Kassun koti 草木染毛糸 大阪進出!
まだ雪どけが完全に終わる前4月頃かな、今年の草木染が始まりました。去年は、うめだ阪急さんでの北欧クリスマスマーケットに少しだけ卸させて頂きましたが、今年は私自ら足を運びます。11/23-11/25の内11/23から6,7日程、会場にいます。毛糸販売の他、フィンランドの作家さんの商品やワークショップを担当させて頂きます。Kassun koti という我社名で出店させて頂きます!

私が情熱を持って楽しんで取り組める草木染の事を紹介させて下さい。女性用の靴下に必要な毛糸は約100g 弱。この毛糸を染めるのに、どの位のお時間がかかっているか想像つきますか~?100gの毛糸に対し材料は約1kg。ラーヌヤルビの村の草花を摘み1-2時間煮立てます。一晩かけて冷まし、毛糸を入れ一定温度に達したら明礬を入れます。こうして色と繊維が結合し。色が浸透しやすく落ちにくくさせます。(とは言え、草木染なので多少の色落ちはありますが完全には抜けません。)それから、また一定の温度にさせるまで1時間かけます。その後、一晩つけ置きにし、翌日、完全に冷めたら洗い乾燥させます。それから玉状にしていきます。たかが100gとは言え、材料摘みも入れると3-4日間かかります。

ここまでしてでも、楽しいと思えるのは自然の優しい色合いが感じられるからです。材料採取の時も、とっても大事な時間です。編んでいくと表情も変わり、これまた楽しいのです。今年はウール100%、アルパカ100%とこだわってみました。

長くなりますが写真諸々お楽しみ下さい。
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草花が出てこない雪どけ中は玉葱の皮で染色。よく色が出ます。下色を変えると色々な色に変身します。
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紫玉葱の皮は緑色に変身。この深みある色は本当に綺麗です。私のお気に入りの色。
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春の緑と言えばイラクサ。若い葉はビタミンが豊富なので摘んで湯がいて料理します。もう少し大きくなった葉を採取し染色。柔らかい黄緑の色。
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6月になると野原にはタンポポが沢山咲きます。綿毛になる前に子供達と沢山とり薄黄色の毛糸の出来上がり。ハゴロモ草からも淡い黄色に変身します。
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初夏の白樺の葉、木と木が窮屈そうに生えている木から葉をとって、こんなに綺麗な黄色になりましたよ。グレーの糸は緑色になります。8月は西洋桜の実とブルーベリーで染色。西洋桜90%ブルーベリー10%。「青」と一文字で言うには収まらない、とってもきれいな色合いになります。
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赤カシスと黒カシスのジュースを作った時にカシスのカスが大量に残ってしまうのが気がかりで染めてみたらピンクがかった色に変身。
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このキノコは食用向きではなく染色用。傘、茎と夫々違う色が出ます。ピンクに変身するっていうのが驚きではないでしょうか?でも、茎の一番下を見るとピンクがかってますね。
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子供達と一緒にとった松ぼっくりやコーヒー豆からは茶色の色の毛糸が出来ます。
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少しだけ取れたアルダーの実は毛糸に限りがありますが、麻のような色で¥シックで良いですよ!

今年は11kg少し染色しました。最終チェックも含め、巻き直しをしラベルを付けて完成です。うめだ阪急さんでの毛糸の販売は11/23-1-2週間程販売、売れ行き具合によっては1.2月よりブログでもネット販売いたします。お楽しみに!
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by Kippis_Y | 2016-10-10 23:45 | 村の生活/village life


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