タグ:ホームステイ ( 57 ) タグの人気記事
田舎暮らし 「家庭で体を守る」
d0090294_2228492.jpg
トナカイは足が4本なので1頭買いをすると足のお肉を食べる回数が当然多いのです。でも先週末に南でインターンをしている日本人のゲストの方が来たので上等なフィレ部分をA-Jが調理してくれました。これ、お店で買うと高級お肉でレストランでも新鮮なのは、そんなに食べられないんじゃないかなー。トナカイ村暮らしの良いとこです。お肉はソテーしただけなのに想像以上に柔らかく臭みなんて一切なし!美味しく頂きました。トナカイの食料は森に生えているものを食べるのでお肉も清潔。近所のお家から直にお肉を買える面でも少しはエコロジカル。
d0090294_22281822.jpg
今月から食事の前に野菜・果物ジュースを作って家族皆で飲んでます。そして野菜中心な生活。もちろんお肉も野菜も食べますよ。以前から野菜は好きで食べていたのですが今は生野菜をもっと取り入れるようにしてます。熱を加えるとビタミンCが減ってしまうのでね。数年前から添加物・化学薬品を気になるようになって少しでも体に優しいものや自然治癒を意識していました。子供2人が急患で病院にかかった時も薬だけに頼ろうとする先生が信用できなく、おまけに村暮らしなので病院まで遠いので「家庭で体を守る」こんな風に考えるようになりました。今の時期は風邪も多いし普段からビタミンCを摂取しておけば風邪のみではなく他の病気も防げるはず。体内毒素もポイッ!野菜ジュースを実際に作って飲むと想像以上に美味しくって子供達も、ちゃんと飲みます。色んな食材で色んな味が出来るし飽きがすぐに来ないのが良いかな~。野菜中心の生活になって子供達は苦手な野菜が少しづつ食べられるようになったのは料理を作る私達にとっても励みなのです。それに野菜や果物の種類も思った以上にあって、ないものはお店に聞くと取り寄せてくれたりもします。オーガニックものはお値段がそれ程するけど何かあった時の治療費に比べたら安いんじゃないかな。ビタミンC摂取が増えて疲れやストレスも減りますよ~。サラダのドレッシングは少量のオイルに塩・胡椒のみ。あとはネギを入れたり、オレンジやガーリックなどで味のアクセントを出せば結構、食べられます。何よりも野菜そのものの甘みが美味しい!
d0090294_22283411.jpg
白砂糖は脂肪よりも悪影響があるらしいですね。色んな病気の原因を引き起こすのも砂糖。体内に入って糖質に変わる炭水化物もだそうです。10日前のひょんな出来事から野菜に惚れこんだようになって不思議と甘い物を食べたい気が起きなくなりました。でも、ゲストが来たんだもん一緒に焼きましたよ、プッラ。私は少しだけ味見。と言うのは、いつもの砂糖ではなく果糖を使ったのでね。キャンディー好きだったA-Jはキャンディーからプルーンやナッツに切り替わって健康第一!お菓子を作るのは好きなので時たまは、これからも作りますけど程ほどに。ストレスを感じない程度にゆっくりと体のためにも健康生活。そして家庭で作って食材を味わう生活からも、食材や物を大事にするという事を学べるのでは...
[PR]
by Kippis_Y | 2013-01-31 22:04 | 食べ物色々/food | Comments(6)
フィンランドでホームステイ 人との触れあい
d0090294_2128555.jpg
ホームステイを受け入れるようになって早8ヶ月。ほちらほちら日本からや海外に住む日本人の方々が静かな村の動物園の様な賑やかな我家に来てくれます。先日この村を去っていった彼女。明るくってチャーミングな彼女は黄色が好きなだけあって?とっても元気。英語が十分に話せなくても定員さんに日本語で言っちゃうくらいの度胸と言うか素直さが私は好きだったな。言葉は便利で大事だけど出来なくても何かしたい・伝えたいという意思も大事。滞在中は村で、のんびり過ごす日もあればロバニエミの街でお買い物の日も。村に居た日に小さなワークショップを開いてフェルトソープつくりをしました。写真のは私の。彼女は彼女らしい色で可愛い形のを作っていました。
d0090294_2129952.jpg
残念ながら曇り空でオーロラは見られなかったけど日中はこんな青い空に恵まれる日もありましたよ。凍った湖の上から撮影。サウナのストーブにソーセージを置いて散歩に出たのが問題で、帰ってきてサウナに入ろうとしたら底が焦げたソーセージが出来上がっていた...なんてハプニングもあったけど・笑。最終日のサンタ村のカフェで話した滞在中の思い出話しも面白かったな。帰り際にフィンランド流のお別れ方をした瞬間、彼女の目からこぼれた涙。つられて私も泣いてしまったわ。そんな姿を見てA-Jもハグをしてたっけ。今まで一緒に居たのに、彼女は南下して1人旅。1人の冒険で不安な事もあったんだろうな、でも実際は不安と思うほど現実は厳しくもなく、この不安を乗り越えれば強さや勇気が生まれるんじゃないかなーなんて帰りの道中A-Jと話していました。自分にも言い聞かせるように。今回も素敵な出会いだったな。
d0090294_21292376.jpg
今まで滞在された方々の中には参加者同士が日本で再会したりフィンランドの文化を地元で広めてみたり、村の写真展を開かれたり、村で食べた料理やお菓子に挑戦したり、海外に目を向けてみようとインターンで来ようとしている方達などなど。形は違うけど、それぞれ旅の余韻や続きがある事。そう言えば私が小学生・高校生の時もホームステイを2度程受け入れたり私も実際にホームステイ経験をしたり、遠い昔の事とは言え、こうして今ではホームステイを引き受けたりと何かと繋がっているんだな、なんて...想い入れに耽っていたらドイツからの一通の手紙と写真。差出人は去年の暮れに滞在したyuckyさん。思いがけなかったこの手紙は一瞬にして私達の心を温かくさせてくれました。そして懐かしい記憶もよみがえってきました。13歳から8年位していた海外文通。当時はメールではなく手紙の時代だったので学校から帰ってきて郵便物を受け取るのが楽しみだったな。始めたての頃は英語が好きと言うよりも海外文化に興味があって始めた英語。その後、興味が高じて英語も少しづつ身についていたわけです。やっぱり何事も結果を先に考えるよりも「してみたい、してみよう」と実践する事が大事なのかな。人との暖かい心に触れ、そんな事を思った数日なのでした。
[PR]
by Kippis_Y | 2013-01-15 22:17 | 村の生活/village life | Comments(6)
フィンランド&ドイツの美味しいもの
d0090294_8311566.jpg
日にちが少々さかのぼりますが大晦日前にドイツ在住の素敵なファミリーが我家に宿泊しに来てくださいました。去年の夏頃にyuckyさんとお知り合いになって、こんなに早くに会えるとは思ってもいなかったので、とっても嬉しい訪問!我家を去る日は彼女の旦那様の誕生日でした。朝のケーキを食べた後に旦那様はA-Jの運転で凍った湖や雪深い森の中をスノーモービルに乗ってサイトシーイング!その間にランチ用のvoileipäkakku:サンドウィッチのケーキにデコレーションをしました。(レシピはコチラ)私は姉弟喧嘩をしている子供達の仲介になっていたのですが…キッチンに戻ってみたらyuckyさん綺麗にデコレーションを完成していました!素晴らしいですねぇ~。この甘くないサンドウィッチのケーキはフィンランドのお祝いの席によく出てきて見栄えも最高。見た目ほど作るのも難しくないんですよ~。yuckyさんの旦那様にも好評でした♪yuckyさん、また作って下さいねっ。
d0090294_8312753.jpg
ドイツからのお土産に美味しいものを頂きました。その1つ、本場のシュトーレン!初めて食べたのですが思ったよりもどっしりしていて色々なものが入っていて美味しい!お正月にも頂いたら味が染みていて更に最高でしたよ~。フィンランドの素朴な味とはまた違って国柄が出ているのかしら?!

ご夫婦で英語も出来てインターナショナルな家族。可愛い2人の男の子も将来、インターナショナルになるんだろうな~。お2人には色々な話しを聞いたのですが中でも、とっても興味深かったのがドイツのお掃除事情。家の玄関やバルコニーはもちろん、キッチンも室内全般見えるとこは常に綺麗にしておく事。お掃除が苦手なお家には近隣の方が注意しに?くる、など。ドキッとしてしまいますよ~。家は物が多い上、整理整頓に時間がかかるのでね。でも、その話しがとっても刺激的で今年の抱負になりましたよ~。まとまった時間が出来たら要らない物を処分して高いとこも綺麗にします!そしてそれを持続させたいな。そんな掃除が楽しみでもある今日この頃です。さてさて1月6日でクリスマス期間も終わりツリーも飾りも片付けの時です。
[PR]
by Kippis_Y | 2013-01-03 17:47 | Comments(6)
村での大晦日の過ごし方
d0090294_2326369.jpg
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願いします。

大晦日からお正月は一般花火打ち上げの解禁の日。クリスマスが終わる頃にはお店に特別コーナーが設置され花火購入者が続出。たかが花火とは言え年に1度なので、結構な金額を費やす人もいるのですよ。我家は小さい子供が居るので「子供が楽しめる花火」をお願いしてみました。
d0090294_23272099.jpg
近所のお宅で毎年年越しパーティーが開催されるので今年もお寿司を持って行きました。スモークしたサーモンのお寿司はフィンランド人のお口に合うようです。夏にホームステイしてた&現在フィンランドに留学中のアリサちゃんが彼女のお姉ちゃんと一緒に我家に遊びに来たので皆で一緒にパーティーへ。村は小さいので私達が2年前に村の学校の一角に引っ越した事・日本人が住んでいる事は結構知り渡っています。今回は日本人女性2人来た事に皆、興味津々!
d0090294_2327119.jpg
爆弾が入っていそうな?緑の木箱を持ったおじさんが登場。中に何が入っているか聞いてみたら花火だそう。夜の10時頃、皆で外に出て小さな花火から始まって、あの爆弾箱の中の花火が空に弾けました。家の目の前は凍った湖。花火をあげる人はちゃんと、保護めがねやヘルメットを被っていましたよ。小さな村ラーヌヤルビですが、村1番の花火だったなぁ!帰宅して23時頃、学校の校庭でもあげたけど近所の小さなおじさんから「近い!」と苦情が…A-Jが聞き返しても返事をしなかったので近所の子供があげていると思ったのかな?あげる権利がある日なのに寝る権利もあるって事なのかしら?!その後お家の中に入りました。
d0090294_23274881.jpg
年が明ける前にフィンランドの伝統行事も忘れてならないそう。馬の蹄鉄の形をした小さな鉛をレードルに入れて溶かして雪の入ったバケツの中へサッ。冷えて固まった鉛の形・影を見て新年はどんな年になるかを見ます。1人1人ユニークな形をして「何かな~」と想像力を膨らませるのも楽しいんですよね。私は↓こんな感じでした。トカゲに見えるんだけどなぁ~。あんじんのは大きく翼を広げた鳥のようでしたっけ。年が明けて深夜のお餅を食べて元旦は、アリサちゃんのお姉ちゃんに美味しい抹茶をたててもらって、何だか良い年になりそうではないですか~!
d0090294_23354982.jpg

[PR]
by Kippis_Y | 2013-01-02 05:12 | フィンランド色々/Finland | Comments(10)
フィンランドのクリスマス料理でお祝い
d0090294_712276.jpg
24日、サンタさんが去った後に皆でクリスマスディナー。フィンランドの伝統的なクリスマス料理を皆でお腹一杯に食べました。全員で9人。普段使っているテーブルでは足りないので、もう一つ足したのでセッティングもお洒落でもなく歪な感じですけど、でもちゃんと料理も真ん中に収まりました。
d0090294_785621.jpg
メインディッシュは豚肉のハム!6kg近くの骨付きの豚肉。いつも一家の大黒柱?のA-Jが焼きます。そして切り分けるのも我家では彼が一番始めにします。今年のハム、ジューシーで美味しい!大成功です。表面はマスタードとパン粉の混ざったペースト、飾りにはクローブが刺さっています。これも伝統的な飾り方。少し甘いマスタードがアクセントになって美味しいんですよ。
d0090294_7921100.jpg
例年なら肉を焼く時に中身の温度が分かるように温度計を刺して焼きます。でもね、なかなか見当たらなくて渡したりに至るとこを探したんですけど無くて…その直後ゲストの方が壁を指さして教えてくれました。そう、壁に飾るようにして掛けてあったのです…お陰で中の温度も分かって助かりました~。今までは120度に温めたオーブンで夜中じゅう焼いていたのですが今年は80度にして夜から翌日の昼過ぎまで焼いていました。中心温度は85度。大きな塊の肉を長時間かけてハムに。食べるとパサパサだった、なんて時は結構ガッカリします。でもね、この袋があると美味しくジューシーに出来て失敗が少ないそう。まさにマジック袋!
d0090294_794512.jpg
結婚してもうすぐ10年目、毎年クリスマスになるとフィンランドのクリスマス料理を食べていました。日本に住んでいた時もね。私が担当していたのはお菓子ばかりで、他の料理は義理の母や主人が主になって作っていたのです。今年は主人が大忙しだったので人参・カブ・じゃが芋のキャセロールやサーモンのゼリーやきのこの副菜・パンは私が作りました。思ったより簡単で、これなら来年も喜んで作れそうです。キャセロールは陶器の入れ物にしたかったけど沢山の量だったので収まりきらず市販のキャセロール用のホイル容器に入れて焼きました。カラフルなサラダは義理のお母さんと一緒に。このサラダには必ず泡立てたクリームに塩・砂糖・酢・ビーツの赤い汁を入れたドレッシングと食べます。とっても不思議なドレッシング。数年前は間違ってビーツの汁を捨ててしまったので…でも今年は大丈夫でしたよ!綺麗なピンク色になりました。
d0090294_710346.jpg
2日目はラップランドのラーヌヤルビの村ならでは、トナカイのお肉!塩漬けを2日間して野菜と一緒にオーブンで4時間程焼きました。塩っけが強かったけど、柔らかくて臭みもなく美味しいお肉です。
d0090294_7102271.jpg
プレートに沢山のった料理。シンプル材料で結構ヘルシーなんですよ。人気なキャセロールは人参とカブ。たしかに自然の甘みがあって美味しいもんね。食事中には、こんな会話もありました。ゲストの1人が「あなたにとってのサンタクロースは?」との質問。義理のお母さんの応えた内容が実現的で面白かった。小さい頃、家に来たサンタさんが近所のおじさんだと分かってしまった事、義理のお母さんもサンタさんとして他のお宅に行ったとか。そして大人にとってはサンタよりも豚ハムの方が気になるクリスマスだそう、笑。

クリスマス休暇は、皆でクリスマスの映画を見たり、新しい形を生み出そう!と星のタルトを作ったり、暑くなったサウナから外に飛び出して雪の上を歩いたり、-20度の中A-Jの運転するスノーモービルに乗せてもらって森や凍った湖の上を走ったり…あっと言う間でした。また遊びに来てね!
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-28 07:57 | 食べ物色々/food | Comments(8)
暖かいクリスマス 
d0090294_2229224.jpg
4本目のキャンドルに光が灯ってクリスマスを迎える事が出来ました。今まで小さな家族で過ごしてきたクリスマス。今年限定で4人の日本人ゲストを迎えて一緒に過ごしました。オウル大学に留学している学生2人&夏にホームステイをしてロバニエミに住んでいる、ありさちゃんとヘルシンキに留学中の彼女のお友達。今年4月にヘルシンキからロバニエミに引っ越した義理のお母さんも、もちろん一緒です。どの部屋にも明るい灯りがあって会話が聞こえてきて食べる事にも困らず普段のお家が更に愛に満たされたような空間でした。今日はそれぞれ、お家に帰ったのですが何だか、ひっそりしています。子供は相変わらず元気だけど、いつも付いていた灯りがないので変な感じです。これは毎回ゲストが帰る度に感じる事で、なかなか慣れませんね。

d0090294_22453952.jpg
今年もクリスマスツリーを森から切ってきました。例年ならイブの数日前に寒い森から切って解凍させるのですが今年はA-Jの仕事が忙しくイブの前日に探しに行きました。国が管理している森で切る前に携帯でメッセージを送り5€で買える、そういうシステムになっています。もちろんお店や路上販売で予め切ってある木を買えますが、A-Jはそう簡単に事を済ます人ではないので…雪深い森にトレーラーを引いて行ってきました。しかも、こう言うイベントは各家のお父さんだけするのではなくて子供も妻も一緒、そう家族巻き込みぐるみで行くのが良いそう。深い雪にタイヤを取られ横道にずれそうになる度に「来年はお店で買おう…」と思いつつ…でもA-Jはこのスリル感が良いそうで来年もまた同じく森に皆で出向くそうです。でも切ってしまえば私も来年も森に行こうなんて思うんですけどね。こうやって夫婦は段々似てくるのかしら…?!
d0090294_22565881.jpg
ちゃんと木をシャワーに浴びさせて解凍させて(これ凄く大事なキーポイントらしですよ~)24日の朝に皆で飾りつけ。今年は場所が悪かったせいか針がよく抜けるけどツリーがあると部屋の雰囲気もガラリと変わりますね。去年はお昼寝をしていて飾りつけが出来なかった、あんじんも今年は参加しました。お姉ちゃん、お兄ちゃんに手伝ってもらいながら。
d0090294_22301885.jpg
23日の夜に皆でロバニエミのサンタ村へサンタさんの出発式を見に行ったのですが我家にもサンタさんが来てくれましたよ。フィンランドでは24日の夜にサンタさんが来てくれるのです。もちろん子供達は大喜び。毎日待ってたもんね~。サンタさんが帰った後はクリスマス料理を皆で食べてサウナに入って温まって就寝に付きました。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-26 23:23 | 村の生活/village life | Comments(10)
トナカイ
d0090294_2159064.jpg
最近はめっきりさむくなっていて日中でも村の気温は-11度。地面も木々も玄関先の赤い階段も24時間うっすらと白くなっています。夕飯を食べる頃に暗くなって朝起きても真っ暗。次第に真っ暗がインディゴ色になって、光の入った水色に変ります。天気の良い日は2階のキッチンの窓から見える反対側の丘の空がオレンジ・黄色・ピンク・水色のグラデーションを放ちます。これから寒くて暗い冬が本格的化するけど、こういう自然の業があるからこそ乗り切れる、そう思います。
d0090294_21592711.jpg
ラーヌヤルビの村はトナカイ村の1つです。夏と秋の終わりにerotusと言って森で放牧されたトナカイを森から囲いに追い込みます。夏は耳に持ち主の切り込みを入れ、秋の終わりは食用に分けます。なので時期が来ると村のトナカイ管理者達は大忙しのよう。集める場所は森ですが毎回場所も時間も違って追い込み具合によって決行になるそう。先日、運良くゲストの方が滞在中にerotusが行われ見学しに行きました。私は2回目の見学でしたけど前回の時とは追い込む方法も頭数も全然違いました。トナカイ管理者の人は道具を使って角を確保して番号タグをトナカイに付けるのですが、よく自分のトナカイだって分かりますよね。毎回関心。と思っていたら目の前に休みに来たトナカイ。
d0090294_21595393.jpg
マーキングされたトナカイ達はお肉になります。フィンランドでは体質的にお肉を食べられない人や動物を食べるために殺すのが嫌なのでベジタリアンな人が結構います。フィンランドに移住した時、トナカイが可愛くて食べないと決心をしたけど、ある家庭に招かれてトナカイのお肉の貴重さを体験し、それ以降から食べるようになりました。私は他のお肉も好きだし、お肉には必要な栄養分があるので、もちろん食べます。ただ食べるからには、どこからどうやってお肉が来ているのか、そして余分な食べ方や残さないようにする、これが大事なんじゃないかなっと。当たり前の事だけど田舎暮らしをしていると色々と学ぶ事や考える事が沢山あるな~っと。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-10-26 22:04 | 村の生活/village life | Comments(6)
クリスマス フィンランドで過ごしませんか?
d0090294_2471278.jpg
フィンランドのクリスマスは一般的に家族で過ごします。家の中はシナモンやクローブの香りでいっぱい。クリスマスサウナに入ってクリスマスキャロルを聞いて温かいホットワインを飲んで...雪道を散歩したり、本を読んだり編み物をしたり、ただただ、ゆっくりと過ごします。
d0090294_322255.jpg
クリスマスの楽しみの1つとしてクリスマスツリーを森から切って来て23日に飾りつけ。フィンランドのクリスマスはサンタさんがお家にプレゼントを運んでくれたりクリスマスツリーの下にプレゼントを置いて24日の夜に開けるのが定番です。トンットゥと言う小人がね、いつも窓から見ていて良い子にはサンタさんがプレゼントを運んでくれる、こんな話しもあります。
d0090294_313156.jpg
我家では毎年、フィンランドの伝統クリスマス料理を作ります。もちろん手抜きは許されません。フィンランドではメインディッシュとして大きな豚ハムを焼きます。我家はA-Jがハムやオーブンディッシュを担当。これはもう10年前から続いています。フィンランドでは男性もお料理上手なのですよ。妻の私はジンジャークッキーやパイやクリスマスパン、クリスマスプッラを焼きます。フィンランドの家庭で焼くジンジャークッキーは味が濃くて本当に美味しいのです。

本場のクリスマス、我家で一緒に過ごしてみませんか?1名又は2人1組のカップルを募集中です。ラップランド地方で過ごしたい方達で飛行機も長距離列車も満杯になる頃です。チケットは取ったけど宿泊先を探し中な方、クリスマス時にラップランドで過ごしたい方、必見です。

我家には、やんちゃな2歳&4歳の子供がいます。子供が苦手な方は申し訳ありませんが遠慮いたします。ダブルベッドの部屋を使用になりますのでシングルの方、もしくは同じベッドで2人で寝られる方に限ります。

日程は2012年12月23日~26日 3泊4日 募集人数 1名又は2人1組
追記! 定員に達しましたので締め切ります。
お値段や詳しい内容はinfo(at)kassunkoti.comまでお問い合わせ下さい。

※この時期以外、11月中旬~クリスマス前までの期間、クリスマスベーキングを体験したい方、ショートステイも可能です。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-10-21 03:46 | ちょっとお知らせ/info | Comments(3)
世界に1つだけのプーッコ
d0090294_2112379.jpg
5泊6日のホームステイを終え、日本へフランスへ、そしてロバニエミへ帰っていったゲストの皆さん。この6日間でまた新たな出会いや発見や刺激を受けて次なる期待の世界へ。今回のゲストの方達もスキルフルな人達の集まりでバックグラウンド話もとても興味深かった。人は、その人にしかない個性や生き方をするので、どの方の話しも魅力的。この小さな村、ラーヌヤルビで出会えて良かった。
d0090294_20562023.jpg
d0090294_20564085.jpg
フィンランドの伝統ナイフ、プーッコ。柄の部分のデザインを自分でして色々な種類の木から自分の好きなものを選んでヘラ鹿の角も合わせて。削って形を成形して...そのつど見せる違った顔が魅力的で驚かされ、最後には世界1つの、使う人の手にフィットする形に変身。一生物のナイフになります。オイルを塗ると色が濃くなるので高級感も出ます。入れるケースの製作は6日間では時間に限りがあるので今回は既製品ですが、これも使う度に色味が深くなります。オリジナルのプーッコ、とっても素敵でしたよ。
d0090294_20555090.jpg
ゲストの方達が滞在中は曇りや雨続きの日でしたが途中、晴れ間も出てきて、1日だけオーロラが観測できました。しかもね、大きな規模だったので光も強く、とっても綺麗。その翌日には初雪も降って一気に冬景色!この6日間の自然の業に感謝です。今は時計を気にしては「今頃、皆は何処かな?」なんて思っています。6日間の楽しい日々、Kiitos!
[PR]
by Kippis_Y | 2012-10-17 21:21 | 村の生活/village life | Comments(8)
村暮らし体験 ホームステイに来た ありさちゃん
d0090294_15414928.jpg
土曜日まで10泊のホームステイに来ていた大学生の、ありさちゃん。ラップランド大学で1年勉強するために週末ロバニエミへお引越ししました。勉強を始める前にローカルな生活体験がしてみたかったそうです。丁度、ついた数日後にはロバニエミのオールドマーケットが開かれていて一緒に行きました。義理のお母さんのお家にも行ってランチをしたり、村ではベリー摘みやジュース・ジャム作り。時には村を離れて自転車に乗ってロバニエミの街を走ったり蚤の市をハシゴしたり。観光ではなく、ごく普通の生活の日々でした。ある週末は、隣村の友達夫婦に招かれサウナナイト。この建物は50年代に建てられたサウナ小屋です。彼らの庭にあって薪で温めるタイプ。シャワーもなく薪で温めたお湯と水を混ぜて洗います。日本のサウナとは全然違うのですよ。ありさちゃんも気に入った様子でした。帰宅する頃はもう日付けも変る頃で、真っ暗な道を車で家路に向かっていました。そしたらね、薄っすらとオーロラが見えたんですよ。湖の近くに車を止めてインディゴ色の空に緑のオーロラがカーテン状になって揺ら揺ら。ほんの数分だったけど、渡フィンして、こんなすぐにオーロラ観測ができるなんてラッキー!
d0090294_15404179.jpg
d0090294_15405970.jpg
フィンランドに来たからには、プッラを作らないとね。一緒にkorvapuusti:シナモンロールとvoisilmäpulla:プッラの上にバターがのっているプッラを焼きました。フィンランドのシナモンロールの巻き方は独特で本やネットに巻き方が載ってますが、やっぱり目の前で作るのを見て実際に自分で作るのが一番ですね。ありさちゃんはコツを掴むのが早くて凄く綺麗に巻いていました。最後の方は、ちょっと発酵が長くなってしまって焼き時間も長くなってしまったけど…と言うのはね、コレ↓に夢中になってしまってたの。
d0090294_1542384.jpg
そうそう、靴下編みです。これは、ありさちゃんの編み物。もう秋になったラップランド。日に日に寒さも増して冬が来るのもアッと言う間。これからの生活に必要不可欠な毛糸の靴下です。毛糸屋さんにも行ってみたけどスーパーで購入。値段もそれ程高くなく色々な種類があるんですよ。夜、子供が寝てから、昼間も編んで、ありさちゃんは丸2日と少しで片足を編み上げてしまいました。5本棒を使っての靴下編みは初めてだそう。でも少し説明しただけでもスイスイ覚えていきます。凄~い!
d0090294_15412262.jpg
10日間でフィンランド語の単語や簡単なフレーズも理解できるようになった彼女。幼稚園のお迎えも一緒に行って、村の子供達も、ありさちゃんの事が好きな様子でした。息子あんじんは、ありさちゃんがまだ引っ越したと分かってないらしく「ヨレ~、ロレ~」(何故が彼はそう呼ぶ)と1階に探しに行ったり。私も「ありさちゃん、寮暮らしは平気かな」と常に気にかけています。ありさちゃんの存在は、とっても大きい。少しだけ一緒に掘ったお芋。もう少し大きくなったら、お家に届けるからね。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-09-03 16:18 | 村の生活/village life | Comments(8)