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レトロ柄
レトロ柄_d0090294_19313836.jpgかれこれ前にフィンランドのテレビで上手に歌を唄うおじさん発見。大きなお腹に顔は穏やか、典型的なフィンランドおじさんなのにマイクを持たせたら若い人の歌でも昔のヒット曲でも何でも上手。高い声も年を感じさせない、あそこまで気を惹かされた歌手は珍しいな。と言う事で色々と調べていったら続々と昔(50~70年代)の上手な歌手を発見。それ以来彼らの虜?になってしまいました。彼らの着ている服も形がお洒落で柄も素敵。タイムスリップしたかの様に食い入って見ていました。そんなこんなで自然と蚤の市でレトロな柄の布を集めるようになりました。作る予定のあるものは沢山なんだけど時間が追いつかずウズウズ。手始めにイースターホリデー中に娘・ことり用に夏のワンピースを縫いました。夜は10時近くまで明るいので1階のキッチンの窓辺にミシンを置いてカタカタ。型は娘の他のワンピースを参考にして少しアレンジしながら完成。夏が楽しみ!
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ところで、この布はとある田舎の蚤の市で激安でした。本当はキッチン用の短めのカーテン(日差しをさえぎるための)です。でも子供服や小物を作るには丁度良いサイズ。キッチンのカーテンはレトロ柄のシーツに比べると汚れも痛みも少なく可愛い柄が多い気がします。フィンランド発祥の有名なマリメッコ、可愛い柄もあるけど私は昔ちっくなあまり知られていない・おばぁちゃんのコテージにありそうな無名ブランドの方が好きかもしれませんね。
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年代続きで...今住んでいる物件は戦後の40年代に建てられ、60年代にリノベーションが済まされ、2階は70年代に壁のペイントが済まされた様子です。いくらレトロ好きな私でも、この70年代ならではのキバツな壁の色が大変気にかかっていました。緑は好きな色だけどリビングの緑のトーンは暗めで息苦しくなりそうでした。寝室はまだ良い青と白の壁ですけど、キッチンは黄ばんだような黄色、子供部屋とトイレ、2階の玄関は息苦しいオレンジ色。なので先週末から2階はもちろん、1階も全て壁の色を自分達で塗り替えている最中です。この様子は後ほど完成しましたらアップしたいと思います。
by Kippis_Y | 2011-05-04 20:43 | 雑貨・インテリア/Interior


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