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トナカイ料理 verimakkara:ブラッドソーセージ
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お皿にのっているのはpuikulaperuna:じゃが芋・プイクラペルナ、細かくスライスされた人参、そしてverimakkara:血のソーセージ。赤いのはソーセージと一緒に食べるpuolukka:こけもも。フィンランドでは豚の血入りのソーセージがあるのですが、↑のはトナカイの血入り。奇妙な食べ物かもしれないけど、新鮮なせいか豚と比べると全然臭くなくてイメージされるよりも食べやすいです。
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家のキッチンからは近所の人が飼うトナカイが見えます。その先の道を歩いてもトナカイを飼育しているお家。湖の反対側にも。きっと村の人口よりもトナカイの数の方が多いと思うな。

トナカイ飼いの女性ヘリの指導のもと学校の調理室で奇妙な料理クラブ(ラップランド伝統料理verimakkara:トナカイの血のソーセージ)が開催されました。メンバーは私も含め女性3人。奇妙で面白いレシピの載った古い本を見ながら、細かいコツは経験豊富なヘリのお母さんのアドバイスを参考に。1頭のトナカイから3Lとれると言うトナカイの血をメインに、他にもバターで炒めた玉ねぎや、↑の器具を使ってミンチにされたトナカイの油・ライ麦粉・麦の粉・Kotikalja:ノンアルコールビール・塩胡椒なんかが入っています。腸に詰めて最後にお湯で煮るのですが、煮るとソーセージは紫色に。食べる前にフライパンで焼くと面白い事にたちまち黒くなります。

私は第1弾が終わったら家に戻ったけど夕方には近所の人が、ぼちぼち現れソーセージを家に持ち帰える姿が窓から見えました。手間も時間もかかるので今の時代、こういう方法で作る人は減っていってるんじゃないかな、だからこそ逆に魅力的ですね。
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by Kippis_Y | 2011-04-15 04:50 | 食べ物色々/food | Comments(4)
アイスフィッシング マデスープ
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私達の住むラーヌヤルビは名前の通りラーヌ湖があります。大きな湖で冬は一面が凍って雪に覆われスキーをしたりスノーモービルをする人がいます。もちろん氷に穴を開けて魚釣りも。近所の人は仕掛け網をして大きな魚を捕ります。3月は暖かくなって魚釣りのシーズンなので晴れの日はよく魚釣りに出かけました。例の↑愛車で坂道を下って近所の人の家を横切って5分位で湖に到着。
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近所のトンミが「仕掛けておいた罠に魚がかかっていたら食べて良い」と言われたので楽しみに仕掛けを引き上げたら面白い顔の魚made:カワメンタイが顔を出しました。全長40㎝位だったかな。マデの口にはahven:アハベンの魚のしっぽが見えていました。その後は氷に穴を開けてアハベン釣り開始。小さいアハベンは湖に戻して数匹は持ち帰り。
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雪の上にシープファーを敷いてランチ。こういうアウトドアには旦那様の作ったククサで飲むコーヒーが美味しい。しかも快晴で静か。
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マデ料理の定番はマデの肝ごと煮るスープだそうなので早速作ってみました。マデの特徴はヌルヌルとした皮。水で洗ったらゼリーを触っているようで冷んやりして気持ちが良かった。この皮から美味しい出汁が出るそう。内臓を取って、ぶつ切りにしたマデと肝を入れ人参・玉ねぎ・じゃが芋を加えて塩を加えた水で煮込みました。アハベンもフィレにして一緒に。煮立ったら皮を取り除いて食べる前に胡椒とマジョラムを入れて最終味付け。思ったよりも身があって出汁もしっかりで美味しい。自家製のパンに自分達で湖から引き上げた魚を使って作ったスープ。シンプルだけに素材が引き立って満足感もたっぷり。
追記.マデは地元の人は捨ててしまうもしくは湖に逃がしてしまう魚らしい。美味しいのに~~
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by Kippis_Y | 2011-04-12 05:21 | 食べ物色々/food | Comments(18)
南でお祝い
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3月末に車で南へ向かって10日に帰宅しました。目的は60歳になる義理のお母さんのお祝い。誕生日当日が土曜日だったので前日に会社でお祝いをしたそう。誕生日当日は彼女の友達・私達家族もレストランに招待され、久し振りに生牡蠣やシーフードをご馳走になりました。その後、義理のお母さんは友達の家に行き夜更けまで楽しい話は尽きなかったそう。60歳になったとは言え、女が集まればいつまでも花が咲くものだそうです。仕事もバリバリで年を感じさせない若さは素晴らしい。

彼女の誕生日の数日後は私の誕生日でした。暖かい国に小旅行しようか、と言う案もあがったけど結局ギリギリまで迷って近場の(ヘルシンキ隣のヴァンター)スパを選びました。なので皆でヴァンターで2泊。誕生日当日はスパを楽しんで夜は義理のお母さんに子守を頼んで夫婦でボーリング。翌日はCenCeiで90分のフルボディーマッサージをしてもらって30年分の垢を落としてもらいましたよ~。その後、夫婦でスパへ出かけて夜はまたナイトアウト。存分にリラックスさせて頂きました。

休暇中はトゥルクに住む旦那様の親友夫婦のお家へ泊まったり、おじいちゃんに会ったり、義理のお母さんと目をギラギラさせながら、あちこちの蚤の市へも行きました。休暇を終えて村に帰ってきたら早速、村の子供達が家に遊びに来ました。ちょっと控えめな子が「お帰り」と言ってハグをしてきたのは可愛かった。
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by Kippis_Y | 2011-04-11 03:30 | 国内旅行/travel Finland