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エコハウス 森の家つくり 思い出の床削り
建設中の森の家、もう何年もかけてA-Jが建設しています。現在は、外観、屋根は終わり、窓も一部を除いて取り付けし、エコ便器用の排水タンクも敷地に埋め、ソーラーパネルも取り付け、エネルギーを貯蓄するバッテリーも設置。1階の断熱材は終わり、(2階は一部断熱材入れ作業有、床貼や階段などは後ほど)1階の室内の壁も一部貼り、室内のドアを付け、夏には床を削り... もう住めるのでは!と思えますが、水回りや電気の配線、風力発電設置などがまだです。A-Jの本業の傍らなので時間も思うようになく腕や肩も疲れが出てきているようです。でもね、10年かけて手作りの家を作った人もいるんだもん、森を自分で切り開いて家つくり未経験の彼が作っているんだもん、ほんと関心です。私みたいに「感覚で」というのは家つくりには通用しませんね、苦笑。

この大きな暖炉は暖炉職人さんに作って頂きました。あとは自分たちで窯暖炉の表面を白く塗っていきます。暖炉職人さんは半年位かけて暖炉を完成させたのです。市電はひかないので熱源の大本はこの大きな暖炉です。今でも2日に1回は暖炉を暖めています。この暖炉の左側は目の保養にもなる暖炉、真ん中の小さな黒いドアを開けるとパンが焼けたり、鉄のお鍋も丸ごと入れられる暖炉があります。右奥には薪のコンロ・オーブンが隠れています。そしてこの暖炉の上は小さなスペースがあって乾燥できたり、座って本を読めるような憩いの場があります。昔メイドさんは、仕事を終えると暖炉の上で寝たんですって~。

写真に写っているのは白樺の幹。こんな大きな幹が暖炉に5本くらい一気に入ります。大体2年乾燥させた白樺を使用するのですが松に比べ白樺は燃えが長持ちし、樹皮に油があるので着火剤にもなる優れものです。
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この窯暖炉は普段でも時たま使用してはパンを焼いたりピザを焼いたりしています。1回に3枚焼いていますが、まだまだ経験が必要ですね。なんせ、生地を森の家で伸ばし材料をのせ焼いて、焼けたら車で自宅まで運ぶという...大体車で自宅まで1分もしないのですが、勝負です!
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寝室になるであろう部屋には小さい暖炉があります。こういう暖炉は見た事ある人多いですよね。現在では出来合いの暖炉を購入して設置という暖炉が多いそうですが、「拘り」もあって、こちらも同じ暖炉職人さんに作って頂きました。暖炉職人さんは料理好きなおじちゃんなので暖炉で料理するコツ話も興味深かったですよ。
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今年の夏の一大作業として思い出に残っているのが床削り!夏休み中の子供達を森の家周辺で遊ばせたり3人で協力して自宅で遊んでてもらって、A-Jと私はひたすら床削り。小さな部屋は小さな電動のサンダーでしていましたが、常に同じ態勢でいるので何しろ腰が痛かった~。出産経験のある方はお分かりでしょうが、本陣痛前の陣痛のような感じでしたよ、苦笑。働かないと終わらないので、ひたすら精神でした!大きな部屋は強力な研磨機をレンタルしたのです。削るのも1回だけではなく研磨紙の粗さを変えて数回。すごくパワフルなので発電機を使って。
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ビフォー&アフター
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取り合えず、一番大きな部屋であるリビング&ダイニングの部屋の床毛削り終了~。もうこのままで完成しても良いんじゃないかと思っちゃう。
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その後は灰色のステイん塗りを2回し、オイルワックスをし床作業が完成しました。家つくりとは、体力も使うしハンドクラフトですね...

写真に写っているのは玄関用のドア。この建物は昔、小学校だった建物を移築したのですが、当時は玄関が2つあった名残で我家もそんな感じになります。極寒になるラップランドだけあって玄関のドアも厳重に防寒用されているものを購入したのです。サイズも現代のものではないので特注。これが、また重い!こういう作業はA-J1人ではできないので私も手伝うのですが、私の力なしに自分でも驚く程!一瞬だけでも男性のような力が出れば良いのに~と何度思った事か。ドアも塗装作業が待っています。
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冬は別件で忙しくなるので本格的な家つくり再会は来年の春先。まだまだ住めないと思っていた森の家、振り返ってみると夏の限られた時間だけでも進歩したな~。老後に完成=老人ホームにならないと良いのだけど、笑。

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by Kippis_Y | 2017-10-26 16:31
初雪 今年は10月20日
今年の秋は秋晴れが少なかったな~ そもそも、夏も夏らしい日は少なく、そして初雪=冬の到来となった感じです。でも、北フィンランド=ラップランド地方は雪の似合う所です。今年の初雪は10月20日。この日は珍しく晴れ間が見え、森を抜けてラーヌヤルビの大きな湖まで散歩。4年前に我家にホームステイに来られた女性が再度、我家でホームステイ。世界一周旅行の途中に。国々を巡った話はとっても興味があって、そして再会=友達のような親戚のような安心感があるのは何ででしょうかね~。
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人なんて歩いていなくて、時たま車ですれ違う村の人達は、相手が誰であろうが車の中で手をあげてニッコリして過ぎて行きます。こういうのに安心感があって田舎の素朴さがある、うんうん。田舎道を抜けると大きな国道に出ます。大きな音を立てて過ぎて行く車の横を歩いて行きます。
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しばらくすると右側に大きな湖が見えます。ここがラーヌヤルビの湖。我家から約300度以内、どの方向へ行ってもラーヌヤルビの湖に行けます。対外は近所のお家を抜けて行かないと。でも、この道は遮るものはなく夏はボートが置けたり、火を熾して誰でもソーセージが焼ける場所があるのです。今回は写真撮影と木の実を採りに。まだ完全に終わったわけではない秋の色を楽しみ...
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でも、湖の岸は凍っている場所もあって、やっぱり冬到来。
お喋りしながら往復約1時間半程、ゆっくりした何気ない時間が、やはり良いんですね。


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by Kippis_Y | 2017-10-25 21:57 | 村の生活/village life
またお誕生日シーズンが来ました。
私の住むラーヌヤルビという小さな村には小学校があります。すぐ隣です(同じ建物の壁1枚越し)。小学校には我家の子供を含め15人います。目の前の幼稚園には6人。皆お友達です。そんな村は春からお誕生日会ラッシュが始まります。ある時は毎週末続きでお誕生日会という事もありました。子供だけではなく大人も親戚も来たりと、お家中を公開~といった感じです。準備をする親としてはケーキ作りに、塩っけのある軽食を用意したり、もちろん掃除も必須なので何かと忙しいです。大変ですが、村の子が何月で何歳になるというのも覚えるようになって安心感もあります。我家の息子・あんじんは8月で7歳になりました。やはり彼もお友達を招いて一緒に遊びたいという希望だったので学校のお友達全員に招待状を出しました。ケーキは彼の希望通りの苺ののったフルーツケーキ。懐中電灯や木製の宝箱も希望通りプレゼントしました。大満足で7歳を迎える事が出来ました。

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d0090294_06112688.jpgあんじんの誕生日の数週間後は娘・ことりの9歳の誕生日でした。彼女も学校のお友達を招きたいという要望だったので、お誕生日会を開きました。とっても賢くなったなと親馬鹿ながら感心したのが、招くからには「皆に楽しく過ごしていってもらいたい。」と言って大好きなゲーム、マインクラフトのキャラを厚紙に描いて切り抜いてグルーガンでストローに付けてもらって自作ストローを作っていました。それから、これまたマインクラフトのキャラのピナタ(メキシコのくす玉)を作りたいと言ってパパと一緒に作り始めたのです。これが大きなサイズで立派!ピナタの中にはキャンディーを入れるそうで、あまりにも大きいので後ほど近所の商店でキャンディーを買い足すという...ピナタを叩く剣は廃材の木から作りペイントし、それはそれは立派なピナタ&剣が完成しました。一番本気になって夢中になったのは、そうパパ!当日は、大盛り上がりでした。こうして大人も子供と一緒になって楽しめる誕生日会になったのは、ことりに感謝です。
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キャンドルも1本増えました。希望通りの人参ケーキ。皆、美味しい美味しいとおかわりしてくれました。隠し味はオレンジピール!デコレーションがほんとイマイチですが...ナッツやベリー入りのチョコレートをのせてみました。10月はA-Jの誕生日、そして11月上旬は、こゆきが4歳になります。さ~どんな風にお祝いしようかな。
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by Kippis_Y | 2017-10-05 06:22 | イベント/event