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母親の手が臭かったわけ
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幼い頃、今は亡き母親の手が変な臭いがする~と思った事がしばしばありました。言葉に出来ないあの感じ。でもでも、その臭いの原因が分かりました。あれはきっと糠漬けの糠だったんだ!そう気が付いた私は4月7日で、めでたく36歳になりました。

糠を日本から運んできて頂き念願の糠漬け完成。毎日楽しんでいます。久々に糠漬けを食べたら「そうそう、故郷の味!」そう感じました。薄味にした料理を食べて糠漬けを一緒に食べると塩加減も丁度よくて本当に美味しい。A-Jも少々食べるけど、子供達は「臭い~」と言って食べません。糠から野菜を取る時も、取って綺麗に洗った手が近づいても「臭い、あの日本のピクルスだ!」と言います。(納豆や味噌、醤油なんて飲んでしまう勢いで好きなくせに~ チッ!)でもね、私も小さい頃に臭いと思っていたから気持ちが分かるな~、その反面に子供の反応が微笑ましく思えます。

パプリカやアボカドも漬けてみたり、糠をちょっと取って豚肉も漬けてみたけど、やっぱりキュウリとナスが一番かな。ニンジンは生でも十分甘くて美味しいので人参の糠漬けは、その次かな。フィンランドのキュウリは日本のと比べると遥かに大きいです。同じくナスも巨大。なので2日間漬けると丁度よく美味しいんです。

そう言えば、私達が結婚したてで、まだ日本に住んでいた頃、時たま実家へ帰ると、母親がA-Jと顔が合う度に「ナス食べる~?」と聞いていたっけな。当時まだ日本語が危うかった彼は母親のお陰で「ナス食べる~?」と言う日本語が上手になりました。あまりナスが得意じゃないA-J、それに2時間置き位に聞かれてもナスばっかり食べられないよね、笑。そんな事を糠漬けを漬けながら思い出してニヤニヤ。A-Jに「漬物食べる?」って聞く度に2人暗黙の了解のように母のナスの事を思い出します、笑。そんな漬物思い出話でした。
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by Kippis_Y | 2017-04-09 05:19 | 村の生活/village life
7歳の誕生日 子供達に人気なもの
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「私以外の家族全員はピエロに仮装してゲストの友達を出迎える。7歳の誕生日のケーキはチェリー味のゼリーケーキ。上にはクリームとチェリーをのせてね。」幸いにもピエロに仮装しなくて良かったけどリクエストのゼリーケーキは作りましたよ。すっごく特大なのを。彼女が描いた通りの大きなゼリー。2.5Lあります・笑。招待したお友達と一緒に熱々のラザニアを食べてデザート時にお誕生日の歌を歌いました。巨大なゼリーにちゃんとキャンドルを灯して。このキャンドルただのキャンドルではなくて炎の色が変わるオーロラキャンドルなのです。お友達も初めてみたそうで「消さないで、もう少し見てようよ~」なんて言って少し眺めていました。
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この他にチョコレートチーズケーキを焼いたのですが、それよりも子供達にはマフィンのデコレーション作業が大人気でした。マフィンに各自でグルグルっとクリームを絞り出してマシュマロや砕いたキャンディー・チョコレートスプレーでデコレーション。もう1つ大好評だったのがアイスクリームソーダ。炭酸飲料にアイスクリームをポンッと落としてシュワシュワ~っとなるのが楽しかったようです。その中にもトッピング材料を投入して創作炸裂!皆、凄く楽しんでいたので私もとっても嬉しかった。

誕生日主役の、ことりはパーティー中に前歯の乳歯が抜け、これまた楽しいサプライズでした!
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by Kippis_Y | 2015-09-27 06:19 | イベント/event | Comments(6)
森と雑草畑の味
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今年の夏の出だしは寒いです。でも、nokkonen:イラクサも生え放題&採り放題。雑草畑のチャイブも育ちが良いので先日、イラクサとチャイブを入れたクリームベースのソースを作りました。
お昼を作る前に子供達と森へ行った時、ことりが「これ、食べて」と言って丸い赤い花をくれました。食べてみたら蜜があって甘~い。それはブルーベリーの花でした。持って帰って焼いたチキンの上にデコレーション。

先日、ちらりと書きました右親指の「ささくれから、ばい菌が入り肉芽ができた」件ですが、痛みは和らいだもの肉芽が消えないので今日、切断してきました。今は包帯でグルグル。輪ゴムで指をきつく縛って血の循環が悪いような感覚です。明日、また経過を見せに行きます。こんなになっても通常の生活をこなさないといけないので早く綺麗に治って欲しいですね。
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by Kippis_Y | 2015-06-18 03:22 | 食べ物色々/food | Comments(6)
世界1臭い食べ物? シュールストレミング
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ラーヌヤルビの村より45キロ先はスウェーデン。国境越えもスイスイと行けるので時たま小さなスーパーに行きます。今回は、怖いもの知らずでシュールストレミングを買ってきました。そう、世界で1番臭い食べ物と言われているスウェーデンの食べ物、シュールストレミング。フィンランド語でHapansilakkaと言われ直訳すると酸っぱいニシンです。YouTubeで見たら、とんでもないリアクションのアメリカ人やフィンランド人、イギリス人…そんな中、日本人の男性は普通に食べているし、ジェイミーオリバーも美味しいといっている。これは自分で験してみるしかないでしょう!っとゲストの方と近所のヤーナと一緒に缶をオープン!もちろん外でね。結果、あんなリアクションをする程、臭くないじゃな~い!でも、いつの日かヤーナの家のトイレのパイプが壊れてた時の、あの臭い…そっくりでした。
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それ程、耐えられない臭いでもなかったのでキッチンで食べましたよ。まずはニシンを水で流して小さくカット。白いパンにバターを塗ってサワークリームの上にスライスしたじゃが芋、小さく切った生の玉ねぎをのせて、シュールストレミング、ブラックペッパー。パクリと食べたら、思ったより食べられましたよ~。糠漬けを思い出すような…塩気もしっかりしているので小さく切って食べるのがお勧めです。それに濃厚なサワークリームや玉ねぎの臭みが味を和らげてくれます。次回は買わないだろうけど、思ったよりも大丈夫でしたよ!
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ただ…量が多いので全ては食べ切れず冷蔵庫へ保存して外出。帰宅したら冷蔵庫が凄~く臭い!即座に撤去でした。でも、まだ臭い…しかも、酸味があるので食後に胃が焼け1日たった今でも胃焼けしています。なのでお勧めは食べる前に牛乳を飲んで胃に膜を作っておいたほうが良いです!食べる時よりも後が怖いシュールストレミング、笑。
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by Kippis_Y | 2015-02-23 05:34 | 村の生活/village life | Comments(6)
トナカイの肉から挽肉・骨から出汁作り
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もう11月も後半。冬も本格的になってきました。今週末はA-Jが泊りで仕事なので子供達とクリスマスの飾りを作ったり雪遊びしたり料理を手伝ってもらったりして過しています。今日は綺麗な風景が見られたので写真を撮りたかったけどA-Jがカメラを持って行っているので、また今度の機会に。

さて、この間は、近所の方に来てもらって面白い事をしました。トナカイの肉の挽肉作り。私達の住む小さな村、ラーヌヤルビはトナカイ村です。毎秋、新鮮なトナカイのお肉を近所の方より購入します。今年も1頭、骨付きで来ました。トナカイの足部分の肉(骨の周りに付いている部分)をプーッコと言うフィンランドの伝統工芸品のナイフで削ぎ落とし、この手動ミキサーに入れます。力もそんなに必要なく簡単に挽肉の出来上がり~。面白いのが、最後の一分張り分を出すのに、ライ麦のクラッカーをガリガリとミルして押し出します。こんな知恵おもしろいですよね。
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そして骨も捨ててはNG!削ぎ落とせなかった、お肉も結構付いていて、骨からも美味しい出汁ができるのです。まず、オーブンを300度に温めて骨・人参・セロリ・玉ねぎ・ニンニク・カブ・根セロリなどをトレーにのせ焦げ色が付くほどに熱して、その後は全てを鍋に入れ、ひたひたまで水を入れ沸騰。出汁袋に月桂樹の葉・夏に畑で採れたラベージ・オールスパイス・ブラックペッパーを入れて灰汁を取ります。12-24時間弱火で煮ます。その後は骨からお肉を取って、野菜類を取って漉して冷まします。そうすると油が上に浮いてくるので、それも後程油として使えるので保存。出汁は小分けにして冷凍庫へ。出汁には塩が入っていないので料理を作る時に足します。我が家は24時間煮たので1日以上かかったけど、1回1回小さな分量でするよりも1回にドーンと作ってしまった方が効率的です。フィンランド移住時に日本から持ってきた大きな鍋も大活躍!骨も無駄にせず美味しく頂ける事、感謝です。
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by Kippis_Y | 2014-11-23 22:19 | 村の生活/village life
白樺の葉を食す
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今年の白樺のカゴのワークショップ、そしてククサのワークショップに参加された方の内、2名は北海道・下川町でしらかばsuloと言う白樺の魅力を存分に引き出そうではないか!と言う面白い活動をしています。メンバーの1人のSakikoさんは白樺が大好きです。そんな彼女の情熱を受け我家の庭の若い白樺の葉を食してみました。
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白樺の葉は春先から夏至祭前頃まではサラダやお茶にして口に出来る葉の1つと言うのは知っていたけど実際に、こうして1品料理にして食べるのは初めて。まず白樺の葉を味見して、こんなの合うかなーっと閃きを頼りに。若い白樺の葉の上にはゴートチーズ。ナッツをのせてタンポポの花びらにブラックペッパー、スモークパプリカパウダーに蜂蜜をかけて出来上がり。白樺の葉はお皿代わりに。でも一緒にペロリと食べます。葉自体の味は爽やかで少し甘みもあってレモンと合いそうな感じです。葉がメインと言うよりは一緒に添えるのに良いのかな。チーズが柔らかいので葉の触感があって合うと言えば合うような、邪魔ではない存在でした。
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お次はグリーンサラダ。色々な葉の中に白樺の葉も混ぜて。こちらも違和感なく食べられます。
季節物として食べるには白樺の葉も良いかもしれませんね。

私は以前に北海道に在住していたのですが当時は下川町と言う町は残念ながら知らず...こうして今回、お2人にお会いして「下川町面白い町!」と思ったのです。未来がある町と言うか、楽しそうな町です。7/11-13は下川町で森ジャムと言うマーケットが行われるそうです。お近くの方、是非!
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by Kippis_Y | 2014-07-08 21:50 | 村の生活/village life
やっぱり、魚貝の国で育った私
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去年、日本に帰国訪問した時は次女・こゆきがお腹に居たので生ものは禁止でした。
でも、今回の帰国訪問では美味しい魚介類を食べる事が出来て満足!

フィンランドでも魚は食べられていますけど日本ほど種類がないのです。タコやイカも普段食べられている習慣がないのです。日本と比べると貝類も種類が少なく頻繁に食卓に並ぶという感じではないのです。なので新鮮なムラサキ貝が店頭に売られていると、つい買ってしまいます。バターやセロリ・ネギ・ニンニク・塩・胡椒を入れて蒸し焼きにした貝は美味しくって出汁は翌日スープにして食べます。手で食べる上手さも格別です!
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by Kippis_Y | 2014-05-29 06:00 | 食べ物色々/food
大好きなビーツ 美味しい食べ方
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フィンランド語ではビーツをpunajuuriと言います。初めてビーツを食べたのは18歳の時、オーストラリアで。パンの間に挟まっていてピクルス状になった分厚いビーツの触感が苦手でした。A-Jと結婚してから日本で生活していた時に輸入食材屋さんで買った缶詰のビーツもダメでしたね...でも今では大好きです。

服に付いたら即効で染み抜きしないとですが...ビーツは体に良く甘みもあります。我家ではビーツと紫玉ねぎや紫のキャベツをメインにしてスープを作ったりします。ロシア風に上にスメタナをのせて食べると美味しいです。写真のはブラックペッパー入りのチーズ。アクセントになって◎

この他にも私が大好きなビーツの食べ方があるんです。ビーツと他の根野菜を切って塩をして、じっくりオーブンで焼いたり、ビーツのみをスライスして耐熱皿に入れて塩・こしょうをして生クリームを入れアクセントにブルーチーズを散らしてオーブンで焼きます。ブルーチーズとの相性バッチリ!

生で食べる方法ではスムージー。ビーツ・人参・セロリ・レモン・林檎・きゅうり・生姜・水。真っ赤な色になって甘みもあって最高です。生姜がまたアクセントになってね。あんじんは、このスムージーが大好きで飲み干すと口のまわりに赤い色が付いて吸血鬼のようです。それを鏡で確認するのが、また楽しいらしいです。

それから生のビーツの皮を剥いてチーズスライサーでスライス。レモン汁を沢山、ハチミツ、ブラックペッパーを少々かけて食べると最高です。野菜の甘みは美味しいですね。
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by Kippis_Y | 2014-01-29 19:10 | 食べ物色々/food
ピタパン&しっとりケーキ
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今日のお昼はピタパンを焼いて見ました。ピタパンは短時間で焼けて更にオーブンの中でプク~っと膨らむのが面白い!でもヒビが入って中に詰め物した時にソースが垂れてしまう事もあるけど...中には野菜・チーズ・ハンバーグ・チリカレーソースを入れて。ヒビが入ってしまったのは間にチーズを挟んでオーブンで温めました。

A-Jは木・金と仕事を休んで近所の親子&カナダ人の知人・業者の人と一緒に森の家作りの基礎作業をしています。なのでランチは皆が食べられるように、と用意したけど彼らは大忙しでランチは3時頃になってしまいました。働く力持ちの男性にとっては少なめのランチだったかな...明日は、もっとガッツリ系にしよう、と久々に肉じゃがを作りました。
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今日のおやつにと焼いた林檎とデイツのケーキ。このケーキは簡単なのに夏に2回も立て続けに失敗。でも、今日は大丈夫!初日からでも、しっとりとして美味しく出来ました。明日は、もっと美味しくなるんです。モリモリと食べてくれる人がいると次は何を作ろうかと楽しみにもなります。私は味見程度に食べるだけで良いんです。皆が喜んでくれるのが嬉しくってね。
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by Kippis_Y | 2013-09-13 00:06 | 食べ物色々/food
3歳のお誕生日
d0090294_3572496.jpg16日は息子・あんじんの3歳の誕生日でした。34週で2080gだった小さな赤ちゃんが今では色々な事が出来る男の子になっています。ライオンの叫ぶ真似をしたり元気よく走り回ったりする半面、散歩に行っては、外で遊んでは根っこ付きの草花を取ってきてくれる優しい子。野草は枯れるのが早いので最近は本の間に挟んで押し花・草にしています。忘れた頃にヒラヒラっと本の間から出てきて夏の日の事を思い出すでしょう。いつも貰っているばかりなので彼の誕生日にバラを買ってみました。数年前から記念日にバラを買って花びらが散ってしまう前にドライにして年々も保管できるようにしています。後々の、あの余韻が好きなんですよね。

不思議な事に子供が生れて退院した時の空気や香りや景色は毎年、戻ってきます。今日も1人、森を散歩しながら3年前の事を思っていました。彼の誕生日近くになると夏から秋の変わり目の時期なのです。夏の余韻を寂しく感じながらも秋の始めの雲や少し肌寒いけど気持ちの良い空気。私の好きな時期です。
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誕生日の主役には枕元まで朝食を持って行きます。キャンドルも一緒に。今朝は特別にメニューを変えて、朝から甘~いチョコレートプリン付きでね。もちろん真っ先にプリン。でも、ロール状になったパンは不評で...小さな小さな林檎をお気に召していました。フィンランド産の酸っぱい林檎です。
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子供達が幼稚園に行っている間に彼のリクエストのハンバーガー作りのためにパンを焼きました。
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野菜やチーズを切って並べて、オニオンリングは蒸し焼きにして醤油で味付け。ハンバーグも下味をしておいて特別に?カリカリのベーコンも。自分の好きな具を入れてソースをかけて上から串を刺して完了。串の先には子供達と一緒に旗を作りました。ハンバーガーはフィンランドでは一般的に何処でも食べられて大きさも半端ではなく、ヘルシーな食べ物とは言いがたいけど、たまにはこうして家で作って食べるのも美味しい。
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ケーキは、あんじんからのリクエストのチョコレートケーキ。上には動物がのっているのが良いそう。素直にスポンジケーキを焼いてクリームを挟めば良いんだろうけど毎年、濃厚で実験的なチャレンジングなケーキを作りたくなります。今年もね、笑。
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スポンジ部分はカカオベースの味でバターミルクも入っているのでウェット感があります。白いのはクリームチーズ・生クリーム・オレンジの皮。間と周りにはガナッシュチョコレート。ねっ、甘そうでしょ?!とっても濃厚でチョコレート好きな人には受けが良さそう。生チョコ感覚なので薄いスライスを少し食べるのに丁度良いケーキです。
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食後はプレゼントを開けて、その後は1階で映画鑑賞。
明日は義理のお母さん宅を訪問して日曜日は、あんじん希望の「魚釣り」に行って来ます。今年はお友達を呼んでのパーティーではないけど家族で、ゆっくりとお祝いです。
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by Kippis_Y | 2013-08-17 04:38 | 村の生活/village life