トナカイの肉から挽肉・骨から出汁作り
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もう11月も後半。冬も本格的になってきました。今週末はA-Jが泊りで仕事なので子供達とクリスマスの飾りを作ったり雪遊びしたり料理を手伝ってもらったりして過しています。今日は綺麗な風景が見られたので写真を撮りたかったけどA-Jがカメラを持って行っているので、また今度の機会に。

さて、この間は、近所の方に来てもらって面白い事をしました。トナカイの肉の挽肉作り。私達の住む小さな村、ラーヌヤルビはトナカイ村です。毎秋、新鮮なトナカイのお肉を近所の方より購入します。今年も1頭、骨付きで来ました。トナカイの足部分の肉(骨の周りに付いている部分)をプーッコと言うフィンランドの伝統工芸品のナイフで削ぎ落とし、この手動ミキサーに入れます。力もそんなに必要なく簡単に挽肉の出来上がり~。面白いのが、最後の一分張り分を出すのに、ライ麦のクラッカーをガリガリとミルして押し出します。こんな知恵おもしろいですよね。
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そして骨も捨ててはNG!削ぎ落とせなかった、お肉も結構付いていて、骨からも美味しい出汁ができるのです。まず、オーブンを300度に温めて骨・人参・セロリ・玉ねぎ・ニンニク・カブ・根セロリなどをトレーにのせ焦げ色が付くほどに熱して、その後は全てを鍋に入れ、ひたひたまで水を入れ沸騰。出汁袋に月桂樹の葉・夏に畑で採れたラベージ・オールスパイス・ブラックペッパーを入れて灰汁を取ります。12-24時間弱火で煮ます。その後は骨からお肉を取って、野菜類を取って漉して冷まします。そうすると油が上に浮いてくるので、それも後程油として使えるので保存。出汁は小分けにして冷凍庫へ。出汁には塩が入っていないので料理を作る時に足します。我が家は24時間煮たので1日以上かかったけど、1回1回小さな分量でするよりも1回にドーンと作ってしまった方が効率的です。フィンランド移住時に日本から持ってきた大きな鍋も大活躍!骨も無駄にせず美味しく頂ける事、感謝です。
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by Kippis_Y | 2014-11-23 22:19 | 村の生活/village life


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