夢への一歩
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先週末、家族で、とある所へお邪魔してきました。お目当ては「羊」。早ければ来年の春に我家に子羊3頭を迎えます。それまでに羊小屋や柵を準備しないとです。他にも自治体に依頼して羊のコードを登録しないといけません。フィンランドではイースターの時期に子羊の肉を食べるのですが、そのために飼育している専門職の方や、まれに家庭で飼育して春先の子羊を家庭用に食べるなんて事もあるようです。訪問したお宅では、なかなか種類・質の良い羊を数百頭飼育しています。毛糸も売っているので「毛用」かと思ったら繁殖用と殆どは時期がきたらお肉となってしまうそう。そして毛は毛糸やウール製品に。でも、我家の場合は食用ではなく100%羊毛用。

今の時代、ウールの毛糸は何処でも簡単に手に入るし珍しいものではありませんよね。毛糸や羊毛で出来た製品も苦労もせずに買える時代だし。でも、そこが私にとってネックになっていると言うか...昔の人は与えられた道具やマテリアルで生活用品を作ってきました。そんな時間や質が今は凄く貴重だなーと、常に感じています。時間をかけて五感で自然や質を感じて生まれていく喜び。羊の毛を年2回刈って自分の手で毛糸が出来るまでは想像以上に難しく時間がかかるものかもしれないけど頭越しに「難しい、出来ない」ではなく「挑戦して学んで一歩でも理想に近づきたい」そう思っています。春への楽しみが増えました。
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by Kippis_Y | 2013-07-07 04:32 | 村の生活/village life


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