カテゴリ:食べ物色々/food( 192 )
ブルーベリーの国 フィンランド
d0090294_565430.jpg
今年の夏は到来が遅く、そして既に秋めいてきているラーヌヤルビ村。例年ですと最高+30~+33度の日が夏に1.2回あるのですが、今年の最高は+27度前後だったかな。その影響か、一時期は蚊が多かったもの夏全体で見ると少ない方かな。

8月も中旬になるとラップランドにも夜がやってきます。と言っても今現在で23時頃でも真っ暗になる事はないのですが、少し前までは夜中でも明るいまま=白夜でしたけど、今では夜中にも街灯も灯るようになりました。あ~もう夏も終わりなんだな、そう毎年感じる時期です。

日中は、とにかく森の中にいるのが気持ち良いです。玄関から出て徒歩で数分もすれば森の中。静かでフカフカした森の地面を歩いて...時たま松ぼっくりが落ちる音やトナカイやウサギやリスも目撃できるのです。
d0090294_520471.jpg
森一体にはブルーベリーが生い茂っています。背丈はこんな感じ。
d0090294_572649.jpg
よく見ると、小さくて可愛いブルーベリーが実っています。しばらく座って手を伸ばして取り放題。ベリー摘みは歩くしスクワット運動にもなりますね、笑。
d0090294_582434.jpg
この日は大きなカゴを持ってきてなかったので手持ちサイズの白樺のカゴに入れ、途中に森を抜けて建設中の森の家の敷地内に植えている苺を収穫して家に戻りました。土にそのまま植えている苺なので水やりもせず放置したままの苺ですが(ナメクジ避けで白い布は被せてあります)立派に甘い!当たり前だけど「本当に苺だ!」来年は苗を増やしてトナカイ避けの囲いを作って...そんな事を今から思う欲深者です。
d0090294_59652.jpg
摘みたてのベリーはシンプルな軽めの味のアイスクリームにのせて。このアイスクリーム、1Lで約1ユーロという激安。なので軽い口当たりなのですが、こうやってベリーやジャムと一緒に食べたり、抹茶パウダーやカカオパウダーなど混ぜて空気を含ますように混ぜると口どけ滑らかな美味しいアイスクリームと変身します。

これからの時期、ベリー摘も本格的にガッツリ収穫してジャムや冷凍保存にしたり冬に備えます。美味しい季節、嬉しいですね。
[PR]
by Kippis_Y | 2017-08-12 05:31 | 食べ物色々/food
お菓子焼放題の7月
d0090294_21491040.jpg
7月は沢山、砂糖と粉を使った月でした。7月の第3・4の土曜日はラーヌヤルビの村のバザーで、8歳の娘・ことりと一緒にお菓子を焼き出店しました。これが定番のシナモンロール。形が均等ではなく歪ですが、ご愛敬で!形が均等ではなく歪ですが、ご愛敬で!
d0090294_2149504.jpg
プッラ(菓子パン)の生地を作る時は粉を1キロ位使うレシピなので今回は1/3はシナモンロールに、2/3は、カスタードクリームの入ったダラスプッラを焼きました。もう少しカスタードが多くて生地を薄めにすれば良かったかな。
d0090294_21503887.jpg
林檎とルバーブのマフィン。小麦粉に加え、はライ麦やオーツも入っています。このカラフルなアイシングをしたいという娘の希望~。
d0090294_21511615.jpg
綺麗に丸くするのが非常に難しい抹茶クッキー。緑のクッキーってフィンランド人にとって不思議に思われるかしら?と思ったら試食用のクッキーでナンバーワンの人気でした。
d0090294_21521344.jpg
卵を泡立てて粉を混ぜて小さなクッキーを焼いて...ココナッツの粒粒とアーモンドをローストし、ミルで細かくし…溶かしたチョコと混ぜてガナッシュを作り挟むという長い工程の後にA-Jに味見をしてもらったら「??味がない」と言われて凹みましたが、結構人気だったこのクッキー。
d0090294_2153674.jpg
クリアバッグに入れて...と想像しながら袋をスーパーで物色。10枚入りで約500円。おっ、これは高い!(フィンランドは雑貨類の税金が24%)という事でラッピング用のクリアのフィルムをミシンで縫い、テープでとめ完成~ これは第1回目用のもの。
d0090294_21535875.jpg
第2回目はクッキー詰め合わせセットでこんな感じ。思ったより出てくれて嬉しい~。私は不要品やマリメッコ類を出店したのですが、やはり食べ物は強い!来年は、やはりカフェランチをしてみたいな~。今年は10店位出店したのかな。不用品売りや手作りのものを売ったりと、小さいながら結構人の足が多かったです。

例えば、「ホームステイをしながら現地の人と触れたい、英語や習ったフィンランド語を使いたい」という方は来年是非~
[PR]
by Kippis_Y | 2017-08-01 22:14 | 食べ物色々/food
旬のルバーブ大活躍 ジャム・焼き菓子・ジュース
d0090294_540472.jpg
フィンランドの夏は短いです。でもラーヌヤルビのあるラップランド地方は夏は白夜。太陽が沈まず暗くもなりません。そんな太陽のエネルギーを浴びて育つ植物。春先から夏、秋の始めまで収穫時です。写真は左がルバーブのジャム、真ん中は先日アップしましたたんぽぽジャム、左は去年アップしたトウヒの芽のシロップです。我家は約1年分のジャムやシロップ作りをします。
d0090294_5422139.jpg
ルバーブと聞いてピンとくる方、こない方がいると思います。雪融けと共に顔を出し急成長、見た目はフキのような感じですが白い花が咲きます。シュウ酸が多いので葉は食用ではなくフキも火を通して食べます。多年ですが、野草ではないので種や苗から植えて育てます。フィンランドでは古いお宅の庭に生えている定番ものです。我家は家の裏、建築中の森の敷地内に前の地主さんが植えていたようで立派なのが生えています。
d0090294_5425028.jpg
旬の時期だとスーパーやマーケットなどでも茎部分のみ売られています。ルバーブを収穫するのは結構面白いです。茎の根本に近い部分を掴んで引き抜くと綺麗に抜けます。根本の白い部分と葉の付け根を切ります。
d0090294_5431369.jpg
茎は洗って1センチ間隔に切ってジャムや焼き菓子に。生のまま冷凍保存も可能なので我家では収穫後は、とにかく切る・切る・切るの作業。子供達も手伝ってくれるので助かります。水分は出ないので固く感じますが切る時の音が「これぞ夏~」と感じるのは、きっと私だけね。
d0090294_5433951.jpg
定番中の定番=ルバーブジャム。こうやって切った中にシナモンスティックとレモンがある場合はレモン汁を少々、砂糖を重さの40%入れます。ルバーブは酸味があるので50%でも良いかもしれません。ジャム容器も殺菌消毒すれば40%の砂糖でも余裕で1年保存可能です。
面白いのが、ジャム用の砂糖はペクチン入りというフィンランドのジャム砂糖。(お鍋のすぐ隣)もう1つの砂糖はグラニュー糖。お菓子でもなんでもグラニュー糖の頻度が高いフィンランドです。白砂糖はあまり体には良くないんだよね...そう罪悪感も感じますが...
d0090294_5441569.jpg
もう1つの定番と言えばルバーブの焼き菓子。この生地は簡単なのでルバーブの代わりにブルーベリーやバナナ、林檎諸々バリエーションを変えて焼いています。こちらにレシピがありますが、我家では粉を小麦粉・ライ麦・オートミールを混ぜています。それでも癖もなくしっとりしてますよ~。この焼き菓子は2日目以降に常温で召し上がるのが美味しいです。写真にはありませんが、ルバーブジュースも我家の定番です。レシピ参考にして下さい!
[PR]
by Kippis_Y | 2017-07-10 06:10 | 食べ物色々/food
えっ!たんぽぽジャム?!これ美味しいです!
d0090294_23122526.jpg
フィンランドの夏!森に、野原に色々な美味しいものがあります!
たんぽぽジャムも夏らしい色で、とっても綺麗に仕上がりました。
d0090294_23125390.jpg
私の生活は時間や手間がかかる事ばかりで早回しは出来ず、スローです。でも、そんな工程を経ての結果は大きな喜びに変わります。もう、これは自己満足の世界ですね、笑。田舎暮らし、自然に恵まれた場所なので近くで色々な美味しいものがあります。時期や天候によって収穫できる日も変わるので予定はあってないような、あるような...
d0090294_23131930.jpg
晴れの日に元気に花を開いている、たんぽぽ。日本のたんぽぽと比べると背丈が高く、お花も大きめです。このお天気の良い日(風があれば尚最高=蚊が飛ばされていくので)にササッと、たんぽぽの花を摘んできました。白いたんぽぽ汁は後に茶色く変色して付着するのでバケツではなくて紙袋が◎フィンランド、とくにラップランド地方は蚊が多く、更に蚊より手ごわい吸血鬼の様な虫が飛んでるのでササッと収穫!
d0090294_23134378.jpg
その後は花弁のみ取り除く作業。この作業、時間はかかるし指は黄色→茶色くなるけど、私は大好き!何しろ取る時の感覚とかが面白いのです。花弁のみにすると丸で羽のような感じなのですよ!
d0090294_2314750.jpg
お鍋にレモン(オレンジでもOK)を入れて熱々のお湯をヒタヒタまで入れて1番放置。その後、花弁とレモンを取り除いでジャム用の砂糖を入れ沸騰させ、ジャムの熱が少々取れたら新鮮な花弁を追加投入!冷まして完成~
d0090294_23143885.jpg
むふふふ、気になるお味は...花弁使用なので蜂蜜のような風味です。凄く砂糖が入っていますが...(普通のジャムどころではありません、汗)たんぽぽと言われないと分からない程ですよ!臭みも苦味もなく綺麗で、とっても美味しいです!
[PR]
by Kippis_Y | 2017-07-01 23:38 | 食べ物色々/food
石窯でパンを焼く贅沢
d0090294_5131912.jpg
フィンランドにも遅めの夏がやってきました!5月31日頃から急に気温が+20~+25度に。毎日晴れています。いざ晴れの日が続くと暑さに慣れてなく数日は疲れやすかった&集中できない~症候群でした。A-Jからは「フィンランドよりも暑い国から来てるのにねー。」と言われましたが...人間、そんなもんですって!今は大丈夫です。

さて、このパンは急に夏になった直前に焼いたパン。この日は日中でも+4~+7度と肌寒かったので建設中の森の家の石窯で焼きました。夏の暑い日には焼けないので寒い日限定パンです。低温発酵、室温10時間必要なパンですが、途中でかけたので更に数時間、冷蔵庫に数時間入れておきました。発酵時間は約40分、焼き上げるのに20分程。
d0090294_5141545.jpg
そう言えば、森の家の建設についてあまりブログでも更新してませんでしたね。後ほどゆっくりと更新します。まだ今年も引っ越しできそうもありませんが、私も手伝いをし貢献中です。大まかの仕事が休みになったA-Jは毎日家つくりに励んでいます。白夜なので夜遅くまで残業です。
森の家の熱は太陽エネルギー、風力がメインで、部屋を暖めるのは、この大きな暖炉&石窯です。黒いドアの中に薪を入れて火が落ち着いてきたら薪をよけて炭を掃いてパン生地を直に入れて焼きます。この炭の香りも香ばしく美味しい!森の家は現在の住んでいる家より徒歩2-3分、夏は森を突っ切れば、もっと短縮できます。まだ井戸から水を引いていない&キッチンは使える状態ではないので自宅で生地を作り、森の家まで持って行き焼く寸前に型から出し焼く、焼きあがったら森を抜けて自宅へ運ぶという状況です、笑。
d0090294_514366.jpg
切ってみたら、こんな感じです。この日はスープにパンというシンプルな夕飯でしたが、とっても満たされました。ごちそう様~!
[PR]
by Kippis_Y | 2017-06-11 05:39 | 食べ物色々/food
フィンランド 季節のお菓子 2月編
d0090294_2334982.jpg
ずいぶん前になってしまいますが頂いた抹茶の飲み物、白玉粉、小豆を使って子供達に、おやつを作りました。我家の子供達、主人は日本の食事も大好きで、特にこの3点は上位に入る好物です。日本に行くと串団子も必ず食べます。夫、A-Jは日本に住んでいる時、スーパーで大福餅が何個も入った袋を買い、ペロリとたえらげていました。中でもヨモギ餅は最高だったそうです。
d0090294_2345974.jpg
2月5日はフィンランド国歌を書かれたフィンランドの詩人(J.L. Runeberg, 1804-1877)ルーネベリさんの誕生日の日でした。大体1月中旬頃からお店やカフェで販売されるルーネベリケーキ。我家も毎年焼きます。フィンランドの焼き菓子は日本程沢山の種類はありませんが、こうして歴史ある方の好きだった焼き菓子を食べる風習が残っているというのは、なかなか関心します。
d0090294_2354940.jpg
ラスキアイススンヌンタイと言ってイースターの7週間前の謝肉祭の時期に食べられているラスキアイスプッラ。見た目はシュークリームのようですが、イーストを使った菓子パン生地なので見た目より重いです。中にはラズベリージャム、もしくはアーモンドペーストを入れ、その周りにグルリと生クリームを描き蓋をします。中身の様子は去年の記事をどうぞ!コチラより。生地の中に練りこまれている黒い粒粒はカルダモンなのですが、このお陰で爽やかさが増します。カルダモンはシナモンロールの生地にも含まれていて特徴的な味ですが、これが入っていないと生地がパッとしない!そう思うくらい大事な存在です。それにしても2月は上旬、下旬と栄養のあるお菓子が多い月ですね!
[PR]
by Kippis_Y | 2017-02-26 23:25 | 食べ物色々/food
8歳の誕生日
d0090294_2041875.jpg
先日は、長女・ことりの8歳の誕生日でした。彼女の誕生日の希望は「お友達を読んで誕生日会。ケーキはモカケーキ。」誕生日当日は月曜日なので夕方より夕飯をかねてお友達8人&大人、皆でトルティーヤを食べました。各自好きな具をのせて巻いて...野菜も多めで、とってもお勧めです。想像してた以上に皆よく食べてくれて嬉しい♪ 

モカケーキは、数か月前よりリクエストを頂いていたけど、地味~な感じのケーキなので(実際は甘くてドッシリしてます!)メインのケーキはレモンライムチーズケーキ。黄色い表面に森で採れたコケモモを並べだしたら楽しくなってしまって、結局思うがままデコレーションを楽しんで、溶かしチョコレートも加わってこんな風になったわけです。お友達の中にはグルテンアレルギーの子もいるので彼女も食べられるようにベースの茶色いのはグルテンフリー使用。土台作りにドキドキしてしまったけど、何とか無事クリアしました。こんな風に誕生日ケーキとなると以上に緊張してしまう私です。

何はともあれ、娘が元気に成長している事は感謝です。
d0090294_2045626.jpg

[PR]
by Kippis_Y | 2016-09-30 20:20 | 食べ物色々/food
ラーヌヤルビの森 沢山のきのこ
d0090294_19493396.jpg
すっかり秋に入ったラーヌヤルビの村。紅葉が綺麗です。
ラーヌヤルビの村には大きなラーヌ湖があるのですが、その湖で取れた魚を頂きました。hauki=パイクは白身魚です。この魚は歯が鋭く、危うく手を挟まれると縫う事になる魚です。新鮮なので臭みもなく美味しく頂きました。魚の下ソースはラーヌヤルビで採れた美味しいキノコのソースです。こういうクリーム系のソースはフィンランドでは一般的で、同じような調理法でスープにもなったりします。とにかく、このキノコは香が強く美味しいです。
d0090294_200525.jpg
傘がこげ茶色で足がムックリしているのが特徴。Männynherkkutatti と言って赤松の木の近くに生えています。ボルチーニですね。散歩をしている途中にも見つけられるのでバケツとナイフを持って出かけます。スライスして乾燥器にかけ乾燥させたり、サイコロ切りにして冷凍したりと、秋の始めには棚や冷凍庫がいっぱいです。
d0090294_2044325.jpg
芝がある所で、ピンポン玉の様に現れるキノコ=kuukunanmunaは白いうちに食べると凄く美味しいです。古くなると茶色くなって潰すと煙が出るのが面白いので、ついつい子供のように遊んでしまいます。このキノコもスライスしてフライパンで炒めて食べられます。
d0090294_20711100.jpg
数週間前に、いつもの散歩コースを歩いていると松茸のようなキノコを発見。まさか!?去年はなかったよなーと思いながら香を確認したら、松茸!既に虫食いになってしまっていたけど、嬉しい発見です。そうなのです、フィンランドにも天然松茸が森に生えているのです。写真のはラーヌヤルビの村のキノコ採り名人に頂いた可愛い松茸。他にも近所の方が大量に持ってきてくれたりと有り難い事です。フィンランド人は松茸よりもボルチーにが好みなようです。日本人にしたら松茸は高級品ですよね。我家にホームステイに来ていただいたゲストの方に松茸ごはんを作って頂いたり、お土産として乾燥松茸を持ち帰ってもらったり、松茸の出入りの激しい秋の始めでした。松茸は既に時期が終わってしまい、偽松茸が出てきています。
d0090294_2011372.jpg
このキノコ、今年は豊作でした。淡いピンク色、フサフサとしたような毛があるkarvarouskuという名称です。5-10分程、湯がいて調理します。このキノコはキノコサラダとして食べられる頻度が多いです。湯がいて細かく切ってビンに塩漬けにして保存します。冷凍も可能なキノコ。この他にも美味しいキノコが沢山生えているラーヌヤルビ。何の料理にもキノコが隠れている我家です。
d0090294_2014661.jpg
こちらは食べられないけど憎めない毒キノコ。見ると嬉しくなりますね!

ついつい食料を求めに森へ...あっちにも、こっちにも行ってみよう~っとフカフカの森歩き。結構いい運動にもなります!キノコ狩り体験をしてみたい方、8月は凄く良い時期だと思います!
[PR]
by Kippis_Y | 2016-09-09 20:18 | 食べ物色々/food
フィンランドの夏のベリー色々
d0090294_2342049.jpg
8月も後半、フィンランドの北に位置するラーヌヤルビの村は秋めいてきました。紅茶が似合うキリリとした空気です。秋の様子をお伝えする前に夏のベリー事情をお伝えします。夏の始めは小粒の苺がマーケットに出回ります。我家の苺は去年の畑撤去時に泣く泣くおさらばしてしまったのでお店から買った苺と7月下旬頃に実りだしたブルーベリー。フィンランドではスポンジケーキやメレンゲ生地に、たっぷりと新鮮な苺をのせて食べたり、アイスクリームにもふんだんに添えます。写真はクリームとヨーグルトとサワーミルクの中間のような酸味の少ない乳製品を混ぜたものにベリーをのせて食べます。さっぱりしたデザートなんですよ。
d0090294_23422825.jpg
7月下旬にはラップランドの湿地帯にしか生息しないクラウドベリーが熟してきます。ジャムにしてleipäjuustoと言われている焼チーズの上にのせて食べます。お店で買うと高級なのでベリー摘みが好きな人は大量に収穫して冷凍しておきます。
d0090294_23425259.jpg
その次に実りだすのがラズベリー。我家の周辺では7月下旬から今頃まで実っています。子供達はラズベリーが好きなのですが、ラズベリーのヘタを取って中を見ると小さな白い虫が入っている事もあるので注意して取ります。でも我家の2歳の、こゆきは、しっかり見ていないので、きっと一緒に食べているでしょう...ラズベリーとブルーベリーの組み合わせのロールケーキはkuningatarkääretorttu=女王様のロールケーキと呼ばれています。
d0090294_015039.jpg
建設中の、森の家の敷地内には黒カシスが生えています。実りだすのは今年は早く7月下旬でした。収穫時は8月。私は生も好きですが、子供達は苦手なようで、この黒カシスは対外ジュースにします。そうすると子供達もよく飲みます。こんなお鍋を使って作りますよ~。
d0090294_23432942.jpg
黒カシスの次は赤カシスが実り時。黒カシスよりも酸っぱくって、これもジュースにしたりケーキにします。この赤がすごく魅力的ですよね。黒カシスに比べ赤は鳥に狙われやすいのでネットをかけると良いみたいですね。
d0090294_2344067.jpg
義理のお母さんのコテージに行った時に彼女の美味しいケーキを頂きました。上の赤いのが赤カシスです。見た目も可愛いケーキですよね。

今はまだブルーベリーもありますが氷点下になると味が落ちてくる気がします。森には赤い実のコケモモ(リンゴンべりー)が実りだしています。熟すのには、もう少しかな。コケモモはジャムにしてお料理に添えます。ラップランド地方ではトナカイ肉も食べられているのでコケモモは必需です!
短いフィンランドの夏、色んなベリーを楽しめる季節でもあります。我家の冷凍庫も冬用に食べるベリーが場所を占領しています。
[PR]
by Kippis_Y | 2016-08-26 00:16 | 食べ物色々/food
フィンランド ラップランド地方ならではの風習 ドライミート
d0090294_21211634.jpg
冬も終わりの頃=気温が日中は0度辺りをウロウロ、夜は氷点下にまだ落ちる、このくらいの時期になるとラップランド地方では軒先で面白い光景が見られます。塩付けにしたトナカイの肉や、牛の肉をジャーキーにするのです。トナカイの肉はお店で購入すると、それなりのお値段がするのでメジャーなのは、時期になると格安で売られる牛の心臓ですが、ラーヌヤルビはトナカイ村なので我が家は秋に近所の方より1頭買いをし1年をかけて食べて行きます。ジャーキーにしたトナカイのお肉もその一部を使いました。牛は心臓ではなく他の部位を使って。今年は3月の下旬がベストな時期でした。時期がずれて暖かくなるとハエが出てきてしまうのでNGです。

トナカイの肉は、岩塩と少量の砂糖をまぶして一晩置いて水を切ります。その後、塩が均等に肉に行き届くように少しだけ水に浸しておきます。後は吊すだけ。牛肉はチリパウダー・岩塩こしょう・醤油・パプリカパウダー・山椒と一緒にマリネードして数時間置き、そのまま乾燥したものです。塩はお肉の3%くらいだったかな。日の当たらない北側が良い場所なのですが、我が家はちゃんとした乾燥場所を軒下に作っていないので、以前、父に送ってもらった乾燥ネットが大活躍!大体1-2週間で完成です。
d0090294_21214963.jpg
トナカイの肉は後ろのです。手前のは牛肉です。このジャーキーをプーッコというフィンランドの伝統ナイフで薄く気って食べます。味が凝縮して美味しいですよ!
[PR]
by Kippis_Y | 2016-04-25 21:43 | 食べ物色々/food