彫刻の森 
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「皆さん。お久しぶりです」

釧路在住時代よりお世話になっているKさんが
遠く日本より私達の元へ会いに来てくださいました。
彼女は元気な73歳。海外経験豊富とは言え
今回の旅は1人でフィンランド初上陸!
窮屈な私達の家で12日-20日まで一緒に生活。
見かけも心も若いのでついつい私達のペースで
半ばサバイバル?な経験もさせてしまいました…
サバイバルなツアーと言えば…
私の旦那様はサバイバル好きなようで
あっっっ、、よく言えばアドベンチャー派ね・笑。
Kさんが滞在中も驚くようなツアーがありました。

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ロバニエミから約2時間程北の所にKittiläと言う町があります。
そこの森にどうやら「見せたいものがある」らしいので出かけて行きました。
森の中には巨大hervi(エルク)やキツネ・クマなんかもいて森の動物園のようです。
でも、これは全て木の枝から出来ているんですって。結構迫力もあるんです。
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更に進んでみると松ぼっくりで出来たカーテンの様なものが出てきたり。丁度今、ドアの飾りとして松ぼっくり収集中の私には嬉しい作品鑑賞でした。他にも枝で上手に輪を作って出来たお家の様なものも森の中にありました。写真を見てピンときた方や、もうお分かりの方もいるかな?実は6月に数日間、大学の木の彫刻ワークショップに参加した旦那様。幾つかのグループに分かれて作品を作り上げたそうです。枝の作品もあれば木を使った作品も。他にも沢山森の中に隠れています。作業風景を写真で見せてもらったら授業の一環と言うよりは何だか楽しそうでした。でも、これもちゃんとした環境アートの勉強の一環なんですって。旦那様は美術の先生になる勉強をしているので、この経験も将来生徒と一緒に作品を仕上げていく過程の勉強になるらしいんです。なるほど~

森へ進んでいくと蚊の大群が押し寄せてきました。ラップランドの蚊の大きさ・数と言ったら半端じゃないんです。途中から写真を撮る事も忘れて蚊から逃げるのに必死でした。いちよ蚊除けスプレーもしたけど塗り忘れた所を上手い具合に刺してくる蚊もいるんです。参ったよーー。

d0090294_0155036.jpgようやく森を抜け謎の電流コードがある所をくぐって野原に出てきたと思ったら今度は
馬 馬 馬
近くの民家の馬3頭が走り寄ってきてビックリー。てっきり柵があるかと思ったら、そんなのも無いし走って逃げましたよー。電流コードをくぐって逃げ切りセーフ。あのコードは馬用だったんだ。写真では可愛い馬だけど遠くから予期せぬものが走って来るって怖っ。蚊や馬に追われたサバイバルツアーでした。後で思い返すと笑っちゃう経験。Kさんも馬を見る度にこの事を思い返して笑ってもらえるといいな!

私達に会いに遥々日本から来られた方はKさんが初めてだったので出迎えで嬉しくて涙して見送りで切なくて涙でした。見送った後に行ったスーパーではパンやじゃが芋が好きだったっけなーなんて思い返してみたり、家に帰っても切なさがしばらく残って消えませんでした。
今度は私達が日本へ里帰りした時に会いましょうね!沢山の事・おもいを有難うございます。
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by Kippis_Y | 2008-07-23 00:03 | 国内旅行/travel Finland


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