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村での大晦日の過ごし方
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明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願いします。

大晦日からお正月は一般花火打ち上げの解禁の日。クリスマスが終わる頃にはお店に特別コーナーが設置され花火購入者が続出。たかが花火とは言え年に1度なので、結構な金額を費やす人もいるのですよ。我家は小さい子供が居るので「子供が楽しめる花火」をお願いしてみました。
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近所のお宅で毎年年越しパーティーが開催されるので今年もお寿司を持って行きました。スモークしたサーモンのお寿司はフィンランド人のお口に合うようです。夏にホームステイしてた&現在フィンランドに留学中のアリサちゃんが彼女のお姉ちゃんと一緒に我家に遊びに来たので皆で一緒にパーティーへ。村は小さいので私達が2年前に村の学校の一角に引っ越した事・日本人が住んでいる事は結構知り渡っています。今回は日本人女性2人来た事に皆、興味津々!
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爆弾が入っていそうな?緑の木箱を持ったおじさんが登場。中に何が入っているか聞いてみたら花火だそう。夜の10時頃、皆で外に出て小さな花火から始まって、あの爆弾箱の中の花火が空に弾けました。家の目の前は凍った湖。花火をあげる人はちゃんと、保護めがねやヘルメットを被っていましたよ。小さな村ラーヌヤルビですが、村1番の花火だったなぁ!帰宅して23時頃、学校の校庭でもあげたけど近所の小さなおじさんから「近い!」と苦情が…A-Jが聞き返しても返事をしなかったので近所の子供があげていると思ったのかな?あげる権利がある日なのに寝る権利もあるって事なのかしら?!その後お家の中に入りました。
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年が明ける前にフィンランドの伝統行事も忘れてならないそう。馬の蹄鉄の形をした小さな鉛をレードルに入れて溶かして雪の入ったバケツの中へサッ。冷えて固まった鉛の形・影を見て新年はどんな年になるかを見ます。1人1人ユニークな形をして「何かな~」と想像力を膨らませるのも楽しいんですよね。私は↓こんな感じでした。トカゲに見えるんだけどなぁ~。あんじんのは大きく翼を広げた鳥のようでしたっけ。年が明けて深夜のお餅を食べて元旦は、アリサちゃんのお姉ちゃんに美味しい抹茶をたててもらって、何だか良い年になりそうではないですか~!
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by Kippis_Y | 2013-01-02 05:12 | フィンランド色々/Finland | Comments(10)
フィンランドのクリスマス料理でお祝い
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24日、サンタさんが去った後に皆でクリスマスディナー。フィンランドの伝統的なクリスマス料理を皆でお腹一杯に食べました。全員で9人。普段使っているテーブルでは足りないので、もう一つ足したのでセッティングもお洒落でもなく歪な感じですけど、でもちゃんと料理も真ん中に収まりました。
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メインディッシュは豚肉のハム!6kg近くの骨付きの豚肉。いつも一家の大黒柱?のA-Jが焼きます。そして切り分けるのも我家では彼が一番始めにします。今年のハム、ジューシーで美味しい!大成功です。表面はマスタードとパン粉の混ざったペースト、飾りにはクローブが刺さっています。これも伝統的な飾り方。少し甘いマスタードがアクセントになって美味しいんですよ。
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例年なら肉を焼く時に中身の温度が分かるように温度計を刺して焼きます。でもね、なかなか見当たらなくて渡したりに至るとこを探したんですけど無くて…その直後ゲストの方が壁を指さして教えてくれました。そう、壁に飾るようにして掛けてあったのです…お陰で中の温度も分かって助かりました~。今までは120度に温めたオーブンで夜中じゅう焼いていたのですが今年は80度にして夜から翌日の昼過ぎまで焼いていました。中心温度は85度。大きな塊の肉を長時間かけてハムに。食べるとパサパサだった、なんて時は結構ガッカリします。でもね、この袋があると美味しくジューシーに出来て失敗が少ないそう。まさにマジック袋!
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結婚してもうすぐ10年目、毎年クリスマスになるとフィンランドのクリスマス料理を食べていました。日本に住んでいた時もね。私が担当していたのはお菓子ばかりで、他の料理は義理の母や主人が主になって作っていたのです。今年は主人が大忙しだったので人参・カブ・じゃが芋のキャセロールやサーモンのゼリーやきのこの副菜・パンは私が作りました。思ったより簡単で、これなら来年も喜んで作れそうです。キャセロールは陶器の入れ物にしたかったけど沢山の量だったので収まりきらず市販のキャセロール用のホイル容器に入れて焼きました。カラフルなサラダは義理のお母さんと一緒に。このサラダには必ず泡立てたクリームに塩・砂糖・酢・ビーツの赤い汁を入れたドレッシングと食べます。とっても不思議なドレッシング。数年前は間違ってビーツの汁を捨ててしまったので…でも今年は大丈夫でしたよ!綺麗なピンク色になりました。
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2日目はラップランドのラーヌヤルビの村ならでは、トナカイのお肉!塩漬けを2日間して野菜と一緒にオーブンで4時間程焼きました。塩っけが強かったけど、柔らかくて臭みもなく美味しいお肉です。
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プレートに沢山のった料理。シンプル材料で結構ヘルシーなんですよ。人気なキャセロールは人参とカブ。たしかに自然の甘みがあって美味しいもんね。食事中には、こんな会話もありました。ゲストの1人が「あなたにとってのサンタクロースは?」との質問。義理のお母さんの応えた内容が実現的で面白かった。小さい頃、家に来たサンタさんが近所のおじさんだと分かってしまった事、義理のお母さんもサンタさんとして他のお宅に行ったとか。そして大人にとってはサンタよりも豚ハムの方が気になるクリスマスだそう、笑。

クリスマス休暇は、皆でクリスマスの映画を見たり、新しい形を生み出そう!と星のタルトを作ったり、暑くなったサウナから外に飛び出して雪の上を歩いたり、-20度の中A-Jの運転するスノーモービルに乗せてもらって森や凍った湖の上を走ったり…あっと言う間でした。また遊びに来てね!
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by Kippis_Y | 2012-12-28 07:57 | 食べ物色々/food | Comments(8)
暖かいクリスマス 
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4本目のキャンドルに光が灯ってクリスマスを迎える事が出来ました。今まで小さな家族で過ごしてきたクリスマス。今年限定で4人の日本人ゲストを迎えて一緒に過ごしました。オウル大学に留学している学生2人&夏にホームステイをしてロバニエミに住んでいる、ありさちゃんとヘルシンキに留学中の彼女のお友達。今年4月にヘルシンキからロバニエミに引っ越した義理のお母さんも、もちろん一緒です。どの部屋にも明るい灯りがあって会話が聞こえてきて食べる事にも困らず普段のお家が更に愛に満たされたような空間でした。今日はそれぞれ、お家に帰ったのですが何だか、ひっそりしています。子供は相変わらず元気だけど、いつも付いていた灯りがないので変な感じです。これは毎回ゲストが帰る度に感じる事で、なかなか慣れませんね。

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今年もクリスマスツリーを森から切ってきました。例年ならイブの数日前に寒い森から切って解凍させるのですが今年はA-Jの仕事が忙しくイブの前日に探しに行きました。国が管理している森で切る前に携帯でメッセージを送り5€で買える、そういうシステムになっています。もちろんお店や路上販売で予め切ってある木を買えますが、A-Jはそう簡単に事を済ます人ではないので…雪深い森にトレーラーを引いて行ってきました。しかも、こう言うイベントは各家のお父さんだけするのではなくて子供も妻も一緒、そう家族巻き込みぐるみで行くのが良いそう。深い雪にタイヤを取られ横道にずれそうになる度に「来年はお店で買おう…」と思いつつ…でもA-Jはこのスリル感が良いそうで来年もまた同じく森に皆で出向くそうです。でも切ってしまえば私も来年も森に行こうなんて思うんですけどね。こうやって夫婦は段々似てくるのかしら…?!
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ちゃんと木をシャワーに浴びさせて解凍させて(これ凄く大事なキーポイントらしですよ~)24日の朝に皆で飾りつけ。今年は場所が悪かったせいか針がよく抜けるけどツリーがあると部屋の雰囲気もガラリと変わりますね。去年はお昼寝をしていて飾りつけが出来なかった、あんじんも今年は参加しました。お姉ちゃん、お兄ちゃんに手伝ってもらいながら。
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23日の夜に皆でロバニエミのサンタ村へサンタさんの出発式を見に行ったのですが我家にもサンタさんが来てくれましたよ。フィンランドでは24日の夜にサンタさんが来てくれるのです。もちろん子供達は大喜び。毎日待ってたもんね~。サンタさんが帰った後はクリスマス料理を皆で食べてサウナに入って温まって就寝に付きました。
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by Kippis_Y | 2012-12-26 23:23 | 村の生活/village life | Comments(10)
トナカイ
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最近はめっきりさむくなっていて日中でも村の気温は-11度。地面も木々も玄関先の赤い階段も24時間うっすらと白くなっています。夕飯を食べる頃に暗くなって朝起きても真っ暗。次第に真っ暗がインディゴ色になって、光の入った水色に変ります。天気の良い日は2階のキッチンの窓から見える反対側の丘の空がオレンジ・黄色・ピンク・水色のグラデーションを放ちます。これから寒くて暗い冬が本格的化するけど、こういう自然の業があるからこそ乗り切れる、そう思います。
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ラーヌヤルビの村はトナカイ村の1つです。夏と秋の終わりにerotusと言って森で放牧されたトナカイを森から囲いに追い込みます。夏は耳に持ち主の切り込みを入れ、秋の終わりは食用に分けます。なので時期が来ると村のトナカイ管理者達は大忙しのよう。集める場所は森ですが毎回場所も時間も違って追い込み具合によって決行になるそう。先日、運良くゲストの方が滞在中にerotusが行われ見学しに行きました。私は2回目の見学でしたけど前回の時とは追い込む方法も頭数も全然違いました。トナカイ管理者の人は道具を使って角を確保して番号タグをトナカイに付けるのですが、よく自分のトナカイだって分かりますよね。毎回関心。と思っていたら目の前に休みに来たトナカイ。
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マーキングされたトナカイ達はお肉になります。フィンランドでは体質的にお肉を食べられない人や動物を食べるために殺すのが嫌なのでベジタリアンな人が結構います。フィンランドに移住した時、トナカイが可愛くて食べないと決心をしたけど、ある家庭に招かれてトナカイのお肉の貴重さを体験し、それ以降から食べるようになりました。私は他のお肉も好きだし、お肉には必要な栄養分があるので、もちろん食べます。ただ食べるからには、どこからどうやってお肉が来ているのか、そして余分な食べ方や残さないようにする、これが大事なんじゃないかなっと。当たり前の事だけど田舎暮らしをしていると色々と学ぶ事や考える事が沢山あるな~っと。
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by Kippis_Y | 2012-10-26 22:04 | 村の生活/village life | Comments(6)
クリスマス フィンランドで過ごしませんか?
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フィンランドのクリスマスは一般的に家族で過ごします。家の中はシナモンやクローブの香りでいっぱい。クリスマスサウナに入ってクリスマスキャロルを聞いて温かいホットワインを飲んで...雪道を散歩したり、本を読んだり編み物をしたり、ただただ、ゆっくりと過ごします。
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クリスマスの楽しみの1つとしてクリスマスツリーを森から切って来て23日に飾りつけ。フィンランドのクリスマスはサンタさんがお家にプレゼントを運んでくれたりクリスマスツリーの下にプレゼントを置いて24日の夜に開けるのが定番です。トンットゥと言う小人がね、いつも窓から見ていて良い子にはサンタさんがプレゼントを運んでくれる、こんな話しもあります。
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我家では毎年、フィンランドの伝統クリスマス料理を作ります。もちろん手抜きは許されません。フィンランドではメインディッシュとして大きな豚ハムを焼きます。我家はA-Jがハムやオーブンディッシュを担当。これはもう10年前から続いています。フィンランドでは男性もお料理上手なのですよ。妻の私はジンジャークッキーやパイやクリスマスパン、クリスマスプッラを焼きます。フィンランドの家庭で焼くジンジャークッキーは味が濃くて本当に美味しいのです。

本場のクリスマス、我家で一緒に過ごしてみませんか?1名又は2人1組のカップルを募集中です。ラップランド地方で過ごしたい方達で飛行機も長距離列車も満杯になる頃です。チケットは取ったけど宿泊先を探し中な方、クリスマス時にラップランドで過ごしたい方、必見です。

我家には、やんちゃな2歳&4歳の子供がいます。子供が苦手な方は申し訳ありませんが遠慮いたします。ダブルベッドの部屋を使用になりますのでシングルの方、もしくは同じベッドで2人で寝られる方に限ります。

日程は2012年12月23日~26日 3泊4日 募集人数 1名又は2人1組
追記! 定員に達しましたので締め切ります。
お値段や詳しい内容はinfo(at)kassunkoti.comまでお問い合わせ下さい。

※この時期以外、11月中旬~クリスマス前までの期間、クリスマスベーキングを体験したい方、ショートステイも可能です。
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by Kippis_Y | 2012-10-21 03:46 | ちょっとお知らせ/info | Comments(3)
世界に1つだけのプーッコ
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5泊6日のホームステイを終え、日本へフランスへ、そしてロバニエミへ帰っていったゲストの皆さん。この6日間でまた新たな出会いや発見や刺激を受けて次なる期待の世界へ。今回のゲストの方達もスキルフルな人達の集まりでバックグラウンド話もとても興味深かった。人は、その人にしかない個性や生き方をするので、どの方の話しも魅力的。この小さな村、ラーヌヤルビで出会えて良かった。
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フィンランドの伝統ナイフ、プーッコ。柄の部分のデザインを自分でして色々な種類の木から自分の好きなものを選んでヘラ鹿の角も合わせて。削って形を成形して...そのつど見せる違った顔が魅力的で驚かされ、最後には世界1つの、使う人の手にフィットする形に変身。一生物のナイフになります。オイルを塗ると色が濃くなるので高級感も出ます。入れるケースの製作は6日間では時間に限りがあるので今回は既製品ですが、これも使う度に色味が深くなります。オリジナルのプーッコ、とっても素敵でしたよ。
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ゲストの方達が滞在中は曇りや雨続きの日でしたが途中、晴れ間も出てきて、1日だけオーロラが観測できました。しかもね、大きな規模だったので光も強く、とっても綺麗。その翌日には初雪も降って一気に冬景色!この6日間の自然の業に感謝です。今は時計を気にしては「今頃、皆は何処かな?」なんて思っています。6日間の楽しい日々、Kiitos!
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by Kippis_Y | 2012-10-17 21:21 | 村の生活/village life | Comments(8)
村暮らし体験 ホームステイに来た ありさちゃん
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土曜日まで10泊のホームステイに来ていた大学生の、ありさちゃん。ラップランド大学で1年勉強するために週末ロバニエミへお引越ししました。勉強を始める前にローカルな生活体験がしてみたかったそうです。丁度、ついた数日後にはロバニエミのオールドマーケットが開かれていて一緒に行きました。義理のお母さんのお家にも行ってランチをしたり、村ではベリー摘みやジュース・ジャム作り。時には村を離れて自転車に乗ってロバニエミの街を走ったり蚤の市をハシゴしたり。観光ではなく、ごく普通の生活の日々でした。ある週末は、隣村の友達夫婦に招かれサウナナイト。この建物は50年代に建てられたサウナ小屋です。彼らの庭にあって薪で温めるタイプ。シャワーもなく薪で温めたお湯と水を混ぜて洗います。日本のサウナとは全然違うのですよ。ありさちゃんも気に入った様子でした。帰宅する頃はもう日付けも変る頃で、真っ暗な道を車で家路に向かっていました。そしたらね、薄っすらとオーロラが見えたんですよ。湖の近くに車を止めてインディゴ色の空に緑のオーロラがカーテン状になって揺ら揺ら。ほんの数分だったけど、渡フィンして、こんなすぐにオーロラ観測ができるなんてラッキー!
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フィンランドに来たからには、プッラを作らないとね。一緒にkorvapuusti:シナモンロールとvoisilmäpulla:プッラの上にバターがのっているプッラを焼きました。フィンランドのシナモンロールの巻き方は独特で本やネットに巻き方が載ってますが、やっぱり目の前で作るのを見て実際に自分で作るのが一番ですね。ありさちゃんはコツを掴むのが早くて凄く綺麗に巻いていました。最後の方は、ちょっと発酵が長くなってしまって焼き時間も長くなってしまったけど…と言うのはね、コレ↓に夢中になってしまってたの。
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そうそう、靴下編みです。これは、ありさちゃんの編み物。もう秋になったラップランド。日に日に寒さも増して冬が来るのもアッと言う間。これからの生活に必要不可欠な毛糸の靴下です。毛糸屋さんにも行ってみたけどスーパーで購入。値段もそれ程高くなく色々な種類があるんですよ。夜、子供が寝てから、昼間も編んで、ありさちゃんは丸2日と少しで片足を編み上げてしまいました。5本棒を使っての靴下編みは初めてだそう。でも少し説明しただけでもスイスイ覚えていきます。凄~い!
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10日間でフィンランド語の単語や簡単なフレーズも理解できるようになった彼女。幼稚園のお迎えも一緒に行って、村の子供達も、ありさちゃんの事が好きな様子でした。息子あんじんは、ありさちゃんがまだ引っ越したと分かってないらしく「ヨレ~、ロレ~」(何故が彼はそう呼ぶ)と1階に探しに行ったり。私も「ありさちゃん、寮暮らしは平気かな」と常に気にかけています。ありさちゃんの存在は、とっても大きい。少しだけ一緒に掘ったお芋。もう少し大きくなったら、お家に届けるからね。
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by Kippis_Y | 2012-09-03 16:18 | 村の生活/village life | Comments(8)
puolukkapiirakka こけもものパイ
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やっぱり、お茶の時間て楽しいね。
好きな食器を出して家庭で焼いたケーキを囲んで皆で話をしながら...
やっぱりこれが楽しいのよね。
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この間の火曜日に日本からの家族ゲストが1日ワークショップ(森でサウナの道具ヴィヒタ作り・ランチ・湖辺のサウナ・お茶)をしにラーヌヤルビの村まで来てくださいました。このケーキは皆でお茶の時間用に焼いたもの。本来はロバニエミのアパートメントステイ3泊の間、「村でブルーベリーを摘んで、その後お菓子を焼きたい」と依頼されたのですがブルーベリーの熟成がまだで…なのでサウナワークショップに変更になりました。せめてブルーベリーのケーキを食べさせてあげたい、そう思って朝、小さな村のお店に行ったけど売ってなくて…なので去年森で大量に採ったコケモモのタルトを焼いたのです。普段はkermaviiliと言って乳製品を使いますが、今回はケルマヴィーリとクリームチーズを合わせて少しだけ濃厚に。チーズケーキの様な見た目ですけど味は乳製品があまり気にならず、こけももの甘酸っぱい感じが楽しめます。
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でもね、久し振りに生地を作ったので生地が分厚いうえ、気合が入って固くなっちゃってね…でも、9歳の女の子に「美味しい!」って言ってもらって凄く嬉しかった。9歳と4歳の姉妹がまた可愛くってね。キュンとなるくらい可愛い姉妹愛?と見ると涙ぐんでしまうのは年だからでしょうか。
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フィンランドに移住する前、数回フィンランドを旅したのですが、カフェでケーキを注文すると、ケーキの種類によっては、こんなソースが付いてきたりしました。ゆる~いバニラクリームです。タルト系やソフトな生地の林檎ケーキやベリーのケーキと相性が良いです。家庭で作った方が断然美味しいと思いますが、このソースのお陰で硬めの生地が少し柔らかくなりました。
お菓子好きな人は、私よりも上手に作れますよ! Kassun koti のHPにレシピを載せましたので参考に!
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by Kippis_Y | 2012-07-29 22:15 | 食べ物色々/food | Comments(4)
ホームステイ5日目
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5日目はスウェーデン側に近い町に行きたい人と、村でゆっくりしたい人と別々行動。地元の女の子カティアと、夏のコテージへ来ているマリが遊びに来てくれました。カティアは日本のテレビにも少し映った事のある8人兄弟の末っ子。夏が終わったら中学校へ通います。彼女はとっても面倒見が良く(ここのお家の子は面倒見が良い子多し!)社交的な子です。マリは日本料理に興味があってコテージに来る度に一緒に何か作っています。
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この日はゲストの女性2人と裏庭のルバーブを引き抜いて外で調理。ルバーブケーキを焼きました。焼きたても美味しかったけど、翌々日くらいは更にしっとりして美味しかった。ルバーブはスーパーでも売っていますが、こういう田舎は家の庭に立派なのが生えている事が多いんですよね。世話もほとんど要らないし丈夫な植物です。去年、種からも植えてみたけど全然ダメでした。と言うか、雑草が生えて何処に植えたかすら忘れてしまった...
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お昼はA-Jの作ったporonkäristys。トナカイの肉料理。これはマッシュポテトにトナカイの肉をのせ、こけももと一緒に食べるのが定番です。トナカイの肉は臭みがあって苦手と言う人もいまずが、村で食べるトナカイ肉は新鮮なのでヘルシンキのレストランで食べるよりも格別に美味しい!ここでしか食べられない新鮮なお肉、と言っても過言ではないかな。このお肉は近所のトナカイ飼育者から直送!こけももと一緒に?と思われるかもしれませんが、日本食で言うとお新香だったり、お味噌汁に葱が欠かせないのと同じような感覚ですかね。味がキリリっと引き締まる感じです。ところで、今回のホームステイ企画中は殆どA-Jが料理担当をしました。私はお菓子だったり焼き物担当。中にはスモークしたトナカイのお肉を使ったパスタだったり、日本では、なかなか食べられない食材を使ったのも彼の気配りだったようです。
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午後は近くのお土産屋さんまで歩き、その後、我家の女性ゲスト2人は馬乗りへ。馬の飼い主のミーアは小さい頃から馬を飼うのが夢だったらしいです。30過ぎになって、ようやく飼えたのよ、と以前話していました。よく馬に乗って散歩をしています。私はポニーの背中に少し乗らせてもらった事があるのですが温かくて温泉につかった時の、あの感覚を思い出しました。ポニーよりも背丈がある馬に、お2人共かっこ良く乗っていましたよ~。
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彼女の家には素敵な場所があるのです。草むらを抜けて案内されたのは湖辺にあるサウナ。フィンランド人はサマーコテージを持っている人が多いのですが、コテージやサウナが湖の近くにあるという環境はフィンランド人でも憧れる人が多いようです。普段は市内のアパートに住んで、週末や休暇はコテージで過ごす人も多いです。ラーヌヤルビには綺麗な景色が広がる湖が多いのでコテージが沢山あります。
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子供達は水遊びが大好きで、あんじんは服のまま入ってしまい結局、ことりと一緒に裸んぼ。浅瀬なので安心して見届けてられる環境です。
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ここのサウナは昔ながらのサウナで薪でサウナストーブを温め、すとーぶ上の熱した石に湖からくみ上げた水をかけて蒸気をあげながら温めます。サウナストーブの横はお湯が沸ける仕組みになっていて湖の水と薄めながら体を洗います。このシステムは効率がよくって、おまけに薪ストーブなので長時間体が温まります。私もいつかサウナを建てるとしたら、こういう仕組みが良いですね。ところで、この白樺の若い枝を束ねたものはvihtäと言ってサウナに入ってる時に体をビシバシ叩きます。血行がよくなって、おまけにアロマも出るのですよ。
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サウナで体を熱くして目の前の湖へジャボ~ン!これは快感です!
その後も女子トークが続き、パンケーキ大会が始まり太陽と共に皆で起きていました。

翌朝、3人が日本へ発ち、6人で蚤の市へ出かけ、それぞれの帰国便でフィンランドを無事に発ちました。丸で夢のようだった日々。皆さんがいた村もいつもの静かな村に戻り、家の1階はガラン。写真を見ては思い出し、また再会したいと思い。でも、いつか再会出来ると信じています。これでラーヌヤルビでのホームステイ話はおしまい。
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by Kippis_Y | 2012-07-11 04:28 | イベント/event
夏至祭 ホームステイ企画4日目
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ラップランドの夏の太陽は眠る事なく、夜中も明るいです。夏至祭のイヴはkokkoと言って水辺近くで大きな焚き火をします。ラーヌヤルビの村では、この伝統的な企画は今まで行われていませんでした。でも、この際なので私達が企画をし村の人達に声をかけて記念すべきkokkoが行われました。要らなくなった木材や船なども積み上げられ、火つけ約は北海道からの最年長ゲストのYさんに行って頂きました。
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正直、地元の人はあまり集まらないんじゃないか...そう思ったけど沢山の方が来てくださって、この小さなソーセージ焼きの場所もワンサカしていました。串にソーセージを刺して焼いてアルコールも入り、ソーセージを食べ、飲んで飲んで飲みまくるフィンランド人。夏の時期はソーセージの売り上げが上昇するそうです。結構な太さがあるんですけど平気で食べられます。お皿に置いてフォーク&ナイフで...こんな食べ方はしません。串に刺して、もしくは紙に巻いてケチャップとマスタードを付けて齧り付くのがフィンランド流!
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「シングルの女性は7種類の花を摘み、枕元の下に置いて寝ると将来の男性が現れる」と言う言い伝えがあります。ゲストの内、唯一シングルのRさん。地元の女の子と一緒に花をちゃ~んと7種類摘みました。夜の夢もね、なかなか面白い内容でしたよ~。次へ続く...
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by Kippis_Y | 2012-07-11 03:30 | イベント/event