<   2013年 09月 ( 12 )   > この月の画像一覧
5歳の誕生日
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娘・ことりが26日で5歳に。1830g・33週4日で誕生した彼女は今でも標準サイズよりも小粒だけど、おませちゃんでお絵描きが上手で何より元気に育っています。日本に住んでいた時に2回流産になってしまって、この先、私達には子供が出来ないんだろうな~なんて思っていた事も。一緒に居ると見えなくなってしまう部分があるのは人間だから仕方ないけど、ふとした時に大切な事を気が付かせてくれます。そんな時は大概、静かな場所で自然界に触れている時。子供が誕生した時は、もちろん、その前後の状況も時が止まったように覚えています。あれから5年。でも、まだ5年しか生きていない彼女。これから、そんな色に染まっていくのだろう。彼女なりの色に染まるように影で支えてあげられるようになりたいな。
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朝は恒例の常時。トレーに彼女希望のミューズリ・ジュース・フィンランド風プリン、そしてハートのキャンドルに火を灯してベッドへ。A-Jと誕生日の歌を歌ってキャンドルの火を消したらハグ。その後は元気に幼稚園へ。今年は例年より忙しいので家族でこじんまりと祝いたかったけど半年前から友達を呼んでパーティーをしたい、と言うので今年は幼稚園の子供達&先生を呼んで誕生日当日に我家へ来てもらいました。1階でプロジェクターを使って短い映画を見て、その後はケーキに刺さった5歳のキャンドルの火を消してお祝い。
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5歳になる前に彼女の「誕生日の希望」を聞いて、なるべく希望に沿えるようにしてみました。ケーキはレモンの味。スポンジケーキの間に苺&ルバーブジャム・レモンカード・チョコレートカードを挟んで生クリームとカードで飾りつけ。ピンク色はビーツの絞り汁で。綺麗なピンクになりました。でもゴテゴテな塗り...小麦粉アレルギーの子には小さなケーキを。
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この期間にホームステイをしていたSさんの協力もあってスムーズに進みました。彼女は子供達に大人気で彼女の周りは小さな幼稚園が出来ていたくらい、笑。村の子供達も日本人の方達に会う機会が増えて興味を持っている様子。小さな子供達の今の大切な時期、沢山吸収して大きくなって未来へ向かって羽ばたけますように!
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by Kippis_Y | 2013-09-29 15:10 | 村の生活/village life
森に現れた赤い壁
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森の家つくりプロジェクト。毎週末になるとA-Jをはじめ力強い男達が働き始めます。先週末はログが運ばれて、かつては森だった場所に壁が出来始めました。日曜日は天候も悪く急激に寒くなって。でも皆、朝の7時から夜の8時頃まで働いていました。写真の壁は北側の壁。四角いログが15段積まれています。最終的には合計で21段になるけど天候の悪さで思うように進まず、続きは今週末。でも、壁を目の前にすると迫力があって、とにかく大きくて高い!これから、もっと高くなるので色々な人から「お城のような家」っと言われます、笑。高くなるにつれて足場も必要で、その足場の材料は近所の大工さんから廃材を頂いて男性達が自分達で作っていきます。
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大きなトラックに積まれたログ。とっても古いログは何とも言えない雰囲気を出していて、昔の人が手で作ったと考えただけでワクワクしてしまいます。どんだけの時間や人手を費やしたのかな...ナンバリングがしてあるもの、中には分かりにくいものもあって作業を困難に...
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中には腐ってしまった木もあるのでチェーンソーで切断したり、別のログを購入してきて代用したり。氷・雪・木の彫刻を手がけているA-Jにとってはチェーンソーも簡単に使いこなせています。
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基礎の石の上に白樺の樹皮・ログ・麻・ログ・麻と重ねていきます。
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釘を使っていないジョイントが綺麗で。色が変っている部分には後に違う木がはめ込まれます。フィンランドの伝統的なワインレッドの色合いの壁が好きな私。冬の雪の白さにも夏の光る緑にも映えて渋みのある色は見ているだけでも落ち着く感じ。このログの色は元々塗られた色で、小学校として使われていた頃は、この壁の周りに白い壁がはられていたそう。でも、私達は断然として、このままの壁を好むので後々、壁の色を更に渋く赤く塗っていきます。
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この写真は基礎の石が整えられた時。下の写真は壁を建てている最中。所々開いているのは窓やドアの位置ですが、窓は2メートル近くあるという、すごく背丈の高い窓。設計図で見るのと実際に出来てくる姿を目の前にするのでは全然違ってね、建てている男性達も驚きの様子。それにしても、大工さんまかせではなく、自ら自分の手で建ててしまうA-J、本当に前向きです。そして、いつも手伝ってくれる近所のトンミは働き者で、優しく、とっても器用。地元の大工さん1人、重機を動かす大工さん1人、その他の男性は大工さんでもなく素人の方達。でも、こうして自分達で作ってしまうとは本当に関心です。
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新品の家とは違った、この家の感じ。私達らしいスタイルだなーとつくづく思います。今週末は外壁を終わりにして来週末は屋根を運べるようにするのが目的だそう。また後程、森の家つくりレポをお届けします。
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by Kippis_Y | 2013-09-28 04:56 | 村の生活/village life
森の家作り 白樺の樹皮の使い方
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平日は本職をしているA-Jにとって「森の家作りプロジェクト」は楽しみでありドキドキワクワクでもあるそうです。7月下旬にA-Jと一緒に採取した白樺の樹皮。倉庫に平らにして保管しておいたけど湿気が多くて中には表面に白いカビが...仕事から帰ってきた彼は大慌てで天日干しをしてサウナで乾かし規定のサイズにカット。樹皮は乾燥するとクルクルと巻きが発生します。とめておいたペグも飛び放題だったそう...夜中までかかって翌朝はとっても眠そうでした。
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先週末に業者のおじさんに来てもらって大きな重機で基礎になる石を運びました。石の表面は綺麗な水平にしなくてはいけない作業、何と男性4人でレーザーの水平器・板・両腕・足を使って見事に綺麗な基礎を完成。聞いてみると、石の高さがバラバラなので低い石があったら木で石をあげて、その間に足で砂をキック。逆に高い場合は砂を掘って高さを合わせていったそう。沢山の石、とっても重いのに人間の体で揃えてしまう...赤い紐はガイド線となって何処からみても水平!関心を通り越して感動しましたよ。森に散歩に行く度に綺麗な石の水平線を見ては思いにふけます。

この基礎の石の上に白樺の樹皮を敷いて更にログがのっていきます。この方法は昔されていた方法で今では珍しいらしく情報収集もしにくいそう。もの好きなA-Jは昔の本から探し出したそう。でもね、確かにフィンランドの古い物件を見ると自然の石の基礎の上に樹皮が使われているんです。他には屋根の水避けに使われていたりね。樹皮が持つ油分が水弾きの役に立つ方法だそうです。
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今日は夕飯を食べた後に家族で森に。昨晩、乾かした樹皮の処理作業。樹皮の内側は綺麗な茶色をしています。表面は白と黒い色。所々にる苔の様な植物が生えています。これが水分を吸ってしまうのでカビの原因になってしまったそう。でも浸透はしていないのでセーフ。粗い樹皮を道具を使って削っていきます。削った側が石の上にきます。コンクリートの基礎は水分を吸収しやすいけど自然の石の基礎は吸いが弱いそう。なので家自体にダメージが少ないんだそうです。白樺の樹皮は水分を通さないので更に家を守る効果があるそうなんです。
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白樺の樹皮をゴシゴシしている作業を見て、子供達も興味本位に見よう見真似で作業を手伝っています。処理が終わった樹皮を運んだり、基礎の石の上に敷いていくのに重石になる石を運んで来てくれたり。普段の玩具の遊びとは違って新鮮な様子。
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子供達の元気な声が聞こえたのか、森の中のコテージに住むスイス人夫婦がやってきました。彼らは「森の家」からすぐ近くに住んでいます。普段はスイスに住んでいて休暇を使って年に数回フィンランドのコテージに来ます。社交的で毎回帰って来る度にお茶に招いてもらっています。私達の作業を見て庭師の旦那さんが手伝い始め、奥さんも、そして一緒に来ていた彼らのお母さんまで皆、手伝ってくれたのです。この時点で夜の8時前。40分位一緒にしたかな、次第に暗くなって見えなくなってきたので作業は中断。彼らの行為がとっても嬉しくって。仕事もとっても捗りました。こうやって皆で作っていく家作り、感謝です。時には思うようにいかなくても焦らず、気持ちをぶつけず、待つ時間も必要。そうすると次第に必要な事が必要な時に与えられて前進します。全てに感謝ですね。

明日は早朝から男性達が別の村からログ移動、外壁を組み立てていきます。私も邪魔にならないように樹皮処理作業の手伝い。そして料理担当。週末が楽しみです。
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by Kippis_Y | 2013-09-20 05:22 | 村の生活/village life
北欧雑貨Kassun kauppaの新ブログ
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私が運営するウェブストア北欧雑貨のKassun kauppaは、只今ゆっくりスピードで新しいサイトに移動中です。その間にも商品を紹介したいと思って、お店用のブログを新たに開設しました。ウェブストア内の商品を順々に紹介していきます。そちらのブログからメールを頂いて購入も出来ますので気になる商品がありましたら声をかけて下さい。宜しくお願いします!
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by Kippis_Y | 2013-09-18 02:10 | ちょっとお知らせ/info
秋の日の出来事
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アースカラーが大好きな私。自分の服を見ても茶・緑・山吹色・エンジ色...森に行くと同化しそうです、笑。目がチカチカしてしまいそうな秋の色は私の脳・心に刺激を与えてくれて冷たくて少し湿ったピンとした空気が、そんな刺激を和らげてくれます。2階のリビングから見える、この木の葉は夏は青々しい緑色を放して秋の日中は家の中に明るい光を与えてくれます。自然の持つ色は魅力的。
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娘・ことりが、ある日、窓の外の木々を見ながら真剣に「この葉っぱがヒラヒラ落ちる頃に私の誕生日が来る」と言っていました。ロマンチックな事を言ってくれます。来週で彼女は5歳になります。
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畑のじゃが芋も収穫できるようになって、日に日に寒くなったとは言え、夏に植えたレタスも今だに成長中で大きなサラダが出来ます。

毎年、当たりなのがズッキーニ。でもね、前月のある日に可笑しな出来事があったのです。ズッキーニだと思って育てていたら実は南瓜でした。南瓜の苗がズッキーニに絡み合っていて...パッと見たら誰でもズッキーニの苗から実っているほど。圧力鍋で蒸してミートボール用のソースを中に入れてスプーンで実ごとすくえるようにして食卓に。でもね、日本の南瓜とは違って西洋南瓜は甘み不足で水っぽい、果肉もチーズの用に裂けていきます。結局、家族には受けが悪く数日かけて私が食べました。来年は日本の南瓜を植えてみよう。ズッキーニの種とは離して、笑。
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by Kippis_Y | 2013-09-17 21:06 | 村の生活/village life
森の家造り 基礎
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A-Jを含み5人の男性達は今朝も森へ出かけて行きました。霧がかかって外気は冷たく、でも新鮮な空気が気持ちの良い朝。森の家の入り口はちゃんとあるけど近道して入り口が有るような無いような場所から入って行きます。
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夏までは苔やベリーの生えた木ばかりの場所。その後、砂が運ばれて...昨日・今日と働き者の男性達のお陰で基礎になる大きな石が並べられています。ここに家が建つのだな~という感じです。
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石運びの業者のおじさんは、お腹の所に操縦器があってUFOキャッチャーの様に自由自在に石をトラックから定位置に運んでいきます。凄く重い石なのに緊張感もそれ程、感じずベテランな雰囲気。そんな様子を近くで見ているのが楽しいんです。
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石は工場で作られた石やコンクリートではなく100年以上も前から存在したもので実際にラップランドの小学校の建物の基礎として使われていたもの。なので形は真四角や長方形ではなくユニーク。でも底と上はちゃんと真っ直ぐにカットされているのです。中には緑がかった石もあってね。
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ただ、高さが均一ではないので、揃える必要があるそう。まずは石を所定の位置に運んで高さを見て高いようなら砂を掘って高さを合わせるそう。低い場合は砂を足して。こんな方法は昔からされてきたそう。でも今は自然の石を使った家作りは珍しくなっているそう。

大きな自然と比べると人間は小さいけど、力いっぱい働いている姿を見ると励ましや勇気を感じますね。「何でま~家作りをしようとなったんだっけなぁ」と言う、丸で夢を見ているかのような私。「自分の手で家作りをしたい」と言う夢を追って叶えるA-J。きっと彼ならやり遂げる!そう信じている私。お昼を食べる頃には半分の作業を終えたそう。働く男達はモリモリ食べて作る私も嬉しいです。
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現在はバラバラに組み外されてしまっているけど、この建物が昔の小学校でした。外観は白になっているけど、その白い壁は使わず壁の下にあるログハウスをフィンランドの伝統的なレッドワイン色に塗ろうと思います。内装や実際に住むのはまだ2年位先かな。

フィンランドの昔の家は日本家屋と一緒で丈夫に作られていて呼吸している家。近代化・スピードや金銭面を求められる事から、近代の家は残念な事に目では分からないけど健康や自然に悪循環な影響を及ぼしてきています。昔の方法で健康な家を造りたいけど家造りの審査を通るには現代ならではの矛盾があって難易ではありません。でも、めげないA-J。キャシャな体で童顔な彼。それは外観のみであって、中身は心が大きくて強い男性です。
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by Kippis_Y | 2013-09-13 21:50 | 村の生活/village life
ピタパン&しっとりケーキ
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今日のお昼はピタパンを焼いて見ました。ピタパンは短時間で焼けて更にオーブンの中でプク~っと膨らむのが面白い!でもヒビが入って中に詰め物した時にソースが垂れてしまう事もあるけど...中には野菜・チーズ・ハンバーグ・チリカレーソースを入れて。ヒビが入ってしまったのは間にチーズを挟んでオーブンで温めました。

A-Jは木・金と仕事を休んで近所の親子&カナダ人の知人・業者の人と一緒に森の家作りの基礎作業をしています。なのでランチは皆が食べられるように、と用意したけど彼らは大忙しでランチは3時頃になってしまいました。働く力持ちの男性にとっては少なめのランチだったかな...明日は、もっとガッツリ系にしよう、と久々に肉じゃがを作りました。
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今日のおやつにと焼いた林檎とデイツのケーキ。このケーキは簡単なのに夏に2回も立て続けに失敗。でも、今日は大丈夫!初日からでも、しっとりとして美味しく出来ました。明日は、もっと美味しくなるんです。モリモリと食べてくれる人がいると次は何を作ろうかと楽しみにもなります。私は味見程度に食べるだけで良いんです。皆が喜んでくれるのが嬉しくってね。
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by Kippis_Y | 2013-09-13 00:06 | 食べ物色々/food
猫のタルモです。
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8月後半、ホームステイに来ていた猫好きの女性2人が夜に猫の話をしていました。そんな翌日「猫いらない?」と言われ悩む間もなく、その日の夕方に隣村の友人一家のお宅へ。そのまま我家へ来ましたタルモ君・3歳半。友人一家は9月に南のアパートに引っ越すそう。タルモは外で狩りをするのが好きなので自然の多いラップランドの方が良いんじゃないかと。なので2匹いる猫の内、外遊び好きな彼を誰かに引き取ってもらいたいと。タルモを迎えに行った時も彼は留守で、なかなか帰宅したいので「明日にしようか」と話していたら玄関先にやって来ました。口にはリスを咥えて...苦笑。怖気づいたのか乗り気だったA-Jが「どうするぅぅ?」っと。でも、もしも誰も引き取り手が居なかったら今後の彼は何処へ行くのだろう...我家の犬のロッタも今年3月に、この世を去ってしまったし。「とりあえず預かって決めよう」そんな感じでした。
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毛も長いせいか猫にしては大きいのにタルモは凄く懐こくてロッタの影響で犬・猫に少しトラウマがあった子供達もタルモの事が好きな様子。猫ってこんなに懐こいの? 大きい猫なのに鳴き声は小さくてね。タルモは愛嬌を振って芝居をしているのだろうか? なんて思ったけど、本当の性格のよう。室内飼いをしたかったけど、やっぱり外に出たそうなので出してあげました。(初日の夜は私達の不注意で脱走でしたけど、笑)ちゃんと帰ってきました~。その後も出してあげたら1日帰ってこない日もあってね、ある日は家路までが分からなかったらしく夜に森で保護されました。そんなこんなんで不安の日もあり帰って来る旅に愛情も増して更に可愛い~。今までは外で便を済ませていたようだけど室内の猫用トイレでもちゃんと出来ます。

が、先週の日曜日にタルモは外へ出かけ行方が分からなくなってしまいました。毎日タルモの事を思っては、夢にまで出てくる程。きっと帰り道が分からなくなったのかなーなんて思いながら。そしたら先日、近所の子がジョギングをしていたら「タルモが走ってついてきた」なんて話も出てきたのです。でも一向に帰って来ず...昨日は大雨に雷だったしね。帰って来ると言うよりも帰って来て欲しい、そんな事を思いながら...そしたらね、今朝A-Jが森へ行こうとしたら玄関先で「開けて~」っと伸びているタルモが居たそう。(玄関のドアがクリアなので見えるのです)もう、朝から嬉しくって!居なくなって3日半して家に帰ってきました。心配したよ~~。いつもの様に甘えるタルモ。猫と人間とは言え、こうして猫に対しての信頼も生まれ私はタルモの虜にされてるのね。と言う事で我家の新しい仲間のタルモ、宜しくね!
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by Kippis_Y | 2013-09-12 20:01 | 村の生活/village life
田舎暮らしに必要なアイテム
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7月のある日、「森の家」のために近所の土地主のサインが必要になったのでA-Jが出かけていきました。彼らは定住者ではないけど休暇を使ってコテージに帰って来るそう。小さな村に住む私達の事は私達は知らなくても遠くの方まで話は渡っていて「エコハウス」を目指している事も彼らは知っていたのです。帰り際には「村人だと、こういうのは必要だと思うから持って行って」とボートの電気エンジンを貰って帰宅したA-J。我家にボートはないのに...でも、これがキッカケとなってボート探しが始まりました。でも熱心に探したわけでもなく、ひょんな事から先日、知人よりボート購入となったのです。タールが塗られた木製のボート。状態も良いです。昨日は良い天気だったので夜8時頃、家族で湖へ行きました。
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近所の人のボートを借りては湖に出ていたA-Jは、いつも通りに手順良く準備をしていきます。都会出身の彼でも「自然好き」は昔から。でもラーヌヤルビに暮らすようになって都会男から田舎男に変りつつあります。それは...

○ 村の男性には欠かせない迷彩服
○ Nokiaの長靴
○ ボート所有
○ スノーモービル所有
○ トレーラー所有

この他にも昔は触れなかった魚も、自分で釣って殺してさばけるようになりました。
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そんな話はさておき、家から1kmもしない所にあるラーヌヤルビの湖はとっても大きいのです。湖に出ると静かで広大な景色が広がります。湖の辺には家がポツリポツリとあったり湖の真ん中には小さな島も。電気エンジンの音は静かでボートが進む時に出る水の音が心地良いんです。そして水面に近い所を進む感じがなんとも言えないのです。
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子供達も良い子に座っていて途中、エンジンを止めて自分達で漕いでみました。自分で漕いでいる事が凄く楽しそう。こうやってみると5歳になる・ことり&3歳・あんじんは同い年位に見えるけど、やっぱりお姉ちゃんは、しっかりしています。小さな子供達でも自然界に出て自分達で何かに体験すると小さくても逞しく見えますね。
ボート乗りは湖が凍る前まで楽しめそうです。
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by Kippis_Y | 2013-09-11 15:07 | 村の生活/village life
ホームステイ中に靴下編み
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フィンランドの夏はカラリとした気候。8月に入れば夏も終盤で半ばになれば、もう夏というよりも秋の始まり。後半には紅葉も始まって9月上旬は寒すぎず快適に過ごせます。そして楽しみなのが編み物!フィンランドのスーパーにも編み物道具や色々な毛糸があって編み物好きには、たまりません。毛糸屋さんなんて迷ってしまう程、色んな種類や色の毛糸があって私は長い事、お店で過ごせます、笑。私の好きな色彩や素材は決っているけどね。
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4泊5日のホームステイを終え我家から2人の女性が今朝、日本へ向かって帰国しました。普段、都会で働いている彼女達。静かで人口の少ない村で毎日、靴下編みをしたり秋の森へ散歩してベリーを摘んでお菓子を作ったり、きのこを見つけては「毒キノコ」と判明して食べられず仕舞い、笑。普段とは違った生活を楽しまれたようです。

靴下編み初の彼女達。事前に好みの色を聞いて毛糸を数種類用意して各自、選んでもらいました。棒編み初のYちゃん。2.5mmの棒針でアース系の毛糸。裏・表編みの編み方も初の上、目数も多いのに丁寧に編んで綺麗に編み上げていきました。とっても関心~!中学生の時に棒編みでマフラーを編んだ事のあるTちゃん。始めてみると指が覚えているんですね。彼女は3.5mmの棒針で赤系の毛糸。数時間目でもサクサク編んでました。4泊5日の滞在中に両足編み上げるのは初の方にとっては難しいので片足のみ完了&片方は帰国後に...の予定が2人共片足を終えて反対の足を編んでいくではないですか~!1本の毛糸が棒針によって立体的になっていく様子は面白いんですよね~。そして完成時には喜び・感動がくるので止められない!私もそうだったけど片方編むと忘れない・飽きない内に反対の足を編み上げたくなるんです、笑。彼女達もそうでした♪日本で完成したら見せてね!

Yちゃんはネイリストをしていて編み手を見る旅にネイルが気になっちゃってね、笑。彼女の職業の話も面白くって。そんな彼女の職場は今、改装中ですけど10/17にリニューアルオープンするそうです。彼女の働くお店のHPはコチラです。彼女は青山店で働いていますよ~。
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日本も秋めいてきたようですが、ラーヌヤルビの村はこんな感じに色づいています。散歩する毎に木々や葉の色が変化していって何も気取らず、そのままの状態の自然が私を包んでくれます。この村で生活していて良かった、そう感じます。私事で10-12月中旬頃はホームステイの引き受けは出来ませんが、12月~は受付開始です。オーロラを見られるチャンスが多い月は2・3月。靴下編みをしてみたい方も声をかけて下さいね。
※Kassun kotiのfacebookに繋がるとホームステイの様子が見られます。今までの滞在者の方のプライバシーもありますのでfacebook申請の際には「ブログを見ました」など一言メッセージを宜しくお願いします。
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by Kippis_Y | 2013-09-07 17:46 | 村の生活/village life