joulu クリスマス 2008
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フィンランドのクリスマスの伝統料理のハムです。
クリスマスイブの前日に我家のオーブンで何時間も焼かれていました。
ベッドに入っても家中がハムの匂いで豚の夢を見そうな程でした・笑。
去年のクリスマスはヘルシンキのお母さんと一緒に過ごしました。今年は小さな小さな家族が1人増えたので南からお母さんがやって来て皆で一緒にロバニエミの自宅でお祝いでした。24日はお墓参りや教会に行ったりするのですが、おばぁちゃんのお墓は東フィンランドにあるので今年は行けませんでした。クリスマス近くの墓地は沢山のキャンドルが灯されていて綺麗なんですよ。この日、私達は散歩や夕飯に必要な最終買い物をしたり。街中はガラリとしていつもと違う光景でした。
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義理のお母さんはフィンランドの伝統クリスマス料理のlanttulaatikko(カブ科の野菜のキャセロール・porkkanalaatikko(人参キャセロール)を作って来てくれました。他にもスパイスの効いたクリスマスのパンや美味しいチーズにお菓子や飲み物などなど運んで来てくれました。旦那様はメインのハムやpernalaatikko(じゃが芋のキャセロール)を担当して私はRosolli(ビーツ・ピクルス・人参・卵のサラダ)やお菓子類の準備の担当でした。Rosolliのソースはお母さんの隣でお喋りしながら見ている嫁。でもしっかり教えてもらいましたよ。生クリーム・酢・砂糖・塩・ビーツの汁。酢を入れると化学反応で生クリームにトロミが付くのでウィップ不使用らしいです。ビーツの赤い汁がソースの極めての色となるんですってぇ。ビーツではなくてサラダの種類によってマスタードにしたりペッパーを入れても変化が出て良いと教えてもらいました。さて、前菜はサラダにサーモンやマリネードされたニシンと茹でたじゃが芋を食べて、その後メインのキャセロールとハム・デザートとなります。ハムはもちろん、キャセロールは凄く美味しくてクリスマス料理の中でも大好きです。想像通りまさに食べ過ぎーなディナーになるんですねぇ。他にもデザートにluumukiisselii(プルーンキーッセリ)やriisipuuro(お米の甘いお粥)があるのですが、そちらは翌日の朝食で食べました。ハムも大きくて他の料理も大量に作るのでクリスマス後は毎日クリスマス料理を食べるんですよ~。
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今年は天井につく程の生木のクリスマスツリーを家の中に飾ったのでリビングの雰囲気が良いです。24日の夜はtonttu(小人)役を決めて木の下に置かれたプレゼントを渡していきました。オーブンやクリスマスライト・キャンドルの熱に加えてプレゼントの熱で家中熱気ムンムンな夜でした。それからツリーに付いていた3個の松ぼっくりが日に日に開いていく姿がとっても良いです。
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25日は遅めの朝食後はロバニエミに住む日本人のお宅へ招待されました。他にもお友達が来て美味しい美味しい日本食を頂きました。聖書からクリスマスの話を聞いたり賛美したり可笑しなプレゼント交換は最高でしたね。義理のお母さんも楽しんだようでもっと日本人の柔和な所を発見したようです。その後はサウナに入ってクリスマス映画を観てまったりした夜になりました。

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この写真は寝室から見える光景です。
安らぎがあってホッとするアングルで好きなのです。
こちらではツリーはお正月過ぎまで飾っておくので
もう少しこの雰囲気を楽しめそうです。
今年は特に思い出深いクリスマスとなりました。

-Kippis-
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by Kippis_Y | 2008-12-29 03:26 | イベント/event


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