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ブログが書籍化します! 3月7日発売 
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宝島社さんより嬉しい依頼を受けまして私のブログが書籍化されます!
写真はプリ印刷のもので中身を確認作業中。

発売日: 2015年3月7日(土)
タイトル: Kippis! from Finland フィンランドの毎日の暮らし 
出版社: 宝島社
定価: 1296円


去年の暮れの、ある日の朝、いつものようにメールをチェックしていたら「迷惑メールじゃないか」と思うようなタイトルが目に入りました。本文を読んでいると心臓がドキドキして笑みが出て、読み終わる頃なんて「嘘でしょ~!!」と声が出ましたよ。すかさず再度、読み直しました。その後はトントンと話が進み、こうして3月7日に日本の店頭に並ぶ予定です。アマゾンさんからも購入出来ます。

お声をかけて頂いた宝島社の編集者の秋山さんが、楽しい方で仕事上手!私は恵まれた環境の中、どっぷりとお世話になりました。こうして長年ブログを続けられているのも読んでくださる方達がいるからです。皆さん、応援をいつも有難うございます!

ブログペースの本ですが、ピックアップされた記事がカテゴリー別になっているので読みやすく、センスの良いデザイナーさんの力で隅々まで可愛いのです! めくる毎に発見がありますよ~。ブログにはない新しいコラムやレシピなども書かれていますのでフィンランド・田舎暮らしを少しでも近くに感じて頂けたら良いな~と思います。よろしくお願いしま~す!
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by Kippis_Y | 2015-02-27 20:31 | ちょっとお知らせ/info | Comments(24)
情熱がある人は魅力的
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Kassun koti(カッスンコティ)と言う名で開業をしたのが2011年の2月。今月で丸4年が経過し5年目に突入です。相変わらず、緩~い感じに続けております。2011年の夏には白樺のカゴのワークショップを開き、そこでお会いしたロシア在住の日本人のご夫婦。奥さんの越後屋さんとは、実際にお会いする年々も前からブログで仲良くさせて頂いていました。初めてお会いした時の、あの嬉しさ忘れません~。そして、今年の2月上旬に再度、村へ訪問されました。2泊3日、本当に短かった! 越後屋さんご夫婦はとっても素敵なのですよ。それに、私は越後屋さんの食・物作りに対する情熱が好きで、興味津々に聞き入ったり話をしてくれる姿がとっても良いの。例えば、食の材料を言うと彼女から「こうして食べると美味しいの!」っと歩くレシピ本のように話してくれるので飽きない!彼女の身につけているものは、ご自信の手作りも多くて、彼女の自作の白樺の樹皮バッグは凄い輝きなのですよ!流石、白樺作家さん!はじめはオイルが付いているのかと思ったら使っていくうちに出た光沢だそうで、あんなに輝いているのは今までに見た事なくって目を疑いしましよ~。何でも出てくるバッグは他にも白樺のグッズが色々!とにかく可愛い~。白樺やお料理だけに限らず、こぎん刺しも凄いの~ 虫眼鏡を使わないと見えないような小さな目のものもあってね。それに、こういう物作りに関して嬉しそうに説明している姿の越後屋さんが、また素敵なの~。本当に物作りが好きなんだって伝わってくるのです。そんな彼女のリクエストで一緒にカレリアパイを作りました。
こんな風に情熱がある人は周囲の方を動かす力を持っているのだなっと越後屋さんを通じて感じました。また村で再会しましょうね!
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by Kippis_Y | 2015-02-27 19:27 | 村の生活/village life | Comments(2)
世界1臭い食べ物? シュールストレミング
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ラーヌヤルビの村より45キロ先はスウェーデン。国境越えもスイスイと行けるので時たま小さなスーパーに行きます。今回は、怖いもの知らずでシュールストレミングを買ってきました。そう、世界で1番臭い食べ物と言われているスウェーデンの食べ物、シュールストレミング。フィンランド語でHapansilakkaと言われ直訳すると酸っぱいニシンです。YouTubeで見たら、とんでもないリアクションのアメリカ人やフィンランド人、イギリス人…そんな中、日本人の男性は普通に食べているし、ジェイミーオリバーも美味しいといっている。これは自分で験してみるしかないでしょう!っとゲストの方と近所のヤーナと一緒に缶をオープン!もちろん外でね。結果、あんなリアクションをする程、臭くないじゃな~い!でも、いつの日かヤーナの家のトイレのパイプが壊れてた時の、あの臭い…そっくりでした。
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それ程、耐えられない臭いでもなかったのでキッチンで食べましたよ。まずはニシンを水で流して小さくカット。白いパンにバターを塗ってサワークリームの上にスライスしたじゃが芋、小さく切った生の玉ねぎをのせて、シュールストレミング、ブラックペッパー。パクリと食べたら、思ったより食べられましたよ~。糠漬けを思い出すような…塩気もしっかりしているので小さく切って食べるのがお勧めです。それに濃厚なサワークリームや玉ねぎの臭みが味を和らげてくれます。次回は買わないだろうけど、思ったよりも大丈夫でしたよ!
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ただ…量が多いので全ては食べ切れず冷蔵庫へ保存して外出。帰宅したら冷蔵庫が凄~く臭い!即座に撤去でした。でも、まだ臭い…しかも、酸味があるので食後に胃が焼け1日たった今でも胃焼けしています。なのでお勧めは食べる前に牛乳を飲んで胃に膜を作っておいたほうが良いです!食べる時よりも後が怖いシュールストレミング、笑。
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by Kippis_Y | 2015-02-23 05:34 | 村の生活/village life | Comments(6)
春色で縫い物を楽しむ
ここ最近、天気の良い日は窓越しに入ってくる太陽の日差しが眩しいほど。光が部屋に入ってくると凄く気持ちいですね。こんな日が続くと「春が来た!」と錯覚してしまうのですが、実際は…昨日は0度だったのに今日は-15度と温度差も激しく、まだまだ雪も沢山。
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1歳3ヶ月・こゆきは、日中まとまって寝てくれるようになったのでノロノロと進めていたオーダー品のチューリップ帽子2個・ショルダーバッグを完成させました。70年代の生地の中から好きな布を選んで頂いたのですが緑と黄色が春らしくって組み合わせ上手ですよね!

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布が好き・収集癖があって北欧レトロ/ヴィンテージ生地が諸々とあるのですが、春色に魅かれてフィンレイソンの黄色いぞう柄で遊んでみました。ゾウの絵柄に切って裏用に布をあて縁を縫っただけですが… ループ付きなので部屋の飾りにしたり、もしくは子供用バッグにも付けられるかな? こういう柄はアップリケにできたり、中にお豆を入れてお手玉にもできるので結構便利です!
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by Kippis_Y | 2015-02-15 00:46 | 村の生活/village life | Comments(6)
フィンランドの2月14日は友達の日
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フィンランドの2月14日はYSTÄVÄNPÄIVÄ=友達の日。プリスクールに通う娘・ことりは先日、学校で可愛いカードを作りました。「もう少しで服も縫えるようになるからね。」そう得意げに言っています。カード作りの時に針と毛糸を使ったのでグイッと成長した感じ。4歳のあんじんは、幼稚園でケーキを焼いてハートの型抜きをして自分でデコレーションをしたそう。子供達が自分たちで何かを作り上げる時は本人も親も発見が多く喜びに代わりますね。皆さんも素敵なバレンタインデーをお過ごし下さい。
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by Kippis_Y | 2015-02-14 06:53 | イベント/event | Comments(6)
ハンガリー 虜になったブダペスト
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ササッとガイドブックを開いて行き先を決めてくれる頼もしいA-J。地図読みが上手で機転が利きます。たまに間違う事もあるんだけど、そんな先には必ず思いがけない良いものや出会いがあってね。旅のはじめの日なんて大事なバッグパックをアンナの家に忘れて来ちゃって家族でまた逆戻り。でも、それがあったのでトラムにも電車の乗り方も上手くなって景色も覚えたしね。ボケーっとしているよりも、ここを曲がる時には、あの看板が見える、逆戻りになると、あそこに何があるとか気をつけていると発見もあるし。街中を歩いて壁の柄とか落書きとか柵のモチーフとか、そんなのを見ているのも楽しかったのですけどね。ここの温泉場の壁も、ほら!素敵ですよね。ハンガリーの柄は結構好みです。昔からのメトロの駅のタイルの看板も可愛いし、電車が低くて狭く短いのも何処となく落ち着きました。
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エストニアのタリンを思い出すような色の壁。数年前までA-Jが乗っていたレトロな車に似た車。ブダペストは丁度よい具合に丘があって散歩も楽しかったです。私達は1週間パスを購入して毎日トラム・電車・バスを乗り放題。エレベーターが少ないので階段はベビーカーを担がないとだったけど、それ以外は簡単に街をブラブラできました。驚いた事に子供連れの私達が乗り物にのるとサーッと席を譲ってくれるのです。ごく当たり前に。乗り降りの時なんて段差から落ちないように子供の手を取ってくれたり。「ありがとう」とハンガリー語で言うと、ちゃんと「どういたしまして」「問題ないよ」と言ってくれるのです。道を歩いている時も、窓越しのカフェに居た時も、色々な年齢の方が声をかけてくれたりニコニコしてくれて何て子供が好きな人達なんだろう、何て優しいんだろう、そう感じました。
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たった1週間の滞在だったけどブダペストの印象は愛に満ち溢れている街でした。アンナが素敵な女性なのも分かった感じ。正直、ハンガリーという国は私の想像以上に心地良く今回の旅で、すっかり虜になってしまいました。「またハンガリーに来るからね!」そう約束してアンナとハグをしてブダペストを後にしました。
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by Kippis_Y | 2015-02-09 01:32 | 国外旅行/travel abroad | Comments(2)
ハンガリー 家族で冒険
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人口200人、幼稚園の友達は4人、20人未満の小学校、そんな小さな村からブダペストの都会にやってきた子供達。歴史的な建物や博物館・美術館を見たい親。その逆に子供達は広い草村を見ると走り回ってハトを見ては喜んで...そうだよね、毎日いっぱい歩いてるし興味のない所にばっかり行ってたら飽きちゃうよね。ある日の夕飯は、あんじんがソーセージを食べたいと言うのでスーパーで買ってアパートで調理したら辛かった...沢山歩いて疲れて食べたかったものが辛すぎてって結構応えるよね。「ハンガリー語が分からないから失敗しちゃった。ごめんね。」と謝って卵焼きを焼いた、こんな旅話も。フィンランドに住んでいると子供はフィンランド語も分かるし、難しい話であっても多少は分かる環境。でも今回のハンガリー訪問は家族全員初。おまけにハンガリー語なんて数単語しか分からない。でも、こういうのが私はワクワクしてたまらなかったのです。家族皆、対等な状況と言うか皆で挑戦と言うか...なので、こういう経験もあって良いと思う。
ブダペストで出会った人達は英語が出来る人達ばかりで子供達も「これ、英語で何て言うの?」とかハンガリー語で「ありがとう」なんて自信をもって言っていた姿を見ると旅はプラスだと思う。
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ある日は、観光をやめて子供達と散歩に出かけ、見つけた可愛い公園で遊んでいたら1人のお母さんが話しかけてきました。「娘さんの白いヘアゴムがベンチに落ちてたの」と。声をかけてくれて優しい...そこから話が進み彼女お勧めのミニ動物公園を教えてもらったり小さなサプライズがありました。遊具で遊んで、動物と触れ合って大満足な子供達。別の場所で出会った人には「パンケーキが美味しいの。ハンガリーに来たら絶対食べないとよ!」とお勧めされて行って来ました。小さな小さなパンケーキのお店。フィンランドのパンケーキと似てクレープ状の薄いもの。しょっぱい系、甘い系と色んなフィリングがあって、どれも美味しかった!チェリー味がやっぱり美味しいかな。毎日優しい人に出会って毎日ブダペストを好きになっていく日々でした。
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by Kippis_Y | 2015-02-09 00:21 | 国外旅行/travel abroad | Comments(2)
ハンガリー 美味しい物ばかり
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ブダペスト1週間滞在はアンナの義理のお母さんの所有する(今は空き家)アパート暮らしでした。到着した日は夜だったので夜食と朝食用にとアンナが用意してくれたパン、チーズにソーセージ。このパン、1kgもあって大きいしパンの皮にステッカーがついているのも面白い!中を切って見ると中は真っ白なので日本のパンを思い出しましたよ。久々の目が冴える程の色!ハンガリーではこういう白パンが多かったです。日本人が白米が恋しくなる、フィンランド人がライ麦パンが恋しくなるように、アンナはフィンランド留学時代に白パンが恋しかったそう。肉の国?お肉の味がしっかりしたパプリカ入りの柔らかいソーセージも格別でした。初日にして「ハンガリーの食べ物は美味しい~」と感激。
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以前、日本でこんなケーキを作ってもらった事があって、ハンガリーでは絶対食してみたいと思った黒いポピーシードのケーキ。丁度、駅を間違って降りた先にあったベーカリー。ついでに林檎レーズンとチェリー味も買てみました。どれも美味しい!でも、チェリー味のパイがこんなに美味しいとは!
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ハンガリーではアメリカンコーヒーが主流なのかな、それに食後すぐにコーヒー/紅茶を飲む文化はフィンランドのほうが強いのかな。(フィンランドではコーヒーがよく飲まれているとは本当なんだ~と思って見たり...)沢山歩いたのでエネルギー切れになるとカフェでコーヒー休憩をしていました。
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-20度の村から抜け出して0度のブダペストへ。とは言え風が強かったり小雨が降ったりする寒い中、目星をしておいたレストランへ。残念な事に満員だったのでガイドブックlonely planetで見つけた小さなレストランへ。凄くアットホームでオーナーのおじさんが子供好きで席につくなり紙でカエルを折ってくれたり手品をしてくれたり。流石lonely planetにのっているだけあってフィンランド語のメニューもあるし日本語の単語まで知っている、おじさん。すっかり長居し料理も堪能。寒い日にグヤーシュが体に染みましたよ。フィンランド料理では使われないであろう筋肉が私の実家の料理を思い出して懐かしかったな。ある日も他のレストランでグヤーシュを食べました。お店によって味の濃さもお肉の部分も違って好みの差が出るほど。それにしてもパプリカの国。塩こしょうの隣にはパプリカパウダー。辛め、甘めとあって美味しい。
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by Kippis_Y | 2015-02-08 22:54 | 国外旅行/travel abroad | Comments(6)
ハンガリーで再会! アンナの手料理
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ハンガリーに会いに行く!そう誓った日。あれから約7年の年月を経て先日、アンナとブダペストで再会しました。あの時はお互い学生だったけど彼女は結婚をし7ヶ月になる可愛いヨハンナが家族に加わりました。毎年、クリスマスカードを送ったりFBで近況は知ってはいたけど、やっぱり目と目を見て話すのは全然違うよね。
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私たちが到着した翌日、彼女のお家で家庭料理をご馳走になりました。子供の面倒を見ながら「今がチャンス!今のうちに食べよう!」っと、お互いの似た状況に笑いながら...彼女が作ってくれた家庭料理を食べました。長時間煮込んだ骨付きの鶏肉は出汁がしっかりしていて美味しかった。このスープに解した鶏肉とコシのある小さなパスタを入れて食べました。ハンガリーではカッテージチーズやサワークリームをよく使用するようで、少し炒めたカッテージチーズを湯でたパスタに絡めてサワークリームをたっぷり上にのせて、最後に玉ねぎ&ベーコンも散らして食べる、こんな食べ方もはじめて。とっても刺激的でした。チョコレート好きな彼女。デザートもフィンランドのお菓子とはまた違った感じで私にとっては、どれも興味津々でした。

これから数回、ハンガリー旅行記が続きますが、お付き合い宜しくお願いしま~す!
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by Kippis_Y | 2015-02-04 01:55 | 国外旅行/travel abroad | Comments(4)