カテゴリ:村の生活/village life( 211 )
ハンガリーから届いた美味しい赤
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クリスマス前は最も日照時間が短い時。雪が降っていた先週の金曜日、明るい時間に散歩をしました。クリスマスの歌も流れていない、クリスマスの灯りも、そこら中にない真っ白い世界の中。音といえば遠くの方から聞こえてくるトナカイの鈴の音…帰り際に郵便受けを覗いたら小包が届いていました。こんな素敵な切手と共に。
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Kippis! from Finland フィンランドの毎日の暮らし P.104-109に登場するハンガリーの友達アンナからでした。中にはハンガリーの美味しいパプリカパウダーが、たんまり~。とっても嬉しい~。今年アンナに会いに行った時に購入したパプリカが激ウマで底をついてしまっていたのです。小包の底にはハンガリーの伝統が紹介されたポストカード。全てが懐かしく恋しく感じた瞬間。アンナ、ありがとう!
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by Kippis_Y | 2015-12-20 20:44 | 村の生活/village life | Comments(6)
母を想う日々
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数日前、ことりが学校に行く際、玄関の外まで出て見送ってました。真横が学校なので、いつも通りに生徒は金が鳴るまで外でお喋り。そんないつもの風景を見ていたら…1人の反抗期真っ最中の男の子がポーチより身を乗り出して娘に向かって「おはよう、○Ж□×」と分けの分からない言葉を発していた。でも私にはすぐ分かったのです。彼は中国語のような言葉の真似をして娘をからかっている。丁度、前日に娘から、その男の子は、娘だけに向かって、そんな言葉を発すると聞いていたのをハッと思い出したのです。何を考える事もなく、私はその場で男の子に質問。きっと私が一部始終見ていたのを彼は知らなかったのだと思う。しらばっくれて校舎に入って行ったので私も校舎へ。彼に注意して私の思いも伝えました。私達のやり取りを見ていた先生と男の子&目撃者は一緒に娘の所に言って話をしたそうだけど…彼はそれ以外にも夏頃から我が家に不愉快な思いをさせているので、頭を悩ませていたとこでなのです。

今まで、こういう経験を目の当たりにした事は一度もなかったのですが、全校生徒17人という小さな同じ学校の生徒が、我子に向かって目の前で言うので、ただ親として人間として彼女を守ってあげたかった。そして彼を正してあげたかった。きっと色んな心境が彼にはあるんだと思う。A-Jに話したら、「勇気があるね」と言われたけど、それどころでは無かったのですよ。国際結婚、2カ国の国籍の親から生まれてきた子供達、普段は皆さんからの待遇が良いので普通に暮らしていたけど私達はきっとこれからも、こういう不快な経験をするかもしれない。でも大丈夫。何が悪いのでも何が間違ってるのでもないから。家族で守っていくよ。言っている人も何をしてるか分からないんだよ、許してあげよう。周りで困っている仲間が居たら守ってあげようよ。きっと亡き母もこうして私を守っていたのではないかと思う。そんな母が亡くなって今日で4年目。「氷がダイヤモンド」と言っていた母。今日も毎年の如くラーヌヤルビは、たんまり雪が降ってますよ。ミシン部屋の窓辺には2011年10月から吊るしてある、この実。家族で日本帰国した時に母が子供達に家の裏から採ってきたくれたサクランボ。今月は色んな、しんみりな事があった月ですけど、大丈夫ですよ!
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by Kippis_Y | 2015-12-18 20:59 | 村の生活/village life | Comments(14)
クリスマス用の赤い服
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我が家に来た事のある方なら分かると思いますが、本当に沢山生地があります。自分でもたまに布の整理をしていると出てくる出てくる!そんな中でも息子あんじんが好きそうな柄や、ことり&こゆきにはクリスマスカラーを選んで子供達に服を縫いました。ことりは7歳、あんじんは5歳。2人共服のサイズは116cmなので型紙も同じのを使えるので有難いです。
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ことりは特に長ズボンに対して凄く好き嫌いがあるので、お店で購入しても本人が履いてからではないと全然履きません。なので生地をカットして途中まで縫ってゴムを通す前にウエスト調節したり裾調節をします。そうして出来上がるとピッタリの仕上がりになるので彼女は満足な様子です。お姉ちゃんの服を真似して着たがる2歳の、こゆきには3つのタイプの服を縫いました。これでもかっ!ていうほど赤の服ばかりですね、笑。子供服の縫い物云々に関して密かにMADE IN FINLANDという名のブログを開設しましたので、興味のある方は是非!写真の服の詳細はこちらより→1つの型紙から、あれこれアレンジ
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by Kippis_Y | 2015-12-16 22:48 | 村の生活/village life | Comments(4)
冬の日の魅力 散歩
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作業中に窓から見えた風景が凄く綺麗だったので一旦作業を休憩して散歩に行きました。玄関から見える赤の壁と黄色のドアの建物は小学校の学校の倉庫。右のドアはもう使われていませんけど昔、生徒達が使っていた集合トイレなのです。外観からはそんな感じは全然しないですよね。
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雪の上を歩きだすと音が全然違うのです。片栗粉を踏んでいるようなグイグイッ、ギュッギュッという音。こういう音が出る時は大体-10度以下の時です。家を出て歩き出して後ろを振り向いて撮った写真がこちらです。白い建物は我が家&小学校。赤い建物も小学校です。この立ち居地付近に我が家の郵便ポストがあります。家の目の前やドアに郵便受けが着いていなく。道沿いに各家の郵便受けが並んでいるのです。なのでいっくら寒くても毎日郵便受けまでは歩いていきます。
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左に曲がってみましょう。真っ白です。近所の人の車が止まりました。車のない近所のヨルマじいちゃんを近所の人が買い物に連れて行った帰りだったようです。「何処行くんだ~い?」と聞かれ「綺麗な日だから写真を撮りにいくの。」耳が遠いので遥か遠くまで聞こえるくらい大きい声で答えます。
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こっちの道を曲がると編み物上手なキルスティおばさんの家へ行けます。近くにはフィンランドの人気ポップ歌手の両親のコテージがあります。湖もこっちの方向です。
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ちょっと行って引きかえります。どんどん歩いて行くと人のお家へ行ってしまうので切が良い所でUターン。この道は車が走る道ですっけど2階の窓から見ているとトナカイもよく利用しています。時にはトナカイレース?と思うくらいに群れになって現れる事もあるのですよ。
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外は寒くても室内は常に暖かいフィンランドの家。2階のキッチンでお茶。窓から見えるこの風景ですが、秋まで雑草畑があった場所。この日の後に廃水処理設置のため伐採が始まり地面は掘り起こされ、畑復活と言うにはどうかなーという感じになりました。何だかポールとか出たままだし、タンクの蓋は丸出しなので、この上に何かまた建てられるんでしょうかね。

大体-10~-15度位の時に散歩をするのは私には丁度良い気候です。防寒をしていくので寒過ぎず、歩いていても汗ばむ事もなく。おまけに自然の音や空気、香、雪を楽しめるので、心にも体にもとっても良いのですよ。
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by Kippis_Y | 2015-12-04 06:22 | 村の生活/village life | Comments(15)
編み物上手 キルスティおばさん
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靴下編みが得意なラーヌヤルビ村のキルスティおばさん。彼女は定年になるまで隣村の小学校で家庭科を教えていました。彼女の旦那さんは元ラーヌヤルビの校長先生。現在は我が家より数分離れた湖沿いに暮らしていますが、一昔前は、我が家の今の住まい(1階)に住んでいたのです。12人の子供の母。お孫さんも沢山いるので靴下の他、手袋やセーターなんかも器用にスイスイと編んでしまいます。私が彼女に会いに行った日も編み物をしていましたよ。
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普段はミトンは編まないそうですけど阪急 北欧クリスマスマーケットのためにミトン編みを引き受けてくださったのです。1ヶ月間で30ペアも完成!1日1ペア編んでいたそうです。凄いスピード!長い事、編み物経験があるので編み方も均一でサイズもバッチリです。同じ柄でも色の組み合わせが違うと雰囲気も随分変わりますね。フィンランドではミトンは凄く人気で、しかも手編みが多いのです。一見使いにくそうに感じますが中に5本指の手袋をして2重効果で温める事も出きるし、ミトンのみで使っても袋状になっているので暖かいのですよ。
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by Kippis_Y | 2015-11-16 06:21 | 村の生活/village life | Comments(12)
ラーヌヤルビの色 草木染の毛糸
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自然の色を見てうっとりさせられながら何を編もうか思いを膨らませて…阪急さんの北欧クリスマスマーケット用のためNordic gardenさんより受注を受けた草木染。納入分、ようやく完成しました。
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今年の夏-秋はラーヌヤルビの村で夏に採取した植物を使って日々、草木染をしていました。秋の日差しが綺麗だったので森で撮影をしてみました。写真の他にも西洋桜&ブルーベリーを混ぜて染めた青い毛糸もあります。
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ほとんどはウール100%、ウールでも毛糸によっては少々ゴワゴワしているのは鍋式や、レッグウォーマー、2枚重ね用のミトン向け。直接肌に面しても気持ちが良い柔らかいウールもあります。ウール100%よりも摩擦に強いウール75%&ポリエステル25%は靴下向きです。このタイプはフィンランドで人気の配合です。でも私は穴があきやすくてもウール100%の靴下が好きです。履き慣れてしまうと25%のポリエステルを敏感に感じてしまうのです。子供や赤ちゃんの肌に優しいメリノウールやアルパカの毛糸もあります。大体大人用の靴下は大体100gの毛糸が必要になります。
もう少ししたら今年も靴下編みが出きるかな?!
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by Kippis_Y | 2015-11-09 23:10 | 村の生活/village life | Comments(10)
トナカイ村 ラーヌヤルビならではの秋の日
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今日は幼稚園はプチ旅行。と言っても行き先はラーヌヤルビの大きな湖の反対側の森の奥。今日はトナカイの追い込みがあるのです。それを見学しに行くそう。トナカイは野生動物に思われがちですが、ちゃんと管理者がいて普段は森でのびのびと暮らしています。予防接種や持ち主がわかるように子供のトナカイの耳に切り込みを入れたり、食用になるトナカイと分ける作業が春と秋に必要なようです。広い範囲で行動している沢山のトナカイを集めるのは1回だけでは不可能なので、この時期が来るとトナカイ所有者は大忙し。家族ぐるみで森へ出かけます。なので今日は、ことりのクラスの殆どの生徒は森へ出かけています。彼女のクラスは彼女ともう1人の、たった2人!それでも普通に授業はあります。面白いね。

さて、ちょっとだけ夫A-Jがコーディネーターとして仕事をさせて頂きました。ラーヌヤルビの湖近くや森でも撮影がありました。取材中は偶然にも凄くよい出会いがあったそう。映されるかな~ラーヌヤルビの村も出るかな~ 明日10月17日放送の「世界不思議発見」ご覧になって下さい!
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by Kippis_Y | 2015-10-16 15:36 | 村の生活/village life | Comments(8)
Good bye my kitchen garden...
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「ジャガイモ掘り?硬くて掘れないだろ、そんなの旦那にやらせなさい。」と近所のヨルマじいさん。「越冬する植物を移動しないと。来週、重機がここを掘りに来るのよね...」と自治体の男性に聞く私。「そうだよ、そこ全部掘るから。」関わりたくないといった素振りで探知機のような機械をピピピピーとさせている係りの人。霜が降りて硬くなった地面を悔しさと怒りを交えながらショベルで掘った今朝。来週、小学校が秋休みに入るのと同時に、我が家の雑草畑の真横に廃水処理設置をするそう。なので我が家の雑草畑の下、真横の小学校の校庭も深く掘るそうです。この報告通知が来た時は「住人の許可」が必要とあったけど、そんなのあって無いようなもので…土おこしから始めて5回目の夏を越した畑と言ったもの「初夏の時に下見に来た時は何も植わってなかったから。」そう自治体の人に言われたのです。そんなはずはないんですよ。その時期でもちゃんと出てきている植物があるんですから。何を言っても賃貸の者としては力がなく、こうして土を掘って移植となったのです。工事が終わって、また土を戻してくれたら再度植えかえられるかな…
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by Kippis_Y | 2015-10-15 04:04 | 村の生活/village life | Comments(6)
ラーヌヤルビ村 オーロラが見やすい時期
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「ちょっと外に来て」と、A-Jに呼ばれ、さっき21時過ぎに玄関先に出ました。オーロラです!3日連続で出ています。空気がピリピリとクリスピーな9・10月の時期は快晴な日も多くオーロラが現れる事が多いのです。特に霜がおりだす頃は良いサインです。犬の散歩に行く時にみた、サウナから出てきたら見えた、寝る前に窓をみたらオーロラ。こんな感じに身近に村では見られます。大きなのを見ると、やっぱり嬉しいので携帯で友人にメッセージを送信受信したりなんかもします。オーロラの写真を撮るのが好きな方はネットでオーロラアラームを設定する方もいますが、私は毎回、横着をして三脚は出さない&カメラの設定もマメにしないので良い写真が撮れませんが… 上の写真はハロウィーン用の写真ではないですよ~!オーロラは何よりもファインダー越しよりも肉眼で見るのがお勧めです!今夜のオーロラは空一面に広がる大きなものでした。
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by Kippis_Y | 2015-10-08 04:16 | 村の生活/village life | Comments(12)
今年の編み物は草木染の毛糸で
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今年は毛糸で何を編もうかな~。秋になって少し寒くなったので夜寝る前にでも少しでもしたい編み物。きっと今年も靴下やネックウォーマーかな。
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もう随分前になってしまうけど夏に草木染をしました。玉ねぎの皮や、イラクサ。子供達と集めた松ぼっくりや、カルーナ。大人の靴下1足分100gの毛糸が必要ですが、それに必要な植物1kg。結構な量が必要なのです。煮るのに1-2時間、冷ましたり、温度を上げたり、一晩寝かせたりと時間がかかります。その分、完成が楽しみです。でも、これで終わりなのではなく草木染の毛糸を使って編み物をするのも贅沢な時間。自然のものから自然な色。とっても綺麗な色合いです。雪が振る前に植物を集め今度はメリノウールの毛糸で草木染です。とっても楽しみ~。
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by Kippis_Y | 2015-09-23 23:42 | 村の生活/village life | Comments(8)