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フィンランドの田舎は楽しい
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先週末にラーヌヤルビから車で2時間ほど北上したカウコネンという村に行きました。出迎えてくれたのは去年の秋に出会ったパウラ&キンモ。彼らには2才の男の子がいて、キンモの両親やおばあちゃんも敷地内に住んでいます。核家族化のフィンランドですが、こんなに近い敷地内に4世代が住んでいるとは珍しいのではないでしょうか。
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キンモのお母さんはガラス細工を趣味の1つとしているようで窓辺には可愛い星の飾りがありました。写真では見にくいけど透明のガラスには、まるで雪の結晶に見えるような模様もあって素敵でしたよ。おばあちゃんも器用な方で部屋には彼女の作ったカーペットやラグ、編みかけの靴下も椅子の近くにあって。とにかく手先が器用な方達です。それにね、自分達が作ったものを飾ったり実際に長年使っていて、そんな姿も魅力的です。
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以前、パウラ&キンモがお土産に持って来てくれたラップランド発祥のスコーンのようなカンパニス。おばあちゃんが生地を作ってくれて私も、ちょっと挑戦してみました。思ったより生地が柔らかいんだ~。やっぱり作っている方の隣で実際に作るのは勉強になりますね。この生地の上に、たんまりとグラニュー糖をかけて230度で焼きました。たっぷりお土産ようにも頂いちゃいました。
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キンモの両親は牧場経営をしていて敷地すぐ裏には牛がいます。絞った牛乳も頂いたら濃くて美味しい!それから驚きのオーブンチーズを頂きました。牛乳と塩だけでオーブンで1時間焼くと…こんなプリプリな常態になります。卵も入っていないのに固形になるのは出産後の高脂肪のミルクを使うからだそう。チーズというよりは甘みのないプリンのような出汁味のない茶碗蒸しのような感じなのです。これにシナモンや砂糖をかけて、もしくはジャムやベリーと一緒に食べるそうです。私は砂糖がなくても、このまま美味しく召し上がりました。
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ラップランドはまだ雪があるので、裏の丘で大人も子供も滑って遊びました。暑くも寒くもなく青空も綺麗で最高!子供の遊びではなく大人も楽しめちゃう、わざわざアトラクション場に行かなくても裏の丘で… こういうシンプルな暮らしが良いんです。短い1泊2日でしたけど滲み出るような優しさの方達。夏にも会う約束をして彼らの家を後にしました。

彼らも我が家の様に近い将来にホームステイ開業をしたいそうで準備中です。なので今年6月末までに彼らの場所で試験ステイしたい場合は無料だそうですので是非! お友達や家族連れの方にお勧めです。詳しくは→☆
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by Kippis_Y | 2015-04-29 20:37 | 国内旅行/travel Finland | Comments(6)
家庭で作るカッテージチーズ
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フィンランドの牛乳パックは脂肪分別に色分けされているので分かりやすくて便利です。先日は牛乳&piimä: バターミルクを沢山使って自家製カッテージチーズを作りました。
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材料をテーブルの上にのせると、素早いスピードで得意げに椅子に登ってテーブルに現れる1歳5ヶ月児、こゆき。今の年頃は大人とは間逆な事をしたがります。テーブルがあれば登って牛乳があれば倒す。もちろん余裕がない時には私も疲れます。でも「私もこうだったんだ。」と思うと過ぎていく過程の1つですね。
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話は戻りまして、自家製チーズ作りに必要なのが、この木の型。日本に住んでいた時に義理のお母さんから頂いた大事な道具。こういう「昔からの道具」や木製品には弱い私です。この底の部分のモチーフは色々なのがあって出来上がった時にチーズに模様ができる仕組みになっているのです。
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牛乳にレモン汁を入れて沸騰させると脂肪分が分かれてチーズが出来るという方法がありますよね、そんな感じで作ります。ちょっと違うのはバターミルクと溶き卵を加えます。味付けは塩。好みによってはハーブ類を入れたるもするそうですが我が家は塩味のみです。3Lの牛乳・1Lのバターミルクを使用して作ると丁度この木枠に収まります。チーズはフワフワしているので、ちゃんと重石をして一晩冷蔵庫で寝かせます。
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翌日に型から出すとこんな感じです。カッテージチーズなので濃厚さには欠けますが、パンの上にのせたりサイドデッシュとして食べます。家族では私しか食べないので、たまにしか作りませんが… このチーズは焼くともっと美味しくなるのですよ! 型から出した後に250度のオーブンで焼くか、フライパンで焼いた後に、はちみつ、もしくはジャムを付けて食べるとデザート感覚にもなるのです。
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by Kippis_Y | 2015-04-24 03:56 | フィンランド色々/Finland | Comments(6)
ポットホルダー完成!
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お気に入りの布にハサミを入れるのが「愛おしい」気がするけど棚に寝かせておいても仕方がないし…いざハサミを入れて縫って完成したら違う喜びが生まれてきます。やっぱり作って良かった。
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我が家のポットホルダーはミトンタイプなのですが、ササッとすぐに必要な時は、このポットホルダーが便利な気がします。おまけに鍋やカップの下に敷けるしね。北欧ヴィンテージ布やリネン生地を使って沢山縫ってみました。こちらからお求めになれます。
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by Kippis_Y | 2015-04-21 04:55 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(6)
北フィンランドより嬉しいお知らせ
「おばあちゃんが焼いたパンとお菓子をどうぞ」と茶色い紙袋を手土産に我が家に訪問しれくれたキンモ&パウラ。彼らとの出会いは去年の9月下旬でした。そんな彼らは南フィンランドからキンモの生まれ育った故郷・カウコネンという北フィンランドへ引越してきたのです。そしてMummola Travelsという宿泊施設をオープンしました。オープンにあたって今年3-6月中に彼らの宿泊先へ無料招待したいそうです。募集人数は3-5人・家族もしくは友達グループの方達。食事・アクティビティー・キッティラ空港まで送迎ありという嬉しいパッケージです。どなたかご希望の方がいましたら彼らの元へ直接連絡して下さいませ!
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by Kippis_Y | 2015-04-21 03:14 | ちょっとお知らせ/info
北欧ヴィンテージ布でコースター&ポットホルダー
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依頼をされましてコースターを縫っていたら楽しくなっちゃってフィンランドのヴィンテージ布やマリメッコの生地を使って色々な柄で作っています。コットン生地だけじゃ物足りないので片面はリネン。中でも茶×白が凄く可愛いこの柄はお気に入りです。
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芯を入れて長方形のポットホルダーも縫っています。やっぱり私は北欧の60-70年代のレトロな柄が大好きです! 縫う時間よりも布選びに時間がかかって進みが遅くってね…1歳5ヶ月の、こゆきと一緒にミシン縫いは大変になってきたので彼女が寝ている時に作業を楽しんでいます。
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ポットホルダーにもリネン生地を使っています。リネンの張り・柔らかさ・厚みや重さが手に気持ちが良いのです。オリジナルの織りタグも私の好きなレトロ/アース系のマスタード色&茶色です。
まだ色んなヴィンテージ布があるのでポットホルダーの種類が増える予定です。
今月中に北欧雑貨のお店 Kassun Kauppaで販売開始になります♪
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by Kippis_Y | 2015-04-18 05:09 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(8)
フィンランドの優れたキッチン道具
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フィンランドのキッチンに欠かせない便利な道具:juustoraastin:チーズ/野菜おろし金に続き、家庭に1個は必ずあるコチラの便利道具:juustohöylä:チーズスライサーです。
これだけを見ると「一体、どうに使うんだろう?」と思ってしまうけど…
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タッタララ~ン!
野菜の皮を剥くようにスライスしていくと上手にできます。
結構やみつきになるんですよ!
ハード系のチーズを食べられる国の人へは、とっても良いお土産です。

我が家には刃物で有名なFiskarsのチーズスライサーが2本あるんですけど写真の黒いタイプは柄が細身で掴みやすくてスッキリデザインで使い心地が凄く良いのです。かれこれ8年位使ってます。シンプルで長持ち!
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フィンランドではパンがよく食べられています。バターを塗ってハード形のチーズをスライスしてのせて食べます。スライスされているチーズもあるけど毎日食べるチーズなので、こうして大きなブロック売りをされています。マイルドな味だったり濃厚だったり臭みが強かったり柔らかいタイプやスモークのものなど色々なチーズが楽しめます。
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by Kippis_Y | 2015-04-15 18:44 | フィンランド色々/Finland | Comments(8)
フィンランドのキッチンに欠かせないもの
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フィンランドの家庭に必ずあるんじゃない?という便利な道具:juustoraastin:チーズおろし金。4面夫々違った形のおろし金になっているので材料や調理法によって使い分けができます。摩ったものが内側に溜まっていく仕組みになっていて、おまけにハンドル付きなので安定感もバッチリ。チーズのみではなく野菜も利用できるので凄く便利で優秀品です。
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イースターの時に義理のお母さんの所で頂いたランチ。イースター時期に食べる子羊の肉のシチューは柔らかくて味が染みていて、とっても美味しかったです。この時も人参のサラダを頂きました。この形は人参が薄くスライスされているけど、ちゃんと歯応えがあります。
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もう1つ穴が小さい面で摩ると、こんな感じに細かくなります。歯応えが優しくジューシーな感じです。私は人参ケーキを作る時、この位に細かく摩って少し水分を切ってから生地に入れます。そうすると見た目も触感も邪魔にならなくて丁度良いのです。

フィンランドの人参は細身で甘みが強くて、とっても美味しいのです。それに色が綺麗なので料理が栄えますよね!私の大好きな野菜の1つです。
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by Kippis_Y | 2015-04-13 03:45 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(6)
+1
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ここ数年、自分の誕生日でも何だかシックリこない気がしていました。母が生きていた数年前までは毎年「ハロー、お誕生日おめでとう!」と電話があったんだけど、それがもうないからだと。謎が解けたのでスッキリしました!そんな私は4月7日で満34歳となりました。
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A-Jに「誕生日はどうしたい?」と聞かれ「朝、掃除をして日中は窓越しの光を浴びながら雑誌を読みたい。」「誕生日に掃除?」と言われたけど、やっぱり清々しく過ごしたかったものでね。

誕生日の当日、A-Jは沢山のサプライズと共に帰宅しました。中でも驚いたのが彼が買ってきたサラダの中に緑の海草が!これ日本でもあるピリ辛の海草。凄く懐かしい味で何年も食べていないので存在すら忘れていましたよ。これ、何って言うんでしたっけ?フィンランドでも買えるなんて嬉しい~。小さな事かもしれないけど私にとっては感激でしたよ、この海草!

子供達が描いてくれたケーキの絵、食事の前に皆で誕生日の歌をうたってくれた事、当たり前のようで当たり前ではない事が凄く嬉しかった。ありがとう。
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by Kippis_Y | 2015-04-09 03:45 | 村の生活/village life | Comments(16)
イースター 6歳のことりの心
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怖い夢を見たり、見るんじゃないかと不安があって夜なかなか寝付けなかった、ことり。1ヶ月位前程から安心して寝られるようになったそう。「夜寝る時にイエス・キリストにお祈りをしてるの。それから夜寝られるようになった。」そう言っています。学校でもキリスト教のお話をしたり食事の時にお祈りをしたりするそう。昨日は学校で教会訪問をしてイースターの話を聞いたそう。「イエス・キリストが十字架に架けられてしまった話を聞いたら悲しくて泣きそうになちゃった。」そう言う彼女は神様の存在を信じているそうです。実際に目の前で姿として見る事の出きない神様を疑いもなくピュアに信じられる心に感謝です。

さて、明日からイースターホリデー4日間が始まります。週末は義理のお母さんの誕生日、イースターをお祝いしにロバニエミに住む義理のお母さんのお家へ行く予定です。
Hyvää pääsiäistä! Happy Easter!
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by Kippis_Y | 2015-04-02 23:08 | 村の生活/village life | Comments(10)