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フィンランドのメーデーの飲み物 自家製sima
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4月も終わりに近づいて我家も忙しくなってきています。日本はGWですね。フィンランドのメーデーはVappuと言いますが労働者の日と言うよりも学生のお祭りの様な感じかな。ピクニックに行ったり仮装をしたり。でもラーヌヤルビの村は、さほど変化はなくいつも通りの静かな日々です。賑やかな都市でも静かな村でもヴァップに欠かせない飲み物がsima。レモネードです。お店でも購入できますけど簡単に作れるので自家製です。水・レモン果肉・皮・イースト・砂糖の入った甘い炭酸飲料。飲み頃になるまで一週間かかります。
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5月はA-Jの大学の生徒さん達が我家に泊まりに来るので写真の4本の他にもボトルがあります。合計で8L近く。4本はレモン味・他4本はジンジャーも加えて甘さも控えめに。ブラウンシュガーを使っているので我家のは結構、茶色の色です。味見をしてみたけど普段、甘いものを避けている私には凄ーく甘い。でも味は美味しい!
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こんな感じにボトルにはレーズンを入れます。確かレーズンが上に上がってくると出来上がりのサインとか何とか、ずーっと前に聞いた事があったな~。

北極圏のラーヌヤルビでは夜11時頃に暗くなってきました。冬の太陽が出ている時間とは間逆で開放的で気持ちが良いです。これで急に気温が上がるとアイスクリームとソーセージの売り上げが上昇して半袖の人が増え各家庭でバーベキューし放題になるんですよ。
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by Kippis_Y | 2014-04-28 04:35 | 村の生活/village life
ミシン部屋の模様替え
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我家は1階2階とキッチンがあります。本来2家族住める物件だけど上下借りています。なので1階のキッチンはユーティリティールームや私のミシンの作業場として使っています。物置もこめて。どんよりとした感じが気になっていたので春にもなった事だし模様替えをしてみました。まずは壁が殺風景なのでスパイスラックを掛けてみました。でも調理をしないキッチンなのでスパイスは置かずミシン道具を。こうやって壁に掛けて収納するとサッと取れて便利。
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以前はこのミシン台の下に布の収納ラックがあったのを思い切って移動して、移動先にあったテーブルを作業台として台の下に入れてみました。ミシンを使いながら左に90度向くと作業台がある感じで、まさに私だけのスペース!
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移動されたラックはこちら。何だか色々ありすぎて...ゴチャゴチャしているのが気になります。
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本来、キッチンなのですが、窓際の微妙なカウンターとか壁に付いている白×黒のパネルとか中途半端過ぎて家庭のキッチンと言うよりも業務的な中途半端な感じなキッチン。でもミシンを並べて使うには、まー丁度良い感じです。古い物件なので気にせず壁に穴も開け道具を吊るし取りやすいようにしてあります。カウンターにはツインニードルを付けているミシンやロックミシンがあります。
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先月、購入したシンガーのミシンも隣に。このミシンは直線・ジグザグ縫い専門です。驚く程、重いミシンです。作業中、あまり動かなくて良い・すぐに手が届くという横着場です。何時間も縫いたい気持ちは山々、でも、こゆきが、飽きてしまうのでチマチマ作業です。
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by Kippis_Y | 2014-04-23 07:12 | 村の生活/village life | Comments(13)
美味しいパンを囲む日
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高校受験に備えて校長先生と面接の練習をしたあの日。「あなたの長所・短所は?」と聞かれて必死になって探して有りきたりな答えをしたけれど、あの時よりはもう少し自分を知れている今。更に最近、気が付いた事は、ここ数年を振り返ると知りたいと思った事は調べて実践して苦戦して前進。その中で大きく役立っているのが「本」です。ネットでは沢山の情報があるけど逆に有りすぎて時間を費やしたわりには収穫も少なく検索疲れで終了。でも良い本は知りたい事が凝縮していて、まさに「知恵本!」。この写真の本はA-Jから誕生日の贈り物で頂いたパンのレシピ本です。今まで使っていたパンのレシピとは違った方法やコツが書いてあって読んでいると謎が解けて知識が増えるし意欲も出る本です。
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そんなこんなでレシピ本を参考に第1号を焼いて見ました。サワーライ麦の種は冷蔵庫にあるけどレシピ本を1から試したかったので酵母作りに5日+生地を寝かせて焼くまで合計1週間。パンには今まで、たんぱく質の高い粉を使っていたけど、このレシピは薄力粉+ライ麦の粉。そこへ蜂蜜も加えます。ライ麦粉は種類を買えてスモークした粉を使ったので風味がスモーク風味です。少し味美をしたら皮はパリパリ中はもっちり。今までで1番のパンとなりました。このパンを見て3歳の、あんじんは「わ~お!ママ、こんなに上手に出来るんだね。何で出来るの?」っと。

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凄いのは私の腕でも才能でもなく、こちら! この渦がグルグルとした発酵カゴ。これ、とってもオススメです。見た目も良い上、柔らかい生地が発酵中にビヨ~ンと流れる事なくカッコ良く焼けます。

下の写真はバケット生地ではないけどA-Jから貰ったバケットの型を使いたかったので無理矢理バケットにしてみました。でも、焼き時間が丸焼きとは違うのでパンの触感も少し変ってきました。よし、今度はバケット生地で作ろう!
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丁度パンが焼きあがった頃に友人家族が我家に到着しました。彼らは去年の夏まで隣村に住んでいた家族。我家の猫となったタルモの元飼い主です。懐かしい再会と共に出来立てのパンと熱々のエビ・サーモンスープを食べて。生活感たっぷりのキッチンでキツキツになりながら皆で座って。日も大分長くなってきたので誰も「夜」と言う事に気が付かず子供達も皆で夜10時までキッチンで過ごしていました。楽しい食事でした。
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by Kippis_Y | 2014-04-19 06:56 | 村の生活/village life | Comments(16)
フィンランドのイースター
d0090294_225186.jpg明日からイースターホリデー。ことり・あんじんは柳の枝を幼稚園から持ってきたので一緒に羽で飾り付け。フィンランドではイースターの時期カラフルな羽だったり紙を枝に付けて飾ります。子供達は魔女に変装して近所のお家を巡り、家主に呪文を唱えながらカラフルな枝と引き換えにお菓子を貰うハロウィンのような風習があります。palmusunnuntaiと言うのですがイースターの1週間前に行われるのが一般的。田舎はイースターの日曜日にします。我家の子供達はまだ度胸がなく出動しませんが...A-Jは幼い頃、友達と巡っていたけど友達もある程度の年齢になると連れなくなってそう。結局お菓子欲しさに、ちょっと大きい魔女になって1人で巡っていたそう...笑。

クリスマスやイースターは子供にとっては「プレゼント」や「チョコレート」がメインかもしれないけど、昨日は本を読みながら子供達に「本当の話」をしました。まだ分からない事もあるそうだけど伝えるだけではなく疑問を聞くのも楽しかった。大人にはない子供なりの考えでね。

ではHyvää pääsiäistä! 素敵なイースターを!
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by Kippis_Y | 2014-04-17 22:45 | 村の生活/village life | Comments(6)
窓からの侵入者
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キッチンの窓から熱~い視線を感じると思ったら、猫のタルモ!
事の始まりは数週間前。窓を少し開けて食事をしていたらタルモが窓越しに「入れて~」っと「ニャァオ~」と言っていました。焦ったのと面白いのと驚いたのがゴッチャ混ぜ。フィンランドの間窓は全開式ではないのでロックを解除して窓を開け中に入れました。タルモはいたって平常心。外に出て帰って来る時は、いつも玄関で待っているけど、窓から音が聞こえたので2階の窓まで上がってきたという、この度胸。凄--っ!しかも、この非常用のハシゴを登って↓
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たまに朝帰りするタルモ。先日はガタガタ何か音がするなーと思ったらキッチンの窓越しで呼んでました。おまけに窓についていた温度計は剥がれ落ちるし、A-Jは寝ぼけ混じり慌てて窓のロックを解除して開けようとしたら2箇所のロックの1箇所が壊れるし...なかなかの猫です。でも、もし誰も開けてくれなかったら、ずーっと待ってるのかな。降りられないよね? ジャンプすると言っても猫はこの高さから飛んでも大丈夫なのかな?
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by Kippis_Y | 2014-04-12 04:48 | 村の生活/village life | Comments(6)
世界にたった1つの帽子
d0090294_444564.jpg先月の話になってしまうけどラーヌヤルビの村で地元の人達を対象に、こんな帽子を作るワークショップが週末2日間ありました。子ヤギの毛が使われています。縁はフェルトのような布にチロリアンテープのようなものを縫い合わせて。一見、インディアン風な帽子。被るのは少々勇気が入るけど...この帽子のために子ヤギが1頭犠牲になっていると思うと世界で1つだけの大事な帽子です。この先も追加する事なく、たった1つの帽子。先生は包容力がある女性で一緒に行った、こゆきを抱っこして布おむつまで交換してくれて。近所の人ばかりだしアットホームでした。お喋りをしながらでもスムーズに作れてしまう人、じーっと黙って集中して作る人。私は後者で、黙って集中して作ります。ワークショップでは時間が限られているので気に入らない縫い方は家で解いて再度綺麗に縫い直し。そう、私はテキスタイルデザインの大学時代でも家に課題を持って来て必死になってしていたプレッシャーに弱い者です。でも久々の手縫いも楽しかったですよ!
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by Kippis_Y | 2014-04-11 05:00 | 村の生活/village life | Comments(6)
33と言う数字
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幼稚園に行ってたか行ってなかった頃の幼少時代、卵風味たっぷりのフワフワの焼き立てのスポンジケーキの端っきれを味見したあの日。母が焼いてくれた誕生日ケーキの、あの味。デコレーションがどうだったかは全然覚えていないけど、キッチンで母の横で食べたあの味は今でも忘れません。
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スポンジケーキではないけど、自分用に焼いたニューヨークチーズケーキ。砂糖もすっごく少なめで粉不使用。なので土台はメレンゲを焼いて、その上にチョコ味とレモン味の濃厚なチーズケーキを。苺のソースと一緒に。濃厚なチーズケーキと共に私の33歳の年がスタートです。

誕生日だからと言っても何が欲しいと言うわけでもなく、好きな音楽のボリュームをあげて好きな赤ワインをA-Jと乾杯しながら、いつもの話をして。新鮮な食材で作った料理を春の眩しい日差しの中、皆で食べて、どんなケーキが出てくるのか楽しみにしている子供達。豪華な物よりも日頃の生活が皆一緒におくれる事が嬉しかったな。子供の頃は33と言う数字は大きくて古い感じがしたけど実際になってみると、そうでもないよね~笑。
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by Kippis_Y | 2014-04-09 16:05 | 村の生活/village life | Comments(8)
白樺のカゴワークショップ&ホームステイ/ヴィレッジステイ参加者募集
d0090294_14341060.jpg去年の夏、「また、会いましょう!」と言って元気に別れた白樺細工の先生。今年も春の光が注ぐ中、先生に電話をしましたよ。いつもロバニエミの夏のマーケットになると出店をしている彼。でも、去年はいつもの場所に居なく、どうしたんだろう、もしかして...そんな予感を数ヶ月も持ちながらいました。そして予感が的中。彼が自宅で介護をしていた最愛の奥さんが8月に天国へ旅たってしまったそうです。「家に1人で居ると寂しいからコテージに来てるんだ。今はプーッコ(フィンランドの伝統ナイフ)を作っているよ。」っと、寂しいながらも、いつもと変らず元気な声をしていました。そうです、今年も先生が1時間車を運転してラーヌヤルビの村に白樺のカゴのワークショップをしに来てくれます。

2年前は90歳と言っていたけど去年聞いた時は80何ぼと言っていた気が...一体、お幾つなのか謎に包まれましたが、見るからに優しくって手仕事を愛する素敵な男性です。

2014年6月23日(月)~27日(金) 4泊5日

宿泊先は我家にホームステイ、もしくはコテージステイ。
滞在中、森へ行って白樺樹皮の切り出し・下準備に1日
カゴ作りに1日です。カゴは手の平にのるサイズです。

● 恐縮ですがお子様連れの参加はお断りします。
● 4泊5日まるまる参加可能な方

参加人数は4-6名を目処にしています。
※現在4名様が参加予定。

詳細を知りたい方は下記の連絡先までご一報下さい。
kippisk(at)yahoo.co.jp
info(at)yahoo.co.jp
※過去の様子はコチラの2012年6-7月・2013年6-7月からご覧になれます。
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by Kippis_Y | 2014-04-04 14:49 | イベント/event | Comments(4)
冬時間から夏時間へ切り替え
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先週の土曜日に夏時間に切り替わったフィンランドです。
日本との時差は-7時間→-6時間。日没も夜の9時頃となりました。
なので朝は気持ちの良い太陽の光で目覚められます。

我家の1階の部屋では種・苗を植えた野菜や花が急成長!成長や水遣りが楽しいです。でもね、畑はまだ真っ白の雪に覆われています。畑を耕すのは雪が融けてからなので5月の上旬からになります。待ち遠しいな~。我家は毎年グリーンハウスでトマトを育てても出来上がるのは緑のトマト...緑のトマトの調理法なんかもあるそうだけど赤いトマトに憧れますね。その反対にズッキーニの出来は毎年良いのです。今年も畑との付き合いが上手になれますように。
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by Kippis_Y | 2014-04-03 22:03 | 村の生活/village life | Comments(6)