ホームステイ5日目
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5日目はスウェーデン側に近い町に行きたい人と、村でゆっくりしたい人と別々行動。地元の女の子カティアと、夏のコテージへ来ているマリが遊びに来てくれました。カティアは日本のテレビにも少し映った事のある8人兄弟の末っ子。夏が終わったら中学校へ通います。彼女はとっても面倒見が良く(ここのお家の子は面倒見が良い子多し!)社交的な子です。マリは日本料理に興味があってコテージに来る度に一緒に何か作っています。
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この日はゲストの女性2人と裏庭のルバーブを引き抜いて外で調理。ルバーブケーキを焼きました。焼きたても美味しかったけど、翌々日くらいは更にしっとりして美味しかった。ルバーブはスーパーでも売っていますが、こういう田舎は家の庭に立派なのが生えている事が多いんですよね。世話もほとんど要らないし丈夫な植物です。去年、種からも植えてみたけど全然ダメでした。と言うか、雑草が生えて何処に植えたかすら忘れてしまった...
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お昼はA-Jの作ったporonkäristys。トナカイの肉料理。これはマッシュポテトにトナカイの肉をのせ、こけももと一緒に食べるのが定番です。トナカイの肉は臭みがあって苦手と言う人もいまずが、村で食べるトナカイ肉は新鮮なのでヘルシンキのレストランで食べるよりも格別に美味しい!ここでしか食べられない新鮮なお肉、と言っても過言ではないかな。このお肉は近所のトナカイ飼育者から直送!こけももと一緒に?と思われるかもしれませんが、日本食で言うとお新香だったり、お味噌汁に葱が欠かせないのと同じような感覚ですかね。味がキリリっと引き締まる感じです。ところで、今回のホームステイ企画中は殆どA-Jが料理担当をしました。私はお菓子だったり焼き物担当。中にはスモークしたトナカイのお肉を使ったパスタだったり、日本では、なかなか食べられない食材を使ったのも彼の気配りだったようです。
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午後は近くのお土産屋さんまで歩き、その後、我家の女性ゲスト2人は馬乗りへ。馬の飼い主のミーアは小さい頃から馬を飼うのが夢だったらしいです。30過ぎになって、ようやく飼えたのよ、と以前話していました。よく馬に乗って散歩をしています。私はポニーの背中に少し乗らせてもらった事があるのですが温かくて温泉につかった時の、あの感覚を思い出しました。ポニーよりも背丈がある馬に、お2人共かっこ良く乗っていましたよ~。
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彼女の家には素敵な場所があるのです。草むらを抜けて案内されたのは湖辺にあるサウナ。フィンランド人はサマーコテージを持っている人が多いのですが、コテージやサウナが湖の近くにあるという環境はフィンランド人でも憧れる人が多いようです。普段は市内のアパートに住んで、週末や休暇はコテージで過ごす人も多いです。ラーヌヤルビには綺麗な景色が広がる湖が多いのでコテージが沢山あります。
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子供達は水遊びが大好きで、あんじんは服のまま入ってしまい結局、ことりと一緒に裸んぼ。浅瀬なので安心して見届けてられる環境です。
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ここのサウナは昔ながらのサウナで薪でサウナストーブを温め、すとーぶ上の熱した石に湖からくみ上げた水をかけて蒸気をあげながら温めます。サウナストーブの横はお湯が沸ける仕組みになっていて湖の水と薄めながら体を洗います。このシステムは効率がよくって、おまけに薪ストーブなので長時間体が温まります。私もいつかサウナを建てるとしたら、こういう仕組みが良いですね。ところで、この白樺の若い枝を束ねたものはvihtäと言ってサウナに入ってる時に体をビシバシ叩きます。血行がよくなって、おまけにアロマも出るのですよ。
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サウナで体を熱くして目の前の湖へジャボ~ン!これは快感です!
その後も女子トークが続き、パンケーキ大会が始まり太陽と共に皆で起きていました。

翌朝、3人が日本へ発ち、6人で蚤の市へ出かけ、それぞれの帰国便でフィンランドを無事に発ちました。丸で夢のようだった日々。皆さんがいた村もいつもの静かな村に戻り、家の1階はガラン。写真を見ては思い出し、また再会したいと思い。でも、いつか再会出来ると信じています。これでラーヌヤルビでのホームステイ話はおしまい。
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by Kippis_Y | 2012-07-11 04:28 | イベント/event


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