2016 クリスマス 奇跡のサンタさん
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今年も生木のクリスマスツリーを23日、我家の森から切ってきました。24日の午前中にオーナメントを皆で付けました。素朴感のあるツリーがフィンランドのクリスマスツリーですね。

さて、フィンランドではサンタさんのお手伝いの小人(トンットゥ)が身近な存在です。昔はサウナや家畜小屋、家の前にトンットゥにご飯を置いたりしていたそうです。とっても働き者で年中を通して子供達が良い子にしているか見守っているのです。我家の3歳、6歳、8歳の子供達はサンタさんの存在もトンットゥの事も信じています。ある日は子供部屋の窓から見えた外の真っ白な雪にトンットゥの足跡が見えた~と大喜びで3人外へ出て足跡を付けに行っていました。結局見失ってしまったけど…

クリスマスが近くなると子供達は何が欲しいのかプレゼントのリクエストリストを作ります。これがまた長い!沢山欲しいものがあるのです。その紙を階段に置いておくと翌日紙がなくなっていてトンットゥが取りに来てくれたんだ~となるのです。今年は階段に置いておくのを忘れてしまったそう...「でもサンタさん来るかなー、きっと来るよ!」そんな風に子供達が会話をしていました。サンタクロースはフィンランドに住んでいるので24日にプレゼントを届けに来てくれるのです。本当に来てくれるのですよ!そう、今年も我家に来てくれました!

我家のあるラーヌヤルビの村から車で1時間程の市、ロバニエミには公式のサンタクローズが住んでいます。サンタさんには1年中会いに行けます。でも、こうしてクリスマスイブにサンタさんが自宅へ来てくれるのは実は別のサービスがあるのです。例えば、夕飯時になると家族や親戚の1人が何処か行方不明になってサンタさんが登場する、もしくはクリスマス時にお店の掲示板に「サンタさんがお宅へ行きますよ~」というサービスにお願いする。我家は家族一緒にサンタさんを迎えたいので毎年サンタさんにお願いして来てもらっていました。今年はタイミングを逃しサンタさんは直接来れない事に…待っている子供達の事を考えると心が痛む...なので子供達がサウナ中に玄関前にプレゼントの入った大きな袋を置いて去って行った、という想定にしました。プレゼントの袋を見つけた時の子供達は大喜び!子供って本当にピュアです。「夕飯後に開けようね」という事でクリスマスツリーの下に置いておきました。そして...夕飯中に玄関から音が...なんとサンタさんの登場!サンタさんが来ていないお家を回っているという何とも奇跡な事が起こったのです。でも、既にプレゼントは置いて言ったでしょ~という質問に「さっき来たけど、誰も返事をしないからプレゼントを置いて他のお友達にプレゼントを置きに行ったんだよ。また帰ってきたんだ。」とサンタさん。子供達はサンタさんに歌を歌い、ツリーの下のプレゼントをサンタさんに配ってもらい子供も大人も皆、満足。子供だけではなく大人にもちゃんとプレゼントを運んでくれます。そんなサプライズな事が起きたクリスマスイブでした。
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こちらはクリスマスは1月6日までです。このままツリーを飾りながらの年越しになります。ブログは相変わらずノロノロ更新になってしまいましたが、今年は色んな出会いがあり、新年の誓いも形となった年でした。実りの多い年でした。2017年も皆さまにとって些細な事が幸せ~と感じられる年になりますように!
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by Kippis_Y | 2016-12-31 06:19 | 村の生活/village life


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