休暇 田舎から都会へ
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フィンランドはスキー休みと言う1週間の嬉しい休みがあります。面白いのが南フィンランドから開始して、中央フィンランド、そしてラップランド地方の北フィンランドと週毎に順番にあります。私達の住むラーヌヤルビは北フィンランドなので先週1週間休みでした。カレンダーは赤い日ではないので仕事をする人もいますけど我家は皆休みでした。なので久々に1週間フィンランドを南下してきました。1番の目的は2月に90歳になったA-Jの、おじいちゃんに会いに行く!

毎度の如く、荷物を積んで車で長時間移動。今回は途中の町、クオピオで一泊しました。クオピオは初訪問でしたが思ったより大きい。まーラーヌヤルビの村から比べたら全て大きいです、、。田舎っ子の子供達はクオピオの早い流れのエスカレーターに、てこずっていました。そして田舎育ちなので↑こんな広場に出ると、何処までも走っていってしまいます・笑。それにしても、ラップランドにはない、こういう古い建物を見ると「ヨーロッパ~」と感じてしまう私も田舎者~。
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クオピオを去って親戚が住むコウヴォラへ。このワンちゃんのクンクは親戚のおばさん&おじさんに凄く愛されています。面白かったのが、クンクが、こゆきのおしゃぶりを盗んで赤ちゃんの様に吸っている姿をA-Jが発見したそう。それ以来、クンクはおしゃぶり探しに必死でした。
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おじいちゃんはコウヴォラの町のお年寄りの施設で暮らしています。前に会ったのは3年程前。「痴呆症も始まって歯も抜け元気もなくなり寝たきりで骸骨のようだから子供達が怖がるのでは...」と親戚のおばさんは心配そうでした。でも、それも人間が生きているという姿だし、ちゃんと子供達にも話して皆で会いに行きましたよ。確かに痩せ細って目も衰えてしまったけど、いつものように"Päivää"(こんにちは)と言って握手をしてくれました。痴呆症が進んでいるけど私達の事は覚えていてくれてベッドに座って曾孫を見る姿も嬉しそうでした。ちゃんと昼食も自分で食べ完食していました。帰り際の握手も、まだ力があったのでホッとしましたよ。90歳の、おじいちゃんと4ヶ月のことりが顔合わせをした時は、なんとも言えない気持ちでした。
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その後、ヘルシンキで2泊。ヘルシンキ在住のmacoさんとは北で南で何回も会っているけど久々に南で会いました。急な報告にも関わらず、しかも長々と遅い時間まで美味しい夕食をご馳走になりました。久々の日本語での話しも嬉しくって楽しくって。子供達も冬馬くんと一緒に遊べて凄く楽しかったのです。
翌日は街中まで歩いて道中に発見がいっぱいで子供達も刺激的だったんじゃないかな~。
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途中カフェで美味しいケーキを食べて...
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向かった先はA-Jの友達が働く美術館Kiasmaへ。こんなカッコよい作品も。でもね、大きくてダークな音楽に、ことりがビビッてしまい全部見られませんでした。美術館は好きな彼女だけど、ちょっとあれはホラーを想像させられるような音だったもんね、気持ちは分かるよー。
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刺激を受けながらもヘルシンキをあとにしてA-Jの生まれた町、トゥルクへ。トゥルクには子供達の大好きなA-Jの幼馴染が住んでいます。そちらに滞在させてもらって日中は映画館でOnneli ja Anneliを鑑賞したりA-Jのゴッドパレンツに会いに行ったり、あっと言う間の1週間でした。休暇を終えて、またいつも通りの日々の開始です。たまには、こういう切り替えも良いですね。
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by Kippis_Y | 2014-03-10 18:29 | 国内旅行/travel Finland | Comments(4)
Commented by M at 2014-03-10 20:09 x
おじいさんに会いに素敵なフィンランド南下旅ですね。
お友達に会ったりと人と会う旅は、良いですね。
お子さん達も楽しそうに映ってます!
私も北海道の田舎、稚内暮らしなので、たまに東京へ行くとワクワクしますよ。東京に10年も住んで居た事があるのに。
なんにしても旅はいいですね。楽しそうなのが伝わってきました!
Commented by Kippis_Y at 2014-03-10 22:40
♪Mさん
いつもは旅に来ている方達を受け入れる方なので、たまには旅に出るのも良いですね。しっかーし、田舎から都会へ。道を歩くにも子供達は村とは違うのでよそ見ばっかりでした、笑。そして声が大きい、笑。
Mさん、田舎から都会へ~の感じ、分かりますね~!!
南での日々、カメラの中に入っていた森の画像を見たら自然に森の香を思い出したのです。五感って凄いですよね~
Commented by yamazou13 at 2014-03-21 00:22
Kiasma、知ってはいるのだけれどまだゆっくり行った事が無く、今回の一時帰国で立ち寄ろうか思案して結局次回以降に。
今度こそ見に行ってみます。
↓の絵本、ロシアのペチカと竃の様な施設似ていますね。
ロシアのペチカは暖かい場所は子供かお年寄りが寝る場所として使っていたと聞いています。
村近隣では今でも現役の物を見る事が出来るけれど、本当に暖かさが違っていい物だなって思いました。

楽しい旅で良かったですね〜。
我が家も同じぐらいの日数旅するけれど、片方が仕事だと疲れの方が多いかも。苦笑
トンミ貸し切りで釣りとかパン作りに行きた〜〜〜い。笑
Commented by Kippis_Y at 2014-03-21 04:11
♪越後屋さん
是非、行ってみて下さいね。芸大卒の越後屋さん、色々と刺激されると思いますよ!
へ~国が違えば似た様な、ちょっと違ったような事があるのですね。でも、この上で寝るって絶対暖かいですよね。きっと電気の暖房とは違う柔らかい温かさじゃないかな~。
今度トンミに会ったら伝えておきますよ!


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