の中。音といえば遠くの方から聞こえてくるトナカイの鈴の音…帰り際に郵便受けを覗いたら小包が届いていました。こんな素敵な切手と共に。
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Kippis! from Finland フィンランドの毎日の暮らし P.104-109に登場するハンガリーの友達アンナからでした。中にはハンガリーの美味しいパプリカパウダーが、たんまり~。とっても嬉しい~。今年アンナに会いに行った時に購入したパプリカが激ウマで底をついてしまっていたのです。小包の底にはハンガリーの伝統が紹介されたポストカード。全てが懐かしく恋しく感じた瞬間。アンナ、ありがとう!
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by Kippis_Y | 2015-12-20 20:44 | 村の生活/village life | Comments(6)
母を想う日々
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数日前、ことりが学校に行く際、玄関の外まで出て見送ってました。真横が学校なので、いつも通りに生徒は金が鳴るまで外でお喋り。そんないつもの風景を見ていたら…1人の反抗期真っ最中の男の子がポーチより身を乗り出して娘に向かって「おはよう、○Ж□×」と分けの分からない言葉を発していた。でも私にはすぐ分かったのです。彼は中国語のような言葉の真似をして娘をからかっている。丁度、前日に娘から、その男の子は、娘だけに向かって、そんな言葉を発すると聞いていたのをハッと思い出したのです。何を考える事もなく、私はその場で男の子に質問。きっと私が一部始終見ていたのを彼は知らなかったのだと思う。しらばっくれて校舎に入って行ったので私も校舎へ。彼に注意して私の思いも伝えました。私達のやり取りを見ていた先生と男の子&目撃者は一緒に娘の所に言って話をしたそうだけど…彼はそれ以外にも夏頃から我が家に不愉快な思いをさせているので、頭を悩ませていたとこでなのです。

今まで、こういう経験を目の当たりにした事は一度もなかったのですが、全校生徒17人という小さな同じ学校の生徒が、我子に向かって目の前で言うので、ただ親として人間として彼女を守ってあげたかった。そして彼を正してあげたかった。きっと色んな心境が彼にはあるんだと思う。A-Jに話したら、「勇気があるね」と言われたけど、それどころでは無かったのですよ。国際結婚、2カ国の国籍の親から生まれてきた子供達、普段は皆さんからの待遇が良いので普通に暮らしていたけど私達はきっとこれからも、こういう不快な経験をするかもしれない。でも大丈夫。何が悪いのでも何が間違ってるのでもないから。家族で守っていくよ。言っている人も何をしてるか分からないんだよ、許してあげよう。周りで困っている仲間が居たら守ってあげようよ。きっと亡き母もこうして私を守っていたのではないかと思う。そんな母が亡くなって今日で4年目。「氷がダイヤモンド」と言っていた母。今日も毎年の如くラーヌヤルビは、たんまり雪が降ってますよ。ミシン部屋の窓辺には2011年10月から吊るしてある、この実。家族で日本帰国した時に母が子供達に家の裏から採ってきたくれたサクランボ。今月は色んな、しんみりな事があった月ですけど、大丈夫ですよ!
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by Kippis_Y | 2015-12-18 20:59 | 村の生活/village life | Comments(14)