タグ:ラップランド ( 36 ) タグの人気記事
北ラップランド キルピスヤルビへ
d0090294_5185742.jpg旦那様が以前、仕事で数回訪れた町、Kilpisjärvi:キルピスヤルビの光景があまりにも美しいので「いつか見せてあげたいと」言っていました。そして今月、ついに北に約433km車を走らせ2泊3日の家族旅行に行ってきました。目的は紅葉狩りとノルウェーの海岸で貝殻拾い。始めはホテルに泊まろうと予約をしたけど、行く前々日に近所の人が3年前に建て終わったというコテージがキルピスヤルビにあるらしく貸し出しをしているのでホテルをキャンセルしてコテージ泊まりをしました。ホテルでは朝食も出てくるし夕飯も作らなくて良いので魅力的だけど、子供が2人居る&1泊以上となると、ゆっくりくつろげるコテージの方が断然楽!もちろん、キッチン・リビング・サウナもあって寝室は2部屋。シーツ・枕カバー・布団カバーは持参だったけど車なのでその点は楽だしね。とっても良かったです。お値段もホテルでは1泊約90ユーロ代、コテージは1泊50ユーロと大変お得。
d0090294_5342372.jpg
ロバニエミに近いラーヌヤルビの村もラップランド圏内に入っているのですが、北ラップランドに入ると景色がガラリと変わったのが一目瞭然。寒くて長い冬の影響で植物が育ちにくい&白樺は雪に押されてヒョロリと曲がっていて背丈も小さいので森と言うよりも野原の様な感じ。家も少ないし空がいっぱいに広がっていて本当に広大!それからフィンランドの国道は比較的真っ直ぐで平らな道が多い気がするけどキルピスヤルビの道はアップダウンがあってローラーコースターを思い出しました。あの胃がフワッと浮くような感じね。
d0090294_59812.jpg
フィンランドには森が多くて丘ばかりですがキルピスヤルビにはSaana tunturiという山もあるんです。形が特徴的でダイナミックでハイキングする人も多くて魅力的な山でした。近くまで車で行けるんですけど人が登っているのとか見えるんですよ。
d0090294_511581.jpg
キルピスヤルビから車でノルウェーに行く事も簡単で途中です。蛇の様な峠道にはhaapa:ヤマナラシの葉が沢山生えていて葉が真黄色でとても綺麗でした。大きな山も多いので見ていて飽きないと言うか、山・崖の表面の荒々しさや滝に圧倒されました。峠を下ると海が見えて海育ちでも何でもないけど潮風を嗅ぐと懐かしい気がします。目的だった貝殻拾いをして。驚いたのがムール貝が岸の石にビッシリくっついていた事。あんな風に育つんだっと初めて知りました。今回の旅で思ったのがフィンランドの南へ南下するとお洒落なお店やカフェが沢山あって誘惑されるけど北へ行くと自然に出会えて癒されるという事。私はどっちかって言うと北向きかな。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-09-27 20:41 | 国内旅行/travel Finland | Comments(18)
フィンランド音楽特集番組!
日本時間の今日、午後9時より3回に分けて今日からフィンランド音楽特集番組が放送されます。

NHK BSプレミアム「Amazing Voice」

1.7月14日(木)午後9時より 白夜の大地に響く
2.7月21日(木)午後9時より オペラとメタルの肉体関係
3.7月28日(木)午後9時より ハイトーン伝説 ABBA


今日14日はヨイク特集です。(これは旦那様が携わったお仕事です)
お時間が合う方は見てください。あっ、私も見たいです。
再放送もあるらしいですよ。詳しくはコチラ

※7月23~31日は北欧スペシャルがあるそうです。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-07-14 18:41 | ちょっとお知らせ/info
トナカイ料理 verimakkara:ブラッドソーセージ
d0090294_3223268.jpg
お皿にのっているのはpuikulaperuna:じゃが芋・プイクラペルナ、細かくスライスされた人参、そしてverimakkara:血のソーセージ。赤いのはソーセージと一緒に食べるpuolukka:こけもも。フィンランドでは豚の血入りのソーセージがあるのですが、↑のはトナカイの血入り。奇妙な食べ物かもしれないけど、新鮮なせいか豚と比べると全然臭くなくてイメージされるよりも食べやすいです。
d0090294_3253384.jpg
家のキッチンからは近所の人が飼うトナカイが見えます。その先の道を歩いてもトナカイを飼育しているお家。湖の反対側にも。きっと村の人口よりもトナカイの数の方が多いと思うな。

トナカイ飼いの女性ヘリの指導のもと学校の調理室で奇妙な料理クラブ(ラップランド伝統料理verimakkara:トナカイの血のソーセージ)が開催されました。メンバーは私も含め女性3人。奇妙で面白いレシピの載った古い本を見ながら、細かいコツは経験豊富なヘリのお母さんのアドバイスを参考に。1頭のトナカイから3Lとれると言うトナカイの血をメインに、他にもバターで炒めた玉ねぎや、↑の器具を使ってミンチにされたトナカイの油・ライ麦粉・麦の粉・Kotikalja:ノンアルコールビール・塩胡椒なんかが入っています。腸に詰めて最後にお湯で煮るのですが、煮るとソーセージは紫色に。食べる前にフライパンで焼くと面白い事にたちまち黒くなります。

私は第1弾が終わったら家に戻ったけど夕方には近所の人が、ぼちぼち現れソーセージを家に持ち帰える姿が窓から見えました。手間も時間もかかるので今の時代、こういう方法で作る人は減っていってるんじゃないかな、だからこそ逆に魅力的ですね。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-04-15 04:50 | 食べ物色々/food | Comments(4)
アイスフィッシング 
d0090294_5362931.jpg
今日、ランチに豚肉丼を作って食べたのですが、ちゃんと取り除いたつもりだった骨が運悪く旦那様の丼に入っていてガリッと...弱っていた奥歯が欠けました。なので夜はお粥を作ろうと思ったら魚に変身しました。この魚ahven:アハベンと言って湖で取れるパーチ科の白身魚です。お腹の赤いのがアクセントで結構美味しい魚です。私の実家とスカイプをしている間にリーッカの旦那様、トンミがやって来て2人で200メートル程離れた凍った湖まで2時間ほど釣りに出かけて行きました。いつもの通り期待していなかったのですが袋の中を見たら大量!釣り用の虫も付けないでルアーで釣ったそう。今度、私も行ってみよう。
d0090294_5403889.jpg
さて、ボールいっぱいになったピチピチの魚。ほとんどが生きていてテーブルへピョンと跳ねたり、娘のことりは大興奮でした。以前、旦那様は皮のみをツルリと剥く方法で裁いていたけど今回は私が開きにしました。生きている魚は目の上の頭の部分を硬いものでボンと叩くと口と背びれがビックリしたかの様に開きます。正直、生きてる魚を殺して裁くって複雑な気持ちでした。しかも子供の目の前で。でも「これが生きていくため」と説明して、いざ開始、そして終了。いつもの夕飯の時間をとっくに過ぎていたので短時間でシンプルに出来るビール蒸しとレモン蒸しにして食べました。骨が多いけどホクホクして美味しかった。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-03-07 05:49 | 食べ物色々/food | Comments(6)
素敵なおもてなし
d0090294_4215776.jpg
先週の日曜日、ロバニエミから車で20分ほどの小さな町に行って来ました。地元の新聞に「ハンディクラフト」らしき小さな情報が載っていたので。記事の内容から想像して羊毛作品が売られているのかなっと。その日は天気も良く「春が来た、もうすぐキラキラした夏が来るんだ~」とドライブも快適でした。あまり混んでいない小さな会場の駐車場へ着くと、赤い可愛らしい建物の中から小柄なおばさんが出てきました。さすが田舎、温かい歓迎&昔から知っている様な不思議な感じ。

中に入ったら温もりのある木のテーブルや暖炉、それから8人くらいの年配の方々が、これまた温かく出迎えてくれました。


d0090294_422118.jpg1人の女性がコーヒーを用意してくれました。「このコーヒーはね、この窓から見える畑から収穫された麦なの。昔ながらの手動式の道具で私が煎って挽いたのよ」これには驚き。コーヒーの色・見た目も、まさにコーヒーだったので。写真のは煎る前・煎った後・挽いた後。それぞれ香りが全然違うんです。味の方は麦だけあって麦茶に似ていました。でも日本の麦茶よりも濃く・深みがあって濃厚な感じ。お茶ではなくて、そうコーヒーなんです。おかわりまで頂いてしまった。それから畑から取れた小麦粉を使った手作りのkampanisu:カンパニス(スコーンに似たラップランド地方(北フィンランド)のお菓子)も御馳走になりました。

d0090294_55638.jpg

こじんまりとアットホームな会場の天井からはフィンランドの伝統工芸品のhimmeli:ヒンメリが飾ってありました。これも畑から取れた麦で作られたそう。ここまで麦を無駄なく大事に使う事には感心。それにベンチのカバーも、レトロな柄のパッチワークだったり、毛糸で編まれた大きな猫がいたり。きっと女性達が作ったんじゃないかな。あの空間やライフスタイルは私が将来、求めている生活に近いとこがあるので居心地が良かった。

d0090294_502293.jpg
そして1人の女性はカタカタと羊毛を紡いで糸を作っていました。
おばさん方の間で娘が大変人気があって写真を撮られたり旦那様なんて、インタビューなんか受けちゃったりして。帰り際に「思い出に、これを娘さんに」と言われ、ホワホワ温かそうなルームソックスを頂きました。玉葱とベリーを使って手染めした何とも綺麗な緑色。作品に値段が無かったので展示か販売か謎でしたけど、凄くアットホームなおもてなしでした。女性達は冬の間、週1回集まって編み物をしたりクラフトをしているそう。「次の冬にルームソックスを履いて娘とまた来るからね」と約束をして家路に着きました。
[PR]
by Kippis_Y | 2010-04-30 03:46 | フィンランド色々/Finland | Comments(18)
***
d0090294_528424.jpg
先日の世界の果てまでイッテQ!はフィンランドでしたね。
私の住んでいるロバニエミも出ていました。
実は...ガイドとして出ていた人は私の旦那様なのです。
part1 part2 (YouTubeに繋がります)
[PR]
by Kippis_Y | 2009-10-22 03:29 | ちょっとお知らせ/info
ヒッラマーケット
d0090294_5511480.jpg
フィンランドのラップランド地方のベリーhilla(lakka)クラウドベリーは今年は不作だそうです。
湿地帯に咲くこのベリー、赤いのはまだ未熟で熟してくると可愛いオレンジ色になります。
ブルーベリーと違って至る所に生えていないので摘む人は自分の秘密の場所があるそうです。
と言うのはヒッラを摘んで買い取ってもらう人もいるのです。今年バニエミの市場では1kg7ユーロで買い取られるらしいです。ロバニエミから約80kg離れたRanuaでは1kg11ユーロだそうです。
d0090294_5502139.jpg
今週末Ranuaの町でヒッラマーケットがあるというので土曜日に行って来ました。思った以上に人が沢山で天気もジリジリと暑くまさに夏日で良い日でした。やっぱり不作の年なのかヒッラの売店が少なかったです。それよりものマーケットと同様、地方からの売店が圧倒的に多かったです。マーケットでは材木運び・ファッションショー・ミスヒッラ...諸々とイベントもあったようですが私は食べ物に夢中でした・笑。おじさんに味見でもらったmuikku:ワカサギに似た魚のフライが美味しくってね~
d0090294_5504739.jpg
魚と言えばこんな魚釣りもある売店もありました。結構子供達に人気人気。
d0090294_551019.jpg
ラヌアの町にはこんな可愛いヒッラの絵がある薬局屋さんの看板もありました。
この町は動物園やJapanitalo:日本の家と言う面白そうな場所もあるんです。
こちらは晴れた日、夏のうちに行ければなぁと思います。
[PR]
by Kippis_Y | 2009-08-02 06:31 | フィンランド色々/Finland | Comments(14)
テレビ出演
d0090294_2345998.jpg
実は以前アップした雪のホテルの件ですが冬にテレビ取材を受けていました。そしてそのテレビ番組が今日フィンランドで放送となりました。番組ではキャスターがラップランド大学の教授にインタビューをしながら雪像造りのデモンストレーションをしたりホテルを案内します。旦那様の話の紹介は番組途中に出てきます。旦那様が映っているのはバー紹介の時に氷をチェーンソーでカットしている黒い服の人。しかも数秒で顔は映っていないので本人も「これ、多分俺!」と言っていました・笑。
今週土曜日にはテレビ再放送はなります。機会・興味がありましたら拝見して下さい。

2009年4月25日(土) 16.50~
チャンネル YLE Teema
※フィンランド時間23日より一週間ネット観覧
も可能です。
※はじめの女性Leenaさんの話の後にホテルの件が出てきます。

それからホテルのあるarcticsnowhotelでは冬の期間中に素敵な雪の教会で挙式も可能です。既に来年の申し込み者も沢山きているそうです。こちらも興味のある方は私まで声をかけて下さい。
[PR]
by Kippis_Y | 2009-04-24 04:27 | ちょっとお知らせ/info
雪のホテル
d0090294_16115248.jpg
フィンランドの冬は寒い...そんなイメージが強い方多いでしょうね。はーい、確かに寒いです。でもでも寒い冬だからこそ楽しい事もあるんですよ。それが雪のイグルーで出来た冬限定の雪のホテル。フィンランド北部には冬になると雪の建物&ホテルが現れます。今現在で4箇所の町かな?この写真の場所はロバニエミより約30キロ離れた町に今シーズン出来たばかりの所です。この場所で松の木で作られたhirvi(エルク)の頭の彫刻が発見されたらしいのです。おそらく船の先に使われていた物らしく約8000年前に使われていたんじゃないかと言う説があるらしいです。なのでホテル内はエルクや昔の歴史にちなんだものがデザインされています。ホテル宿泊はもちろん、入場料を払うと敷地内を見学やレストランに行く事も出来ます。今回は特別少し中をご案内しましょう。
d0090294_1311893.jpg
1番上の写真右側の小さなドアはそれぞれの部屋へ繋がっています。ホテルはスウィートルーム5室・ダブルルーム20室・家族ルーム1室となっていて↑の写真はスウィートです。スウィートだけあって特に部屋の壁や照明が素敵に出来ています。雪のホテル(イグルー)で寝る時はホテルより寝袋が渡されます。寒いから寝られない?と思いきや中は外りも暖かく以外にも寝られるらしいです。
d0090294_5115485.jpg
d0090294_16124911.jpg


敷地内にはこんな造りのレストランもあります。
入ってすぐ右にある分厚い氷で出来たカウンター
それから椅子やデーブルも全て氷で出来ています。
でもちゃんとお尻が凍りつかないように椅子の上には
トナカイの毛皮が敷いてあるので大丈夫ですよー。
このトナカイの毛皮は角度によって本物の生きた
トナカイが並んでいるように見えるんです。

私が行った時はフィンランド人のおばさん&おじさん
夫婦が仲良くアルコール入りのホットドリンクを
ふ~ふ~っとしながら飲んでいました。
レストランには「ICE」という名称のビールも・笑。
d0090294_3282962.jpg

d0090294_16132077.jpg
d0090294_1344048.jpg
ホテルでは各アトラクションも料金制であります。犬ぞりの出番待ちをしている人懐っこいハスキー達。もちろんトナカイそりもあります。他にはネイチャーツアーや湖でのアイスフィッシング・スノーシュー・スノーモービル(子供用&大人用)もあります。そして、この場所だけしか体験出来ない雪のサウナ!!私は未体験ですが体験したサウナ好きの旦那様は「凄く良かった!!」っと大満足。
d0090294_16134545.jpg
雪のホテルやレストランの他にもこんな可愛らしい建物があります。中には沢山の人が入れて真ん中に暖炉があります。外で冷えた体を・アトラクションで疲れた体を温めるのには最高の場所ですね。薄暗くて知らない間にウトウトしてしまう感じの場所です。ここではフィンランド流に木のスティックに太いソーセージを刺して自分で焼いてケチャップやマスタードを付けて豪快に齧り付きます。私が行った時は暖炉に美味しそうなサーモンが網焼きになっていました。ソーセージを食べた後だったしサーモンが大きかったので旦那様と半分こにして食べました。一緒にパンとビーツ・ポテトサラダも一緒に美味しく頂きました。お腹いっぱいと言いながらコーヒーやホームメイドのシナモンロールもたいらげましたよー。やっぱり、こういう所で食べると更に美味しく感じるからね。はははは
d0090294_1614598.jpg
d0090294_1341259.jpg
ちょっと外は寒いから...と言う方&宿泊費を安くすませたいと言う方にはホテルのメインビルディングにシンプルな宿泊部屋があります。くつろぐと言うよりは宿泊目的の感じですけど、メインビルディングも全て出来たてなので凄く綺麗な所です。沢山の人が入れる大きなレストランもあります。

実は実は、このホテル・レストラン(雪・氷の建物)は私の旦那様がデザイン&建設を手がけました。もちろん全ての建設を1人で行うのは不可能なのでホテルの支配人や大学のワークショップで学生と一緒に手がけました。秋からデザイン計画が始まってクリスマス前から何週間も寒い中建設が行われていました。時には-32度の中仕事をしたり寒すぎて機械が壊れたなんていう事もあったそう。これから支配人のカップルが結婚式を挙げる雪の教会もワークショップを開いて建設していきます。また完成したら写真をアップしていこうと思います。このホテルはおそらく3月か4月まで宿泊可能だと思います。今ホテルの方が日本人観光客用にスペシャルオファーも企画中ですので決定しましたら後程お知らせします。新聞取材・これからテレビ取材があるのですが、まだガイドブックには載っていない穴場的な場所です。興味がある方がいましたらコメントもしくはメールにてご連絡下さい。
[PR]
by Kippis_Y | 2009-01-31 07:50 | フィンランド色々/Finland | Comments(20)
Utsjoki紅葉旅行
d0090294_20495376.jpg
週末に旦那様と愛犬ロッタとフィンランドの最北の町Utsjoki↑まで紅葉旅行に行ってきました。
ロバニエミからウツヨキまでは車で約6時間程なので金曜は途中の町で1泊して
ウツヨキでは川の横にある大きなコテージでゆっくり・ゆったりと1泊でした。

More
[PR]
by Kippis_Y | 2008-09-25 22:14 | 国内旅行/travel Finland | Comments(39)