<   2012年 12月 ( 14 )   > この月の画像一覧
フィンランドのクリスマス料理でお祝い
d0090294_712276.jpg
24日、サンタさんが去った後に皆でクリスマスディナー。フィンランドの伝統的なクリスマス料理を皆でお腹一杯に食べました。全員で9人。普段使っているテーブルでは足りないので、もう一つ足したのでセッティングもお洒落でもなく歪な感じですけど、でもちゃんと料理も真ん中に収まりました。
d0090294_785621.jpg
メインディッシュは豚肉のハム!6kg近くの骨付きの豚肉。いつも一家の大黒柱?のA-Jが焼きます。そして切り分けるのも我家では彼が一番始めにします。今年のハム、ジューシーで美味しい!大成功です。表面はマスタードとパン粉の混ざったペースト、飾りにはクローブが刺さっています。これも伝統的な飾り方。少し甘いマスタードがアクセントになって美味しいんですよ。
d0090294_7921100.jpg
例年なら肉を焼く時に中身の温度が分かるように温度計を刺して焼きます。でもね、なかなか見当たらなくて渡したりに至るとこを探したんですけど無くて…その直後ゲストの方が壁を指さして教えてくれました。そう、壁に飾るようにして掛けてあったのです…お陰で中の温度も分かって助かりました~。今までは120度に温めたオーブンで夜中じゅう焼いていたのですが今年は80度にして夜から翌日の昼過ぎまで焼いていました。中心温度は85度。大きな塊の肉を長時間かけてハムに。食べるとパサパサだった、なんて時は結構ガッカリします。でもね、この袋があると美味しくジューシーに出来て失敗が少ないそう。まさにマジック袋!
d0090294_794512.jpg
結婚してもうすぐ10年目、毎年クリスマスになるとフィンランドのクリスマス料理を食べていました。日本に住んでいた時もね。私が担当していたのはお菓子ばかりで、他の料理は義理の母や主人が主になって作っていたのです。今年は主人が大忙しだったので人参・カブ・じゃが芋のキャセロールやサーモンのゼリーやきのこの副菜・パンは私が作りました。思ったより簡単で、これなら来年も喜んで作れそうです。キャセロールは陶器の入れ物にしたかったけど沢山の量だったので収まりきらず市販のキャセロール用のホイル容器に入れて焼きました。カラフルなサラダは義理のお母さんと一緒に。このサラダには必ず泡立てたクリームに塩・砂糖・酢・ビーツの赤い汁を入れたドレッシングと食べます。とっても不思議なドレッシング。数年前は間違ってビーツの汁を捨ててしまったので…でも今年は大丈夫でしたよ!綺麗なピンク色になりました。
d0090294_710346.jpg
2日目はラップランドのラーヌヤルビの村ならでは、トナカイのお肉!塩漬けを2日間して野菜と一緒にオーブンで4時間程焼きました。塩っけが強かったけど、柔らかくて臭みもなく美味しいお肉です。
d0090294_7102271.jpg
プレートに沢山のった料理。シンプル材料で結構ヘルシーなんですよ。人気なキャセロールは人参とカブ。たしかに自然の甘みがあって美味しいもんね。食事中には、こんな会話もありました。ゲストの1人が「あなたにとってのサンタクロースは?」との質問。義理のお母さんの応えた内容が実現的で面白かった。小さい頃、家に来たサンタさんが近所のおじさんだと分かってしまった事、義理のお母さんもサンタさんとして他のお宅に行ったとか。そして大人にとってはサンタよりも豚ハムの方が気になるクリスマスだそう、笑。

クリスマス休暇は、皆でクリスマスの映画を見たり、新しい形を生み出そう!と星のタルトを作ったり、暑くなったサウナから外に飛び出して雪の上を歩いたり、-20度の中A-Jの運転するスノーモービルに乗せてもらって森や凍った湖の上を走ったり…あっと言う間でした。また遊びに来てね!
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-28 07:57 | 食べ物色々/food | Comments(8)
暖かいクリスマス 
d0090294_2229224.jpg
4本目のキャンドルに光が灯ってクリスマスを迎える事が出来ました。今まで小さな家族で過ごしてきたクリスマス。今年限定で4人の日本人ゲストを迎えて一緒に過ごしました。オウル大学に留学している学生2人&夏にホームステイをしてロバニエミに住んでいる、ありさちゃんとヘルシンキに留学中の彼女のお友達。今年4月にヘルシンキからロバニエミに引っ越した義理のお母さんも、もちろん一緒です。どの部屋にも明るい灯りがあって会話が聞こえてきて食べる事にも困らず普段のお家が更に愛に満たされたような空間でした。今日はそれぞれ、お家に帰ったのですが何だか、ひっそりしています。子供は相変わらず元気だけど、いつも付いていた灯りがないので変な感じです。これは毎回ゲストが帰る度に感じる事で、なかなか慣れませんね。

d0090294_22453952.jpg
今年もクリスマスツリーを森から切ってきました。例年ならイブの数日前に寒い森から切って解凍させるのですが今年はA-Jの仕事が忙しくイブの前日に探しに行きました。国が管理している森で切る前に携帯でメッセージを送り5€で買える、そういうシステムになっています。もちろんお店や路上販売で予め切ってある木を買えますが、A-Jはそう簡単に事を済ます人ではないので…雪深い森にトレーラーを引いて行ってきました。しかも、こう言うイベントは各家のお父さんだけするのではなくて子供も妻も一緒、そう家族巻き込みぐるみで行くのが良いそう。深い雪にタイヤを取られ横道にずれそうになる度に「来年はお店で買おう…」と思いつつ…でもA-Jはこのスリル感が良いそうで来年もまた同じく森に皆で出向くそうです。でも切ってしまえば私も来年も森に行こうなんて思うんですけどね。こうやって夫婦は段々似てくるのかしら…?!
d0090294_22565881.jpg
ちゃんと木をシャワーに浴びさせて解凍させて(これ凄く大事なキーポイントらしですよ~)24日の朝に皆で飾りつけ。今年は場所が悪かったせいか針がよく抜けるけどツリーがあると部屋の雰囲気もガラリと変わりますね。去年はお昼寝をしていて飾りつけが出来なかった、あんじんも今年は参加しました。お姉ちゃん、お兄ちゃんに手伝ってもらいながら。
d0090294_22301885.jpg
23日の夜に皆でロバニエミのサンタ村へサンタさんの出発式を見に行ったのですが我家にもサンタさんが来てくれましたよ。フィンランドでは24日の夜にサンタさんが来てくれるのです。もちろん子供達は大喜び。毎日待ってたもんね~。サンタさんが帰った後はクリスマス料理を皆で食べてサウナに入って温まって就寝に付きました。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-26 23:23 | 村の生活/village life | Comments(10)
Hyvää Joulua!
d0090294_1530831.jpg
平和なクリスマスを迎えられますように!
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-24 15:31 | ちょっとお知らせ/info
村の小人達
d0090294_20383593.jpg
水曜日に子供達の通う幼稚園で小さなクリスマス:pikkujouluに招待され行ってきました。夕方4時は既に真っ暗なフィンランド。いつもの子供達の外の遊び場にもキャンドルが幾つもあって灯りがとっても綺麗。家の中は暖かくて優しい光のクリスマスキャンドル。赤い衣装に赤い帽子を被った小人のことり、あんじんも私の到着がいつも以上に嬉しそう。皆揃ったとこで子供達のお遊戯が始まりました。子供達のクリスマスの代表的な可愛い歌です(←音が出ます)小さな2人はちゃんとお遊戯していました。皆、とっても可愛かった!
d0090294_2039260.jpg
その後は手作りのジンジャークッキーやトナカイのお肉の入ったキッシュを食べたり、冬には欠かせないチョコレートにホットジュースのglögi。心も体もとっても暖かい日になりました。

昨日は小さな小人達は隣の村の学校の小さなクリスマス:pikkujouluで披露。沢山人が見ている中、大丈夫かな~なんて親の心配も何のその!ちゃんと先生と一緒に出来ました~。水曜に仕事で見られなかったA-Jも昨日は見られて嬉しそう~。そして赤い糸で結ばれたような父と娘。お遊戯中、パパの方を見ながらことりは演技してました・笑
村の20人にもみたない生徒&2人の先生が、とっても素敵な歌と演技を披露してくれました。とっても愉快なサンタさんも来てくれました。この時期にはフィンランドの各学校でイエス・キリストの誕生に基づいた演技をするのですが、他にもギターが上手な先生がジャズ風にアレンジしてクリスマスソングを弾いたり、クリスマスの歌を生演奏に合わせて唄ったり。小さな学校なので1人何役も! いつか我家の子供達もこんな役をするんだろうな~、親がハラハラしそう、と言うか私は感激して泣きますね、、。泣くと言えば、村の子供達が歌を披露している時、涙がこぼれそうでした。暖かい家で不自由もなく、こうして集まって幸せなひと時を過ごす当たり前の様な事。でも世界中にはそれすらも出来ない子供達が沢山いるという現実。私達は何て幸せなんだろう、と浸るよりも彼らのもとにも祝福が来ますようにーただただ、そればかり祈るしかないです。クリスマスも、もうそこですね。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-22 21:10 | 村の生活/village life | Comments(6)
「小人が窓から覗いているよ」
d0090294_1822165.jpg
「Tonttu:小人が窓から覗きに来るよ」っとフィンランドから昔から言われている通りに子供達に言うと、2歳のあんじんは"Missa??" (どこ?)と探しに行く一方、4歳のことりはキャァーっと言って怖がって逃げていきます。サンタクロースはもちろん人気だけど小人は働き者で身近な存在。クリスマス近くになると"tonttu"と良く耳にします。子供達も赤い帽子を被って小人に変身。

昔からあるクリスマスの飾り。木を斜めに切って小人の顔を描いた飾りです。蚤の市から買ってきました。鼻が石で出来ているのが面白いなーっと。子供達も、もちろん大好きです。
d0090294_18224783.jpg
先日、村の学校に牧師さんが来てメッセージをしたりクリスマスの歌を村の人達と歌いました。終わってjoulupuuro:クリスマスのミルク粥を食べている子供達。ミルク粥は白米を牛乳と一緒に柔らかく煮てシナモン・シュガーをかけたり、フルーツのスープと一緒に食べる食べ物です。甘いお粥って…っとはじめは動揺しますけど食べると美味しいんですよ~。お腹に優しくって。クリスマスの時はミルク粥の中にアーモンドを1つ入れます。そのアーモンドをすくった人は願い事を叶えられるのです。お鍋の中をほじって探したらダメですよ~
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-19 18:45 | フィンランド色々/Finland | Comments(14)
消えない灯り
d0090294_22552063.jpg
先週の日曜日は3回目のキャンドルに灯りがともされ、クリスマスまで数える日々となりました。

「氷がダイヤモンド」とよく言っていた母。今日、18日は母の一周忌。昨日の夜から1日中、玄関先のキャンドルに灯りを灯しています。去年の今日は今までに感じた事のない悲しみでした。あれから1年たった今、悲しみが強さ・結団化・勇気と変って行ったと思います。今日はクリスマス料理の準備をしながら愛する人達の事を考えていた日でした。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-18 23:08 | ちょっとお知らせ/info
コーヒーミルで一運動!
d0090294_1729567.jpg
寝ぼけ交じりの頭、ガリガリとした音から朝が始まります。もうずっと前に買ったコーヒーミル。棚に飾ったままだったけど活躍の場が来ましたよ~。1ヶ月少し前からガリガリと使ってます。でもね、回すのに一苦労で「昔の女性ってこんなに強かったのね」っと関心してしまう程。義理のお母さんに聞いたら彼女のお母さんは椅子に座って足の間に挟んで回していたそう。コーヒー豆によっては硬いのや少し和らいだのもありますけど、2-3杯分のコーヒーを挽くのに54回まわします。「あと○回で出来るー」そう言い聞かせながら。でも、先日少し部品を緩めてもらったら少しは軽くなりました。
d0090294_17302397.jpg
やっぱり引き立てのコーヒーは香りよくって酸味も少なく深みが1つになっています。はじめての時はメンタル面が働いたせいか「美味しい!」と言う答えは1番に出てきたけど、毎日飲んでいると違いが分かってきます。私はコーヒーをいれるのが、あまり上手ではないけどA-Jはコツを掴んでいるようで美味しくいれてくれます。と言うのも、コーヒーが身体の一部のような人で例えば「頭が痛い…あっ、コーヒー飲んでなかった」「飲んだら良くなった」なんて事もしばしば。中にも飲めない人もいますけどフィンランド人はコーヒーをよく飲みます。

このアラビアのファエンツァのコーヒーカップ、丁度良い量で口当りも良いです。以前まではペンティックのカップで飲んでいたけど更に飲みやすいです。小さな幸せは小さな事から始まります。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-13 17:52 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(12)
pikkujoulu:小さなクリスマス
d0090294_2228227.jpg
クリスマスまで後何日と数える程になってきました。今の時期、フィンランドのあちこちで会社の同僚と、サークル仲間と、友達同士でpikkujoulu:小さなクリスマスが行われます。日本でいうと忘年会のような感じかな。この時期、週末も仕事で忙しいA-J。今日は彼の職場のピックヨウルが開かれるそう。5時半から始まって飲んで食べた後にコメディーショーもあるそう。その後はお決まりのサウナ。今回の場所はジャグジーもあるそうです。去年はロバニエミのレストランで食事メインのピックヨウルだったけど今年は疲れている身体を解すには絶好じゃないかな~。

ピックヨウルには赤や黒い服装で来る人が多いらしく、A-Jも意識して…と言うか意識し過ぎでサンタさんが着そうな真っ赤な服を着て行こうとしてました。でもその後、全然クリスマスらしくない服装に着替えていましたけど。でも玄関先で見ましたよ~赤い靴下。「この靴下探してたんだよ、片方見つかった」と嬉しそうに…誰も見ないであろう靴下ですけど彼の中ではクリスマス気分なのでしょうね。「楽しんでね!」と言う事で、A-Jはロバニエミの義理のお母さんのお家に今夜お泊りです。

最近曇り続き&チラホラ雪が降る日々です。昼間のわずかな時間の明かりが有り難く感じます。日中、外へ出て花の入った鍋を移動しようと思ったら凍って椅子と一体化していました。Kanervaは寒さにも強くて冬の定番の花です。取れないので、このままにしましょう。

****************************************
お知らせです

秋に日本で活躍されているフォトグラファーが我家にホームステイされました。
彼が銀座で個展を開きます。彼の目線から見たラーヌヤルビの村。
ご都合が合う方は是非! とってもお洒落な方なんですよ。
数に限りはありますがカフェスタッフの焼く美味しいクッキーもあるそうですよ~。

Atsushi Maya Photo Exhibition 03 / 眞野 敦 写真展 03

会場:画廊宮坂 map : http://goo.gl/maps/tVDv6

日程:2012年12月17日(月)~12月22日(土)

営業時間:11:00~18:00(最終日は17:00まで)

最寄り駅|
地下鉄日比谷線、都営浅草線「東銀座駅」
地下鉄銀座線「銀座駅」「新橋駅」
丸の内線「銀座駅」
JR山手線「新橋駅」「有楽町駅」

眞野 敦 HP:http://www.atsushimaya.com/
画廊宮坂 HP : http://www5a.biglobe.ne.jp/~miyasaka/
****************************************
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-11 22:52 | フィンランド色々/Finland | Comments(4)
お買い物の共はキーホルダー
d0090294_21352299.jpg
d0090294_21425071.jpg毎月、お世話になっている会計士さん。小さなクリスマスプレゼントを頂きました。これ、面白いんですよ~、何かわかりますか?カートマークの所を取るとショッピングカート用のコインになっているのです。ちゃんと強力なマグネットで付いているので簡単には落ちません。反対側には会計事務所のお洒落なロゴ付き。嬉しいサプライズプレゼントです。

赤いのはスーパーで借りられるプラスチックのタイプです。うっかりしてポケットに入れてきてしまいました…後日返します。フィンランドでは(日本も多いのかな?)カートを使うのにコインを入れて繋がれているチェーンを取ってお買い物~のシステムが多いです。使い終わったらコインは戻ってくるのですが、カード社会のフィンランド。中には小さなコインがお財布にな~い!なんて時(私、よくあります…)にこんなコイン付きのキーホルダーが役に立つのですね。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-11 21:58 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(6)
レシピ付きのクリスマスカード
d0090294_5544055.jpg
フィンランドでは期限までいに国内用クリスマスカードを送る場合少し切って代が安くなって60㌣で送れます。ヨーロッパ以外の国は75㌣で郵送できるのですが毎年早めの期日にワタワタしながら期限ギリギリになって送っていました。でも今年は今までにない早さで国外・国内郵送完了!

日本の家族や親戚のお家には、お知らせという事もあって市販のカードに毎年びっちりとメッセージを書いています。フィンランドの家族や親戚・お友達やお世話になった方達には手作りのカードを毎年作っています。いつも心がけているのは手作り・素材(紙や布など)。プリントアウトして貼るのは簡単だけど、もう1つ何か加えたくなるのですよ。中には「また仕事を増やして~」なんて思う人もいるかもしれないけど、作っている私は楽しいんですよ。

フィンランドのクリスマスカードはクリスマスの挨拶+送り主からの名前の形式が殆どです。中には短いメッセージを添えたり、短い詩付きだったり手作りで個性を出したりする人もいますけどね。私もクリスマスや冬にちなんだ詩を探して書き写していたけど今年はクリスマスにちなんだレシピを付けました。レシピを受け取る人、詩を受け取る人、少しでもカードを受け取って喜んでくれれば良いな。受け取る人との事を思い出しながら毎年作っています。
d0090294_5553721.jpg
冬の寒さも増すと余計に味の濃いものが恋しくなります。毎年、この時期にポートワインを買ってジュースベースのグロギ(私のお勧めはコチラ)に入れて温めて飲むとリラックスします。師走は、ここフィンランドでも忙しいですけど我家のある村はいたって暗く静か…笑。そして特に華やかなクリスマスの飾りもない我家ですけど…
今日は第2回目のアドベントです。キャンドル2本目に灯りがともります。
[PR]
by Kippis_Y | 2012-12-09 07:41 | 雑貨・インテリア/Interior | Comments(10)