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水上で食事
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白樺カゴのワークショップステイ3日目は村から車で10分程離れた大きな湖でイカダ乗り体験。屋根付なのでイカダと言うよりも屋形船の様な感じです。5月下旬~6月上旬は信じられない程の良い天気日よりで夏日だったのに、その後は、どんより日和。一体、夏はどこへ?な感じですけど風がないので水上の散歩を楽しみました。
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湖の真ん中へ行くとランチの時間です。スモークしたトナカイとサーモンがアクセントのサラダ。
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メインは炭火焼きしたサーモンに大きな焼きポテト。イカダには炭を熾せるイカダキッチンがあるので、そこでじっくりと焼かれたサーモンです。フィンランドの主食は、じゃが芋!色んな種類のじゃが芋があるのですが、このじゃが芋は中が黄色がかっていてホクホクというよりネットリした感じでした。湖は波がないのでお喋りに夢中になっていると水上にいる事を忘れてしまいます。遠くにはカモメが飛んでたりしたのですよ。
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デザートはフィンランド風の薄いパンケーキ。これも炭火焼きです。茶色い部分がカリカリッとしていて美味しいんです。ジャムとグラニュー糖をかけて。ナイフとフォークではなくって手づかみで食べるワイルド食いです、笑。約2時間のクルーズ、食べて話してアッと言う間でした。この日の夜はシェフのお家の湖沿いのサウナに女性5人で入ってリラックスしました。水道も通っていないので湖の水を汲んで薪で沸かしてストーブも薪で温める昔ながらのサウナです。サウナから出て湖に入ってを繰り返すシンプルさもフィンランドならでは。自然と一体になった1日でした。
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by Kippis_Y | 2013-06-29 04:41 | 村の生活/village life
白樺のカゴ作りワークショップ レポ
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6月16日から4泊5日の白樺カゴのワークショップ。4名の女性が参加し楽しい日々でした。1人1人の個性と愛情で編み上げた世界1つだけの白樺のカゴ。とっても可愛くってカッコ良い!編み上げから仕上げのオイル塗りまでの一部始終を見ていたので目に見えていく変化が驚く程でした。
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森には沢山の蚊がいるので服装は念入りに、そして蚊避けネット帽子も被って、いざ森へ!予めマークしておいた白樺にナイフで切り込みを入れて...ナイフを入れたときの「メキッ、パリッ」という音が何とも言えません。
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次に楽しいのが樹皮を幹から剥がす瞬間!不思議な程、簡単に採取出来ます。この採取時期も夏至祭近辺のみ可能なのです。フィンランドではベリーやキノコ類は、国立公園以外は何処でも採って良いのですが白樺の木の伐採や樹皮採取は森の持ち主の許可が必要です。今年も去年と同じ森で採取しました。この木はいずれ冬の薪用として伐採されます。
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採取後は樹皮を平らにするので、その間に我家でランチ。ws1日目はスモークサーモンのキッシュにサラダ。ルバーブが旬な時期なので自家製ルバーブジュースもね。デザートも、しつこくルバーブケーキ。2日目のランチはA-Jが前夜から作ったチキンスープにデザートはセモリナ粉とコケモモで出来たフワフワっとしたフィンランドの食べ物vispipuuro。やっぱり皆でランチ、会話も進む進む!
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ランチ後は、ひたすらカッティング&ピーリング!写真は色んな種類や太さが混ざっていますが、1.5㎝ずつ、誤差がないように切っていきます。大半はA-Jが切ってくれましたが、皆カッティングに挑戦しましたよ~。森での樹皮剥がしやカゴ作り事態は楽しいのですが1番キーポイントになるカットは思った以上に力のいる作業で、そして正確に切っていかないと編み上げた時に支障になるんです。でも、この作業体験をするからに白樺のカゴにも愛情が沸くと思うんです。物ができるまでの苦労や時間も作ってみて初めて分かります。
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ws2日目は去年と同じく白樺細工を何十年も続けているベテランの先生。去年の教訓から、スムーズに進められ時間内に終わりました。先生もユーモアのあるお話やアドバイスも加え今年は沢山お喋りをしてくれました。
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先生の白い車に沢山積まれた白樺細工は、あれよあれよと言う間にws会場の前に並ばれ小さなブティックの変身。大きなものから小さなものまで。職人さんの手は大きく指は太いのに小さなものも編み上げてしまいます。私も体験してにて思ったけど、小さい細工の方が意外と作りにくいのですね。こういう白樺細工は昔では、ごく一般的に使われていたそうですが、時代の流れと共に他の製品が簡単に手に入れられる事になって、白樺細工の価値も今では落ちてしまったそう。日本文化や工芸品などもそうですけど外国人の目からみたら魅力たっぷり~なのは、何処へ行っても同じなのでしょうかね。

「また、会いましょう!」と言って先生は約1時間離れた自宅へ戻りました。とっても優しくユーモアのある先生です。
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by Kippis_Y | 2013-06-27 21:23 | イベント/event
ある日のフィンランドらしい生活
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先週、隣村のご夫婦に日本人ゲストのホストファミリーになって頂けますか?と言う依頼をしに行って来ました。我家でもホームステイを引き受けていますがフィンランド人の家庭を好む方には村の人を紹介する事もあります。でも、2つ返事で即答が出る事が少なく頼む側としても祈るようなのです。でも、ご夫婦は即座に返答してくれて今までのお付き合いからも滲むように優しい方なのです。

夕方、私達家族が行くと外のテーブルにはlätty:パンケーキが焼かれていてハーブを栽培しているだけあって美味しい紅茶も頂きました。フィンランドのパンケーキは平たくてジャム又はベリー&グラニュー糖をかけてクルクルっと巻いてフォークとナイフで食べます。私達は大量のブルーベリーと一緒に食べました。ご主人はお皿がベリースープになる程たっぷりとかけていました。7月も下旬になると森では沢山ブルーベリーが採れます。新鮮なまま食べたり翌年のシーズンまで大量に冷凍しておきます。ベリーもパンケーキも外で食べるのも、フィンランド流!
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外のテーブルの横にはレンガで造られた、こんな建物があります。右側の黒い扉を開けて薪を入れて火をつければ炊事できます。紙で出来た卵パックも燃料になります。
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もっと近くで見てみると...こんなに大きな鉄板。ここでパンケーキを焼いたそうです。「パンケーキもウォックも出来るし便利なのよ」と奥さんが言っていました。むか~し、昔は筒状の大きな鍋を使っていたそう。お鍋で洗濯したり、お鍋の底でパンケーキを焼いたり...そしてある日、こんな筒状ではなく底の部分だけ使って焼いた方が簡単じゃないか!と言う事でこの丸い鉄板の形状が作られたそうです。そんな話しも奥さんが話してくれました。なる程ね。

奥さんは元、小学校の先生。我家の子供達も楽しい遊びをしてもらって、優しい旦那さんは微笑ましく眺めていました。夏なので芝の上では子供も奥さんも裸足。楽しい時間でした。
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この日は本当に暑く、帰り道に大きな湖のあるビーチに寄り道。子供達も裸んぼうになって水の中へ。夏の眠らない太陽や暖かい空気に触れるのが楽しくって大好きな様子。体全身で表現している姿は見ていて微笑ましかった。短い夏だもん楽しまないとね。
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夜の9時半でも、こんなに明るいんですよ。
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by Kippis_Y | 2013-06-04 22:00 | 村の生活/village life | Comments(20)