森の中の贅沢 
d0090294_3393897.jpg
フィンランド人は森を身近に感じて共有するのが上手だと思います。
この間の日曜日、隣村に住む夫婦と一緒に森を歩いて小川を渡って彼らの森のコテージへ行ってきました。先頭を歩くのはラッセ。
d0090294_340152.jpg
片道、約3キロの道のりの後、出てきましたコテージ。
d0090294_3404235.jpg
中に入ってみると丸で昔にタイムスリップしたような、おとぎ話に入り込んだような空間。この日は曇り空で肌寒かったのでマルヤが薪ストーブに薪を入れて部屋を暖めてくれました。ベッドの上に置いてあった大きな縫いぐるみは子供達に大人気。
d0090294_341242.jpg
水道は通ってないので井戸水。薪ストーブで温めたお湯で手を洗ったり、ムンッキ(ドーナッツ)をストーブで温めて紅茶を頂いて、すっかりリラックスモードに入りました。普段、普通に使えている水や電気が目の前にはないけど長い道のりを歩いてきた後に、こうして屋根や自然の光がある空間や井戸水が頂ける事が凄く裕福に感じます。

d0090294_3413081.jpg



子供達にも、きっとこの場所は特別な存在に感じたのでしょうね。小さなステップで3キロの道を文句無く歩き、途中の小川は長靴のまま入ったり、森の中でトナカイに遭遇したり、大きな鳥の羽を見つけたり。大人達が歩くまま一緒に付いて来て。辿り着いた森にはお家が。ベリーを摘み食いしたりコテージの前で天道虫を発見したり、走り回って好き勝手に遊んで。
d0090294_3415570.jpg
外では火が熾されて恒例のマッカラ(ソーセージ)焼き。
火を見ながら風を感じながら鳥の声を聞きながら焼いて、熱々のマッカラを食べる。とってもシンプルなのですが、このシンプルさが私には合っていて贅沢な時間と言うか裕福な時間と言うか…
d0090294_3424269.jpg
私が育ってきた日本の生活とは違った生活。子供達には、この生活がごく自然であって逆に日本の私がしてきた生活が刺激的に感じるんだろうな。沢山、自然に触れて彼ら自信も自然体でいて欲しいな。曇り空でも小雨が降っても、こうして皆で一緒に同じ事を楽しめたのは凄く良い時間でした。それにしても、昔はあの場所に誰かが住んで実際に毎日生活をしていたそう。本当に森の中!
[PR]
by Kippis_Y | 2014-08-15 04:19 | 村の生活/village life


<< 4歳の誕生日はバットマンケーキ... 小学校の屋根の瓦、頂きました。 >>