トナカイ料理 verimakkara:ブラッドソーセージ
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お皿にのっているのはpuikulaperuna:じゃが芋・プイクラペルナ、細かくスライスされた人参、そしてverimakkara:血のソーセージ。赤いのはソーセージと一緒に食べるpuolukka:こけもも。フィンランドでは豚の血入りのソーセージがあるのですが、↑のはトナカイの血入り。奇妙な食べ物かもしれないけど、新鮮なせいか豚と比べると全然臭くなくてイメージされるよりも食べやすいです。
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家のキッチンからは近所の人が飼うトナカイが見えます。その先の道を歩いてもトナカイを飼育しているお家。湖の反対側にも。きっと村の人口よりもトナカイの数の方が多いと思うな。

トナカイ飼いの女性ヘリの指導のもと学校の調理室で奇妙な料理クラブ(ラップランド伝統料理verimakkara:トナカイの血のソーセージ)が開催されました。メンバーは私も含め女性3人。奇妙で面白いレシピの載った古い本を見ながら、細かいコツは経験豊富なヘリのお母さんのアドバイスを参考に。1頭のトナカイから3Lとれると言うトナカイの血をメインに、他にもバターで炒めた玉ねぎや、↑の器具を使ってミンチにされたトナカイの油・ライ麦粉・麦の粉・Kotikalja:ノンアルコールビール・塩胡椒なんかが入っています。腸に詰めて最後にお湯で煮るのですが、煮るとソーセージは紫色に。食べる前にフライパンで焼くと面白い事にたちまち黒くなります。

私は第1弾が終わったら家に戻ったけど夕方には近所の人が、ぼちぼち現れソーセージを家に持ち帰える姿が窓から見えました。手間も時間もかかるので今の時代、こういう方法で作る人は減っていってるんじゃないかな、だからこそ逆に魅力的ですね。
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by Kippis_Y | 2011-04-15 04:50 | 食べ物色々/food | Comments(4)
Commented by bettyko at 2011-04-18 05:49
Kippisさん
トナカイの血入りソーセージですかあ〜。スモーク肉なら食べたことあって結構好きだけど。血まで無駄なく食べるんですね!びっくり☆。フランスにもブーダンという名前で豚の血入りソーセージがありますが、私はあの強い独特の匂いが苦手で食べれません・涙。ヴェリマッカラ、全然臭みがないのであれば、是非食べてみたいなあ。こけもものソースと一緒というのが北欧って感じでいいですね。おいしそう〜♡ちなみに写真左の調理具(お肉を挽く道具ですか?)、アンティークな感じでかわいいですね。
Commented by Kippis_Y at 2011-04-20 04:31
♪bettykoさん
血まで無駄なく食べるって、ある意味、無駄にしてないですよね。
フランスにも同じようなソーセージがあるのですね。やっぱり臭みがあると食べにくいですよね。こちらではライ麦を入れるんですけど、そちらでは違う粉を使ってるのかなぁっと、ふと思いました。
このお肉をひき肉にする道具、重いんですよ~。食べるには努力が必要!そう感じさせる道具です。笑!
Commented by yamazou13 at 2011-04-21 00:03
越後屋です
血のソーセージ、芸術家さんでは蕎麦の実が入ります。美味しいですよね。芸術家さん宅は牛の血で茹でて食べるのですが色黒いです。
ミンサー、私丁度昨日味噌を仕込んだ時使いました。挽肉や魚のミンチに使える便利な道具ですね。電気入らないし。
↓御主人作のククサ良いですね♪
そうそう、先日白樺の樹皮で染色してみました。淡い淡い桜色になりました。不思議。
Commented by Kippis_Y at 2011-05-04 05:40
♪越後屋さん
蕎麦の実が入るのですね~。同じような食べ物、これ発祥ってどこなんでしょうかね。一緒に添えて食べるものとかあるますか?
白樺の樹皮での染色、面白いですね。森には他にも色々な素材があるので夏の森進入楽しみですね!


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