フィンランドの初夏の食べ物と言えばコレ!
d0090294_422282.jpg
ラーヌヤルビ村のあるラップランド地方は百夜の真っ最中。まだ薄手の長袖が必要だけど日が照ると汗ばむ時期です。この時期は活動しやすくって大好きです。なにしろ巨大で大群の蚊が出る前なのでね。そして旬の食べ物も家の周りに生えています。フィンランドの初夏と言えばノッコネン(イラクサ)を使ったクリームベースのスープ。ほうれん草よりもビタミンが豊富なのですが味はマイルドです。もう少しメリハリを出したいので今日はアレンジをしてみました。パルメザンチーズと乾燥した塩味のトナカイの燻製を入れて煮込んだら、とっても美味しかったです。
d0090294_4225059.jpg
イラクサは素手で触るとチクチクするけど若いうちは柔らかいので素手で触ってもそんなに痛くはないのです。フィンランド国土全地域に生えているのでフィンランドの子供達は小さい頃から「ノッコネンには気をつけるように」と言われています。なので小さな子供でも慎重ですよ。でもね、このイラクサは我家では非常に重宝しています。若い葉はオムレツやバジルソース、パンケーキやパンに混ぜたり、もう少し成長して花が咲く頃になると、乾燥してお茶に。葉・茎を水に浸け、その水を畑に撒くと青虫防止にもなるので初夏~秋まで大活躍です。

イラクサと同時期にマイトホルスマ(ヤナギラン)の芽が出てきます。これも美味しいのです。湯がいてアスパラガスのように食べたり、ニンニクとバター炒めにして食べたり。そしてニンニク醤油に漬けるのも美味しいのです。冬は長く旬の食材も少ないので、初夏~秋にかけて、こんな感じで季節ものを楽しんでいます。
[PR]
by Kippis_Y | 2014-05-30 04:44 | 食べ物色々/food


<< 日本人の海外在住者が喜ぶお土産... やっぱり、魚貝の国で育った私 >>