<   2014年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧
迷い込んだような楽しいノルウェー日帰り旅行
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先週末はフィンランドの北の町、キルピスヤルビのコテージに2泊3日してきました。大きなレンタカーを借りて私達家族、義理のお母さん、住み込みのルーペンと日本からの友達と一緒に合計8人で。キルピスヤルビに滞在中、国境を越えてノルウェーのトロムソへ行って来ました。山道を越えて海を見ながら着いた町。A-Jは少しだけ情報集めをしたそうだけど私は何も調べずに行ったので予想以上に楽しめましたよ。町には大きな橋が架かっていて丘からの眺めも最高でした。
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教会は閉まっていたけど結婚式が開かれていたようでウエディングドレス姿もチラリと見られました。教会の建物のデザインを見るのは楽しいですね。
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小さな街中の建物はそれほど高層ではなく古い木造建物もあって歩いて見るのが楽しかったな。ラーヌヤルビの村から出たら何処も都会に感じるので余計にね。
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美術館へ行った後にカフェで一休み。夕方のレストランの時間までに少し時間があったので街中をグルリと巡れる電車に乗りました。英語のアナウンス付きの30分の電車の旅は快適で見応えありでした。この電車巡りのお陰で日帰り小旅行も十分に楽しめました。レストランもお洒落で美味しくって。スーパーで鯨の肉を見たのも衝撃的でしたよ。天候も絶好調で、丸で絵本の中に迷い込んだ時間でした。まだ見る所がありそうな街なので帰って来たいな。とっても楽しい週末でした。
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by Kippis_Y | 2014-07-23 06:37 | 国外旅行/travel abroad
まさにフィンランド! 週末は湖と森で 
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毎日ずーっと天気が良いので、金曜日に日本から我家に到着した友達、住み込み中のレバノン人のルーペン、私達家族で土曜日に家の近くのビーチへ行きました。大きなこの場所は湖なのです。水は冷たかったけど皆、何回も泳ぎましたよ~。水からあがってサッパリして気持ちが良かった!
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簡単なサンドを作ってランチ。
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食後はルーペンに目隠しをして、そこら辺にあった枝を何も知らない彼に持たせて皆で指示。そう、スイカ割をしました。お陰で青空の下、皆で美味しいスイカを頂きました。ゆったりとした土曜日。
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日曜日のランチは建設中の森の家の隣で。フィンランドの夏と言えばソーセージ直火焼き。串に刺して美味しく焼いてケチャップ&マスタードと一緒に食べます。デザートは焼いてきたパンケーキ。平たいパンケーキはフィンランド料理の定番です。
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長めのランチを終えて家に移動し、今度は夕飯の準備。今日はA-Jがスチームスモークチキンを作る日だったけど、炭が足りない!日曜日の夕方4時過ぎは近くの小さなお店も閉まってるし…そこで家の前に落ちている松ぼっくりを皆で拾って炭代わりにしました。これが燃えが良くってね。辺りは煙で白くなってたけど・笑。美味しいチキンが焼けました。拘束されず、ゆったりとした時間、皆で助け合って作り上げた時間や食卓がとっても楽しかった日でした。
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by Kippis_Y | 2014-07-14 06:10 | 村の生活/village life
フィンランドの夏も暑いですよ 草花と雑草
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今週は毎日夏日で良い天気です。今日は風もあって珍しく蚊がいないので玄関先にベンチを出して夏休み中の子供達と一緒に何時間も外で過ごしました。畑のチャイブをむしってストロー代わりにして水を飲み始めたり、何処からか葉っぱを取ってきてサラダを作り始めたり。擦り傷の治療は葉っぱや花びらを付けて。子供らしいアイディア。

今朝はA-Jが7時から森の家作りを始めたので私も早起きをして早めにランチの準備をしたりしたら、いつもよりも時間が有効に使えて心にも、ゆとりが持てた感じでした。何だか得した気分。
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寄せ植えした白と紫の花・種から植えたツル科の花も棒に巻きついてくれたのでグリーンハウスから出して家の前へ移動です。
しおれてきた花の茎を切って花がワッサワッサと増えていく姿を見るのが楽しみな日々でもあります。

↓種から植えたこの植物も育っているけど葉が美味しいのかな。虫食いだらけ。でも、それが夏らしくって良いとしましょう。

畑の植物も太陽のエネルギーを受けながら育っています。雑草か食べられる植物か見分ける事が出来るのはきっと私だけ?!と思うほど雑草が沢山。そんな雑草畑は今年で4年目。毎年、増え方が変わってきています。雑草の生え方にもルールがあるんだね。草むしりをしなくては!雑草退治~と焦るよりも雑草の生え方も楽しむと結構愛着が沸いてくるものです。
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by Kippis_Y | 2014-07-12 00:25 | 村の生活/village life
森の家作り 皆で作る家
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ある日、近所のおじさんの息子さんが村に里帰りしました。その時、息子さんが我家に訪ねてきて「18歳の息子を夏休みに村に連れてくるので家の手伝いをさせてほしいんだけど、どう?」と嬉しい依頼を受け、A-Jに加わり住み込みのレバノン人のルーペン、夏のバイトとして雇っているトニ、そしてカスビアンが加わりました。毎日9時から18時まで皆で家を作っています。先日は近所の人が「トラック使ってないから当分の間使って良いよ」と言ってくれてトラックも加わりました。
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去年の春までは木々があっただけの森にログが組まれ家らしい建物が登場。消えかけたナンバリングを元にし、腐りかけたログは新しい木を買ってチェーンソーで切断し組み立てられ…
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積まれたログが段々減っていって組まれていく姿を見ると建築にチンプンカンプンな私でも感動するものです。これを素人がしてしまうなんて凄いです。手伝いに来てくれる方達の助けも本当に有り難いです。だって蚊も多いし最近は夏日が連続で。精神的にもキツイですよね。
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小さな村で現代方から外れた昔ながらの方法で建設している家。ラーヌヤルビにコテージを持つ方達も「新聞を見たよ」と言って見に来たりします。近所の人も散歩がてらに見に来たり。面白いのが、この家の噂を聞きつけて「○○使っていないからあげるよ」とか「安く売るよ」と声をかけてくださるんです。私達の将来の家になるこの建物には色んな人が関わっています。

A-Jはポジティブで、行動的です。一見、控えめに見えてもエンジンがかかると熱く語ります。そんな性格がきっと影響しているのでしょうね。義理のお母さんもポジティブな方です。でもね…
義理母: 「病院の救急車が燃費も良く格安でオークションに出されるって~。」
A-J: 「燃費も良いし、いいオファー!電話付きだしシートを改造すればミニバスになるね。面白いじゃん!オークションに行こうかな~」と言う面白い親子です。でも、どこまで本気なのかな?!
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by Kippis_Y | 2014-07-11 03:17 | 村の生活/village life
白樺の葉を食す
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今年の白樺のカゴのワークショップ、そしてククサのワークショップに参加された方の内、2名は北海道・下川町でしらかばsuloと言う白樺の魅力を存分に引き出そうではないか!と言う面白い活動をしています。メンバーの1人のSakikoさんは白樺が大好きです。そんな彼女の情熱を受け我家の庭の若い白樺の葉を食してみました。
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白樺の葉は春先から夏至祭前頃まではサラダやお茶にして口に出来る葉の1つと言うのは知っていたけど実際に、こうして1品料理にして食べるのは初めて。まず白樺の葉を味見して、こんなの合うかなーっと閃きを頼りに。若い白樺の葉の上にはゴートチーズ。ナッツをのせてタンポポの花びらにブラックペッパー、スモークパプリカパウダーに蜂蜜をかけて出来上がり。白樺の葉はお皿代わりに。でも一緒にペロリと食べます。葉自体の味は爽やかで少し甘みもあってレモンと合いそうな感じです。葉がメインと言うよりは一緒に添えるのに良いのかな。チーズが柔らかいので葉の触感があって合うと言えば合うような、邪魔ではない存在でした。
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お次はグリーンサラダ。色々な葉の中に白樺の葉も混ぜて。こちらも違和感なく食べられます。
季節物として食べるには白樺の葉も良いかもしれませんね。

私は以前に北海道に在住していたのですが当時は下川町と言う町は残念ながら知らず...こうして今回、お2人にお会いして「下川町面白い町!」と思ったのです。未来がある町と言うか、楽しそうな町です。7/11-13は下川町で森ジャムと言うマーケットが行われるそうです。お近くの方、是非!
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by Kippis_Y | 2014-07-08 21:50 | 村の生活/village life
本物のククサ ワークショップ 
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我家の目の前の倉庫でトントントンと音が聞こえてきます。先日の白樺のカゴのワークショップに参加された内の2名のゲストが残りA-Jと一緒にククサ作り。ククサは白樺のコブから作られた木のカップ。大量生産化が進み今では機械を使って大きなコブから切り分けされたものや幹から作られたククサが殆どではないでしょうか。このワークショップではA-Jがコブ探しをし参加者の方達と森へ行き切り出しをし機械は使用せず3日間で作るというハードスケジュールでしたが決行いたしました。
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この2つのククサは以前にA-Jが作ったもの。フィンランドのククサを見た事がある方は「ククサってこういう形もあるんだ~」と思うかもしれませんが、このククサはコブの丸みを生かした形です。
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こんな感じにコブは幹にぽっこりと付いています。大きなコブはあるけど、なかなかククサ用の小さなコブに出会うのは難しいものです。採取した後の乾燥具合も大事だそうです。
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道具の1つのフィンランドのナイフ:プーッコは必需品だそうです。
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とって部分を作り、ひたすらコブの中の繊維をニッパーで取り除きカップ状にしていくそうです。機械を使わずに作るこの作業は地道で男性でも力を使うそう。
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この写真は私が好きな1枚。実が詰まったあのコブが。こんなにくり抜かれて綺麗な状態に。
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とって部分を削りすぎてしまったので急遽トナカイの角を付けたククサ。
ひっくり返したらetana:カタツムリ!とってもユニークで可愛いエタナククサに変身!
失敗は失敗に終わらず逆に新たな道が開けますね。
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こちらは持ち手に穴を開けて、その後トナカイの皮の紐を付けました。
自然の形を生かしたククサはオリジナルでとっても素敵です。
中の繊維の模様も木を見ただけじゃ分からないし本当に綺麗です。
サバイバルな日々で手も限界に近かったんじゃないかな、でもとっても魅力的です。
自分でコブ探しをして時間をかけて手で作るオリジナルのククサは「誰にも売りたくない。それ程、貴重な物」とA-Jは言っていました。夫々のククサが夫々の色に染まっていきますように!
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by Kippis_Y | 2014-07-07 23:54 | 村の生活/village life
白樺のカゴのワークショップ&ステイ 4日目 森の環境アート見学・湖&サウナ
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白樺のカゴ作りのワークショップを終え、4日目は参加者の皆さんと一緒にスウェーデン国境に近い町の森へ。実はここOranki Artは隠れた穴場スポットなのです。地元の方達も知らない人が多いんですよ。と言うのは森の中が環境アートの展示会となっています。毎年フィンランド国内・国外の選考されたアートィスト達が6月に数日間ワークショップを行い自分の作品を作ります。そして作品はそのまま何年も森の中に展示されます。静かな森の道を歩きながら沢山の作品を見つける楽しさや、自然と共に形や色が変化していく姿を見るのが魅力的です。
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終点近くに見つけましたよ~。これはA-Jの作品。白樺と松の木で作られたものです。
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確か参加したのは3年前。これが3年前の出来立てホヤホヤの時です。こうやって変化していく姿を目の前に見られるのは面白いですね。年々、森の環境に合ってきている感じ。

蚊に追われながらの見学後は、国境近くのお店で食事をしショッピング。その後は国境越えしてスウェーデンへ。フィンランドとあまり変わりはないんですけどね、でも国境越えってワクワクしませんか?!
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夜は地元のタクシードライバーのティモ&奥さんのエイヤ宅へお呼ばれし皆でフィンランドナイトを楽しみました。湖沿いの可愛い建物。中に入ってみましょう!
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コタと呼ばれる屋根付きのBBQスペースの中には目の前の湖で取れたムイックという魚がスモークされ、同じく湖で取れた魚が焼かれ皆で頂きました。
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その後はティモ&息子さんが焼いたソーセージを頬張り、デザートはコーヒーと焼きたてのパンケーキ。全部この火の上で調理してしまうのも優れていますよね。とっても美味しかったです。
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食後は、薪サウナへ。この建物の左側がサウナになっています。お花が飾られ、サウナ小屋にも名前があって、小さな窓にはレースのカーテン。薪のカゴもお洒落でした。フィンランドの方達はこうしてインテリアを楽しむのが凄く上手ですね。
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湖の水は冷たいけど、せっかくの湖沿いのサウナなので暑いサウナに入って裸んぼで湖へジャボ~ン!サウナ→湖の繰り返しを3回。勇気を出して1回してしまうと凄く楽しいですよ!

ティモの家族は毎日、こうして湖沿いのサウナに入るそうです。羨ましいですね~。
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子供達も夜更かしをし家路に向かったのが夜11時過ぎだったかな、その時間でも太陽は沈みません。時間の錯覚に陥ってラップランドのマジックにかかった感じになります。
翌朝、ティモさんにロバニエミのサンタ村経由でゲストの方達を送迎して頂き、今年の白樺のカゴのワークショップ&ステイは幕を閉じました。数日間のステイでしたがフィンランドがギュッと詰まった日々になったと良いな。
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by Kippis_Y | 2014-07-07 22:53 | 村の生活/village life
白樺のカゴのワークショップ&ステイ 3日目 カゴ作り
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今年の白樺のカゴ作りの場所も、いつもの場所で、いつもの先生・マルッティ。今年で85歳です。去年と違うとこは、彼が介護をしていた10歳近く若い奥さんが去年の夏に天国へ召された事。今年は姪っ子のマリアさんと一緒に村へ来た事。大家族で大自然の中で育ったマリアは人懐っこく、とても良い感じの方でした。
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白い車に積んできた彼の作品を並べて小さなマーケットの開始。
「写真を撮っても良いよ。色んな角度から撮って、どんな構成になっているのかよく見てね。そうすれば自分でも出来るようになるから」そう言うマルッティ。「商品を売りこむ」というのではなく「見て挑戦しながら覚える」という彼がそうして学んできた様子が伺えます。
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ワークショップ中、A-Jが森から採取してきたナナカマド。こんな可愛い洗濯ばさみになりました。白樺に続きナナカマドも堅い木で丈夫です。
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前日に切っておいた樹皮のテープを使って小さなカゴ作りの開始。
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毎回思うけど、前日まで木にピッタリと付いていた樹皮が目の前でカゴになっていく姿は信じられないような現実です。黙々と作業は続きます。
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ランチはフィンランド料理を囲んでマルッティの白樺のカゴの昔話などを聞きながら我が家で食べました。テーブルが料理で埋められて座る場所もギュウギュウになって食べるのは、やっぱり良い風景です。ランチ休憩の後は皆さんの小さな白樺のカゴも完成。
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皆のカゴとマルッティの作った白樺細工。自分達で切ったテープ状の白樺の樹皮は補強用や次のカゴ作りのために日本へ持って行ってもらいました。
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私は誰かが手で物作りをしている姿を見るのが好きです。生き生きしていて本来の生活があると言うか…マルッティは現代よりも物資が貧しかった時代に育ち自然の素材を使って生活用品を、ごく当たり前に作ってきました。逆に現代は、お金があれば簡単に物を得られる時代となっています。だからこそ私は昔の魅力を感じるのです。ゆっくり時間をかけて五感を感じながら。

「もう私が来ての指導はいらないよ、次からは君達で出来るよ。」と言ったマルッティ。以前よりも元気が感じられなかったのは愛する妻が隣に居ないからなのかな。確かに、このカゴは私も編めるけども、私が彼に代わってワークショップの講師になったら、ただの真似事をしているだけになると思う。正直、日本人の編む白樺カゴはとっても綺麗です。そんな綺麗に編まれたカゴを日本で購入する事だって出来ますよね。でも、こうして白樺細工が彼の生活の一部となっている話を聞けるのは特別ではないのかな。それに、こうして一から体験し経験する事が最も大事なのでは、そう感じます。
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さて、この日の夜は「森の家」の隣でソーセージ焼き。A-Jが作った白樺のベンチに座って。
ソーセージ用の串は森から取った木の枝を削って完成です。
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by Kippis_Y | 2014-07-04 04:43 | 村の生活/village life
白樺のカゴのワークショップ&ステイ 2日目 樹皮採取
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去年・一昨年はラーヌヤルビの森から樹皮を採取したのですが今年は場所を変えて、こんな綺麗な湖が広がる場所で採取しました。ラップランドの夏は大量の蚊が発生するので蚊避けネットが必須なのですが。今年はラッキーな事に湖沿いで風があったので樹皮採取中は蚊に悩ませられる事はありませんでした。
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樹皮を剥がす白樺は、このお宅の建物と湖の間。このお宅では、白樺の幹を自宅の薪用に使用するそうです。伐採する事によって木々の間にも光がより差すので一石二鳥。こんな状況・場所は樹皮採取をするのに相応しいですね。フィンランドでベリーやキノコ摘みは自由にしても良いと言われていますが木を切ったり、こうして白樺の樹皮採取は持ち主の許可が必要です。毎年、夏至祭の時期に白樺のカゴのワークショップが出来るのも、あと何年かな~と毎年思います。伐採用の木から樹皮採取をするので、でもどの木でも採取できるのではないので自然と付き合いながら検討です。
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木によって厚さ・色・乾燥度や潤いも違って結構感動しますよ~。湖に近い所の木は水の吸い上げ関係からか剥がれも早く、木によっては湖からの湿気のある風を受けた部分のみは潤いのある色をしていたり夫々の特徴がユニークです。なにしろ、剥がす瞬間の音とか香が何とも言えませんよ!
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樹皮を剥がした後はヨルマさんが幹に紐を縛り付けます。脚立を使って降りてきているところの写真です。A-Jがチェーンソーでカットします。完全に切り落とさずギリギリまでの所で紐を引っぱり倒します。建物や木々が周辺にある時に、こういう方法は凄く有効だそうです。
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切れたてホヤホヤの幹からは甘い香がしていました。
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「風が冷たいし木を切る仕事は男性でするから女性達は中で温かい飲み物でも飲んで下さい。」と優しいヨルマさん。温かい部屋の中に入ると奥さんが焼いたお菓子、それからオープンサンドがテーブルの上に。温かい飲み物と一緒に頂きました。
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こちらがヨルマさんと奥さん。こゆきも一緒に採取現場に行きました。
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その後、我家へ戻り樹皮を平らにするために重石をしました。その間、我家でランチ休憩。倒したばかりの白樺の枝や葉はサウナのヴィヒタ用(サウナに入る時の道具)に頂いてきました。
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休憩後は、カゴ用・補強予備用を夫々カットしテープ状に。
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今年も状態の良い樹皮が採取できました。翌日はカゴ編みの開始です。
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by Kippis_Y | 2014-07-03 21:11 | 村の生活/village life