サーミのお祭り
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Tankavaaraから南へ11kmの小さな町Vuotsoでサーミのお祭りがありました。
朝はマーケットやクラフト紹介や販売、夜はダンスが行われました。
お天気も良く、とっても興味深かったお祭りでした。



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普段は人も少なくトナカイの方が多いんじゃない?って感じのVuotso。
お祭りの日はサーミの伝統的な建物kotaが幾つか張られ中で休憩できたり
見学できたり沢山人もいて活気がありました。
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こんな美味しそうなサーモンを目当てに行列ができる出店もありました。
「サーモンに釘なんて~っ」と思いの方もいるでしょうが
フィンランドの伝統的なサーモンの焼き方のようです。
魚の国から来た私にとっては目から鱗状態でしたよ~この立派な魚!
お店でもスモークサーモンは売られているけど出来立てはやっぱ最高ですね。
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人間の食べ物ももらえない毛もくじゃらなロッタさん…
「わ~小さい犬だねぇ~何歳?」なんて聞かれて大人気振りでした。
あまりソーシャルな犬ではないロッタ…
でも何故かじーちゃん&ばーちゃんは大好きな様子です。
最初のオーナーが老夫婦だったせいなのかな~?!謎です…
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お祭りではサーミの服を着ている方々が一際目立っていました。
ブロンドヘアーな方が多くきっとピュアなサーミ人は少ないんだろうけど
とにかく民族衣装に釘付け~~本当に眩しい程に美しい!
あまりの美しさや可愛さに1人でひょこひょこ言っては皆さんに
「写真撮っても良いですか~?」なんて聞いてまわりました。
今まで何度も人の写真を撮りたいと思ったもの「知らない人に言われて嫌かな~」
何て思って実行できなかったけど一言訪ねたら皆さん快く引き受けてくれて!
「嬉しかったわ」何て言う声が沢山返ってきました。

サーミの方々の衣装はアイデンティティーを現していて
何処の地域の方か服装を見ただけで分るそうです。
右上の女性の付けているアクセサリーは歩くとシャラシャラ~と音がでます。
この音が魔よけなんですって~。
子供の頃は小さいのを身に付け年を重ねる毎に大きくなるそうです。
「私がおばぁさんになって腰がまがってたら、このアクセサリーのせいよ!」
な~んて言って笑いました。本当に楽しい女性でしたわ~
下段の女の子の履いている靴やバッグはトナカイの皮でできていてオシャレ~
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経験豊富なお年寄りから若い世代へと伝統装飾品の紹介がありました。
色鮮やかなショールも手作りでトナカイの皮でブレスレッドも作ります。
サーミの方々ってオシャレなんですね~。本当に素敵だわ~。
右上の女の子に「難しい?」と質問したら「難しいよ~」と。
「楽しい?」と聞いたら「いいえ…」と。はははは、そんなもんか・笑
でもきっと数年後にはサーミの方々の素晴らしさが分るのでしょうね。
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男性達は草を使って…あれ?何を作っているのかしら?!
サーミの方達にはトナカイがとっても貴重なようで毛皮も大事に使われています。
こうやって大事に大事に生活の中で活用されていると目の前で知ったら
私の中にあったネガティブな考えも少しずつ変わってきました。
今ではサーミの方の歴史や自然やトナカイとの関係に興味がわいてきました。
下の男性2人は木から手から素敵な作品を作り出していました。
夜はシャイなフィンランド人も陽気にタンゴを踊って楽しんでいました。
踊ってるのは年配の方達だけだったけど、この日を楽しみにしてたのでしょうね。
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by Kippis_Y | 2007-08-02 17:39 | イベント/event


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