タグ:フィンランド ( 38 ) タグの人気記事
冬支度 編み物 **子供の靴下**
d0090294_23341041.jpg
例年なら、この時期は寒さも増して雪も舞い降りる頃なのに今年は暖かめで期待している雪がまだ降りません。南では、この時期に居るはずのない鳥がまだ森に居るそう。雪は降らなくても日の長さは例年通り短くなってきています。長くて暗い冬。一見やっかいそうな雪は人々にとっては結構大事なのです。暗い外を明るくしてくれるのでね。

d0090294_2333471.jpg長い冬を楽しむのに相応しい編み物。昨シーズン、女子会を開いてハンナにフィンランドの伝統的な靴下の編み方を教えてもらいました。その時は私のと旦那様の靴下を編んで今年の秋にネットからデザインを得て娘・ことりのモコモコした紫色の靴下を完成。毛糸はウール100%・針棒3.5mm。毛糸の細さは良かったけど、ちょっと滑りやすかったな。このデザインはとっても可愛いので女の子向きかな。グレー&こげ茶の組み合わせは息子・あんじん用に編んでいます。(針棒3.5mm)片方終わって、もう片方編み中。編み模様は少々、男の子っぽくを意識してその時の気分で編んでみました。なのではじめの片方は時には数段解きなおした事もしばしば...この毛糸は直接ファーマーをしていた人から買ったウール100%で自然色。編んでいると自然のオイルが手にまとわり付いてきて、そんなのも自然を感じられて好きなんですね。黄色・青のは友達からの借り物。

フィンランドの冬は暗くて寒くて、とっても長いので暖かい家でコーヒーを飲みながら座り心地の良い椅子に座って、ソファーに座って編み物を楽しむ人が沢山います。ラップランドの大学に通っていた頃、クラスメイトに「靴下編める?」と聞くと大抵の人は「編めるよ。お母さんから/おばぁちゃんから教わったの」と言う人が多くて、それも皆、中学生位から始めた子が殆ど。文化の違いを感じました。冬には男性も女性も赤ちゃんも子供もお年寄りまでカラフルな暖かい毛糸の靴下を履いている人が多いです。色の組み合わせも可愛くって個性があって。クリスマスのマーケットや蚤の市でも新品の毛糸の手編み靴下がよく売られています。なので冬になると皆の足元の毛糸の靴下が気になるシーズンでもあります。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-11-11 05:29 | フィンランド色々/Finland | Comments(15)
イースターホリデー
d0090294_434557.jpg
今年のイースターホリデー(4月22~25日)は天気に恵まれ、1日の半分は外で過ごしていました。あまりにも気持ちが良いので外用のテーブル&椅子を出してオイルを塗りなおしたりしてみたけどイースター過ぎから寒くなって5月だと言うのに、雪がチラホラ...

さて、フィンランドのカレンダーにはイースターの1週前の日曜日はpalmusunnuntai:パルムスンヌンタイと言って子供達が魔女に変身して近所の家々を巡ります。猫柳の枝にカラフルな鳥の羽を付けたのを持って住人にお呪いをします。住人は猫柳の枝と引き換えに魔女にお菓子や小銭をあげます。楽しみにしていたけどパルムスンヌンタイはロバニエミまで行く用事があったので籠にお菓子を入れて"小さな魔女さんへ、良いイースターを!"とメッセージを残してドアに吊るしておきました。帰宅したらお菓子の入れ物に"ありがとう!とっても美味しかった。猫柳の枝は来週持って来るね"と。村ではパルムスンヌンタイは町より1週間遅れてあるそう。翌週、ちゃんと魔女が来てくれました。
d0090294_435240.jpg
イースターホリデー中、近所の人に招待されて美味しい&楽しい時を過ごして来ました。イースターの料理は子羊のお肉。前日まで生きていたという子羊のお肉は全然臭みもなく美味しかったな。ライ麦パンも、ここの主人トンミの手作り。これがまた美味しいんですなぁ~。
d0090294_59306.jpg
ホリデー中、ほとんど毎日、トンミとリーッカに招かれて美味しい食事を食べさせてもらいました。写真のはahaven:スズキ科の魚とmuikku:ワカサギの自家製燻製。ワカサギと言うかシシャモのようで忘れかけていたシシャモの懐かしい味が体にしみました。
d0090294_4354699.jpg
最後に、旦那様が作った子羊の野菜煮込み。数キロの子羊をじっくりオーブンで数時間焼いて完成。お肉がホロホロで最高でした。この煮込み料理は他のお肉でもよく作ってもらうのですが野菜の甘みが染み渡って本当に美味しいんです。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-05-04 05:30 | 食べ物色々/food | Comments(6)
村の便利グッズ potkuri
d0090294_447175.jpg
冬の移動手段の1つpotkuri。セールで安くなっていたので赤と青2台購入しました。片方の足を黒い部分に乗せて、もう片方の足でキックしながら進みます。娘、ことりが前に座っても落ちないように使わなくなったチャイルドシートのベルトを付け外し出来るようにしています。息子、あんじんはチャイルドシートを椅子の上に乗せると丁度チャイルドシートの持ち手とpotkuriのハンドルが上手い具合に握れます。そんな風にデザインされているわけではないので真似はしないで下さいね。
d0090294_3525985.jpg
フィンランドではpotkuriは、おばぁちゃんが買い物に行く際に使ったり、子供用もあるので通学用にも使われています。写真のはノーマルのブレードですけど雪にも強いブレードも別途に購入して付ける事も出来るんです。通学と言えば、村の学校にはpotkuriで来る子はもちろん、他にも通学用のタクシーや、お父さんがスノーモービルで送り迎えしたり、中には馬で送り迎えされている子もいるんですよ。面白いね。
[PR]
by Kippis_Y | 2011-03-27 04:49 | 村の生活/village life
リサイクルマット作成
d0090294_4531342.jpgロバニエミにも雪が数回降りました。白い雪を見ると気分はもうクリスマス。気分が早いのは私だけじゃなくて、お店ではクリスマスの飲み物glögiも出ているんですよ。それに今日はクリスマスのハム用大きな豚肉の塊を買っている人もいました。

さて、この時期にしたくなる編み物、始めています。我が家にある玄関マット、どうにもこうにも小さくて小さくて、おまけに愛犬ロッタにオ○ッコまでされちゃったんだもん、しかも、洗うにも簡単に洗えない素材...なので、この際、作ってしまおうと。家にあった着なくなったTシャツをかき集めてハサミで幅1㎝程に切ってTシャツヤーン(紐)を作成。あとは太めの鍵編みで円状に編んでいくだけ~。貧乏性、Tシャツ捨てなくて良かったわ~。それだけじゃ足りない・色が偏りがちなので蚤の市から1枚50セントのシャツを買ってきて足しています。「こんなの絶対着れないよー」って言うようなヨレヨレのシャツが安くて私にはお宝品なのです。まだまだ大きくなる予定。いつもはグリーンとか茶系が多い私ですけど今回は普段あまり使わないピンクなんかを混ぜて色を楽しんでいます。
d0090294_4533146.jpg
玄関と言えば、日本の玄関は素晴らしいですね。居間との仕切りがくっきりと区別されているので清潔感もあって。1つの空間としての美もあるし。フィンランドの多くの家庭では日本の様な玄関が少なくドアを開けて靴を脱いで部屋に行く。靴を置く場所との段差もないので私にとっては脱ぐと言うか置いておくような場所・笑。この段差があるのと無い差は私の中では大きい~。しかも我が家の場合、靴置き場の合い向かいが洗面所なので玄関マットでしっかり靴の汚れを落とさないと洗面所に行く際に床に落ちた砂が足に付いて気になるんです。なので玄関マット、大きいの作って少しでも改善しないと。
[PR]
by Kippis_Y | 2010-10-27 05:30 | フィンランド色々/Finland | Comments(34)
ライ麦100%ソーダブレッド
d0090294_20401524.jpg
先日のことりの誕生日用に作ったソーダブレッド。粉はライ麦100%なのでアイリッシュソーダブレッドと言うよりもソーダブレッド・フィンランド版みたいな感じです。でもでもドライフルーツやダークシロップが沢山入っているので驚いたことにライ麦粉の独特な味も全然なく、しっとりと濃くのあるパウンドケーキに近い甘いパンになりました。これ、ブリーチーズやバターと相性抜群です。

d0090294_356843.jpg
パンと言えばフィンランドのキッチンには、こんなのがあります。引き出しを引っ張るとパンが切れる板が登場。初めて見た時はパンを切るまな板とは想像が付かなく、「何でこんな場に板がっ」と思ったけど慣れてしまったら収納スペースを取らなくて良いので便利なものです。物件探しをしていた時に訪問したお家ではベーキング用の大きな板が備えられていて、とっても魅力的でした。他にも便利だなって思うのが賃貸のアパートでも冷蔵庫・オーブン付きは当たり前で嬉しい事に食器洗い機(↑白い四角いの)まで付いている所が多いです。こんなのもとっても賢く便利だな~っと思います。
[PR]
by Kippis_Y | 2010-10-06 04:23 | 食べ物色々/food | Comments(41)
植物の力
d0090294_473896.jpg
d0090294_475738.jpg
d0090294_525740.jpg夏休み南への滞在中に寄ったヘルシンキのボタニカルガーデン。猛暑の中&入場料を払ってまでしてビニールハウス内を散歩。しかもアフリカ産の集まる部屋は更に暑い。もー暑くてキリンが出てきました。暑いながらも奇妙な形の植物を見ては驚き感動。余計汗ばみましたよ~。この葉っぱなんてお皿の形みたいで面白いでしょ。お陰で外に出た時は涼しく感じましたっけ・笑。旅の2週間近く毎日夏日だったので日焼け止めしてても焼けました。今じゃ私の素足はくっきり靴の跡が...
d0090294_4472638.jpg
d0090294_4531887.jpg
d0090294_4485963.jpg
d0090294_4465580.jpg
↑は滞在中・旅道中で見た生き生きした花や植物。毎年思うけど、寒いフィンランドの冬を越して夏に再び顔を出すって本当に強い。そしてどの植物も細かい所もごまかす事なく綺麗で個性のある形。
西・南フィンランドでは広大な畑があちこちにあって緑(麦・じゃが芋)・黄色(菜種)のコントラストが、とっても綺麗で印象的でした。
[PR]
by Kippis_Y | 2010-08-04 05:27 | 国内旅行/travel Finland
旅 西フィンランドの可愛い建物
d0090294_7252881.jpgご無沙汰しています。7月4日~16日間ロバニエミを離れて休暇に出ていました。目的地は親戚の住む南フィンランドのTurku:トゥルク&義理のお母さんの住むHelsinki:ヘルシンキ。いつもは夜行電車に車を乗せての旅や西か中央フィンランドを車で通って南下だけど今回は行きは西フィンランドで1泊・帰りは東フィンランドで2泊とグルリとフィンランドを巡る感じで楽しんで来ました。南に滞在中にスウェーデンのストックホルムへ小旅行に行きました。レースで有名な町ラウマやキッチン用品・クラフト等で有名なフィスカルス村にも行ったけど、あまりの暑さで滞在時間は極わずか写真すら撮りませんでした...(頂いたのは鳥の糞...)そう、ロバニエミとは比べものにならない程の猛暑!家の窓は小さくエアコンもないので夜は特に寝苦しくて、なかなか寝られませんでした。明るい夜の睡眠は大丈夫だけど暑い夜の睡眠は勘弁~。でもね、暑すぎて蚊の出番が無いのは嬉しかったです。
d0090294_2224775.jpg
初日はロバニエミから約460kmのPietarsaari:ピエタルサーリで1泊。途中、休憩をとりながら7時間位かかったかな。ここまでの道中、緑の畑や可愛らしい建物が見られて中央フィンランドを通って行くよりも断然楽しめました。途中宿泊だったので宿泊先はお安いゲストハウスjugendゲストハウスなのでお手洗い・シャワーは共同。でも私達の他には宿泊客は居なかったので気楽でした。ただエアコン完備ではなかったので暑かった...でもでも、部屋の壁・床・家具等が可愛いこと。共同キッチンの部屋も素敵。フィンランドの宿泊所は対外が綺麗なので、その点では失敗は少ないかな。
d0090294_22215268.jpg
ゲストハウスは街中にあるので夕方、この知らない町を探索散歩に出かけました。近くにはガーデンがあって色々な草木や花が、ちゃ~んと名札付きでありました。驚いた事に、この手入れされた綺麗なガーデンは高校の庭だそうなんです。柵もなく誰でも散歩可能で癒し~な場でした。
d0090294_2237479.jpg
これまた近くには砂利道のオールドタウンがあって何とも素敵な雰囲気が漂っていました。消防署も古い建物にあったり一般民家なんて資料館や雑貨屋さんの様な雰囲気の建物ばかり。そんな感じが、とってもお洒落で見ていて飽きない。こういうお家に住みたいけどロバニエミには無いのよね...
d0090294_22544617.jpg
散歩中に見つけた中で面白かったのが家のドアに街の地図が左右対称に書いてあって家の所在地がマークされてたり。玄関近くの窓に十字架やハートの付いた可愛らしい鉄細工があったり。左右の四角い内側には鏡が付いているので家の窓から外の様子が確認出来るって事なのかな??

d0090294_2313832.jpg

今回初めて寄ったこの町。知らない町なので小時間だけだったけど想像以上に楽しく過ごせました。でも知らない町だからこそありうる失敗談が...。夕飯のために入ったレストランがとてつもなく不味く高かった事。娘のキッズメニューなんてボッタクリに近い感じで帰り道もモヤモヤ納得がいかない。そんな中、罰が当たったのか、その事で気を取られていて気が付かなかったのかゲストハウスまでの道程どうやら方耳のピアスを道に落としてしまったらしい。しかも、よりによって旦那様から誕生日に貰った陶器で出来たお気に入りのが...翌日、歩いた道を辿ってみたけど石ころだらけで見つかりません。仕方なく諦めてピエタルサーリを出てトゥルクに向かいました。
[PR]
by Kippis_Y | 2010-07-21 06:42 | 国内旅行/travel Finland
Juhannus:夏至祭
d0090294_20333611.jpg
先週末はJuhannus:夏至祭でした。家から歩いて10分位の所にkokko(写真のピラミッド状のもの)が用意されるとの事なので散歩がてらに行ってみました。この日は天気もよく川で泳ぐ人や日向ぼっこする人、生演奏の音楽も流れてて気持ちの良い日でした。kokkoに火が灯される時間は夜だったので日向ぼっこしてアイスクリームを食べながら帰りました。ラップランド地方はJuhannus過ぎに夏が来ると言われてるけど涼しい日もあったりで夏は何処へ?でも白夜なので夜中もしっかりと明るいです。そして巨大な蚊がウヨウヨしています。
[PR]
by Kippis_Y | 2010-06-30 20:44 | フィンランド色々/Finland
フィンランドの建物事情 kerrostalo
d0090294_4161171.jpg
6月始めから住み始めたkerrostalo(階数建てで何世帯も住めるタイプ)。3階建てで6世帯住んでいて住民は年配の方や小さい子供が居る家庭なので比較的夜も静かです。コンクリートの壁・1階・角部屋だけあってか昼間もあまり近所の音が気になりません。逆に家が1番煩いんじゃないかと思う程。kerrostaloならではの利点:掃除のおばちゃんが階段を綺麗にしたり係りのおじちゃんが庭の芝を刈ってくれるので常に家の外が綺麗なのは有難いです。先日あった住民一緒にコミュニティーワークをしたりする事で住民との仲も築きあげられる感じです。

[PR]
by Kippis_Y | 2010-06-19 04:43 | フィンランド色々/Finland | Comments(14)
色々な色
d0090294_441477.jpg
気が付いたらブログも長いこと間が空いてしまいました。
ロバニエミは雪に覆われて白くなっています。
数日前、朝起きてカーテンを開けた途端に目に入ってきた白い世界。
「わ~雪だよ、真っ白になってる。見て見て」っと感動。これは毎年同じ。何でだろうね。

雪・冬で思い出したのが季節の色。
以前、大学の絵画のレッスンで「季節ごとの色を現す」という課題がありました。
深く考えず、こんな感じの色↑を表現したら担当の先生が一瞬とまどりました。
2番目の青を見て「冬」と思ったらしいんです。でも4番目も「冬」らしいしなっと。

そこで付け加えて私の説明。
春:桜のピンク色  夏:水の涼しさをイメージした青  
秋:紅葉・実りの色  冬:グレーがかった雪の色

盆地育ちの私は夏は暑苦しくて涼しさ=水を求めて出てきた色だと思う。
冬は曇り空・雪のイメージからグレーがかった(白の混ざった)色が出てきた。
先生が「まさに日本人らしい!カルチャーが出ていて面白い」っと。

フィンランド人に聞いてみたら春:茶色 夏:緑 秋:オレンジ 冬:青
確かに、ここの春は日本と比べると遅く来るので新芽の淡い緑や花の色も想像しにくい。
逆に夏の草木は緑でオレンジ色に変わる秋の色はとても濃くて目・脳裏に焼きつく程。
そして冬の青と言うのはまさにフィンランドらしいなーっと。
フィンランドでは冬に空が青くなるブルーモーメントがあります。とっても神秘的です。

担当の先生が言った通りカルチャーが出ていて面白い。
同じ日本でも季節が異なるし表現も違ってくるのかな?皆さんはどうでしょう?
[PR]
by Kippis_Y | 2009-10-10 04:49 | 大学生活/uni life | Comments(20)