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1歳の誕生日 フィンランド料理 お祝い編 レシピ付き
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8月16日は息子あんじんの1歳の誕生日でした。子供用に誕生日のケーキを考えるのは楽しくって、トトロのケーキが完成しました。中身は赤ちゃん用の砂糖無しのベリーソースに苺を沢山。クリームはカカオ生クリームにrahka:カードを混ぜて。あんじんようにはクリームを避けて食べさせました。思ったよりも簡単にトトロの形が出来ました。


d0090294_20322814.jpgそれから今年はフィンランドの伝統的なケーキを作りました。むふふふ、これ甘くないケーキなんですよ。お気付きの方はいるかな。フィンランドではお祝い時に食べられるvoileipäkakku:パンのケーキなんです。旦那様のゴッドマザーに会いに行くと美味しく綺麗なvoileipäkakkuをいつも作ってくれます。基本的にはパンの耳を切り落としてパンとパンの間に具を入れ重ねていき、クリームチーズやマヨネーズを混ぜたものを周りに塗って野菜で飾りつけをしていきます。中身や飾り付けは人によって様々。パンの間には、スモークサーモンだったり、エビだったり、ハムや卵だったり、トナカイのスモークだったり好みの具を入れます。飾りの野菜はキュウリ・レタス・トマト・チャイブ、中には緑のぶどうや、みかんなどで飾る人もいます。レシピも色々あってデコレーションも様々。voileipäkakkuで検索すると色々と出てきます。個性があふれる&テーブルがパッとする美しい料理だと私は思います。でもね、この食べ物を甘いケーキだと思って食べるとビックリしますよ!
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全長20-25cm位あったかな。こんな感じに切り分けて食べていきます。
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私は下段に、ゆで卵とバターを混ぜたもの・上の段にはスモークサーモン・チャイブ・クリームチーズを混ぜたものをサンドしました。もう少しサーモンの量を少なくすれば綺麗なバランスだったね。チーズスライサーを使ってキュウリをクルリとさせて、薄めのハムを花のようにクルクル巻いてトマトで飾りつけ。voileipäkakkuにはホール型だったり長方形だったり正方形だったり色々形があるけど、この長方形はスタイリッシュな見栄えで切りやすいし食べやすいんですね。挑戦したい方はレシピ残しておきますので参考までに↓

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育児ブログ、アップしました。
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by Kippis_Y | 2011-08-26 22:24 | 食べ物色々/food | Comments(40)
私の好きなフィンランドの風景
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フィンランドの光景で好きな1つ。夏の乾草。毎年夏、見る事はあっても、いつも車の中からだったので中々シャッターチャンスが無くてね。先週末、近所のカティアの家に行ったら家の横にあって思わず出会いに嬉しくなりました。牛の餌にしたりするのかな、乾草。でも彼女の家には牛はいないので夏の伝統として家族で干して積み上げるそう。このドーン&モサッとした感じがムックだったり、ムーミンキャラクターのモランの様な姿に似てるから愛着があるのかしら。
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カティアは、もうすぐ小学6年生。上に中学生のお姉ちゃん2人・高校生のお姉ちゃん2人・結婚したばかりのお兄ちゃんに違う町に住む2人のお姉ちゃんがいます。そう、8人兄弟の末っ子。この家族の子達は素直で人懐っこくて小さい子の面倒見がとっても良いの。子供達はお母さんのヘリ、お父さんのペンッティが大好きなんだな、そういつも感じます。彼女達の家の裏には、こんなのどかな景色が広がっています。青い空に緑の草、赤い木造の家、これも私の好きなフィンランドの景色。
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ここに来ると言葉なんて必要ないくらい、ただ眺めているだけで癒されるんです。自然に包まれている感じでね。そしてカティアの家族が素敵なのも何だか分かる気がしてきます。
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彼女達は自分達の小さなビーチがあって湖へいつでも泳ぎに行けます。浅めで砂の底で柔らかくって歩きやすいし、泳ぎやすい。はじめは水が冷たく感じてビクビクしていた私も彼女達の楽しそうな光景に惹かれ勇気を出して水の中へ。今年の夏の初泳ぎ。入ってしまえば怖いものなし、仕舞いには湖から出るのが惜しいくらい。カティアは人魚の様に泳いでカイサは潜水が上手。本当に楽しそう。こういう思い出って幾つになっても忘れない・故郷が一番好き、そう繋がるんだろうな。
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湖から上がると炭がおこされてフィンランドの恒例のマッカラ:ソーセージ焼き。串に刺して焼く、このシンプルさがまた良いんだよね。食べる時も串に刺したままだったりキッチンペーパーに包んで食べます。マッカラの後はプッラ:菓子パンの生地も巻いて焼きたてのフワフワを食べるのは美味しいんですよ。

こんな綺麗な夏も残り少し。白夜が魅力的なラップランド。8月に入ったら夜が夜らしく暗くなってきました。でも、まだまだ夜10時過ぎでも明るいですけどね。

※久し振りに育児ブログ、アップしました。コチラ
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by Kippis_Y | 2011-08-07 03:22 | 村の生活/village life | Comments(28)
限定カフェ 第2回目 夏のお菓子 
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先週末はラーヌヤルビの村のマーケットでした。2週間前は村のお祭りだったので、その時にオープンした小さなkoulumuseo:学校博物館も引き続きオープンでした。私達の住まいの目の前にある赤い壁&黄色いドアの建物。今までは物置だったけど村の人が片付けて昔からあった道具や資料を小さな部屋に飾りました。中はこんな感じ↓。木で出来ているせいか、何十年経ってもしっかりしてて味わいがあって私は実際、その時代には居なかったけど何処となく懐かしいような感じでした。
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博物館の隣は折り紙ワークショップ。2週間前はロバニエミから日本人の先生が来て、高校生のカイサと一緒にワークショップを開催してくれたけど今回はカイサのみ。先生が残しておいてくれた作り方資料も前回同様に壁に貼って。材料はすぐ近くに置かれ、参加者は自分で取って見て折る。というセルフサービス法。材料はちゃんと広告で折られた箱に入っているという細かさ。これなら実際に目の前で教えてもらうのが恥ずかしい人や、教える側が忙しい時は自分で折ってもらう事も出来るしね。とっても関心です。ところで、広告や新聞紙を使って折る日本の箱、あれはとっても便利ですね。家では読まなくなった雑誌や広告で作った箱をジャガイモの皮入れ用にしています。日本人は普通に使っていますけどフィンランドの方には刺激的だそうです。折り方も簡単だし便利、そしてエコ!


d0090294_3133576.jpg今回も限定カフェをしました。前回人気だったチョコレートケーキとデイツのケーキ。そして新作は夏をイメージしたタルト。小さなタルト生地を焼いて中にレモンカード、上にネクタリンと畑で取れたレモンバームに裏庭で取れたラズベリーをのせて。「こんなに可愛いケーキ!」「小振りで上品で日本らしいわ」と言ってもらったりして1番人気。中にはどれにしようか迷っている人もいたので濃厚なケーキをお好みの人はチョコレートケーキ、クラシック系が好きな方にはデイツのケーキ、そしてサッパリ目が好きな人は酸味の効いたレモンタルトとアドバイスしたら選びやすかったようです。ケーキを今回作っていて思ったのが、自分で食べるよりも焼く事が好きだという事。試行錯誤がまた楽しい。料理、特にお菓子作りは科学と美と深く関係しているなと思うんです。学生の時は科学なんて苦手だったのにね。色々な面で限定カフェをオープンして良かったな。子供の子守をしてくれた近所の人にも有難う。彼らがいなかったら、スムーズにいかなかったと思うな。
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by Kippis_Y | 2011-08-04 05:07 | 村の生活/village life | Comments(14)